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Fターム[3G091BA02]の内容

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【課題】選択還元型NOx触媒での必要なNOx浄化率を確保しつつ、NHの不足や過剰供給といった問題を回避する技術を提供する。
【解決手段】SCR触媒を排気流れ上流側から順に複数の領域に分けた際の各領域での床温が異なると、各領域での、NOとNOとの両方を消費する第1反応R1、NOを消費する第2反応R2、及びNOを消費する第3反応R3という3つの反応の活性度合いが異なることを利用して、排気温度センサが取得したSCR触媒の床温により導かれる各領域の床温と、SCR触媒へ流入すると想定されるNOとNOとの比率と、に基づいて、目標浄化率に到達するためのSCR触媒へ流入するNOとNOとの比率範囲を算出し(S101)、算出された比率範囲内に収まるように、SCR触媒へ流入するNOとNOとの比率を制御する(S102)。 (もっと読む)


【課題】通電を行って繰り返し使用する際の電気的接合信頼性及び機械的接合信頼性を確保することができるハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、基材としてのハニカム体2に対して一対の電極11としての導電セラミックス層4及び中間層3を形成してなる。ハニカム体2は、SiCを主成分とする多孔質セラミックスによって、セル形成部21とセル形成部21の周囲を覆う外皮部22とを形成してなる。導電セラミックス層4は、SiC、Si及びCを含有し、外皮部22における互いに対向する表面に一対に設けられている。中間層3は、SiC、Si及びCを含有し、一対の導電セラミックス層4に対面する位置において外皮部22自体に形成されている。ハニカム構造体1は、中間層3の厚みをt、外皮部22の厚みをTとしたとき、0.5≦t/T≦1の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】触媒過熱防止制御のタイミングの適正化を図ることが可能な触媒の過熱防止装置を提供すること。
【解決手段】触媒の過熱防止装置は、内燃機関の排気系に設けられた触媒10の収束温度T1と現在温度T2とを推定する温度取得手段20と、温度取得手段20が推定する収束温度T1と現在温度T2とが、OT判定温度T3以上である場合に、OT増量を行う増量値算出手段22、比較手段23、補正手段24および増量値決定手段26と、現在温度T2がOT判定温度T3以上で、且つ収束温度T1がOT判定温度T3である場合に、現在温度T2をOT判定温度T3に補正する現在温度補正手段27とを備える。温度取得手段20は現在温度T2として、より詳細には第2の現在温度T22を推定する。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサの乾燥を確実に判定できるNOxセンサ昇温装置を提供する。
【解決手段】NOxセンサ110における熱収支係数kを排気ガスの熱量Tempに乗じることにより、NOxセンサ110の蓄熱量を算出し、外気温と車速に応じ熱収支係数kが設定された熱収支係数マップ5を外気温と車速で参照して熱収支係数kを読み出して前記蓄熱量算出に用いる。算出した蓄熱量が乾燥判定値以上になると、NOxセンサ110が乾燥したものと判定してヒータ2による昇温を許可する。 (もっと読む)


【課題】EHCを三元触媒とした場合において、該EHCにおける担体とケースとの間に設けられた絶縁部材の端面に付着したPMをより好適に除去することを目的とする。
【解決手段】本発明では、内燃機関の排気の空燃比をリーン空燃比とリッチ空燃比とに繰り返し変化させることで、その平均値を理論空燃比近傍に維持する。そして、EHCの絶縁部材の端面に付着したPMを除去する時に、PM付着量が多いときは、PM付着量が少ないときに比べて、リッチ空燃比時の空燃比をより低くし、且つリッチ空燃比期間をより短くするか又はリーン空燃比期間をより長くする。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を設ける場合において、再循環される排気の成分を改善する。
【解決手段】燃料添加弁15から添加された燃料が、グロープラグ16によって着火され、着火された排気が触媒迂回路12a(第1の分岐路)に供給される構成において、低圧EGR通路30の上流側の端部が、触媒迂回路12aに接続されている。グロープラグ16によって着火された不活性ガス濃度(例えばCO2濃度)の高い排気が、低圧EGR通路30を通じて吸気管6に循環されるので、燃焼室2内における燃焼が抑制され、燃焼温度の低減によりNOxの低減を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】装置内の圧力の上昇を抑制しつつ、高温の熱を出力できる化学蓄熱装置を提供する。
【解決手段】酸化カルシウムおよび水を反応させて水酸化カルシウムを生成する際に生じる反応熱によって排気浄化装置7を加熱し、系外にて発生する熱である外部熱によって水酸化カルシウムを酸化カルシウムおよび水に分離させて蓄熱する化学蓄熱装置において、酸化カルシウムを収容する第1、第2反応器11、12と、水を収容する貯蔵容器2と、水蒸気を凝縮させる凝縮器6と、貯蔵容器2に収容された水を液体状態で第1反応器11へ導く第1通路41と、第1反応器11で生じる水蒸気を第2反応器12へ導く第2通路42と、第2反応器12で水酸化カルシウムを分離させた際に生じる水蒸気を凝縮器6へ導く第3通路43と、凝縮器6で凝縮した液体状態の水を貯蔵容器2へ導く第4通路42とを備え、第2反応器12を、排気浄化装置7と熱的に接続する。 (もっと読む)


【課題】尿素水供給ラインや尿素水タンクの内部で凍りついてしまった尿素水をエンジンを熱源として電力消費なく解凍し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管3の途中に装備されて酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒4と、該選択還元型触媒4より上流側の排気管3内に還元剤として尿素水6を添加する尿素水インジェクタ5と、該尿素水インジェクタ5に尿素水供給ライン8を介し尿素水6を供給する尿素水タンク7とを備えた排気浄化装置に関し、前記尿素水タンク7を経由し且つ前記尿素水供給ライン8に沿うように冷却水ライン16を設け、該冷却水ライン16に対しエンジン1側の水冷式オイルクーラ17から冷却水18を抜き出して前記冷却水ライン16を経由させた後にエンジン1側のウォーターポンプ19に戻すように構成する。 (もっと読む)


【課題】 選択還元触媒の上流側に酸化触媒が配置されている場合に、酸化触媒に供給する未燃燃料成分量を適切に制御し、選択還元触媒の温度が比較的低い状態からNOxの浄化を行いつつ、選択還元触媒の昇温を促進する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 SCR触媒温度TSCRが第1所定SCR触媒温度TSCR1より低いときに、酸化触媒11にHC成分を比較的多量に供給する第2燃焼制御を実行し、酸化触媒11及び選択還元触媒の昇温を促進する。SCR触媒温度TSCRが第1所定SCR触媒温度TSCR1以上であるときは、第2燃焼制御より少ない量のHC成分を酸化触媒11に供給することにより、酸化触媒11における一酸化窒素の酸化を促進する。SCR触媒温度TSCRが第2所定SCR触媒温度TSCR2以上であるときに、SCR触媒13にアンモニアを供給し、アンモニアの還元作用によるNOx浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、排気浄化触媒の暖機が必要な場合には、排気浄化触媒の早期昇温を図る一方、排気浄化触媒が過昇温するおそれがある場合には、排気浄化触媒の過昇温を回避する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路3に設けられる過給機2のタービン4と、タービン4よりも下流の排気通路3に設けられる排気浄化触媒7と、タービン4よりも上流の排気通路3の排気にタービン4をバイパスさせてタービン4よりも下流の排気通路3へ流すバイパス通路8と、バイパス通路8から排出される排気の流量を調節するバイパス弁10であって、排気浄化触媒7が過昇温するおそれがある場合には、バイパス通路8から排出される排気を通路壁面へ衝突させる開度に制御されるバイパス弁10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、排気浄化触媒を早期に活性化する。
【解決手段】 排気浄化触媒55の温度が所定温度に満たない時(冷態始動時等の冷態時)に、吸気行程中を含む時期に燃料を噴射し、混合気の燃料リッチ部分を点火プラグ3の周囲に集めて着火を安定させ、点火時期を遅角して排気温度を上昇させ、燃料リッチ部分のCOと燃料リーン部分のOを排気ガスに共存させ、筒内の膨張行程後半における酸化反応や、排気管内での酸化反応、及び、排気浄化触媒55の酸化反応を促進して排気浄化触媒55の温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施する場合に、冷間時における暖機性能を維持しつつ、DPF再生処理時にNOxを低減しつつ過早着火が生じることを抑制することができるエンジンの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】第1の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射と所定の噴射量で燃料を噴射するパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、気筒内の未燃燃料の量に基づいて所定の噴射量を減量して行い、第2の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、所定の噴射量のままで行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バーナー装置を通過する排気ガス流量の増大時でも十分な着火性能を確保する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路3に設けられた排気処理装置6,26と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置30と、排気弁のバルブリフトを可変にするための可変機構40とを備える。バーナー装置を通過する排気ガスの流量が所定値より大きいとき、排気弁のバルブリフトを減少させるよう可変機構を制御する。バーナー装置を通過する排気ガスの流量を減少させ、バーナー装置の着火性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの排気浄化装置においては、アンモニアの大気への放出や亜酸化窒素の発生を抑制し、酸化触媒の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの排気通路に尿素を供給し、供給された尿素から発生したアンモニアにより排気中の窒素酸化物を還元する還元触謀と、還元触媒の下流側排気通路にアンモニアを浄化する酸化触媒とを備えたエンジンの排気浄化装置において、前記酸化触媒の温度を検出する温度検出手段を備え、前記酸化触媒を加熱する加熱手段を備え、前記酸化触媒を加熱手段により加熱し、前記温度検出手段により加熱された酸化触媒の温度を検出し、検出された酸化触媒の温度が設定温度よりも高い場合には、尿素を排気通路に供給する供給制御手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が冷間始動された場合において、始動後の運転状況によらずエミッション量を低減できるようにする。
【解決手段】内燃機関の性能の関する質的要求から内燃機関の制御量で表される量的要求を決定し、量的要求を所定の計算規則に従ってアクチュエータの操作量に変換する。ここで、質的要求に排気ガス性能に関する要求が含まれる場合には、ファーストアイドル時の量的要求を決定するモードとして複数のモード、具体的には、ファーストアイドル時の排気温度を上昇させることを優先するモードと、ファーストアイドル時の単位時間当たりエミッション量を最小にすることを優先するモードとを提示する。そして、予測される始動後の運転状況に応じて、提示された複数のモードの中から一つのモードを選択し、選択したモードに従ってファーストアイドル時の量的要求を決定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中における還元剤の分散性を向上させ、NOxの浄化率の向上を図ることが可能な排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】排気ガス浄化装置10であって、ケーシング11と、該ケーシング11内に配置された酸化触媒13と、酸化触媒13の上流側の流入口14と、酸化触媒13内に設けた往流通路15と、ケーシング11と酸化触媒13との間に形成された環状通路16と、酸化触媒13の下流側の第2端面13Bと側壁11Cとの間の反転部17と、環状通路16と接続され環状通路16の下流側のSCR触媒27へ排気ガスを案内する案内口25とを備え、酸化触媒13における下流側の第2端面13Bと対向する位置に還元剤供給室18を設けると共に、該還元剤供給室18と反転部17とを連通する連通路19を形成し、還元剤供給室18内における周壁18Aの内周面に沿って噴射されたNH3が流れるように噴射装置24を設置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖気や車室の暖房に支障なく尿素水を解凍できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジン始動時にタンクヒータバルブ124を開放し、温度センサ121が検出する尿素水の温度があらかじめ設定された解凍完了判定値に達したときタンクヒータバルブ124を遮断する解凍制御部1と、冷却水温があらかじめ設定された解凍許可値未満のとき、解凍制御部1によるタンクヒータバルブ124の開放を禁止し、冷却水温が解凍許可値以上になったとき、解凍制御部1によるタンクヒータバルブ124の開放を許可する暖気優先制御部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】着火手段に供給する燃料量の割合と前処理触媒コンバータに供給する燃料量の割合とを可変にする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路3に設けられた排気処理装置と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置30とを備える。バーナー装置30は、排気通路3内に燃料Fを添加する燃料添加弁7と、燃料添加弁7から添加された燃料を着火する着火手段21と、添加燃料を酸化させる前処理触媒コンバータ8と、添加燃料を衝突させるための衝突板20とを含む。衝突板20は、その雰囲気温度に応じて変形可能である。 (もっと読む)


【課題】ターンダウン比で10〜20倍を実現し且つ燃料を少量噴射する時でも均一で微小な噴霧を実現し得る燃料噴霧ノズルを提供する。
【解決手段】霧化エア4’を流すエア流路17を内部に備えて筒状を成す噴霧ブロック18と、該噴霧ブロック18の内部のエア流路17の途中にデューティー制御により流量を調整して燃料19を噴射する燃料噴射弁20とを備え、前記噴霧ブロック18の基端側から霧化エア4’を流速9m/s以上で導入して先端側の噴射口21から吹き出させるようにして燃料噴霧ノズル16を構成する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生だけでなく排気浄化触媒の昇温も良好に行い得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管10の途中に選択還元型触媒6(排気浄化触媒)を上流側にパティキュレートフィルタ1を下流側に配置して装備した排気浄化装置に関し、燃焼により高温の排気ガス13を生成するバーナ2と、該バーナ2の排気ガス13を前記パティキュレートフィルタ1及び選択還元型触媒6の夫々の入側に導き得る排気分配管14と、該排気分配管14に装備されて前記バーナ2の排気ガス13をパティキュレートフィルタ1及び選択還元型触媒6の夫々の入側の何れか一方に選択的に振り分ける流路切替手段としてバルブ15,16とを備える。 (もっと読む)


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