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Fターム[3G091BA38]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 排気圧の減少 (151)

Fターム[3G091BA38]に分類される特許

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【課題】従来の触媒製造体のユニット端部の触媒エレメント構造を改善し、排ガス中の灰やダストの堆積を防止した板状触媒構造体を提供することである。
【解決手段】平板部内に所定高さの凸状列部と凹状列部(山部)とを交互に列状に形成したものを複数列形成した板状体に触媒成分を担持した板状触媒エレメントを積層し、枠状のユニット内に格納した触媒構造体であって、前記ユニットの排ガス流路側の端部に前記エレメントの支持部を有し、該エレメント支持部長さLとユニット端部の平板長さlの比(l/L)が2.0以上で、かつユニット端部の平板長さlが触媒エレメント間の排ガス流路の幅w以下(l≦w)であることを特徴とする排ガス処理用板状触媒構造体。 (もっと読む)


【課題】全域に排気ガスを拡散させて、且つ粒径別にPMを捕集して、PMの燃焼ムラを出来にくくすると共に、PMの燃焼時間を短縮することができる排気ガス浄化方法、排気ガス浄化装置、及びそれを搭載した内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路2に設け、段階的に気孔率を小さくし、セルの壁厚を小さくし、及びセル数を多くするハニカムセラミックス11〜15を備え、各ハニカムセラミックス11〜15が、排気ガスG内のPMを粒径別に捕集するように、入口16aから出口16bに順に配置され、PMの捕集時にPMが各ハニカムセラミックスに拡散し、又はPMの燃焼時に高温の排気ガスGが各ハニカムセラミックス11〜15の外側へ拡散する拡散板21b〜25bを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】処理剤の種類に拘わらず、液相の処理剤の投入点とそれが消費される箇所との間で処理剤が十分に気化し、気相となった処理剤が排ガス流と十分に混ざる混合/気化装置の提供。
【解決手段】混合/気化装置12内の流路の、混合/気化装置12の軸方向20と交差して広がる扁平な断面を周方向32に取り囲む支持体19を備える。支持体19は対向する2つの長側壁21,22と対向する2つの短側壁23,24を有し、短側壁23,24の各々により長側壁21,22同士が接続される。長側壁21,22の少なくとも一方の少なくとも一軸方向端26,27に複数のガイド羽根25が設けられ、ガイド羽根25は他方の長側壁21,22に向かって突出し、軸方向20に対して角度が付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、触媒を担持した後でも圧力損失が増加しにくいウォールフロー型排ガス浄化フィルタを提供する。
【解決手段】排ガス浄化フィルタは、多孔質セラミックからなる隔壁12を有するハニカム構造体と、所定のセルの一方の開口端部と残余のセルの他方の開口端部とに配設された目封止部と、を備える。排ガス浄化フィルタは、隔壁12の表面に平行な任意の断面の10mmの範囲において、1/3mm×1/3mmの領域ごとに平均細孔径を求めた場合に、平均細孔径が15μm以上である大細孔領域が0.1mm以上存在し、平均細孔径が8μm以下である小細孔領域が、0.1mm以上存在する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気冷却用アダプタにおける排気の冷却効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】排気冷却用アダプタ8の排気通路22の通路断面積は排気ポート12側からエキゾーストマニホールド10側に向かって縮小している。排気ポート12から排気通路22に流れ込んだ排気は流れる間に冷却されて体積が縮小するが、排気通路22の通路断面積も縮小しているので排気流速の低下を防止でき冷却効率を向上できる。更にウォータジャケット24の通路断面積は排気下流側で拡大されているので冷却水流は排気ポート12側で高速に流れる。このため高温側である排気ポート12側にて効率的に排気を冷却でき、膜沸騰が防止できるので冷却効率を損なわない。しかも排気下流側ではウォータジャケット24の通路断面積が拡大されているのでポンプの圧損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の着火ないしは燃焼をより安定して確実に行い燃焼性能を向上させることができるバーナー装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガス通路内に配置され、排気ガスの浄化を行う排気処理装置と、排気ガス通路内において排気処理装置よりも上流側に配置されたバーナー装置であって、排気ガス通路内に挿置され複数の空孔142Cを有する燃焼筒142と、燃焼筒内に燃料を供給する燃料供給手段144と、燃焼筒内に二次空気を供給する二次空気供給手段146と、着火手段148とを含むバーナー装置140と、燃焼筒内における空気と燃料との空燃比がリッチであり、燃焼筒外の排気ガス通路内における空気と燃料との空燃比がリーンとなるように、燃料供給手段から供給される燃料量及び二次空気供給手段から供給される二次空気量を制御する制御手段200とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の熱耐久性を確保しながら、圧力損失を低減することができ、隔壁に捕集されたパティキュレートを効率よく燃焼させることができる排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、格子状に配設された多孔質の隔壁2と、その隔壁2に囲まれて軸方向に形成された複数のセル3とを有し、セル3のうち、排ガスGが流入する流入セル31の下流側X2の端部と排ガスGを排出する排出セル32の上流側X1の端部とが栓部により閉塞されている。隔壁2には、アルカリ金属を含有するPM燃焼触媒5と、隔壁2とPM燃焼触媒5との間に形成され、両者の反応を抑制する反応抑制層6とが担持されている。PM燃焼触媒5及び反応抑制層6は、隔壁2の厚みをDとした場合、隔壁2の流入セル側の表面201及びその表面201から厚み方向にD/2以下の距離までの範囲における隔壁2の内部に、選択的に担持されている。 (もっと読む)


【課題】担体収納部の内側の水分を効果的に排出すると共に、触媒担持体の配設位置の自由度が低下することを防止できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、内燃機関6の排気通路に配される。排気ガス浄化装置1は、通電によって加熱する触媒担持体10と、排気通路の一部を構成し、触媒担持体10を収納する担体収納部21とを備える。また、排気ガス浄化装置1は、担体収納部21の上流側に配された上流側配管3と、下流側に配された下流側配管4とを備えている。担体収納部21は、触媒担持体10を保持する側壁部22を備えている。この側壁部22の内側面223は、軸方向と平行に形成され、下流側が低くなるように傾斜している。下流側配管4の接続開口部41は、側壁部22の内側面223のうち最下部211と連続する位置に開口している。 (もっと読む)


【課題】触媒及びフィルタのメンテナンス性向上を図り得る排気ガス浄化装置であって、吊り下げを可能とする吊り下げ部を備え且つ構成部品の変更を可及的に抑えつつ前記吊り下げ部の形状変更に対応可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒側ケース210の触媒側フランジとフィルタ側ケース250のフィルタ側フランジとが接合された状態で前記両ケースとは別体とされた一対の狭持フランジ300が前記触媒側及びフィルタ側フランジを狭持するように締結されることで前記両ケースが分離可能に連結され、前記一対の狭持フランジ300の少なくとも一方に対応する前記触媒側又はフィルタ側フランジに当接する当接領域から径方向外方へ延在された延在領域305を設け、前記延在領域305に吊り下げ部340を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料添加弁による詰り防止添加による、燃費悪化を抑制するのに好適な排気浄化制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
内燃機関の排気通路に設けられた燃料添加弁を備えた排気浄化システムの排気浄化制御装置において、
前記燃料添加弁の噴孔近辺における排気圧力を検出する排気圧力検出手段と、
前記排気圧力検出手段が前記燃料添加弁の噴孔近辺における排気圧力が所定圧以下であることを検出すると、前記燃料添加弁に燃料噴射を指令する燃料添加弁制御手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスが流通する排気管内に複数の触媒を収納する際に、触媒同士を効率よく近接配置することができる排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関からの排ガスが流通する排気管20に設けられ、排ガス中の被酸化成分を酸化する酸化触媒31と、酸化触媒31の排ガス流通方向下流側に配置され、当該酸化触媒31と比べて大径であり、排ガス中の微粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ32とを備えた排気浄化装置であって、酸化触媒31とパティキュレートフィルタ32の間にスペーサ10が設けられ、スペーサ10は、酸化触媒31の外縁部31cに嵌まり込む嵌込部10aと、パティキュレートフィルタ32の端面部32aと面接触する平面部10bとを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】還元剤と排気とを十分に撹拌させるとともに排気通路の圧損を抑え、排気浄化性能と内燃機関の出力性能とを両立させる。
【解決手段】エンジンの排気管2に配設され、尿素水を噴射する還元剤噴射弁と、当該噴射された還元剤と排気中の窒素酸化物とを触媒還元反応させて排気を浄化するSCR触媒とを有し、エンジンの運転状態に基づいて還元剤噴射弁からの還元剤の噴射を制御するエンジンの排気浄化装置において、排気管2のSCR触媒の上流に配設され、該排気管2を通過する排気に旋回流を発生させるミキサー10を備え、ミキサー10は、排気管2内の排気の流通方向に対する角度が変更可能なフィン22を備えて構成され、還元剤噴射弁から尿素水が噴射されるときに旋回流を発生させ、尿素水の噴射が停止されるときに旋回流が停止するように、エンジンの運転状態に基づいてフィン22の排気流通方向に対する角度を変更させる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に関し、粒子状物質の捕集量分布を均一にし、フィルタの再生効率を向上させる。
【解決手段】エンジン8の排気通路5に、排気中に含まれる粒子状物質を捕集する第一フィルタ1を設け、その下流側に第二フィルタ2を設ける。第一フィルタ1の担体の気孔率を第二フィルタ2の担体の気孔率よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路内に均一なアンモニアを生成し、還元触媒により排気ガス中の窒素酸化物を効率よく還元浄化することができ、かつ排気通路内の圧力の上昇による内燃機関の性能の低下を防止することのできる内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気管3(排気通路)内に配置された還元触媒6と、前記還元触媒6より上流側で排気管3内に還元剤を噴射するための還元剤噴射装置4と、を備えた内燃機関1の排気浄化システム2において、排気管3内における還元触媒6より上流側であって、かつ還元剤噴射装置4から噴射された前記還元剤が吹き付けられる位置に分散部材5(還元剤蒸発促進用部材)が設置され、分散部材5は、多孔質部材により形成され、排気ガスの流れ方向に対して平行となる状態で排気管3内に固定される。 (もっと読む)


【課題】排気センサーの取り付けによるエンジンの背圧の上昇を抑制することにより、エンジンの燃費悪化を防止する。
【解決手段】排気ガス成分の測定を行う排気センサー10において、エンジン1の排気管5外部に配置される筒状のセンサー本体11と、センサー本体11の一端部に形成されたガス入口12と、センサー本体11の他端部に形成されたガス出口13とを備え、ガス入口12が排気管5と導入管16で連通され、ガス出口13が導入管16の連通部16aよりも排気ガス下流側の排気管5と戻り管17で連通され、導入管16の連通部16aと戻り管17の連通部17aとの圧力差により、排気ガスがガス入口12からセンサー本体11内部に取り込まれた後にガス出口13から排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】隔壁の細孔内に多量の触媒を担持することが可能なハニカム構造体、および、多量の触媒を担持しかつ圧力損失が低い隔壁を有するハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁3によって区画形成された流体の流路となる複数のセル5を有し、隔壁3は、気孔率60〜75%、平均細孔径15〜60μm、および厚さ0.05〜0.51μmであり、セル5の密度が15〜31(セル/cm)であるハニカム構造体1、および、前記ハニカム構造体1の隔壁3の細孔11内に触媒21bを担持させたハニカム触媒体30。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく、エンジン始動直後でも排ガスを高効率で浄化できると共に、粒子状物質を高効率で捕集できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】第一のハニカム構造体及び三元触媒を備えたハニカム触媒体10と、ハニカムフィルタ20と、筒状の缶体30と、から構成されてなり、ハニカム触媒体10及びハニカムフィルタ20は、ハニカム触媒体10の流入側の端面15が缶体30の流入口31に面し、ハニカムフィルタ20の流出側の端面26が缶体30の流出口32に面するように、缶体30の内部に配置され、且つ、ハニカム触媒体10の長さが、ハニカムフィルタ20の長さに対して2.0〜10.0倍であり、ハニカムフィルタ20の長さが、ハニカムフィルタ20の外径に対して0.1〜0.5倍であり、ハニカム触媒体10のセル密度がハニカムフィルタ20のセル密度より大である排ガス浄化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】強制再生の頻度を少なくし、燃費を向上させることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化フィルタ2と酸化触媒体11と温度推定手段と堆積量推定手段と冷却水温検知手段と排気昇温判断手段と排気昇温制御手段とを有する排ガス浄化システム1である。排気浄化フィルタ2は、多孔質体からなる基材と、該基材に担持された浄化触媒とを有し、該浄化触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物又はソーダライトを温度600℃以上で焼成してなる。排気昇温判断手段は、運転条件に基づいて排気温度を上昇させるか否かを判断する。排気昇温制御手段は、排気昇温判断手段の判断に基づいて上記排気の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気を浄化する2つの触媒11,12を単一のケース13内に直列に排気流れ方向に設けた構成の排気浄化装置5において、設備コストを抑制可能な構成にしたうえで、排気を効率良く浄化可能とする。
【解決手段】ケース13内において排気流れ方向の上流側に配置される触媒11は、ケース13の径方向中心側にケース13の内周面から離隔するように配置される。ケース13内には、導入される排気を、上流側触媒11に優先的に流入させる第1状態と、ケース13と上流側触媒11との間の環状空間15から下流側触媒12へ優先的に流入させることで上流側触媒11をバイパスさせる第2状態とに切り替えるための切り替え手段14が設けられる。環状空間15には、当該環状空間15の周方向に排気を拡散させて下流側触媒12側へ向かわせるための第1、第2ガイド部材22,23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】安価なリキッドオンリ型の尿素水インジェクタを使用可能とした上で、尿素水と排ガスとを良好に混合してNOx浄化性能を向上できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排ガスが流入する噴霧室22の後面にリキッドオンリ型の尿素水インジェクタ27を固定して噴霧室22内に尿素水を噴射し、噴霧室22内の排ガスを尿素水インジェクタ27の周囲に配設した4本の管路24を経て下流側のSCR触媒16に移送することにより、尿素水インジェクタ27の冷却に必要な通風性を確保する。噴霧室22内に流入した排ガスを各管路24に向けて放射状に流動させて尿素水と共に撹拌すると共に、中空コーン型の噴射特性により尿素水と排ガスとの接触面積を増大して排ガス中に尿素水を霧化させる。 (もっと読む)


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