説明

Fターム[3G091CA05]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 加熱装置 (828) | 電気ヒータ (511) | 触媒以外の加熱 (124)

Fターム[3G091CA05]に分類される特許

1 - 20 / 124


【課題】低電圧でアンモニアを電解合成し、電解合成されたアンモニアを還元剤として使用してNOxを還元浄化することのできる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】電解合成装置11は、箱状の容器21と、容器21に貯留された溶融塩22と、容器21内に設けられた陽極23及び陰極24と、陽極23及び陰極24間に電解電圧を印加する電源25とを備えている。容器21には、水タンク12から供給される水が流通する水供給管26が接続され、水供給管26の先端部分が陽極23の下端部付近に位置している。また、容器21には、窒素分離膜14から供給される窒素が流通する窒素供給管27が接続され、窒素供給管27の先端部分が陰極24の下端部付近に位置している。 (もっと読む)


【課題】配管を所定の長さだけ配置可能、且つ、浄化性能の低下を防止可能な配管構造及び排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】尿素水を用いて車両100の内燃機関110から排出される排出ガスを浄化する排ガス浄化装置1設けられた前記尿素水を供給するポンプ33とポンプ33よりも下方に配置された排気管11とを接続する配管構造32であって、尿素水の流路を形成するとともに、その内部に電気ヒータを有する、可撓性を有する配管40と、車両100の骨格部120に固定され、その周囲に所定の長さの配管40を所定の曲率で水平方向に巻回させてその形状を形成する取付部材41と、を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】還元剤の温度分布を考慮することにより、還元剤の凍結防止及び解凍促進を行うときのエネルギー効率を改善し、排気温度分布を考慮することにより、自己再生を促すときのエネルギー効率を改善するエンジンの排気後処理システムを提供する。
【解決手段】コントローラ50は、レベルセンサ14と温度センサ15に基いて、貯蔵タンク12内の還元剤温度分布を検出し、還元剤温度分布に基づいて、凍結している還元剤の体積V1を演算し、また、還元剤の凍結範囲の平均温度t1を演算し、凍結した還元剤を解凍するのに必要な熱エネルギー量Q1を演算する。同様に、温度センサ25に基いて、排気温度分布を検出し、自己再生を促すのに必要な熱エネルギー量Q2を演算する。さらに、発電装置31から、電熱ヒータ16に電気エネルギーQ1を、電熱ヒータ26に電気エネルギーQ2を分配する。 (もっと読む)


【課題】 吸戻しの際に還元剤供給通路に残留し、凍結した還元剤の解凍と、還元剤の再凍結の防止を、最少限の加熱量で効率良く行うことができ、燃費および排ガス特性の向上を図ることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の運転中には、排ガス中のNOxをNOx触媒5で還元・浄化するために、尿素水が尿素水供給管8を介してインジェクタ9から排気管4に供給され、内燃機関3の停止時には、尿素水供給管8から尿素水が吸い戻される。吸戻しの終了時に尿素水供給管8に残留した尿素水は、尿素水供給管8に設けられた低位部8cに集められ、低温時に凍結する。凍結した尿素水は、低位部8cに配置されたヒータ16のコイル部17aで強加熱されることで、効果的に解凍される。尿素水供給管8の低位部8c以外の部位8a、8bは、ヒータ16の直線部17bで弱加熱され、それにより、尿素水の最凍結が防止される。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒での浄化効率を向上した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU10は、温度センサ14による検出値が上限温度以下の場合には、ニクロム線20に断続的に通電し、上限温度を超える場合には、ニクロム線20に通電しない。ニクロム線20に断続的に通電する場合には、ECU10は、温度センサ14による検出値及びエアフローメータ7による検出値から、加熱手段用マップ30に基づいて、ニクロム線20への通電がオフとなる時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を正確に予測する方法、及び、これを用いて、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び噴射される還元剤の量を調節する排気装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、及び、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量、及び窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を用いて、窒素酸化物低減触媒に実際に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料を余分に多く使うことなく添加ノズル内のデポジット除去を行なうことができるようにする。
【解決手段】シリンダヘッド15に設けられた添加ノズル32に接続された添加ポンプ33は、添加ノズル32に燃料を供給する。添加ノズル32は、供給された燃料を気筒11の排気ポート111内に噴射する。触媒内排気温度検出器34によって検出された排気温度Txが予め設定された基準温度(例えば触媒活性温度Toより低い温度)未満の場合、制御コンピュータCは、アフター噴射量を増量する制御を行なう。アフター噴射量の増量は、排気管28内の排気温度を高めて添加ノズル32の温度を高める。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサの乾燥を確実に判定できるNOxセンサ昇温装置を提供する。
【解決手段】NOxセンサ110における熱収支係数kを排気ガスの熱量Tempに乗じることにより、NOxセンサ110の蓄熱量を算出し、外気温と車速に応じ熱収支係数kが設定された熱収支係数マップ5を外気温と車速で参照して熱収支係数kを読み出して前記蓄熱量算出に用いる。算出した蓄熱量が乾燥判定値以上になると、NOxセンサ110が乾燥したものと判定してヒータ2による昇温を許可する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸着触媒を備えた排気浄化システムにおいて、プラズマ発生装置と燃料改質器とで内燃機関始動直後の低温時における浄化性能を向上した排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システム1は、排気管4に設けられ、排気中のNOxを捕捉するNOx吸着触媒42と、このNOx吸着触媒42に流入する排気中のNOxを酸化させるプラズマリアクタ43と、燃料と空気から改質触媒で水素を含む改質ガスを生成し、当該生成した改質ガスをNOx吸着触媒42に流入する排気中に供給する燃料改質器5と、改質触媒を加熱するグロープラグと、エンジンの始動時には、プラズマリアクタ43を駆動しエンジン2の排気中のNOxの酸化を開始するとともに、グロープラグを駆動し改質触媒の加熱を開始するECU7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水供給ラインや尿素水タンクの内部で凍りついてしまった尿素水をエンジンを熱源として電力消費なく解凍し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管3の途中に装備されて酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒4と、該選択還元型触媒4より上流側の排気管3内に還元剤として尿素水6を添加する尿素水インジェクタ5と、該尿素水インジェクタ5に尿素水供給ライン8を介し尿素水6を供給する尿素水タンク7とを備えた排気浄化装置に関し、前記尿素水タンク7を経由し且つ前記尿素水供給ライン8に沿うように冷却水ライン16を設け、該冷却水ライン16に対しエンジン1側の水冷式オイルクーラ17から冷却水18を抜き出して前記冷却水ライン16を経由させた後にエンジン1側のウォーターポンプ19に戻すように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配された偏向板に向けて燃料を噴射する従来の排気加熱装置は、偏向板の表面にスラッジなどが堆積してその機能が低下する。
【解決手段】エンジン10から排気浄化装置11に導かれる排気を加熱するための本発明による排気加熱装置24は、排気浄化装置11よりも上流側の排気通路23aに燃料を供給するための燃料供給弁26と、この燃料供給弁26から排気通路23aに供給された燃料を着火させるための発熱部27aを有する着火用グロープラグ27と、燃料供給弁26から供給される燃料を受けてこれを着火用グロープラグ27の発熱部27aの方に導くように排気通路23aに配される偏向板25と、この偏向板25を加熱するための加熱手段28とを具える。 (もっと読む)


【課題】ヒータ通電によるバッテリへの負担が軽減され、かつ、NOx濃度の検出不能時間を低減できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】SCR装置103と、ドージングバルブ104と、NOxセンサ110,111と、尿素水噴射制御部1と、NOxセンサ110,111をセンサ動作温度に昇温するための電熱式のヒータ2,3と、エンジン始動時に、ヒータ2,3への通電を禁止し、エンジン回転数があらかじめ設定した通電許可閾値v1以上になり、その状態があらかじめ設定した安定化待ち時間t1以上経過したとき、ヒータ2,3への通電を許可する通電許可部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置のサイズを小型化すると共に、燃料中に硫黄分が多く含まれる場合でも、酸性硫安等の中間生成物の吸着による脱硝触媒装置の性能低下を防止する。
【解決手段】 エンジン2の排気ポート2aに接続された排気連絡管3から排出された排気ガスを集合し、ターボチャージャー4のタービン4aの上流側の排気通路5に導く排気マニホールド6と、排気通路5に設けられた脱硝触媒装置7とを備えた排気ガス浄化装置1において、排気マニホールド6内部に、一端8aが排気通路5と接続され他方の開放端8bが排気マニホールド6内に開放された蒸発管8を設ける。さらに、蒸発管8内を通過する排気ガスに対して尿素水9aを噴霧可能なノズル9を備えた構成とする。
【効果】 排気連絡管3から排出された直後の高温の排気ガスにより排気マニホールド6の内部に設けた蒸発管8の壁面を加熱し、省スペース化を図ると共に中間生成物の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】尿素水供給弁に送り込まれる尿素水を冷却する。
【解決手段】NOx浄化用尿素水を供給するために排気管7内に配置された尿素水供給弁10と、尿素水供給弁10から供給すべき尿素水を貯留している尿素水タンク12とを具備する。尿素水供給管11を介して尿素水タンク12から尿素水供給弁10に尿素水が供給され、この尿素水供給管11内に尿素水を冷却するための冷却装置13が配置される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられるPMを捕集するフィルタの故障を精度良く検出できる故障検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気中のPMを捕集するフィルタと、フィルタに捕集されたPMを酸化除去するフィルタ再生処理を行なうフィルタ再生手段と、フィルタより下流側の排気通路から分岐する第1の分岐通路及び第2の分岐通路と、第1の分岐通路に設けられ排気中のPMに含まれる揮発性粒子を除去する揮発性粒子除去装置と、揮発性粒子除去装置より下流側の第1の分岐通路に設けられ排気中のPMの量を検出する第1のセンサと、第2の分岐通路に設けられ排気中のPMの量を検出する第2のセンサと、フィルタ再生処理の実行中に揮発性粒子除去装置を作動させ、第1のセンサによる検出値と第2のセンサによる検出値との差に基づいてフィルタの故障を検出する故障検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOx吸収液体を用いて排ガス中のNOxを吸収して除去する方式を採用しつつ、NOxを十分に吸収できるようにした内燃機関用NOx除去システムを提供する。
【解決手段】接触したNOxを吸収するNOx吸収液体を保有し、内燃機関10の排ガスとNOx吸収液体とを接触させることで排ガス中のNOxを吸収して除去するNOx除去装置30を備える。そして、排気管11のうちNOx除去装置30の上流側に、排ガス中のCO2を除去するCO2除去装置20を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置を加熱する加熱装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置による排気浄化装置の加熱効率を高めることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置と、排気浄化装置を加熱する加熱装置と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、加熱装置の非作動時に排気浄化装置を通過するガス量に対し、加熱装置の作動時に排気浄化装置を通過するガス量を増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置において、比較的正確にSOX保持量を推定可能とする。
【解決手段】排気ガスの空燃比が理論空燃比よりリーンである時に排気通路を通過する排気ガス中のSOXをSOX保持可能量まで保持可能な保持部と、保持部の温度を測定する温度センサとを有し、保持部の現在のSOX保持量ASを推定する(ステップ109)際には、排気ガス流量が設定量より少ない時(ステップ105)に排気ガスの空燃比を理論空燃比又は理論空燃比よりリッチにし(ステップ106)、保持部からSOX保持可能量と現在のSOX保持量との差に対応して保持されたNOXを放出させると共に還元物質により還元させて温度センサにより保持部の温度上昇値ΔTを検出する(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】尿素水噴射ノズルや排気管の閉塞を防止することを目的とする。
【解決手段】尿素水からアンモニアを生成するリアクタ2と、リアクタ2内に尿素水を供給する尿素水噴射ノズル32と、ディーゼルエンジン3の排ガスによって駆動される排気ターボ過給機5の下流側の排ガス通路に設けられ、リアクタ2から供給されたアンモニアを用いて排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えた舶用排ガス脱硝装置1であって、リアクタ2には、ディーゼルエンジン3から排気ターボ過給機5に供給される排ガスの一部を抽気した排ガスが導かれる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備する内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒が劣化しても燃料消費の悪化を抑制したS被毒解消処理によりパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現可能とする。
【解決手段】本内燃機関の排気浄化装置においては、排気通路のパティキュレートフィルタの上流側に配置された硫黄成分検出装置の保持部のSOX保持量Aが推定され(ステップ102)、SOX保持量が設定量A’以上となった時に酸化触媒のS被毒解消処理が実施され(ステップ104)、パティキュレートフィルタの再生処理の初期におけるパティキュレートフィルタの昇温速度Sが設定速度S’以下となった時(ステップ107)には、設定量を減少させる(ステップ108)。 (もっと読む)


1 - 20 / 124