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Fターム[3G091CB00]の内容

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【課題】本発明は、内燃機関が冷間状態にある時に、該内燃機関から排出される窒素酸化物(NO)を好適に低減可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の始動時から排気浄化装置が活性するまでの期間において、内燃機関の始動時からの積算酸素量が所定酸素量以上となった後の期間のみ、内燃機関の圧縮比を低下させることにより、圧縮低下による背反(燃費悪化、トルク低下、若しくは未燃燃料成分の排出量増加)を最小限に抑えつつ、内燃機関から排出される窒素酸化物(NO)を低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に燃料を使用して排気浄化触媒の温度を上昇させる制御が実行される場合であれ、車載内燃機関の燃料残量についてのより適切な警告を運転者に対して発することのできる車載内燃機関の燃料残量警告装置を提供する。
【解決手段】この車載内燃機関の燃料残量警告装置では、ディーゼル機関の排気通路16に設けられたDPF(ディーゼル・パティキュレイト・フィルタ)22の再生、すなわちDPF再生のために当該機関の燃料を使用して排気温の昇温制御が行われる車両にあって、ディーゼル機関の燃料残量を燃料残量センサ40により監視しつつ、同燃料残量が予め定められた判定値に満たなくなったことに基づいて警告灯60が点灯される。この燃料残量警告装置では、DPF再生が実行されている期間及びDPF再生の実行が予測される期間に限り、予め定められた判定値を上方にシフト補正する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の過熱を防止する。
【解決手段】第1の気筒1A、♯1〜♯3と第2の気筒1B、♯4〜♯6とを備える。第1の気筒に第1の排気管9Aが接続され、第2の気筒に第2の排気管9Bが接続される。第1の排気管の中間部分と第2の排気管の中間部分とが連通管17によって互いに接続され、第1の排気管の下流端と第2の排気管の下流端とが1つの共通の排気管10に接続され、共通の排気管内に排気浄化触媒15が配置され、連通管が接続されている部分よりも下流の第1の排気管内に過給機の排気タービン13が配置される。排気浄化触媒の温度が目標温度になるように第1の排気管を通って第1の排気管の下流端から排気浄化触媒に流入する排気ガスの量と第2の排気管を通って第2の排気管の下流端から排気浄化触媒に流入する排気ガスの量とを制御する排気ガス量制御を実行する排気ガス量制御手段16A,16Bを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の能力低下原因候補の中から能力低下原因を正確に特定することが出来る、エンジンの排気ガス処理システムの診断方法を提供する。
【解決手段】エンジン(10)の排気ガス処理システム診断装置(74)の診断方法が、排気ガス処理システムの能力低下の間、排気ガス処理システムの複数の運転状態間の関係を動的に特定する工程、及び、上記関係を、排気ガス処理システムの能力低下の複数の原因候補と関連付けることで、複数の原因候補の中から少なくとも一つの能力低下原因を特定する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】特に潤滑油組成物を収容する自動車エンジンが高温で作動した際に高い熱安定性をもたらすが、エンジンおよび環境にはリン、硫黄および硫酸灰分を低レベルでしか持ち込まない潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑剤の熱安定性、並びに潤滑剤を収容するエンジンの高温性能を増大させるために、低硫黄、低硫酸灰分及び低リンエンジン潤滑剤に本発明の一種以上のフィッシャー・トロプシュ合成基油(FTBO)を配合してなる配合物、その製造方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】SOxトラップ触媒の再生時に排出されるSOxの濃度を限度以下に抑える。
【解決手段】機関の出力に電気モータ27による出力を重疊しうるようにする。NOx吸蔵触媒14上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒13を配置する。SOxトラップ触媒13を再生すべきときにはSOxトラップ触媒13から流出する排気ガス中のSOx濃度が再生期間中、予め定められたSOx濃度以下となるように機関による車両駆動力と電気モータ27による車両駆動能力とを調整する。 (もっと読む)


【課題】リッチスパイクの実行に伴う燃料消費量を抑えることにより燃費悪化を抑制できる排気システムを提供する。
【解決手段】排気システムは、内燃機関1の排気通路4に配置されて吸蔵した窒素酸化物を燃料の存在下で還元するフィルタ17と、排気還流装置9による排気の取り出し位置よりも上流側に燃料を供給する燃料添加弁18とを有し、燃料添加弁18から燃料を供給させることにより排気の空燃比を一時的にリッチ側に設定するリッチスパイクを、前回のリッチスパイクによりリッチ側に設定された排気が排気還流装置9及び吸気通路3を経由して排気通路4に戻る回帰時期に同期するようにリッチスパイクの実行時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、蒸発燃料の大気中への放出を確実に防止しつつ異常診断を行えるようにする。
【解決手段】エンジン2の停止時に、ヒータ42によって触媒6を加熱して所定温度まで昇温させる。触媒6が所定温度まで昇温したら負圧ポンプ62を作動させて蒸発燃料通路32内を負圧状態にし、その後の蒸発燃料通路32内及び/又は燃料タンク30内の圧力変化に基づいて燃料タンク30及び蒸発燃料通路32を含む蒸発燃料の流通系内の異常を診断する。負圧ポンプ62で吸引したガスは、パージ通路36を介して排気通路4における触媒6の上流にパージする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、内燃機関の運転停止中に燃料タンク内で発生した蒸発燃料を少ないエネルギーの投入で処理することを可能にする。
【解決手段】エンジン2の停止中にヒータ42によって触媒6を加熱して所定温度まで昇温させる。触媒6の温度が所定温度まで上昇したら、燃料タンク30内で発生した蒸発燃料を含むパージガスを触媒6に供給する。パージガスの供給開始後、触媒6に供給されるパージガスの燃料濃度が所定値まで低下した時点でパージガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度が高いときに、さらに触媒の昇温を引き起こすことを防止しつつ、適切にノッキングの発生を抑止する。
【解決手段】エンジン10の制御装置は、排気ガス浄化用の触媒36の温度が所定温度を超えていると判断し、且つ、ノッキング検出手段46からの出力信号によりノッキングの発生を検出すると、オゾン供給手段37に混合気中にオゾンを供給させる。このとき、点火時期は遅角させない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と排気マフラーとの間に設けられた2重壁構造の排気浄化触媒または排気管の2重壁構造の外側空間で、ブローバイガス還流手段の一部を構成することにより、温度の高い排気ガスでもって効果的にブローバイガスを加熱することができるとともに、構造を簡略化してコストダウンを図ることができることを課題としている。
【解決手段】内燃機関23と排気マフラー72との間に設けられた排気浄化触媒66と、該内燃機関23で発生したブローバイガスを吸気系48、52、56、57に還流させるブローバイガス還流手段とを具備した内燃機関23のブローバイガス還元装置65、64、71、76において、前記排気浄化触媒66は2重壁構造に構成され、前記ブローバイガス還流手段65、64、71、76の一部が前記排気浄化触媒66の2重壁構造の外側空間71で構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮比を低下させずに膨張比を下げて触媒暖機と機関本体の暖機とを両立させる。
【解決手段】吸気行程・圧縮行程を担う吸気圧縮シリンダ(6−15)と膨張行程・排気行程を担う膨張排気シリンダ(6−16)とが隣接して設けられ、4行程が1回転で完了する。吸気バルブ(6−1)、圧縮バルブ(6−2)、排気バルブ(6−3)、点火プラグ(6−4)を備える。吸気圧縮ピストン(6−5)とクランクシャフト(6−11)は、吸気圧縮コンロッド(6−8)によって連結され、膨張排気ピストン(6−6)は3次元カム(6−10)を介してクランクシャフト(6−11)に連動する。3次元カム(6−10)を軸方向に切り換えることで、膨張排気ピストン(6−6)の所望のピストンモーションが得られる。 (もっと読む)


【課題】冷却フィンを有するシリンダ部がその軸線を略水平にして配置された内燃機関において、シリンダ部の冷却性への影響を抑えた上でシリンダ部近くに触媒を配置する。
【解決手段】冷却フィン61a,61bを有するシリンダ部22がその軸線Cを略水平にして配置されたエンジン20において、排ガス浄化用の触媒28が、前記シリンダ部22の軸線Cと略平行に設けられると共に、前記シリンダ部22の下方かつ外側方にオフセットして配置される。 (もっと読む)


【課題】排気スロットル弁の上流側に燃料噴射弁を配置するレイアウトとした上で、排気ブレーキ作動時の排圧上昇に起因する燃料噴射弁からの燃料漏れを未然に抑止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気ブレーキの排気スロットル弁10の上流側に燃料噴射弁9を設けて、燃料噴射弁9から排気通路8内に燃料を噴射してNOx触媒のNOxパージおよびDPFの強制再生に利用する一方、排気スロットル弁10が閉弁されて排圧が増加したときには、燃料カット弁20を閉弁して燃料噴射弁9に供給される燃料を遮断し、排圧を受けて燃料噴射弁9が開弁したときの燃料漏れを抑止する。 (もっと読む)


【課題】運転者に与える違和感を抑えつつ、エミッションの悪化を抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、触媒コンバータの暖機状態、最大酸素吸蔵能力等から触媒コンバータの排気浄化能力を推定し(ステップS110)、排気浄化能力が所定の能力より低下しているか否かを判定する(ステップS120)。そして、触媒コンバータの排気浄化能力が所定の能力より低下しているときは、反力可変機構を駆動制御してアクセルペダルの操作反力を増加させる(ステップS130)。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給装置を備えた可変圧縮比内燃機関において、2次空気を供給することにより、より確実に排気浄化を促進しまたは排気浄化装置の暖機を促進できる技術を提供する。
【解決手段】2次空気供給装置によって排気通路に2次空気を供給する際(S103)には、可変圧縮比内燃機関における圧縮比を低下させ、2次空気対応圧縮比となるよう制御する(S104)。それにより、排気中の未燃燃料を増加させ、未燃燃料の2次燃焼を活発化させる。 (もっと読む)


【課題】 酸素を保持したり放出したりする能力を備えた排気浄化触媒における排気浄化率が要求条件を満たすよう、すなわち、できるだけ高く維持されるように、ベーパ処理システムによる吸気管へのベーパの導入を制御する。
【解決手段】 キャニスタ63に捕集したベーパを吸気管12に導入するベーパ処理システム61を具備すると共に酸素保持・放出能力を備えた排気浄化触媒25を排気管26内に具備する。パージ率が一定に維持されているときの空燃比の変動幅と排気浄化触媒が最大限に保持可能な酸素の量に応じて設定される判定変動幅とを比較し、前記空燃比の変動幅が前記判定変動幅よりも小さいとき、ベーパ処理システムによる吸気管へのベーパの導入を許可し或いはパージ率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】点火時期の大幅な遅角によって、触媒の早期活性化と後燃えによるHC低減を実現するとともに、燃焼安定性向上を図る。
【解決手段】触媒コンバータの早期昇温が要求される内燃機関の冷間始動時に、点火時期を圧縮上死点後に設定するとともに、点火時期前でかつ圧縮上死点後に燃料を噴射する超リタード燃焼を行う。点火時期直前の高圧燃料噴射により筒内の乱れが向上し、火炎伝播が促進されるので、安定した燃焼を実現できる。内燃機関は圧縮比可変機構を備え、超リタード燃焼の際に同時に圧縮比を高く制御する。高圧縮比化により噴霧のペネトレーションが短くなり、噴霧がコンパクトになるので、燃焼安定性がさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の燃料の添加により効率良くNOx吸蔵還元触媒を再生し得るようにする。
【解決手段】エンジン1からの排気ガス9を導く排気管11の途中にNOx吸蔵還元触媒12を介装し、該NOx吸蔵還元触媒12より上流側の排気管11に還元剤として燃料を添加するインジェクタ13を燃料添加手段として備えた排気浄化装置に関し、前記エンジン1の各気筒8におけるバルブの開弁動作を不作動とするバルブ動作休止手段として可変バルブ機構17を備えると共に、該可変バルブ機構17に対し車両の減速時にバルブ動作休止指令として制御信号17aを出力する制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】 自動車の空調の暖機性能を向上でき、かつ、構造上の信頼性を確保できる、エンジンのヒータ配管の提供。
【解決手段】(1)エアインジェクション付きエンジンのヒータ配管5であって、エアインジェクション配管11の排気脈動部分15で、エアインジェクション配管15とヒータ配管5を併設したエンジンのヒータ配管。
(2)エアインジェクション配管11の排気脈動部分15が、エアインジェクション配管のリードバルブ14からエキゾーストマニホールド12までの配管部分である。 (もっと読む)


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