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Fターム[3G091CB08]の内容

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Fターム[3G091CB08]に分類される特許

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【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。エンジン21の排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備える。分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置する。主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。2つの開閉部材28a,28bは、エンジン12の駆動中においていずれか一方が閉じて他方が開くように構成する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒で燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17の集合管部17bに設けられた改質触媒22がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段23が改質触媒に燃料を供給する。白金系触媒36が燃料リッチ状態の排ガス中のNOxと上記水素とからアンモニアを生成し、選択還元型触媒37がアンモニアを還元剤として排ガス中のNOxを還元する。ウェイストゲートバルブ39がバイパス管38の開度を調整してターボ過給機19のタービンハウジング19bに流す排ガスの流量を調整し、コントローラ54が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ47の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを冷却するためのファンの回転を制御することにより、触媒の昇温を促進させることが可能なファン制御装置を提供する。
【解決手段】ファン制御装置30は、入力部31に入力される冷却液の温度、燃料噴射量、車両の速度、アクセル開度、エンジン回転速度、触媒温度に基づいて車両の運転状態を通常状態、高負荷状態、発進・加速状態、暖機状態の中から推定する。そして、冷却液の温度に対するファン26の駆動量が対応付けられた各マップ34a,34b,34c,34dから推定した運転状態に対応するマップを選択する。ファン制御装置30は、触媒温度が活性化温度の下限値以下である場合に暖機状態と推定する。暖機マップ34dには、冷却液温度に関わらず、ファン26と出力軸11aとを連結し続ける駆動量が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、システム全体の効率を低減することなく、エミッション性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車100は、車輪駆動軸63aにトルクを伝えるエンジン1と、車輪駆動軸63aにトルクを伝える及びモータ・ジェネレータ5と、エンジン1の排気通路65に設けられた三元触媒66aと、エンジン1及びモータ・ジェネレータ5を制御するコントローラ4とを備えている。コントローラ4は、三元触媒66aの活性化が必要なときには、車両要求トルクに余剰トルクを加えたトルクを出力する運転状態で且つ95%燃費率の運転領域A内に含まれる運転状態でエンジン1を運転し、余剰トルクでモータ・ジェネレータ5を駆動して発電を行う。 (もっと読む)


【課題】 DPF再生処理で使用されるエネルギをショベルの作業に有効に使用することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型ショベルは、DPF再生処理装置11bが設けられたディーゼルエンジン11からの駆動力で駆動される油圧ポンプ14と、ディーゼルエンジン11からの駆動力で発電を行なう発電機12と、発電機12が発電した電力を蓄積する蓄電部19と、油圧ポンプ14の動作と発電機12の動作を制御する制御部30とを有する。制御部30は、蓄電部19の蓄電量が閾値より小さい場合には、油圧ポンプ14によりディーゼルエンジン11に加わる負荷よりも発電機12によりディーゼルエンジン11に加わる負荷を大きくした状態で、DPF再生処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】尿素水の供給精度と応答性との両方を向上できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システム2は、エンジン1の排気管4に設けられた選択還元触媒43と、駆動パルスが印加されると選択還元触媒43の上流側に尿素水を噴射するインジェクタ45と、エンジンの運転状態及び選択還元触媒43の状態の少なくとも何れかに応じて、選択還元触媒43へ供給すべき尿素水の単位時間当りの噴射量を所定の演算周期毎に算出する指示噴射量演算部31と、演算周期毎に算出された噴射量を積算し、未噴射量積算値を算出する指示噴射量積算部32、噴射済み分積算部34及び未噴射量積算部36と、未噴射量積算値が予め設定された噴射量閾値を上回ったときに、噴射量閾値に相当する量の尿素水が噴射されるような駆動パルスを発生する駆動パルス発生部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルヒータへの通電を的確に行いつつ、潤滑油の劣化及びオイルヒータの故障を抑制する。
【解決手段】車両の通電制御装置は、内燃機関における潤滑経路に設けられるオイルヒータと、オイルヒータに通電可能である蓄電手段とを備える車両において、オイルヒータへの通電を制御する。該通電制御装置は、オイルヒータを通過するオイルの温度たるオイル温度、及びオイルヒータ本体の温度たるヒータ温度のうちの少なくとも一方を特定する第1温度特定手段と、蓄電手段の蓄電残量が所定量より大きい場合、オイル温度及びヒータ温度のうちの少なくとも一方に応じて、オイルヒータへの通電を行う通電制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】過給機を搭載した内燃機関において冷態始動時に圧縮S/Lモードを実行した際に、過給機の作動を抑制しつつ、内燃機関のアイドル回転数の安定化が可能な内燃機関の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置(34)は、過給機(18)を有する内燃機関(12)を搭載した車両(10)の冷態始動時に、圧縮スライトリーン制御を行った際のエンジン回転数を制御することを特徴とし、特に、吸気管(14)の吸気圧を検出する吸気圧検出手段(62)と、内燃機関をトルクアシスト可能なモータジェネレータ(28)と、吸気圧に基づいてエンジン回転数が所定の目標値になるように、モータジェネレータのアシストトルク値を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、EHCと、発電することによってクランキングトルクを発生可能な回転電機とを備えた車両において、エンジン始動時の性能悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンと、EHCと、発電することによってエンジンのクランキングトルクを発生可能な第1MGと、バッテリとを備えた車両において、ECU200は、EV走行中にエンジン始動要求があると、車速Vに応じた電力を第1MGに発電させてクランキングトルクを発生させる(210、220)。ECU200は、バッテリの温度が所定温度以上である高温時には、バッテリの受入可能電力値Winを基準値W1よりも低い制限値W0に低下させる(230)。ECU200は、EV走行中にエンジン始動要求があった場合、受入可能電力値Winが制限値W0に低下しており、かつ、車速Vがしきい車速V0以上であるときは、EHC通電を行なう(240)。 (もっと読む)


【課題】パージ処理中に還元剤噴射弁内に残留する還元剤が凝固することで生じる還元剤噴射弁の開固着異常を防ぐことができる還元剤供給装置及び内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】液体の還元剤が収容された貯蔵タンクと、還元剤を圧送するポンプと、ポンプによって圧送された還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、を備え、内燃機関の停止後に、還元剤供給経路内に残留する還元剤を貯蔵タンクに回収するパージ処理が実行される還元剤供給装置において、パージ処理中に還元剤噴射弁の弁体のリフト量を変化させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機付きターボチャージャを有する内燃機関の制御装置に関し、エンジンの運転領域全域で排気ガス性能の低下を効果的に防止する。
【解決手段】排気を浄化する触媒41,42,43を有する排気後処理装置40を備えた内燃機関2の制御装置1であって、タービン22及びコンプレッサ21を有するターボチャージャ20と、タービン22及びコンプレッサ21を回転させる電動機24と、吸入空気の温度を検出する吸入空気温度検出手段50と、吸入空気温度検出手段50の検出に基づいて内燃機関2から排出される排気の温度を算出する排気温度算出手段60と、排気温度算出手段60の算出値に基づいて、該算出値が触媒の温度を活性温度よりも低く冷却する下限閾値以下の場合に電動機24を駆動させる駆動制御手段60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】メイン冷却水経路のメインラジエータの容量とサブ冷却水経路のサブラジエータの容量を必要以上に増加させない内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】水冷式の排気マニホールド16が、互いに独立した冷却水経路であるメイン冷却水経路3とサブ冷却水経路5の双方に接続され、かつサブ冷却水経路5内においては排気マニホールド16とEGRクーラ13が並列に接続されている。EGRクーラ13において、EGRガスを冷却したい運転状態と、排気マニホールド16において排気ガスを冷却したい運転状態とは同じではない。よって、運転状態に応じてサブラジエータ4を効率的に使用することにより、メインラジエータ2の容量及びサブラジエータ4の容量を必要以上に増加させることなく最適化した状態で、排気マニホールド16を水冷式とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業車両において、不必要な昇温アシストを回避できるとともに、作業再開時の操作性悪化を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】自動再生中に、ゲートロックレバー5がロック入り状態にあり、作業を行わない場合、排気温度検出装置37により検出した排気ガス温度が閾値未満であると、昇温アシストが開始される。最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)からエンジン出力PS2(ポンプ吐出圧P2・ポンプ吐出流量Q2)にして、エンジン1に油圧的な負荷をかけることにより、排気ガス温度が上昇する。再生中に作業を再開するとき、オペレータがゲートロックレバー5を第1位置Aに下げ操作すると、最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)に戻り、昇温アシストは停止される。昇温アシストが停止されても、自動再生は継続する。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを安定して供給できる舶用脱硝システムを提供する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81及び空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用のディーゼルエンジン3の排ガス通路としての第2排気管L2に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えた舶用脱硝システム1において、ハイブリッド排気タービン過給機5と、蓄電池67とを備え、ハイブリッド排気タービン過給機5および蓄電池の発電出力がアンモニア生成器2に対して供給される。 (もっと読む)


【課題】DPF再生中に減速となってもDPF再生が継続できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPF再生時に、車両の減速が行われると、EGR装置123及び吸気スロットル122の開度を制御し、かつ、高圧段ターボチャージャ108による過給量を調節することで、排気管103内の排気ガス流量を増加させる再生減速時吸排気制御部173とを備えた。 (もっと読む)


【課題】外気の状態に応じて必要最小限の燃料を用いてフィルタを再生する油圧作業機械の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置1は、フィルタ3、触媒9、可変容量ポンプ4、リリーフバルブ4a、コントローラ5及び外気温度センサ6を備え、可変容量ポンプ4の吐出量及び吐出圧の少なくとも一方をコントローラ5により増加させてフィルタ3に捕集された粒子状物質を高温になった排気で酸化除去する。コントローラ5は、外気温度の基準温度と、基準温度のときに排気温度を触媒9が活性する温度まで上昇させるための可変容量ポンプ4の吐出量及び吐出圧の所定値とを記憶していて、外気が基準温度と等しいと吐出量及び吐出圧の少なくとも一方を所定値となるように制御し、外気が基準温度より低いと吐出量及び吐出圧の少なくとも一方を所定値より増加させ、外気が基準温度より高いと吐出量及び吐出圧の少なくとも一方を所定値より減少させる。 (もっと読む)


【課題】一旦キーオンした後、イグニションスイッチとDCUとの接続が断線等により電気的に遮断された場合であっても、異常を検出することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】尿素水の噴射量を制御するDCU(Dosing Control Unit)126と、エンジンEが回転しており、かつDCU126の電源がオフであるとき、ドライバーに警告を行う警告手段129と、を備えたSCRシステムにおいて、DCU126は、イグニションスイッチ127からキーオンの信号を受信しないとき、DCU126の電源をオフするDCU電源制御部128を備えた。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積量を精度よく推定し、燃料噴射弁の洗浄に必要な燃料量を低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、NOx濃度、噴射孔周辺温度および排気圧力に基づいて単位時間当たりのデポジット生成量を算出すると(ステップS14)、燃料噴射時間に基づいて単位時間当たりのデポジット付着量を算出する(ステップS15)。また、ECUは、噴射孔周辺へのスモーク廻り込み量を算出し(ステップS16)、デポジットに付着するスモーク量を算出する(ステップS17)。そして、ECUは、デポジット付着量を時間に対し積算し(ステップS18)、積算量が所定値を超えたならば(ステップS19でYES)、インジェクタの洗浄を実行する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】アンモニア吸蔵材に吸蔵されているアンモニアを効率よく放出させることが可能なアンモニア放出装置、放出方法及びそれを用いた排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】アンモニア放出装置16であって、温度上昇によって吸蔵されたアンモニアを放出する粉体状のアンモニア吸蔵材Pと、導電性でアンモニアと非反応の導電性ペーストQを含み、アンモニア吸蔵材Pと導電性ペーストQとが混合された混合物Rと、混合物Rを収容するための容器27と、容器27内に収容された混合物Rに電圧を印加するための対となる電極21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】幅広いエンジン負荷条件においてSCR反応器とともに動作しうる大型ターボ過給型2サイクルディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】排気導管が10、選択触媒還元反応器8の出口をターボ過給機のタービン12に連結する。掃気受け22から排気導管へと延びる、制御可能なバイパスライン26が設けられる。低エンジン負荷において、制御された掃気流が、掃気受けから、前記排気導管における、前記選択触媒還元反応器の下流で前記ターボ過給機の前記タービンの上流の位置へと導かれる。この方策によって、選択触媒還元反応器に入る排ガスの温度が上昇する。さらに、掃気経路における冷却器18は、部分的または完全に冷却効果があるように制御されることができる。代替として、冷却器は、加熱器になるように制御されることができてもよく、加熱器が掃気経路に設置される。 (もっと読む)


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