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Fターム[3G091DB10]の内容

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【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定を速やかに且つ正確に行なう。
【解決手段】吸蔵還元型NOx触媒4にNOxが吸蔵されているときであって、制御装置10により排気の空燃比が理論空燃比近傍となるように還元剤量を調節しているときに、NOxセンサ8により測定されるNOx濃度が最初に上昇から下降に転じるときの該NOx濃
度が閾値以上のときに吸蔵還元型NOx触媒4が劣化していると判定する判定装置10を
備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排気通路中に設けられる触媒の浸食を抑えつつ、触媒の温度を調整できる凝縮水排出装置を提供する。
【解決手段】 凝縮水排出装置100は、インタークーラ35で凝縮された凝縮水Wを蒸発させる、タンク110と排気マニホールド41bとを備える。また、凝縮水排出装置100は、タンク110内の水蒸気Vを、排気通路41中において触媒装置42の上流に排出するための、排出通路103と蒸気調整バルブ装置120とを備える。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、SCRの劣化度合によらずNSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、SCR18の劣化発生有無を判定する劣化判定手段と、NSR触媒16の床温を可変可能な排気熱回収装置20と、SCR18に劣化が発生していないと判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の基準温度域(350〜450℃)に制御し、SCR18に劣化が発生していると判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の低温度域(250〜350℃)へと可変させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に応じてストイキ燃焼モードとリーン燃焼モードとの燃焼モードの切り換えを適切に行うことができながら、高濃度のNOxが排出されるのを防止する。
【解決手段】燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへ切り換えるストイキ・リーン切換途中に、排ガスEを第1吸蔵還元触媒11aを備えた第1排気路5aに通流させる第1通流状態と排ガスEを第2吸蔵還元触媒11bを備えた第2排気路5bに通流させる第2通流状態とのうちの一方側に排ガスEの通流状態を切り換え、且つ、燃焼モードをリーン燃焼モードからストイキ燃焼モードへ切り換えるリーン・ストイキ切換途中に、第1通流状態と第2通流状態とのうちの他方側に排ガスEの通流状態を切り換えるとともに、ストイキ燃焼モードに切り換え中に、第1通流状態と第2通流状態との間で排ガスEの通流状態を切換自在な通流状態切換手段2、12a、12bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動開始直後から走行している間まで常に選択還元触媒におけるNOx浄化率をその最大近傍に維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気管に設けられた酸化触媒及びCSFと、排気管のうち酸化触媒及びCSFより下流側に設けられ、排気中のNOxを選択的に還元する選択還元触媒と、を備える。ECUは、選択還元触媒に流入する排気のNO−NOx比を選択還元触媒におけるNOx浄化率を最大化する最適値に向けて制御するNO−NOx比最適化制御について、エンジンの始動を開始してから所定時間が経過するまで、又は、排気系の温度が所定温度未満である場合にはこのNO−NOx比最適化制御の実行を禁止し、エンジンの始動を開始してから所定時間が経過した後、又は、排気系の温度が所定温度以上である場合にはこのNO−NOx比最適化制御の実行を許可する。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態が過渡運転状態となったこと等に起因して下流側空燃比センサの出力値がリッチとなったとき、空燃比のフィードバック制御と触媒の反応とに起因して空燃比を更にリッチに設定することを防止する。
【解決手段】空燃比制御装置は、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsがリッチ判定閾値以上となったときに触媒43に流入するガスがリーン空燃比となり、且つ、出力値Voxsがリーン判定閾値以下となったとき触媒流入ガスがリッチ空燃比となるように空燃比のフィードバック制御を行う。更に、上流側空燃比が所定値以下となり、且つ、その後に取得される下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの極大値がある範囲内の値であるとき、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが「触媒43の状態が酸素過剰状態となる前」に低下すると予測し、酸素過剰状態であると判定するためのリーン判定閾値を通常値よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】浄化触媒の暖機を効率良く行なう。
【解決手段】エンジンの浄化触媒の暖機要求がなされたときには(S120)、バッテリの蓄電割合SOCに基づいて略値0のパワーを出力する回転数Ne1およびトルクTe1を目標回転数Ne*および目標トルクTe*としてエンジンを運転する第1暖機制御の実行時間Tset1を設定し、第1暖機制御の実行時間Tset1に基づいて暖機時エンジンパワーPsetとこの暖機時エンジンパワーPsetを出力する回転数Ne2およびトルクTe2を目標回転数Ne*および目標トルクTe*としてエンジンを運転する第2暖機制御の実行時間Tset2とを設定し(S140,S150)、第1暖機制御を第1暖機時間Tset1に亘って実行し(S170〜S240)、その後、第2暖機制御を第2暖機時間Tset2に亘って実行する(S250〜S270,S200〜S240)。 (もっと読む)


【課題】触媒金属として卑金属のみを用いた内燃機関の卑金属排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】HCおよびCOの酸化浄化を行なう第1段卑金属触媒手段と、NOxの還元浄化を行なう第2段卑金属触媒手段とから成る基本構造を備え、該第1段卑金属触媒手段はCOよりもHCの浄化率が高いことを特徴とする内燃機関の卑金属排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】低温領域(例えば、酸化触媒が活性化されない200℃以下の温度域)で貴金属触媒を用いずにNOを生成し、排ガス中のNO濃度が容易に制御される二酸化窒素生成装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置100は、NOを吸着して保持するゼオライト12が配設され、NOをNOと反応させてNOを生成するNO生成装置10と、内燃機関であるディーゼルエンジンから排出された排ガス中のNOを酸化するオゾン供給装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化や出力低下を抑制することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPFと、DPFに堆積するPMのPM堆積量推定手段と、DPF再生手段と、DPF再生制御手段と、記憶手段と、加速再生要求情報報知手段と、加速再生開始操作手段とモード選択手段とを備え、通常再生許可モードを選択した場合には、通常再生処理を開始S3してから通常再生処理の終了S6がないまま、加速再生要求の判定留保期間T1が経過した時点を加速再生要求の判定時T2とし、この加速再生要求の判定時T2に、PM堆積量推定値が加速再生要求判定値J2以上の場合には、加速再生要求があるものとして、DPF再生制御手段が加速再生要求情報報知手段により加速再生要求情報の報知を開始S10する。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SCRシステムの劣化検出装置に関し、NO比率が過渡的に変化した場合でも、SCR触媒の劣化を精度高く検出可能なSCRシステムの劣化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、実浄化率を算出し(ステップ100)、算出した実浄化率からNO比率を推定し(ステップ110)、推定したNO比率と、その前回値との偏差が一定値以上か否かを判定する(ステップ120)。ステップ120で、上記偏差が一定値以上であると判定された場合には、ECU50は、SCR触媒の吸着量が未飽和であるか否かを判定する(ステップ140)。ステップ140で、SCR触媒の吸着量が未飽和であると判定された場合には、ECU50は、上記NO由来成分の吸着変化量を算出し(ステップ150)、算出した吸着変化量から補正係数を算出する(ステップ160)。 (もっと読む)


【課題】再生禁止時のDPF破損を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】PM堆積進行により本来なら再生開始すべきにもかかわらず、再生禁止されて自動再生が開始しない場合、PM堆積量が第5閾値を超えると、動作制限およびその報知がおこなわれる(S10→S20→S30→S40→S90→S100→S110)。エンジン回転数を下げたり、傾転制御により油圧ポンプ11の吐出流量を下げたりすることによって、油圧ショベルは動作制限される。動作制限がされることにより、オペレータに屋内作業の中断および再生可能場所への油圧ショベルの移動を促す。その結果、再生可能場所にて再生がされるため、DPF破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を具備し、機関中負荷時及び機関低負荷時には機関高負荷時に比較して機械圧縮比が高められる火花点火内燃機関において、機関中負荷時において機関排気系の触媒装置が設定温度以上であるために気筒内で消費される酸素量の減少を抑制するために気筒内の燃料が増量されている場合に、機関低負荷へ負荷変化したときには気筒内の燃料の増量を抑制して燃料消費の悪化を改善する。
【解決手段】機関中負荷のときにおいて機関排気系の触媒装置が設定温度以上であるために排気ガス中の酸素量を減少させるために気筒内の燃料を増量している場合に、機関中負荷から機関低負荷へ負荷変化したときには(ステップ103)、機関低負荷のときにおいて点火時期を最大トルク点火時期IT0より遅角IT1(ステップ106)して気筒内の増量燃料を減少させる(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】 排気に添加した還元剤が固体化して堆積し、還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避することができる排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1が減速状態に移行すると、S3で、尿素水噴射ノズル4Aからの尿素水の添加を停止する。更に、排気温度を所定に維持して添加済みの尿素水から水分が蒸発して尿素粉が固体化し尿素水噴射ノズル4Aの噴孔付近や排気通路2の内部に堆積するのを抑制すべく、所定期間、燃料カットせず内燃機関1へ所定量の燃料供給を行なう。また、比較的低温な新気が内燃機関1の気筒内に導入され低温な排気として排出されることを防止すべく、所定期間、吸気絞り弁20により吸入空気量を制限する。加えて、排気ブレーキバルブ30を動作させ、排気温度の低下を抑制する。更に、EGRバルブ41を、所定期間、開弁する。 (もっと読む)


【課題】走行中に失火が生じるのを適切に抑制してエミッションの悪化を防止する。
【解決手段】悪路走行中以外に各気筒の30度回転所要時間T30のいずれかが所定値Tref以上のときにはその気筒をリーン気筒に特定し(S210〜230)、前回の増量係数αに所定値Δfを加えて増量係数αを設定してリーン気筒だけを増量対象に指定し(S250,290)、悪路走行中に各気筒の30度回転所要時間T30のいずれかが所定値Tref以上のときには(S210,300)、前回の増量係数αに所定値Δfを加えて増量係数αを設定してすべての気筒を増量対象に指定し(S320,360)、増量対象の気筒に対し増量係数αを反映させた目標燃料噴射量を設定するから、路面状態に応じて必要な気筒に対して燃料噴射量を増量させることができ、走行中に失火が生じるのを適切に抑制してエミッションの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】発電用のエンジンを搭載したレンジエクステンダ型の電気自動車において、排出ガス浄化率を確保しながら低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】発電用のエンジン10は、要求発電量等に応じて運転モードを切り換えるとき以外は定常運転することができるため、過渡運転時の空燃比制御の応答性をあまり必要としない。この点に着目して、触媒38の下流側に排出ガスセンサ39(例えば酸素センサ)を設置し、この排出ガスセンサ39の出力に基づいて空燃比フィードバック制御を実行する。これにより、触媒の上流側に排出ガスセンサを設置する場合に比べて、排出ガスセンサ39の出力特性の変化(ばらつき)を小さくして、空燃比制御精度の低下を抑制することができ、触媒38の排出ガス浄化率を確保することができる。また、触媒の上流側と下流側の両方に排出ガスセンサを設置する場合に比べて、低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射による排気ガスの昇温制御を行う際に、HC被毒によるDOCの触媒活性不良を防ぐことができるDPFシステムを提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ24から燃料を噴射し、これをDOC23で酸化燃焼させてDPFに堆積したPMを燃焼除去するDPF再生を行うDPFシステム10において、DOC23の前後に設けられた温度センサ25,26と、排気管インジェクタ24の噴射量Qと温度センサの検出値T1,T2とが入力され、入力された噴射量Qと検出値T1,T2とからDOC23の発熱量が適正か否かを判断する被毒防止手段29と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 車両が暗い場所に設置されても、尿素水タンクへの尿素水の補給時に、尿素水が溢れ出す虞がない尿素水レベル測定表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両1に搭載された尿素水タンク内に貯留する尿素水のレベルを検出する尿素水レベル検出表示装置10は、尿素水タンク11の補給口13の周辺で、補給作業を行う作業者が視認可能な位置に、尿素水のレベルを表示する表示部50が設けられ、表示部50は、暗い場所でも作業者が視認できる位置で且つ輝度レベルを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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