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Fターム[3G091DB10]の内容

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【課題】排気通路個別の排気温度から算出される温度比率に基づいて流量調整手段を制御することで、排気通路間の排出ガス流量の差を減少させること。
【解決手段】電子制御装置30は、各排出通路22a,22bに設けられた上流排気温センサ28a,28bと下流排気温センサ29a,29bとから検出される上流排気温度と下流排気温度とに基づいて、酸化触媒26a,26bを通過する排気流量に依存した温度比率を算出する。そして、電子制御装置30は、各温度比率の差を利用して、排出ガス流量の差を減少させるように過給機16a,16bのタービン部162a,162bにおけるベーン開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型触媒より下流の排気通路にNOセンサが配置された構成において、NOセンサの劣化を検出または判定可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された三元触媒と、前記三元触媒より下流の排気通路に配置された選択還元型触媒と、前記選択還元型触媒より下流の排気通路に配置されたNOセンサと、を備え、前記三元触媒へ流入する排気の空燃比をリッチにするための処理であるリッチ処理を実行し、該リッチ処理の実行開始から規定時間以内に前記NOセンサの測定値が閾値以上に達しないことを条件に、NOセンサが劣化していると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタ上流側及びフィルタ下流側の粒子状物質検出センサ(PMセンサ)について異常診断を好適に実施する。
【解決手段】エンジン11の排気管14には、PMフィルタ16が設けられるとともに、PMフィルタ16の上流側及び下流側にPMセンサ18,19がそれぞれ設けられている。ECU20は、PMセンサ18,19により検出されるPM付着量に基づいて、PMセンサ18,19について同時にセンサ再生処理(PM強制燃焼)を実施する。また、ECU20は、PMセンサ18,19のセンサ再生処理の実施後において、上流側PMセンサ18の次の再生処理の実施要求(燃焼要求)と、下流側PMセンサ19の次の再生処理の実施要求(燃焼要求)との順序に基づいてPMセンサ18,19の異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】高精度での異常判定の実行と速やかな異常判定の実行との両立を図ることのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気浄化触媒の酸素吸蔵容量Cfを時間間隔を置いて繰り返し検出して蓄積するとともに、それら蓄積した複数のデータに基づいて異常発生の有無を判定する。電子制御ユニットのRAMがバッテリクリアされると、その後における酸素吸蔵容量Cfの蓄積数をカウント値CAとしてカウントする(S202)。そして、異常判定の実行を、バッテリクリア後の1トリップ目においては(S203:YES)カウント値CAが第1閾値N1に達したことを条件(S204:YES)に許可し(S205)、バッテリクリア後の2トリップ目以降においては(S203:NO)カウント値CAが第1閾値N1より小さい第2閾値N2に達したことを条件(S206:YES)に許可する(S205)。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の特定物質を常時低減することができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスが流通する排気通路3と、第一の触媒体4と、第二の触媒体5と、吸着体6と、熱交換器7と、排気通路3と連通して第一の触媒体4を通過した排ガスを吸着体6及び熱交換器7に通さずに第二の触媒体5に送る迂回通路8と、第一の触媒体4の温度および第二の触媒体5の温度に応じて第一の触媒体4を通過した排ガスについての迂回通路8への流入を制御する制御手段9とを備える排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける粒子状物質の排出量異常を精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、エンジン停止時に、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去を行い、燃焼除去した後の次回のエンジン始動時において、PMセンサ17によるセンサ検出信号に基づいてエンジンにおけるPM排出量異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの故障判定を正確に行うことができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気通路6に、排気ガス中の排気微粒子を捕集するパティキュレートフィルタ14を設け、前記排気通路6におけるパティキュレートフィルタ14の下流側に、該パティキュレートフィルタ14を通過した排気微粒子量を検出する排気微粒子検出手段24を設けて、該排気微粒子検出手段24に堆積した排気微粒子量が所定量になったとき、該堆積した排気微粒子を除去するリセットを行い、所定期間中にカウントされたリセット回数が所定回数以上であるとき、前記パティキュレートフィルタ14が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】制御装置は、触媒成分と酸素吸蔵物質とを有する触媒を備えた内燃機関に適用される。
【解決手段】制御装置は、触媒の最大酸素吸蔵量Cmaxが所定の閾値Cmaxref以下であるとき、酸素吸蔵量回復運転を行う。酸素吸蔵量回復運転は、触媒導入ガスの酸素濃度を空気と燃料とが理論空燃比にて燃焼したときに生じるガスの酸素濃度である基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度とするリッチ運転を、リッチ運転が行われた後の最大酸素吸蔵量がリッチ運転が行われる前の最大酸素吸蔵量よりも小さくないと判定されるまで行うこと、および、触媒導入ガスの酸素濃度を基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度とするリーン運転を行うこと、を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの触媒暖機中のエミッションを向上させ、且つエンジンの触媒暖機運転が中断された場合でもエンジンの出力を最低限に抑えることが出来る車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】走行中に触媒暖機用作動を行うようにエンジン120を制御する形式の車両の駆動装置であって、要求駆動力Pusを触媒暖機のために作動するエンジン120の出力Psdと蓄電器220の最大許容出力Woutmaxとの和で満足させることが出来る場合はエンジン120の触媒暖機用作動を許可し、要求駆動力Pusをエンジン120の出力Psdと蓄電器220の最大許容出力Woutmaxとの和で満足させることが出来ない場合はエンジン120の触媒暖機用作動を許可せずエンジン120を走行用作動に切り換え、蓄電器220の最大許容出力Woutmaxと走行用作動のエンジン120との出力によって要求駆動力Pusを満足させる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配設された触媒の酸素吸蔵量を推定するとともに、その推定酸素吸蔵量を使用して機関を制御する。
【解決手段】制御装置は、機関の運転中に機関停止要求が発生したか否かを判定し、機関停止要求が発生した場合に「触媒の実際の酸素吸蔵量」が「最大の量又は最小の量」になるように、その触媒に「過剰な酸素又は過剰な未燃物」を供給する。そして、制御装置は、触媒の酸素吸蔵量が「前記最大の量又は前記最小の量」に到達したと推定される時点にて、前記機関の回転を停止させる。加えて、制御装置は、機関の回転を停止させた時点にて推定酸素吸蔵量を、予め取得された最大酸素吸蔵量に基く値又は最小酸素吸蔵量である「0」に設定することにより、推定酸素吸蔵量を初期化する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒に対して反応しやすい状態で添加剤を供給し、添加剤が未反応のまま排気浄化触媒を通過し、排気浄化触媒での処理が十分に行われないことによる排ガス性能の悪化を防止する。
【解決手段】燃料タンク30内で蒸発した燃料蒸気を圧縮手段62で加圧し、液化手段63で凝縮して低沸点成分が分離された燃料を得て、排気浄化触媒との反応が促進される状態の添加剤(燃料)をインジェクタ34から噴射する。 (もっと読む)


【課題】学習値が収束しているか否かを迅速且つ精度良く判定し、エミッションを改善する。
【解決手段】触媒の下流に配置された下流側空燃比センサの出力値Voxsと下流側目標値Voxsrefとの偏差DVoxslowに比例ゲインKpを乗じた値を比例項Kp・DVoxslowとして算出する(1035)。更に、偏差DVoxslowに所定の調整ゲインKを乗じた値を積算することにより時間積分値SDVoxslowを算出し(1030)、時間積分値SDVoxslowに比例した値を積分項Ki・SDVoxslowとして算出する(1035)。積分項Ki・SDVoxslowをサブFB学習値KSFBgとして取得する(1055)。比例ゲインKpを、サブFB学習値KSFBgが収束したと判定された後は小さい値に設定するとともに、調整ゲインKを、サブFB学習値KSFBgが収束したと判定された後は小さい値に設定する(1025)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の浄化触媒を暖機する際に、運転者の加速要求により適正に対応する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされたときにおいて、差分パワーΔPrが判定用パワーC1を超えているときには(ステップS170)、要求パワーPr*と冷却水温Twと差分パワーΔPrが判定用パワーC1以下であるときに用いられる第1補正係数設定用マップより補正係数Tarpeを大きくなる傾向に設定する第2補正係数設定用マップとを用いて補正係数Tarpeを設定し(ステップS190)、基本開度Tatrqに補正係数Tarpeを乗じたものを目標スロットル開度TH*に設定し(ステップS200)、エンジンのスロットルバルブの開度を目標スロットル開度にした状態でエンジンを運転しながら要求パワーPr*に基づくパワーにより走行するようエンジンと2つのモータとを制御する(ステップS210〜S250)。 (もっと読む)


【課題】還元剤の吸着量を精度良く推定することができるようにする。
【解決手段】触媒モデルにより推定された、尿素の供給停止直前のNH3吸着量と、尿素の供給を停止したときの内燃機関の運転状態の時系列データとに基づいて、尿素の供給を停止している間のNOxの浄化量の時系列データを算出して、尿素の供給を停止している間のNOxの排出量の時系列データを算出する。算出されたNOxの排出量の時系列データと、尿素の供給を停止している間に検出されたNOxの検出値の時系列データとを比較して、推定された、尿素の供給停止直前のNH3吸着量を修正する。修正された尿素の供給停止直前のNH3吸着量の修正量だけ、触媒モデルにより推定された現在のNH3吸着量を補正する。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、リッチスパイク時の燃費悪化を抑制するとともに、NSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、内燃機関10の排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、NSR触媒16に吸蔵されているNOx吸蔵量を推定するNOx吸蔵量推定手段と、リーン運転中の所定のタイミングでリッチスパイクを実行するリッチスパイク手段と、を備え、リッチスパイク手段は、NOx吸蔵量が所定の吸蔵限界量未満である場合に、リッチスパイク時の目標A/Fを所定のスライトリッチ空燃比(A/F=13)に制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業車両において、不必要な昇温アシストを回避できるとともに、作業再開時の操作性悪化を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】自動再生中に、ゲートロックレバー5がロック入り状態にあり、作業を行わない場合、排気温度検出装置37により検出した排気ガス温度が閾値未満であると、昇温アシストが開始される。最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)からエンジン出力PS2(ポンプ吐出圧P2・ポンプ吐出流量Q2)にして、エンジン1に油圧的な負荷をかけることにより、排気ガス温度が上昇する。再生中に作業を再開するとき、オペレータがゲートロックレバー5を第1位置Aに下げ操作すると、最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)に戻り、昇温アシストは停止される。昇温アシストが停止されても、自動再生は継続する。 (もっと読む)


【課題】触媒に吸着・吸蔵された硫黄成分を適切に除去することにより、触媒の劣化を適切に解消することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒の劣化度が所定の閾値以上であるとき、下流側酸素濃度が空気と燃料とが理論空燃比にて燃焼したときに生じるガスの酸素濃度である基準酸素濃度と同一または基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度であれば、触媒の上流側酸素濃度を基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度とするリッチ運転を下流側酸素濃度が基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度となるまで行った後、上流側酸素濃度を基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度とするリーン運転を行う。制御装置は、下流側酸素濃度が基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度であれば、リーン運転を行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、素な構成で排気センサの故障の有無を正確に判定する。
【解決手段】車搭載エンジン20の排気通路15に設けられ、アンモニアを吸着するとともにそのアンモニアを還元剤として排気中の窒素酸化物を還元する選択還元触媒5と、選択還元触媒5の触媒温度を検出する触媒温度検出手段8と、を備える。
また、選択還元触媒5に吸着されているアンモニアの吸着量を演算する吸着量演算手段7cと、エンジン20のアイドル運転状態を検出する状態検出手段7dと、選択還元触媒5よりも下流側に設けられ窒素酸化物濃度を検出する排気センサ9と、を備える。
さらに、エンジン20が前記アイドル運転状態であるときの前記触媒温度,前記吸着量及び前記窒素酸化物濃度に基づき、排気センサ9の故障の有無を判定する判定手段7eを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態の異常を好適に検出する。
【解決手段】エンジン11の排気管14にはPMセンサ17が設けられている。PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じたセンサ検出信号を出力する。マイコン44は、エンジン11の運転状態に基づいて、エンジン11から排出されるPM量を推定排出量として算出し、その推定算出量とセンサ検出信号とに基づいて、エンジン11の燃焼状態の異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後の再始動の際にNOxが増加することを抑制することができる内燃機関の空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気経路に酸素ストレージ機能を有する排気浄化触媒を備え、車両の停止により運転が停止され、かつ発進のための操作がなされた際に再始動される内燃機関における再始動後の空燃比制御方法であって、再始動直後のアイドリング時に、排気浄化触媒内部の空燃比がリッチ状態になるように燃料噴射量を増量し、空燃比がリッチである状態を継続させる。 (もっと読む)


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