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Fターム[3G091DB10]の内容

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【課題】燃料の消費を抑えつつ触媒昇温制御を行ない、NOx吸蔵触媒の吸蔵・還元能力を確保する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒の触媒温度TLが触媒目標温度Ttより低い場合に、触媒温度が上昇するように、排気管内燃料噴射弁からの排気管内に燃料を噴射させる触媒昇温を行なう(S120、S130)触媒昇温制御において、窒素酸化物吸蔵触媒の劣化度合いに関連する積算燃料噴射量ΣQが増加するにしたがって触媒目標温度Ttを上昇させるように補正する(S90〜S110)。 (もっと読む)


【課題】解凍の失敗と故障とを区別でき、SMポンプの故障をも防止することができるSCR解凍制御システムを提供する。
【解決手段】尿素水を貯留する尿素タンク105内、尿素タンク105と尿素水をSCR装置103の上流側で噴射するドージングバルブ104間の送液・圧送・回収ライン116,117,118内、送液・圧送・回収ライン116,117,118に接続されたサプライモジュール106内のいずれかの尿素水が凍結した際に、これら尿素水をエンジン冷却水で解凍し、解凍後にサプライモジュール106のSMポンプ112を作動させてドージングバルブ104から噴射するようにしたSCR解凍制御システム127において、SMポンプ112を作動させたときに、サプライモジュール106内における圧力を検出し、その圧力が一定値に達しないとき、SMポンプ112の作動を停止すると共に尿素水の解凍を継続する解凍制御部128を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】尿素タンク内の尿素水の品質を的確に診断できる尿素品質診断システムを提供する。
【解決手段】尿素タンク16内の尿素水15の濃度と温度を検出して、その尿素水の品質を診断する尿素品質診断システムにおいて、尿素水の濃度に応じて判定可能水温下限値βを個別に設定し、検出した尿素水温度が、個別に設定された判定可能水温下限値βより高いとき濃度の品質判定を行い、前記個別に設定された判定可能水温下限値βを下回ったとき濃度の品質判定を行わないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、触媒温度を精度良く推定して、正確に排気系を保護することにある。
【解決手段】制御手段(31)は、回転数検出手段(32)により検出された機関回転数及び機関負荷検出手段(35)により検出された機関負荷に基づいて触媒温度を推定する触媒温度推定手段(31A)と、スロットルバルブ(13)のスロットル開度を制御するスロットル開度制御手段(31B)とを備え、触媒温度推定手段(31A)により推定された触媒温度が予め設定された設定値を超えた場合に、スロットル開度制御手段(31B)により内燃機関(1)がアイドリング運転状態になるようにスロットルバルブ(13)を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の状態がスリップ状態とグリップ状態との間で変化する場合に駆動用回転電機において急激に発生する余剰電力を効率よく消費する。
【解決手段】HV−ECUは、余剰電力が発生し(S100にてYES)、発生した余剰電力がしきい値を超えていた場合であって(S102にてYES)、かつ、触媒温度が予め定められた値Ta以下である場合(S104にてYES)、EHCのオン時間を設定するステップ(S106)と、EHCをオンするステップ(S108)と、オン時間が経過した場合に(S110にてYES)、EHCをオフするステップ(S112)と、余剰電力がしきい値以下である場合(S102にてNO)、あるいは、触媒温度が予め定められた値Taよりも大きい場合(S104にてNO)、発生した余剰電力をバッテリで吸収する処理を実行するステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射を用いDPF再生を行うに際し、排気ガスの昇温制御が不安定となる車両状態においては、DPF再生の中止を的確に行って、燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス中のPMを捕集するDPF25と、排気管噴射を行う排気管噴射インジェクタ38と、DPF25が捕集するPMが一定量を超えたとき、排気管噴射により排気ガス温度を昇温制御してDPF25を再生させ、かつその再生中、排気ガス温度がPM燃焼温度を超える時間を積算し、その積算値が再生完了設定値に達したとき、再生を完了させるDPF再生制御部100と、を備えた排気ガス浄化システムにおいて、DPF再生制御部100は、再生中、排気ガス温度がPM燃焼温度を超える時間の積算値が、再生完了設定値に達する前に、排気管噴射の総量が排気管噴射上限値を超えたとき、再生を中止させるものである。 (もっと読む)


【課題】DPF再生中に減速となってもDPF再生が継続できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPF再生時に、車両の減速が行われると、EGR装置123及び吸気スロットル122の開度を制御し、かつ、高圧段ターボチャージャ108による過給量を調節することで、排気管103内の排気ガス流量を増加させる再生減速時吸排気制御部173とを備えた。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2に設けたパティキュレートフィルタDPFから、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを、電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。パティキュレートフィルタDPF上流の排出ガスの流量または圧力を検出する流量/圧力検出手段を設け、電子制御ユニットECUは、排出ガスの流量または圧力が異なる2つの運転状態において、PMセンサ1の検出部100の出力値変化を比較し、その差分値または比の値が所定値を超えた時に、パティキュレートフィルタの異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】排出されるNOの量を低減することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】オゾン生成部、及び、オゾン生成部で生成されたオゾンの濃度を検出する濃度センサを有するオゾン供給手段と、検出されたオゾン濃度を用いてオゾン供給可能量を算出する算出手段と、排気ガスに含まれるNO量を検出する検出手段と、触媒の温度を検出する温度センサとを備え、触媒の温度が活性温度未満であり、且つ、算出されたオゾン供給可能量が検出されたNO量よりも少ない場合に、NO排出抑制運転が行われる、内燃機関の排気浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の起動開始時から排出排気ガス中の窒素酸化物の削減が可能な脱硝部付き内燃機関およびこれを備える船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】空気を送風するブロア3と、ブロア3が送風した空気と燃料とを燃焼して駆動力を生じるとともに、排気ガスを排出する燃焼室4と、燃焼室4から排出された排気ガスに駆動される過給機2と、過給機2から排出された排気ガス中の窒素酸化物を還元する触媒を有する脱硝装置10と、燃焼室4と過給機2との間に設けられ、過給機2に導かれる排気ガスに燃料を噴射して燃焼させるバーナー部8と、を備える脱硝部10付き内燃機関1において、内燃機関1の起動前に、ブロア3によって送風された空気が燃焼室4から燃焼空気として導出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる物質から活性種を生成する放電反応装置であって、安定した放電を行なうことができる放電反応装置を提供する。
【解決手段】放電反応装置は、放電を行なうための電極を含む放電器と、放電器に流入する空気の湿度を検出する湿度検出器とを備える。放電器に流入する空気の湿度を検出し、検出した湿度に基づいて電極に印加する目標電圧Va,Vb,Vcを設定し、目標電圧Va,Vb,Vcが大きくなるほど1回の電圧上昇幅Vax,Vbx,Vcxを大きく設定し、電圧上昇と定電圧に保つ期間とを繰り返しながら、目標電圧Va,Vb,Vcまで電圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気の浄化を適正に実施する。
【解決手段】本車両制御システムは、エンジン10とモータ28とを動力源とするハイブリッド車両に適用される。モータ28は、エンジン10の始動装置としても機能する。ハイブリッドECU60は、エンジン停止に伴うエンジン10の燃焼停止状態においてエンジン出力軸25が回転した状態となるエンジン空回し状態になるための空回し条件が成立したか否かを判定し、空回し条件が成立したと判定された場合に、エンジン10から触媒22への空気の供給を制限する供給制限手段としてのEGR弁24を、エンジン空回し状態において空気供給制限の状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】尿素水の結晶化によるドージングバルブの動作不良や、ドージングバルブの腐食などの熱害を抑制し、適正な尿素水噴射制御を行うことが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられたSCR(選択還元触媒)装置103と、SCR装置103の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ104と、ドージングバルブ104の温度が所定温度以上であるとき、ドージングバルブ104の温度に応じた最低噴射量を設定する最低噴射量設定部128と、エンジンEから排出されるNOx量に応じた尿素水の噴射量が最低噴射量よりも小さいとき、尿素水の噴射量を最低噴射量に制御する尿素水噴射制御部127と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャのタービン直後に設けられた酸化触媒が熱劣化してもその酸化触媒と一定の距離をおいて設けられたパティキュレートフィルタとの間の排気通路内に未燃燃料が溜まることを抑制する。
【解決手段】内燃機関の燃焼モードを第1再生燃焼モード又は第1再生燃焼モードより内燃機関直後の排気温度が高くなる第2再生燃焼モードに切替可能であり、酸化触媒とパティキュレートフィルとの間の排気温度が所定の閾値Gth以上又は内燃機関の冷却水の温度が所定の閾値Wth以下である場合に(ST3:NO)、内燃機関の燃焼モードを第1再生燃焼モードとし(ST6)、フィルタ再生制御中に、酸化触媒とパティキュレートフィルとの間の排気温度が所定の閾値Gth未満でありかつ内燃機関の冷却水の温度が所定の閾値Wthを超える場合に(ST3:YES)、内燃機関の燃焼モードを第2再生燃焼モードとする(ST4)。 (もっと読む)


【課題】ドージングバルブで尿素水の噴射が行われないときの、ドージングバルブ内での尿素水の固着を防止することができるSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気温度がSCR触媒が活性化する温度に満たないときにはドージングバルブ104を閉としておくSCRシステム100であって、排気温度がSCR触媒が活性化する温度に満たないとき、排気温度が尿素水が結晶化する温度以上のときには、ドージングバルブ104内での尿素水の固着を防止すべく、ドージングバルブ104を開放すると共に、サプライモジュール106を制御してドージングバルブ104内の尿素水を尿素タンク105に戻す固着防止システムを備えるSCRシステムである。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持しつつ、排気浄化触媒の温度の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとを所定の条件に応じて切り換え可能なエンジンと、モータを力行運転し高圧バッテリの電力でエンジンの駆動力を補う駆動力を発生、または、モータを回生運転しエンジンの駆動力の一部で高圧バッテリを充電するPDUおよびECUと、エンジンの排気管に設けられ触媒コンバータと、を備える。ECUによる触媒温度制御では、予混合圧縮着火燃焼モードでエンジンを運転している間において、取得した触媒温度TCAT_ESTがその活性化温度よりも高い所定の第1活性化温度ACTV_MID以下となったことに基づいて、エンジンを予混合圧縮着火燃焼モードで運転するとともにモータを回生運転することでエンジンの負荷を増加する第1昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】尿素タンク内に尿素水が補充された場合の誤診断を防止することができる尿素水温度センサの妥当性診断システムを提供する。
【解決手段】尿素タンク105内に設けられた温度センサ121により測定された尿素水の温度を外気温と比較して、温度センサ121の故障を診断する妥当性診断部127を有する尿素水温度センサの妥当性診断システム129において、尿素タンク105内に設けられたレベルセンサ120により測定された尿素水レベルをキーOFF直前に記憶部130に記憶し、キーON後に、記憶部130に記憶された尿素水レベルと現在の尿素水レベルのレベル差を求め、このレベル差が予め設定した閾値以下のとき、妥当性診断部127で温度比較による診断を許可する尿素水レベル条件判断部128を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置の故障検出装置における検出精度を向上させること。
【解決手段】 内燃機関200の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質(PM)を捕集可能な排気浄化装置20の故障検出装置100であって、排気浄化装置20の後段に設けられ、粒子状物質を検出するセンサ30と、センサ30の出力に基づき、排気浄化装置20に捕集された粒子状物質の除去を行う除去手段40と、除去手段40による粒子状物質の除去が完了してから、センサ30の出力が安定するまでの第1安定時間tに基づき、排気浄化装置20の故障判定を行う判定手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SCR制御に好適なバッテリ診断が可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジン回転数Reがあらかじめ設定された下限値R1を超えており、かつ、車速Veがあらかじめ設定された下限値V1を超えているときに、バッテリ電圧Baを診断し、バッテリ電圧Baがあらかじめ設定された上限電圧B1以下であれば、適正電圧であると判定し、バッテリ電圧Baが上限電圧B1を超えていれば、適正電圧でないと判定するバッテリ電圧診断部2を備えた。 (もっと読む)


【課題】添加弁の周囲でのデポジットの生成を防止することにより添加弁の信頼性を維持することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化ユニット7の上流側に燃料添加弁5が設けられた排気浄化装置に対し、この燃料添加弁5の上流側にヒータ付き酸化触媒6を配設する。検出または推定された排気ガス温度が所定温度を超えている場合にはヒータ付き酸化触媒6による加熱動作を非実行とする。排気ガス温度が所定温度以下である場合にはヒータ付き酸化触媒6の加熱動作を実行して排気ガス温度を高める。これにより排気ガス中のギ酸が分解され、燃料添加弁5の周囲でのデポジットの生成が防止される。 (もっと読む)


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