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Fターム[3G091EA10]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 点火時期 (83)

Fターム[3G091EA10]に分類される特許

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【課題】内燃機関の制御装置に関し、排気の昇温性能を向上させる。
【解決手段】筒内噴射を実施する多気筒の内燃機関10において、各気筒20内への燃料噴射を圧縮行程で実施する燃料噴射制御手段2と、燃料噴射制御手段2による燃料噴射時に、点火順序が連続しない一部の気筒の点火時期を他の気筒の点火時期よりもリタードさせる点火制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用する内燃機関において、点火遅角制御を行なうことができる点火遅角制御条件をより適切に判断する。
【解決手段】始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期について、使用燃料の性状に合わせてそれぞれの判定値を設定し、始動後時間判断部101、エンジン水温判断部102、吸気温判断部103、大気圧判断部104、点火時期判断部105で、実際に検知された始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期を現在使用中と特定された燃料についての判定値に対して比較した結果として、点火遅角制御条件の成立を判断し、点火遅角制御条件が成立する場合に点火遅角制御部108が現在使用燃料の性状に合わせて点火遅角制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】排気系に未燃焼ガスを供給して触媒を暖機する際に、より少ない燃料量で触媒を暖機して早期に活性化させ、触媒暖機完了前の排気エミッションを改善する。
【解決手段】触媒温度が目標温度(触媒活性化温度)未満で必要温度(未燃焼ガスが排気系で自然燃焼する温度)を超えている場合、触媒暖機判断部101から部分気筒点火カット部103に指示して一部の気筒の点火をカットし、触媒暖機点火時期制御部102による点火時期制御及び触媒暖機スロットル制御部104による空気量制御を実行させることにより、点火カット気筒からの未燃焼ガスと、他の点火気筒からの燃焼ガスとを排気系で混合させて触媒中で燃焼させ、より少ない燃料で触媒の昇温効果が最大限に得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流と下流とに設けたセンサを用いて劣化判定を行うものにおける、判定精度の向上を図る。
【解決手段】内燃機関が、排気系に設けられる触媒の上流及び下流に排気ガス用空燃比センサを備え、少なくとも触媒の下流に設けられる排気ガス用空燃比センサがセラミックのコーティング層を有する酸素センサであり、空燃比をリーンまたはリッチに変化させたときの酸素センサの空燃比検出結果に基づいて触媒の劣化判定を行う内燃機関の触媒劣化判定方法であって、リッチまたはストイキな空燃比での運転状態からリーンな空燃比での運転状態に変更して触媒劣化判定を開始する際に、触媒劣化判定開始前におけるリッチな空燃比での運転状態及び触媒劣化判定開始前におけるリッチな空燃比での運転状態から触媒劣化判定開始までの運転状態に基づいて前記触媒劣化判定時における空燃比検出結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】過給機を搭載した内燃機関において冷態始動時に圧縮S/Lモードを実行した際に、過給機の作動を抑制しつつ、内燃機関のアイドル回転数の安定化が可能な内燃機関の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置(34)は、過給機(18)を有する内燃機関(12)を搭載した車両(10)の冷態始動時に、圧縮スライトリーン制御を行った際のエンジン回転数を制御することを特徴とし、特に、吸気管(14)の吸気圧を検出する吸気圧検出手段(62)と、内燃機関をトルクアシスト可能なモータジェネレータ(28)と、吸気圧に基づいてエンジン回転数が所定の目標値になるように、モータジェネレータのアシストトルク値を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガスを良好に浄化しながらも、エンジンの運転状態を好適な状態に維持するエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃焼室22にて混合気Mを燃焼させるエンジン20と、燃焼室22から排出される排ガスEを浄化処理する触媒浄化装置33とを備えたエンジンシステムであって、排ガス温度に対する閾値であって、排ガス温度が当該閾値よりも低くなった場合にエンジン運転状態を変更する必要が生じる閾値を、排ガス流量の減少をもたらすエンジン運転状態の変更に対応して低温側に閾値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ、排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1クランク軸12及び第2クランク軸22からの動力により回転する第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、ECU80と、を備える駆動システム1であって、第1内燃機関10が燃焼サイクルで運転している場合において、第2内燃機関20が停止状態から蒸気サイクルに移行するとき、ECU80は、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給して第2内燃機関20を暖機し、第2内燃機関20の暖機が完了した後、水含有液体を第2内燃機関20に供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、排気の昇温速度を促進して触媒の早期活性化を図り、排気性能を向上させる。
【解決手段】エンジン10の気筒20内に燃料を噴射する燃料噴射手段2と、エンジン10の排気通路21に介装された触媒22の温度を検出する検出手段9と、触媒22の温度が所定温度以上であるときに、燃料噴射手段2で噴射される燃料の噴射圧を低下させる制御手段3eとを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態を適切に判定する。
【解決手段】本発明は、複数気筒を有する内燃機関において燃焼状態を判定するための内燃機関の燃焼状態判定装置を提供する。該装置は、内燃機関の回転に関する回転信号を出力する回転信号出力手段を備え、該回転信号に基づき、燃焼行程が連続する関係を有する2つの任意の気筒のそれぞれに関して、燃焼行程で第1所定回転角度回転するのに要した第1時間T(x)およびこの第1所定回転角度に対して所定クランク角の位相差をもって第2所定回転角度回転するのに要した第2時間T(x+CA)を求める。そしてこれら4つの時間に基づいて求められる2階差分値に基づいて燃焼状態が判定される。当該装置は、機関負荷が所定負荷以下のときそのような燃焼状態判定を禁止する禁止手段と、機関暖機完了前は該禁止手段の作動を抑制する抑制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】技術的な装置、特に自動車のシステムを最適な方法で検査、調節、調整および/または改良することができ、診断にかかる時間を短縮する、かつ/または正確な結果を得る。
【解決手段】装置の少なくとも1つのシステムを診断および/または調整する方法において、(a)装置の少なくとも1つのシステムにおける少なくとも1つの制御変数を制御変数の実際値に関して変更するステップと、(b)少なくとも1つのシステムの少なくとも2つの状態変数を検出するステップと、(c)少なくとも2つの状態変数に関係して、方法のさらなる実施について決定を行うステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】より適切な手法で触媒を急速暖機して、エミッション性能のさらなる向上を図る。
【解決手段】内燃機関の触媒暖機制御装置は、排気空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との間で交互に振ることにより、排気通路に配設される触媒の暖機を行う手段と、少なくとも吸気弁のバルブタイミングを変化させることにより燃焼室に吸入する吸入空気量を調節する可変動弁手段とを備える。ここで、前記リーン空燃比の値を、該バルブタイミングに応じて設定する。一実施例では、バルブタイミングに応じて混合気が燃焼限界となる所定の空燃比を、前記リーン空燃比の値に設定すると共に、各気筒からの排気空燃比の平均がリーンとなるように前記リッチ空燃比の値を設定する。こうして、バルブタイミングに応じた最適な触媒昇温を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス発生時において、エミッション量低減制御が実行されることに起因する失火の発生等を抑制すること。
【解決手段】気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが、第1の程度以上且つ第1の程度より大きい第2の程度未満のとき、エミッション量低減制御の実行が「制限」され、第2の程度以上のとき、エミッション量低減制御の実行が「禁止」される。エミッション量低減制御としては、パージ制御、EGR制御、AI増量制御、冷間VVT制御、触媒暖機遅角制御、SCV制御等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】クライテリア付近での診断精度を向上し、誤診断を防止する。
【解決手段】触媒に供給される排気ガスの特定成分であって、HC、COおよびNOxのうちの少なくとも一つからなる特定成分の濃度を増大させる。特定成分濃度が増大されたとき、触媒の劣化度を表すパラメータ(好ましくは触媒温度または酸素吸蔵容量)を計測する。計測されたパラメータに基づき触媒の異常の有無を判定する。特定成分濃度増大により触媒における反応量、発熱量が増加し、触媒劣化度に対するパラメータ計測値の変化率を増大できる。結果、クライテリア付近での診断精度を向上すると共に誤診断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時における冷却水の沸騰を防止できる内燃機関の制御装置を提供することである。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジン10を通過する冷却水主経路81〜83と、エンジン10からの排気を冷却する冷却装置40を通過すると共に冷却主水経路81〜83と連通した冷却水副経路90と、冷却水主経路81〜83とい冷却水副経路90とを連通状態又は遮断状態に切り替える切替弁44、45と、冷却水の温度を検出する温度センサ50と、エンジン10の運転状態を検出し、冷却水の温度が所定値未満でありエンジン10の運転状態が高負荷運転の場合に、切替弁44、45を制御して連通状態とするECU20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の排気浄化装置において、排気ガスの浄化効率を向上させることを可能とする。
【解決手段】ハイブリッド車両の排気浄化装置(204及び206等)は、通電により加熱される電気加熱式触媒(204及び206)と、電気加熱式触媒の下流側に設けられた下流側触媒(205)と、下流側触媒の温度を特定する下流側触媒温度特定手段(205a)と、内燃機関(150)の始動時に、電気加熱式触媒の温度が、特定された下流側触媒温度に応じて決定される第1目標温度に近付くように、電気加熱式触媒の通電量を制御する通電量制御手段(190)とを備える。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の排気浄化性能を向上する。
【解決手段】エンジン10の排気通路には、排気中の酸素の吸蔵及び放出を行う酸素吸蔵物質32と触媒成分としての貴金属31とを含む三元触媒24が設けられている。ECU40は、空燃比制御においてリーンスパイクを実施するとともに、リーンスパイク実施後において、基準空燃比に対するリッチ側変化幅がリーンスパイクのリーン変化幅よりも小さい所定の弱リッチ領域で空燃比を制御する。つまり、リーンスパイクの実施により酸素吸蔵物質32に酸素を吸蔵させ、弱リッチ領域で空燃比を制御することにより貴金属31表面に対して排気中の特定成分を吸着させるとともに酸素吸蔵物質32からの酸素放出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】走行モードにより触媒暖機のための内燃機関の運転条件を異なるものとした場合でも、内燃機関のいずれかの気筒が失火しているか否かをより適正に判定する。
【解決手段】ハイブリッド走行優先モードで触媒暖機を行なっているときにエンジンの失火を判定するときにはエンジンを通常の回転数Ne1で且つエンジンを回転数Ne1で運転したときに触媒暖機に適した運転条件で運転したときに適した閾値J1を判定用閾値Jrefとして用いて失火判定を行ない(S950)、電動走行優先モードで触媒暖機を行なっているときにエンジンの失火を判定するときにはエンジンを回転数Ne1より大きな回転数Ne2で且つエンジンを回転数Ne2で運転したときに触媒暖機に適した運転条件で運転したときに適した閾値J1より小さな閾値J2を判定用閾値Jrefとして用いて失火判定を行なう(S960)。 (もっと読む)


【課題】排出ガス中のエミッションの低減を図ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10のECU60は、エンジン10を制御することで排気浄化触媒127の暖機を促進させる触媒暖機制御を行う制御手段と、触媒暖機制御の診断を行う診断手段と、備えており、診断手段は、吸入空気量TPとエンジン回転数NRPMとの比([第1の診断パラメータ]=NRPM/TP)に基づいて、触媒暖機制御が正常か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転が継続する場合に、内燃機関に使用される燃料に関わらず、触媒の失活を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関に供給する燃料を貯留するための燃料タンク(22)と、燃料タンク内の燃料が蒸発した蒸発燃料を捕集するキャニスタ(30)と、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、内燃機関の吸気通路に供給するための蒸発燃料通路(36)、内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関からの排気ガスを浄化する触媒(42)とを有するシステムにおいて、内燃機関のアイドル運転状態が基準時間より長く継続したか否かが判別される。ここでアイドル運転状態が基準時間より長く継続したと判別された場合には、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、蒸発燃料通路に放出するパージ処理が実行される。 (もっと読む)


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