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Fターム[3G091EA15]の内容

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【課題】 エンジン冷却上の不具合なく還元剤の凍結を回避する。
【解決手段】 エンジン1の排気管2に設けられ、排気中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒3と、還元触媒3の上流で排気に添加される尿素水溶液を貯留する還元剤タンク7と、エンジン1と還元剤タンク7内の尿素水溶液との間で熱を伝達するヒートパイプ12と、ヒートパイプ12を介して還元剤タンク7内の尿素水溶液に伝達される伝達熱量を増減させる熱量増減装置13と、を含んでエンジン1の排気浄化装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の燃焼状態を悪化させることなく、排気管に接続された触媒装置の暖機を行う内燃機関の触媒暖機装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関の排気管に接続された触媒装置を暖機するために、内燃機関への噴射燃料を増量する触媒暖機時燃料増量手段と、補機の負荷を内燃機関に加える外部負荷増量手段とを備える構成とした。触媒暖機時燃料増量手段による燃料増量に伴う内燃機関の発生トルクの増量分を、外部負荷増量手段により加えられた負荷で吸収させる構成としたため、内燃機関の燃焼状態を悪化させることなく、触媒暖機を促進できる。 (もっと読む)


【課題】2次エア供給システムの異常の有無の診断の精度の低下を好適に抑制することのできる2次エア供給システムの診断装置を提供する。
【解決手段】エアポンプ34を作動させた状態で、開閉弁32の開状態における2次エア供給通路30内の圧力と、開閉弁32の閉状態における2次エア供給通路30内の圧力とを計測する。そして、これらに基づき2次エア流量を算出し、算出される2次エア流量と判定値とに基づき2次エア供給システムの異常の有無の診断を行なう。一方、バッテリBの電圧と吸入空気量とに基づき、エアポンプ34の温度を算出する。そして、上記診断のための判定値を、圧力計測時のエアポンプ34の温度に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】サブO2センサの温度に応じてそのセンサ出力特性を補正することができ、内燃機関を等空燃比に制御すること。
【解決手段】触媒の上流側に設けられたリニア空燃比センサと、触媒の下流側に設けられたサブO2センサとを備え、メインフィードバック制御とサブフィードバック制御とを組み合わせて実行する内燃機関の空燃比制御装置において、サブフィードバック制御を行うときに(ステップS10肯定)、算出された積算吸入空気量が所定値を超えてサブO2センサのハウジング部温度が安定したら(ステップS11、ステップS12肯定)、供給熱量を算出しハウジング部の温度を算出する(ステップS13、ステップS14)。つぎに、この温度に基づいてサブフィードバック制御目標電圧を算出する(ステップS15)。このとき、当該温度が低い場合には当該目標電圧が高く設定され、当該温度が高い場合には当該目標電圧が低く設定される。 (もっと読む)


【課題】排気系に設けられた触媒のうち、最も排気上流側に位置する触媒の周りに堆積した微粒子を的確に除去する。
【解決手段】PM再生制御の終期に、添加弁46からの集中的な間欠燃料添加及び当該燃料添加の停止を繰り返すバーンアップ制御を実行することで、NOx触媒コンバータ25の排気上流端に残ったPMを燃焼させて除去することができる。上記バーンアップ制御での集中的な間欠燃料添加の停止期間である休止期間Bについては、最終目標床温Ttが低い値になるほど長くなるように調整される。バーンアップ制御中において、排気温度の低下を招く環境条件での機関運転がなされると、休止期間Bが長くなるよう最終目標床温Ttがより低下側に補正される。その結果、休止期間Bの長さを、排気の流れによって触媒に残留した未燃燃料成分を除去するのに必要なレベルまで長くすることができ、同触媒の失活現象を抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】排気系に設けられた触媒のうち、最も排気上流側に位置する触媒の周りに堆積した微粒子を的確に除去する。
【解決手段】PM再生制御の終期に、添加弁46からの集中的な間欠燃料添加及び当該燃料添加の停止を繰り返すバーンアップ制御を実行することで、NOx触媒コンバータ25の排気上流端に残ったPMを燃焼させて除去することができる。上記集中的な間欠燃料添加に際しての燃料添加の休止時間b(燃料添加間隔)については、最終目標空燃比AFtがリッチ側の値になるほど短くなるように調整される。このように休止時間bが短くされるにつれて、一定量の燃料添加がより短時間で行わるようになるため、触媒床温Tがより急速に且つ高い値まで上昇するようになる。そして、内燃機関10を運転する際の環境条件が排気温度の上がりにくい条件であるときには、上記休止時間bが短くなるよう最終目標空燃比AFtがリッチ側に補正される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にいち早く凍結判定を実施し、しかも二次エア供給装置の保護を図る。
【解決手段】エンジン10の排気側には、二次エア配管31、エアポンプ32及び開閉弁33を有してなる二次エア供給装置が設けられており、該二次エア供給装置により排気管28に二次エアが供給される。ECU40は、エンジン始動時において温度パラメータとして吸気温やエンジン水温を取得し、該取得した温度パラメータに基づいて二次エア供給装置が凍結しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 NOX吸蔵還元触媒装置の再生処理に際して排気ガスの空燃比をリッチとする時に、過給機による十分な過給が実施されていても大きなトルクショックを発生させることなく、また、未燃燃料排出量の増加も十分に抑制可能とする制御装置を提供する。
【解決手段】 気筒内へ直接的に燃料を噴射する燃料噴射弁11と、機関排気系に配置されたNOX吸蔵還元触媒装置15と、ターボチャージャ13とを具備して希薄燃焼を実施する内燃機関の制御装置であって、タービン13bが機関排気系におけるNOX吸蔵還元触媒装置の上流側に配置され、再生処理に際して排気ガスの空燃比をリッチする場合において、コンプレッサ13aによる過給圧が設定圧以上である時には燃料噴射弁により膨張行程又は排気行程で追加燃料を噴射し、過給圧が設定圧より低い時には燃焼空燃比をリッチ空燃比とする。 (もっと読む)


【課題】添加する還元剤量を適切な量にすることができる技術を提供する。
【解決手段】排気浄化手段と、当該排気浄化手段の上流の排気通路にて排気に還元剤を添加する還元剤添加手段と、当該還元剤添加手段にて添加する還元剤量を決定する添加還元剤量決定手段とを備えた排気浄化システムにおいて、添加還元剤量決定手段は、還元剤添加手段より下流の排気通路を複数のセグメントに分割して、各セグメントに付着する還元剤量、各セグメントを通過する還元剤量および各セグメントから蒸発する還元剤量を推定することにより、排気浄化手段に到達する還元剤量である到達還元剤量を推定し、当該推定到達還元剤量が目標到達還元剤量となるように還元剤添加手段にて添加する還元剤量を決定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比のパータベーション操作中に排気のガスボリュームの変動があっても、三元触媒の排気浄化効率の低下を防止し得る空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路(2)に設けた三元触媒(3)を備え、冷間始動時に排気の空燃比を所定の振れ幅で周期的に振らせるパータベーション操作を行うようにしたエンジンの空燃比制御方法において、三元触媒(3)に流れ込む排気のガスボリュームが変動した場合に、このガスボリュームの変動に対応して前記パータベーション操作における空燃比の振れ幅を変更する手順を含む。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を向上させる、内燃機関排気ガス流への反応剤の配量方法を提供する
【解決手段】 反応剤(13)が少なくとも1つの構造体部(14、15)内に導入され、且つ構造体部(14、15)の温度に対する尺度が測定される、内燃機関(10)の排気ガス流(12)への反応剤(13)の配量方法において、前記温度に対する尺度が、所定の温度しきい値(29)と比較され、しきい値超過回数がカウンタ(45、51)においてカウントされ、しきい値超過回数に対するカウントしきい値(54)が設定され、カウントしきい値(54)を超えたとき、サービス信号(55)が供給される。温度しきい値(29)は反応剤(13)の凝固温度に特定される。構造体部(14、15)が反応剤(13)で充満されているときにのみ、カウンタ(45、51)が温度しきい値(29)超過をカウントするように設計されている。
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【課題】 空燃比のリッチ化を行う際に吸入空気量を適切に制御し、大気圧が低い場合における機関出力トルク変動の増加、及びNOx発生量の増加を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比リッチ化を行うときは、機関運転状態に応じてスロットル弁13の目標開度のマップ値THMAPを算出し、マップ値THMAPから目標開度THCMDが算出される(S34〜S38)。目標開度THCMDは、スロットル弁13を閉じ方向に制御する値に設定されており、吸入空気量が減少する方向に制御される。大気圧PA及び大気温度TAに応じて補正係数KPATH及びKTATHが算出され、目標開度THCMDがこれらの補正係数により補正される(S39〜S41)。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化機能を維持するために必要な補助剤の供給を精度よく行って、排気浄化機能を安定して維持することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化手段(24,56,78)の排気浄化機能を維持するための補助剤を排気浄化手段(24,56,78)より上流側に供給する補助剤供給手段(32,58)を備え、補助剤供給手段(32,58)を制御して補助剤の供給量を調整する制御手段(38)は、排気浄化機能の維持に必要な補助剤の基準供給量を設定する基準供給量設定部(40,50,68,86)と、基準供給量を排気圧力に基づき補正して補助剤の目標供給量を設定する目標供給量設定部(42,52,70,88)と、目標供給量の補助剤を供給するよう補助剤供給手段を制御する供給制御部(44,54,72,90)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インジェクタに燃料漏れが生じている場合であっても、エンジンの始動性を向上させるとともに燃焼ガス中の有害成分を削減する。
【解決手段】 燃焼室41に連通する吸気ポート42には吸気バルブ44が組み付けられ、吸気ポート42に連通する吸気マニホールド50にはスロットルバルブ53を介して吸入空気が案内される。また、吸気ポート42には燃料を噴射するインジェクタ54が組み付けられ、吸気ポート42を通過する吸入空気は混合気となって燃焼室41に案内される。エンジン11を始動する際には、燃料噴射制御および点火制御が停止された状態のもとで、ジェネレータモータ20が駆動されてエンジン11がクランキングされる。これにより、インジェクタ54から燃料漏れが生じていても、吸気系を新気で満たすことができ、エンジン11の始動性を向上させるとともに燃焼ガス中の有害成分を削減することが可能となる。 (もっと読む)


ICエンジンの排気システムを通って流れるときにエンジンの排気ガス内へ送られるようになった、上昇した温度及び圧力での尿素の水溶液の加水分解により形成されるガス状のアンモニアを発生させるための装置(1)が開示される。装置(1)は排気システム内に配置され、排気ガスが使用中に装置(1)を通って流れるように、排気ガスのための入口(2)及び排気ガスのための出口(3)を有する。尿素の水溶液は反応容器内に収容され、この反応容器は、使用時に、排気ガスが入口から出口へ流れるときに、容器それ故尿素溶液が排気ガスとの熱交換により加熱されるように、入口と出口との間に位置する。尿素溶液を反応容器内へポンピングするためのポンプ(32)が設けられ、コントローラ(33)はICエンジンからのNOx出力の変化に応答してポンプ(32)を制御し、そのため、NOx出力の増大に応答して、コントローラ(33)は反応容器内の尿素溶液のレベルを増大させるようにポンプ(32)を制御し、それによって、反応容器内のガス状のアンモニアの生産率を増大させるように排気ガスとの熱交換に利用できる尿素溶液の表面積を増大させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、過給機の破損を防止する一方で、EGRガスを適正に冷却することでNOxの生成を抑制可能とする。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気管16へ再循環するEGR通路29を設けてEGR弁30によりEGRガス量を調整可能とすると共に、EGR通路29を流れる排気ガスを冷却する水冷式EGRクーラ31及び空冷式EGRクーラ32を設け、また、吸気管16におけるコンプレッサ24aの下流側に温度センサ39を設け、ECU33が、吸気管16におけるコンプレッサ24aの下流側の温度が予め設定された所定温度を超えたとき、EGR弁30の開度を小さくして吸気管16に導入されるEGRガス量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 触媒下流の濃淡電池型の酸素濃度センサ出力に基づいて空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御装置において、酸素濃度センサ内部での漏れによる空気の進入に起因して未燃HC,COの排出量が増大する事態の発生を抑制することができるものの提供。
【解決手段】 この装置は、高負荷時(Ga>A)では、触媒下流の酸素濃度センサ内部での漏れによる空気進入が発生し得ないから同酸素濃度センサ出力Voxsに基づく理論空燃比を目標とする空燃比制御(サブフィードバック制御)を行う(SUB=1)。低負荷時(Ga≦A)では、所定期間に亘る触媒上流の空燃比センサによる検出空燃比abyfの経緯から得られる同所定期間中に亘る触媒への余剰酸素の流入量OSAが所定値C以下で、且つ、同所定期間経過時点での酸素濃度センサ出力Voxsがリーンを示していることを条件に、「漏れによる空気進入の程度が大きい」と判定して上記サブフィードバック制御を中断する(SUB=0)。 (もっと読む)


【課題】 燃料の加熱に消費するエネルギを低減しつつ燃料の蒸発を促進させて排気エミッションの悪化を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路4に設けられた吸蔵還元型NOx触媒9と、前記吸蔵還元型NOx触媒よりも上流側にて排気通路に前記内燃機関の燃料を添加する燃料添加手段10と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記排気通路にて前記燃料を加熱する加熱手段11と、前記燃料添加手段から添加する燃料の蒸留特性を取得する蒸留特性取得手段30と、前記蒸留特性取得手段が取得した蒸留特性に基づいて前記加熱手段の動作を制御する動作制御手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】全負荷領域及び全運転範囲(低速,中速,高速)において、排気ガス中に含まれる有害成分を浄化することができる排気浄化装置を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関100の排気通路に燃焼器2を設け、前記燃焼器2内の空気過剰率と燃焼温度とを制御する空気過剰率制御手段と燃焼温度制御手段とを設け、前記燃焼器2内の燃焼領域における燃焼により排気ガスに含まれる有害成分を浄化可能とし、燃焼器2より下流側の排気通路にタービン3を設け、前記タービン3に発電機7を設置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを浄化する触媒の温度を早期に上昇するために点火時期を大量に遅角する場合に、アイドル回転数をフィードバック制御しようとしてもアイドル回転制御装置の制御範囲の上限値によりその作動が制限され、目標回転数に収束することが困難な場合があった。
【解決手段】吸入空気量を調整してアイドリング運転時の機関回転数を目標回転数にフィードバック制御するアイドル回転制御装置と排気ガスを浄化する触媒とを備える内燃機関において、触媒の温度を早期に上げるべく点火時期を通常の点火時期よりも遅角側に制御する構成であり、アイドル回転制御装置をフィードバック制御する際の制御量の上限及び下限を制限する上限量及び下限量を設け、点火時期の遅角量が大きくなるほど上限量と下限量との差が大きくなるように、上限量を大きくする側に、下限量を小さくする側にそれぞれ変更する。 (もっと読む)


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