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Fターム[3G091EA15]の内容

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【課題】重質燃料の使用時においても始動直後のエンジンストールや不快な振動を防止し得るエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達した時点で点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した時点でアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、アイドル時の目標回転速度に到達する時点よりも所定期間前にスロットル弁を開き始める処理手順と、スロットル弁を開き始める時点を起点とし、アイドル時の目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化割合が所定範囲内になるまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する処理手順と、前記触媒暖機促進用の点火時期を使用燃料の燃料性状に応じて設定する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料の燃焼排気ガスに酸化触媒装置を用いるとき、低負荷時やエンジン始動時など、排気温度が低い領域でも酸化触媒装置を有効に機能させることを可能とする。
【解決手段】軽油:水=7:3或いは8:2、乳化剤が全体の1%等所定の割合で供給された軽油、水、乳化剤からエマルション燃料を作り出しディーゼル・エンジン3に供給するためのエマルション燃料供給装置5と、エマルション燃料が供給されたディーゼル・エンジン3での燃焼による排気ガスを浄化する酸化触媒装置7とを備え、酸化触媒装置7は、主触媒装置79と、排気系中の主触媒装置79よりも上流側部分に配置され、主触媒装置79より容量の小さな副触媒装置81とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR手段を備えた内燃機関において、ターボチャージャやインタークーラ等の吸気系機関部材が、低圧EGR手段によって吸気系に導かれるEGRガス中に含まれる硫酸などの酸性物質によって腐食することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路にタービンを有し且つ吸気通路にコンプレッサを有するターボチャージャと、タービンより下流の排気通路とコンプレッサより上流の吸気通路とを接続する低圧EGR通路を介して排気の一部を内燃機関に戻す低圧EGR手段と、低圧EGR手段によって吸気通路に流入する排気中の酸性物質を中和する中和剤をコンプレッサより上流の吸気通路を流れる吸気中に供給する中和剤添加手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、エンジンと、前記エンジンの下流の排気ラインと、前記排気ラインにおける後処理装置と、冷却流体源と前記排気ラインにおける前記後処理装置より上流の地点との間の導管と、を含むエンジン装置、及び前記排気ラインにおける温度を制御する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、フィルタ再生制御手段の実行前にNOx還元制御手段を実行する際に、NOx触媒が低温状態にあるときに吸蔵されたNOxが還元を伴わずに放出されてしまうことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】フィルタ再生制御(S108)の実行前にNOx還元制御(S107)を実行する際に、排気温度センサによって検出されたフィルタの温度が第1所定値より低い場合に、NOx還元制御の実行前に排気中に燃料を添加してフィルタを昇温させるフィルタ昇温制御(S105)を実行する。 (もっと読む)


【課題】電力消費による電源の負荷増大等を招くことなく、しかも凍結状態の還元剤をいち早く解凍して同還元剤を早期に使用可能とする。
【解決手段】排気管11にはDPF12とSCR触媒13とが配設され、DPF12とSCR触媒13との間には、尿素水を排気管11内に添加供給するための尿素水添加弁15が設けられている。尿素水供給系の構成として、尿素水タンク21内には所定濃度の尿素水が貯蔵されており、同タンク21内に尿素水ポンプ22が設けられている。尿素水ポンプ22には尿素水供給管23が接続されている。尿素水供給管23は、その一部が二重配管構造により構成されており、それにより形成される2つの通路の一方が尿素水通路、他方がエンジン冷却水通路となっている。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中のエンジン連れ回りモータ走行となる条件においても、車両全体でのシステム効率を向上させる。
【解決手段】エンジンとモータとを駆動源とするハイブリッド車において、ステップ6で燃料カット中のエンジン連れ回りモータ走行となる条件のときに、ステップ8、9でエンジンフリクションに基づいて燃料カットを行うか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】発熱体の温度上昇特性から液体還元剤又はその前駆体(以下「液体」という)の濃度を測定するセンサを利用し、還元剤タンクの液体が異種水溶液であるか否かを高精度に判別する。
【解決手段】センサにより測定した濃度が閾値未満であるときに、液体は異種水溶液であると判別する。また、異種水溶液であるとの異種判別がなされると、その異種判別は妥当であるか否かを判定し、異種判別が妥当であるときのみ、所定計数値に基づいて異種判別回数を計数する。そして、異種判別回数が確定閾値以上になると(S51)、異種判別を確定して異種判別確定信号を出力する(S53)。このとき、還元剤タンクの液体水位に基づいて所定計数値及び確定閾値の少なくとも一方を動的に設定することで、水位変化に応じて変化する対流を考慮した計数又は/及び異種判別確定が行われ、液体が異種水溶液であるか否かを高精度に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、過給の有無に拘らず左右の気筒群における安定した排気浄化性能を確保可能とする。
【解決手段】V型6気筒エンジンにて、複数の気筒が左右の第1バンク12及び第2バンク13に分けて配列された気筒群を設け、各バンク12,13の気筒群に対して第1吸気管50及び第2吸気管51を連結する一方、第1排気管60及び第2排気各61を連結すると共に、各排気管60,61に第1前段三元触媒62及び第2前段三元触媒63をそれぞれ設け、第1バンク12の気筒群にのみターボ過給機67を設け、このターボ過給機67を有する第1バンク12側の第1前段三元触媒62の浄化能力を、ターボ過給機を有しない第2バンク13側の第2前段三元触媒63の浄化能力よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】酸化機能を有する触媒を担持した排気浄化装置の温度を加熱装置によって昇温させる際に、排気浄化装置の過昇温や昇温不足が生じることを抑制する。
【解決手段】EHCの温度Tを第1の目標温度T1まで上昇させる昇温制御が実施されるときには、フィードフォアード的にEHCの温度Tを推定し(S103)、EHCの温度Tに基づいてEHC100の温度を第1の目標温度まで上昇させるために必要な熱量を算出するとともに(S105)、該算出された熱量に基づいて電熱ヒータ100aへ通電する通電量を制御する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの浄化温度は低下せずに、放出する際の排気ガスの温度は低下して地球温暖化に対して貢献し、さらに、余分な消費を行わない排気ガス冷却装置を提供することである。
【解決手段】 複数の排気ガス流通管4と該流通管の周囲に設ける冷却水の流路スペース3とを有する排気ガス流通冷却部と、前記流路スペースに冷却水を循環するポンプ6を備える循環路5と、前記循環路に冷却水を供給する冷却水タンク7とを備えて、触媒により浄化処理した後の高温の排気ガスを、循環する冷却水で冷却した後大気中に放出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、内燃機関の始動時に発生するHC排出量を低減させることのできる内燃機関の制御装置を提供することである。
【解決手段】内燃機関の始動時に所定期間、燃焼室内に供給する吸入空気中の酸素濃度を、酸素濃度上昇装置500によって上昇(濃く)させるように酸素富化制御し、燃料と空気との混合気の燃焼を活性化させることにより、エンジンから排出されるHCを低減するとともに、触媒暖機時間を短縮してHC排出量の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁において、温度上昇を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に燃料を噴射する燃料添加弁11において、該燃料添加弁11に燃料を供給するための燃料流入口42と、該燃料添加弁11から燃料を排出するための燃料流出口43と、を備える。燃料流入口42から燃料を流入させ、燃料流出口43から燃料を流出させることにより、燃料添加弁11内を燃料が通過するため、該燃料添加弁11を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化検出を高精度に行う。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置される触媒の劣化検出装置において、酸素センサの出力に基づいて、触媒の下流に流出する排気ガスが、酸素過多の状態となる最大酸素吸蔵状態と、酸素不足の状態となる最小酸素吸蔵状態を検出する。また、最大酸素吸蔵状態が検出された後最小酸素吸蔵状態が検出されるまでの酸素放出期間中、内燃機関の目標空燃比を、リッチ目標空燃比に制御し、最小酸素吸蔵状態が検出された後最大酸素吸蔵状態が検出されるまでの酸素吸蔵期間中、内燃機関の目標空燃比を、リーン目標空燃比に制御する。そして、酸素放出期間に前記触媒から放出される酸素量あるいは酸素吸蔵期間に触媒に吸蔵される酸素量を、酸素吸蔵量として検出し、酸素吸蔵量に応じて、触媒の劣化を判定する。また、この装置は、触媒劣化検出の制御を行う場合に、酸素センサの出力検出時の条件の違いにより、酸素放出期間あるいは酸素吸蔵期間に生じるずれを補正する酸素吸蔵量検出条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料消費を増加させること無しに、フィルタの再生を可能にする、内燃機関の排気ガス領域内に配置された排気ガス浄化システムの作動方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス領域内に配置され、酸化反応をもたらす触媒層(130)と微粒子フィルタ(140)とを備え、内燃機関の運転の間に少なくとも一つの排気ガス成分が付着され、予め定めておくことのできる運転段階の間にそれ等の排気ガス成分から再生される、排気ガス浄化システムの作動方法において、微粒子フィルタ(140)の再生の予め定めておくことのできる作動段階の間に、内燃機関の少なくとも一つの燃焼室(100)を通る空気流量が引き下げられ。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、EGR装置への還元剤の流入を抑制しつつ、排気中の有害物質をより低減させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気中へ還元剤を添加する還元剤添加手段と、還元剤により排気を浄化する排気浄化触媒と、内燃機関からの排気の一部を吸気通路に還流させるEGR装置と、を備え、還元剤添加手段により還元剤を添加するタイミングが、内燃機関の所定のクランクアングルのときである第1添加制御(S106、S107)と、還元剤添加手段により還元剤を添加するタイミングが、内燃機関のクランクアングルに関係なく決定される第2添加制御(S105、S107)と、を切り替える添加制御装置を更に備え、添加制御装置は、EGR装置内の温度が所定温度以下の場合には第1添加制御により還元剤を添加し、所定温度よりも高い場合には第2添加制御により還元剤を添加する(S104)。 (もっと読む)


【課題】 季節や天候などの環境変化に対し還元剤注入量を補正できて、応答性のよい制御で、脱硝率を安定させ、またリークアンモニアの増加を抑制できる燃焼機器の脱硝装置を提供する。
【解決手段】 燃焼機器からの排ガスに、窒素酸化物の還元剤を注入する還元剤注入器4と、この還元剤注入器4により還元剤が注入された排ガスが通され、その排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒を有する脱硝反応器3と、天候または日付に基づき還元剤注入器4による還元剤の注入量を制御する制御手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気通路に燃料を添加する燃料添加弁を備えた排気浄化装置において、燃費の悪化を抑制しながら、燃料添加弁の噴孔閉塞を防止する。
【解決手段】平地運転から高地運転に移行したときの大気圧変化等の環境変化や、定常運転から過渡運転への移行時などにおいて、エンジンの吸入空気量が低下すると、平地・平常運転状態よりもPM排出量が増加する点を考慮して、PM排出量の変化量に基づいて添加間隔補正係数を算出し、基準添加間隔を補正して最終添加間隔(単位時間当たりの燃料添加量)を設定する(ステップST4、ST8)。このような添加間隔の補正により、PM排出量の変化量に見合った適切な添加量で燃料添加を行うことが可能となり、燃費の悪化を抑制しながら、燃料添加弁の噴孔閉塞を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒3に多少の劣化を生じても、触媒3を適切に予熱してエンジン低温始動時の浄化性能を確保する。
【解決手段】触媒3の劣化状態を検出し、該劣化状態に応じて触媒3の目標温度を設定し、エンジンの始動が予測されたときに、触媒3が上記目標温度となるように該触媒3の予熱を開始する。 (もっと読む)


【課題】点火時期を遅角させて始動する内燃機関の排気を浄化する浄化手段をより保護することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジン22の停止中に始動条件が成立したときにはエンジン22の始動後の運転において設定される点火タイミングよりも遅角側に設定された点火タイミングで点火してエンジン22を始動させる。また、停止条件が成立し浄化装置134の温度が閾値以下であるときにはエンジン22を停止させ、停止条件が成立し浄化装置134の温度が閾値より高いときには始動後の点火タイミングで点火してエンジン22の運転を継続させる。このように、浄化装置134の温度が閾値を超えているときにはエンジン22の運転を継続させることによりエンジン22の再始動を防止し、遅角側の点火タイミングで始動する際に生じる高温の排気が浄化装置134に流入してしまうのを防止する。 (もっと読む)


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