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【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の酸素吸蔵能力をより適正に判定することができるようにする。
【解決手段】触媒推定温度Testの時間変化量である触媒推定温度変化量ΔTestが閾値Tref未満であり、吸入空気量Qaが閾値Qref1以上であり、吸入空気量Qaの時間変化量である吸入空気量変化量ΔQaが閾値Qref2以上のときには、酸素吸蔵量算出禁止フラグFcmaxに値1をセットして酸素吸蔵量の算出を禁止する(S360〜S390)。吸入空気量Qaが急増したときに排気ガスが浄化触媒を吹き抜けてしまうことによる浄化触媒の酸素吸蔵量の誤計算を抑制することができる。その後、解除指標値Gsmが閾値Gref未満であり、解除指標値変化量ΔGsmが負の値となったときに酸素吸蔵量の算出の禁止を解除する(S420〜S440)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。また、この発明の他の目的は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更する構成を備えた、FFV(Flexible Fuel Vehicle)を提供することである。
【解決手段】ECU50は、リッチリーン制御を実行可能である。リッチリーン制御は、排気ガスが、未燃成分を含むリッチ排気ガスと酸素を含むリーン排気ガスとに交互に変化するように、内燃機関10の#1〜#4気筒の燃料噴射量を制御する。内燃機関10の燃料性状センサ24の出力に基づいて、燃料のアルコール濃度が取得される。燃料のアルコール濃度が高いほど、リッチリーン制御のΔA/Fが大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理装置を装備したエンジンの排気管に添加燃料を噴射する燃料噴射装置において、噴射燃料の霧化を促進するとともに燃料噴射量を正確に測定する。
【解決手段】排気管1に装着した燃料噴射弁2の前方に衝突板4を設け、これをステー5により燃料噴射弁2に取り付ける。排気ガス後処理装置用の添加燃料として噴孔22から噴射された燃料は、衝突板4に衝突し周囲に拡散して霧化が行われ、排気ガス中の残存酸素と化合する。そのため、燃料噴射弁2の噴孔の径を縮小して霧化を図る必要はなく、噴孔にデポジットが生じる事態を回避できる。また、衝突板4の温度は、噴射された燃料により冷却されて低下するが、衝突板4に温度センサTSを内蔵させて排気ガスの温度との温度差を測定すると、噴射された燃料の量を測定することが可能であり、このような測定方法を用いて、排気管に噴射される添加燃料の量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】尿素水の温度に基づいて尿素の濃度を推定して尿素水の噴射制御を行うことにより適切に排気ガスを浄化することを目的とする。
【解決手段】尿素水の濃度と凝固点温度の関係をマップとしてROM等に予め記憶しておき、尿素水の温度から濃度を推定し、推定した濃度に応じて噴射量を制御する。尿素水の温度から濃度を推定する場合には、凝固点温度に対して2つの濃度値が存在するので、尿素水低濃度側を想定して噴射制御を行ってNOxセンサによって検出したNOx値NLと、尿素水高濃度側を想定して噴射制御を行ってNOxセンサによって検出したNOx値NHを比較して(202〜212)、どちらが妥当かを判断することによって濃度値を推定する(214、216)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、未燃炭化水素を効果的に浄化して大気への放出を防止し、二次エアを添加する方法に比べて制御を簡単とし、また、二次エアの添加による排気浄化触媒表面での反応温度上昇に起因する触媒の早期劣化を避けることにある。
【解決手段】流入する排気ガスの空燃比がリーンの時には酸素を吸着し、流入する排気ガスの空燃比がリッチになると吸着した酸素を放出する酸素吸着手段と、排気ガスの空燃比の状態を検出する空燃比検出手段と、酸素吸着手段よりも下流側に設けられた第一の触媒と、空燃比検出手段と酸素吸着手段と第一の触媒とを連通する第一排気経路と、酸素吸着手段を通過しないで空燃比検出手段と第一の触媒とを連通する第二排気経路と、空燃比検出手段により検出される空燃比の状態により排気ガスを第一排気経路あるいは第二排気経路のいずれか一方の経路に流す排気経路切替手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】低温時において、排気通路40内壁に尿素添加に起因する析出物が堆積し、高温時においてこれが分解することで、尿素SCR52に供給されるアンモニアの制御性が低下すること。
【解決手段】排気通路40内壁の析出物の堆積量が所定以上となると判断されると、尿素水添加弁62からの尿素水の添加量を低減する。その後、ディーゼル機関10の要求トルクの増大時において、排気温度を急上昇させることで、排気通路40内壁に堆積された析出物を一気に分解し、尿素SCR52にアンモニアとして供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1にクラッチ3を介して手動変速機2が連結される車両の排気中のPMを捕集するフィルタ14bの再生を自動的に行う排気浄化装置において、フィルタ再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジ過程において減速ショックが発生することを防止する。
【解決手段】排気浄化装置は、内燃機関1の排気通路(42)に設けられて排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ14bと、排気通路(42)においてフィルタ14bより下流側に設けられる排気絞り弁15と、必要に応じてフィルタ14bをフィルタ再生温度にまで昇温させるフィルタ再生を行う制御装置4とを含む。制御装置4は、フィルタ14bの再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジが終わるのを待って排気絞り制御を行うようにする。 (もっと読む)


本発明は、体積流量2を、アンモニアを含む気体流3に変換するための蒸発器ユニット1を作動する方法に関する。蒸発器ユニット1は、少なくとも1つの第1区分4およびその下流側の第2区分5を含み、体積流量2は、蒸発のための両区分を通って流れる。体積流量2は、熱エネルギーの第1の量6を供給することによって第1区分4において最大でも180°Cまでしか加熱されない。そして、体積流量2は、第2区分5において350°C以上まで加熱されて、完全に蒸発する。 (もっと読む)


【課題】排気通路内において還元剤を十分に気化させ、ひいては排気浄化装置の浄化能力を高める。
【解決手段】尿素SCRシステムは、尿素水を貯留する尿素水タンク21と、該尿素水タンク21に尿素水供給管23を介して接続され排気通路に尿素水を添加する尿素水添加弁15と、排気通路内の排気を浄化するSCR触媒13とを備え、尿素水添加弁15により排気通路内に添加される尿素水を用いてSCR触媒13による排気浄化を行わせる。尿素水供給管23にはヒータ31が設けられている。ECU40は、排気通路内の排気温度を検出し、その排気温度に基づいてヒータ31による尿素水の加熱制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】車両など測定動作時に外部振動を有する環境に設置された場合であっても、外部振動による影響を受けず、タンク内に貯留した流体の残留量を精度良く測定することができる残留量測定装置および残留量測定方法を提供すること。
【解決手段】容器に、容器内の流体レベルを検知するための流体レベル計と、容器内の流体を容器外に送る流体流通路を備え、流体流通路には、流量を測定する流量計を備え、流量計は、測定流量を積算することによって、容器内から容器外に流通した流体の総流量を算出し、流体レベル計による容器内残留量のデータと、流量計による総流量のデータとに基づいて、容器内流体の残留量を測定する。 (もっと読む)


【課題】処理流体の圧力損失を低減でき、また、高効率で処理流体内の微粒子状不純物を取り除くことのできる誘電性構造体を提供する。
【解決手段】 誘電性構造体1は、第1表面S1と第2表面S2との間に少なくとも1つの貫通孔3を有する誘電体と、誘電体における第1表面S1と第2表面S1との間に設けられ、少なくとも一部が貫通孔3の内周面に沿って位置する第1導電体4と、第2表面S2上に設けられ、外縁部が該第2表面S2上に位置するとともに少なくとも一部が貫通孔3の開口に沿って位置する第2導電体6とを有する。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液貯蔵タンクのための高価な凍結防止ステムを省略することができる尿素水溶液の貯蔵タンクのための保温カバーおよび排気浄化装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】尿素水溶液の貯蔵タンク用保温カバー50は、尿素SCRシステムを搭載した車両における尿素水溶液を貯蔵しておく貯蔵タンク26を覆うカバーであって、保温性、防水性、及び耐火性に優れた多層構造の布帛で構成されており、この布帛の層間に電熱線ヒータ58を備えている袋形状のカバー本体54と、カバー本体54を貯蔵タンク26に着脱自在に掛止する掛止ボタン60を有するストラップ56とを備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータの上流に空燃比センサを、下流には酸素濃度センサを用いる場合において、触媒コンバータの劣化度合いに対して相関性の高い劣化判定パラメータを生成し、高い診断精度を得る。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガスの浄化を行う触媒コンバータM2と、触媒コンバータM2の上流に配設された空燃比センサM3と、触媒コンバータM2の下流に配設された酸素濃度センサM4と、ECU5内に設けられ、空燃比センサM3と酸素濃度センサM4との出力に基づいて触媒コンバータM2の劣化を診断する触媒劣化診断手段とを備え、上流の空燃比センサM3の出力信号を下流の酸素濃度センサM4の出力信号相当値に変換し、触媒コンバータM2が完全に劣化した状態における酸素濃度センサM4の出力信号を推定し、この推定信号と実際の酸素濃度センサM4の出力の波形の近似度から触媒コンバータM2の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】再生制御時の燃料希釈によるエンジンオイルの潤滑不良を防止するとともに、再生制御による燃費悪化を防止することができる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPF42の再生が終了する都度、再生回数Nをカウントし、この再生回数Nに基づいて燃料希釈量Dを算出する。そしてその燃料希釈量Dが判定値Dcを超えると、警告灯46を点灯させる。オペレータは、警告灯46が点灯すると、これ以上燃料希釈が進みエンジンオイルの潤滑不良が生じることを防止するため、エンジンオイルを交換する。 (もっと読む)


【課題】容積式計量ポンプを採用した試剤計量供給で試剤の計量を正確に行い、高圧で精細に噴霧する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス流に試剤を計量供給する本方法は、排ガス流内のNOの所定比率への改善のため、機関動作条件の第一範囲に関連した第一計量供給スケジュールに従い、試剤噴射器40を使用し、SCR触媒の上流位置で排ガス流に試剤タンク20からの試剤を噴射し、試剤噴射器40と噴射試剤の間の熱転送を可能とするために、機関動作条件の第二範囲に関連した第二計量供給スケジュールに従って、試剤噴射器40を使用して、SCR触媒の上流位置で排ガス流に試剤タンク20からの試剤を噴射し、機関動作条件が、第一範囲にあるか第二範囲にあるか応じて第一又は第二計量供給スケジュールに従って計量供給する。第二計量供給スケジュールを使用して計量供給することにより改善される排ガス流内のNOの比率は、上記所定比率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】吸着効率を下げることなく、吸着及び脱離を適切に行う吸着材を含む排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、機関本体から排出された排気ガスを流す排気通路に設けられた二次通路を備える。二次通路上に設けられ、排気ガスにおけるHCとNOを吸着し、吸着されたHCとNOが所定条件下で脱離する吸着材を備える。二次通路上に設けられ、高温側流路には排気ガスが流れ、低温側流路には機関本体を流れる冷却水が流れ、高温側流路を流れる排気ガスと低温側流路を流れる冷却水との間で、互いが混じり合わない状態で、熱交換が行われる熱交換器を備える。排気通路の二次通路が合流する部分よりも下流に設けられ、排気ガスにおけるHCとNOを浄化する排気ガス浄化触媒を備える。吸着材は、熱交換器の排気ガスが接触する部分にコーティングされるか、熱交換器と排気ガス浄化触媒との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】精度の良い触媒装置の劣化診断を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒の劣化診断前に於ける通常の空燃比の振動から触媒の劣化診断時の振動に移行するときは、空燃比の振幅制御の振動の周期を通常の振動に於ける周期の1/2とする触媒酸素吸蔵量初期化制御の過程を経て触媒劣化診断用の振動に移行するようにしたもので、触媒劣化診断開始時の触媒酸素吸蔵量を適正化し、触媒劣化診断による誤診断を回避し、診断精度が向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の噴孔部分からデポジットを除去する排気浄化制御装置およびそれを用いた排気浄化システムを提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、エンジン回転数が所定回転数以上、つまりポンプから燃料添加弁に供給される燃料圧力が所定圧以上であり(S300:Yes)、NOx触媒の温度が所定温度より低い場合(S302:Yes)、燃料添加弁の噴孔部分のデポジットを吹き飛ばすために燃料を噴射する(S304)。ポンプから燃料添加弁に供給される燃料圧力が所定圧より低く(S300:No)、燃料添加弁の噴孔周囲の温度が所定温度以上であり(S306:Yes)、NOx触媒の温度が所定温度より低い場合(S308:Yes)、排気浄化制御装置は、燃料添加弁の噴孔部分を冷却するために燃料を噴射する(S310)。 (もっと読む)


【課題】利用者の利便性に配慮し、かつ、ブロックヒータへ適切に給電可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】充電ポート110は、車両外部の電源210から供給される電力を受ける。充電器120は、充電ポート110から入力される電力を電圧変換して蓄電装置70を充電するように構成される。ブロックヒータ140は、充電器120から動作電力を受けてエンジン10を暖機する。充電器120に電気的に接続された電源ポート130にブロックヒータ140が接続されているとき、ECU165は、蓄電装置70の充電よりもブロックヒータ140への給電を優先するように充電器120を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気を浄化する浄化触媒の保護を図ると共に燃費をより向上する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、触媒の劣化が生じうる閾値Tref以上の範囲内に浄化装置134の温度があるときには燃料噴射量の増量処理を実行すると共にEGR処理を実行せず、この状態からエンジン22の負荷が減少傾向になると、EGR処理を実行したとすればなりうる触媒温度Tc1をエンジン22の回転数Neを用いて推定し、推定した触媒温度Tc1が閾値Trefを下回るときには、触媒温度TcにかかわらずEGR処理を実行すると共に、燃料増量処理を実行する。そして、燃料増量処理及びEGR処理を実行することにより、触媒温度Tcが閾値Trefを下回るため、燃料噴射量の増量処理が早期に解除される。 (もっと読む)


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