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Fターム[3G091EA15]の内容

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【課題】エンジン停止等の還元剤を触媒装置へ供給しない状態が継続するときには、還元剤を圧送するポンプ部に還元剤が残留しないようにすることを目的とする。
【解決手段】尿素水を貯留する尿素水タンク21と、尿素水タンク21内に収容され、尿素水を尿素水タンク外に圧送する尿素水ポンプ22とを備え、エンジンの排気通路11であってSCR触媒13よりも上流側に、尿素水ポンプ22から尿素水供給配管23を通じて圧送される尿素水を供給する尿素水供給装置において、尿素水タンク21に対して尿素水ポンプ22の相対位置を、尿素水の液面が変位する液面方向に、移動させるポンプ位置調整部材29を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用触媒への流入SOX量を推定する。
【解決手段】燃焼室2内に供給される燃料量よりも少量でこの燃料量に比例する燃料により硫黄検出用のサンプルガスがサンプルガス生成室14内に生成される。サンプルガス中に含まれる硫黄を捕獲するセンサ部を有すると共にこのセンサ部に捕獲された硫黄の量をセンサ部の物性変化から検出可能なSOXセンサ16が設けられ、このSOXセンサ16の出力値から触媒8に流入したSOX量が推定される。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地における車両走行時または駐停車時において、タンク内で凍結した尿素水溶液20を速やかに解凍する。
【解決手段】 尿素水タンク(容器)100内に収容された尿素水溶液20中に設けられ、尿素水溶液20を直接的に加熱する尿素水加熱装置10において、通電により発熱し、容器100内における下部位から上部位までを加熱する長軸状の発熱部115と、該発熱部115に略直交し、径方向に延設された平板状の伝熱部116と、によって構成される発熱体110を具備する。本発明によれば、発熱体110への通電によって発熱部115が発熱した時に、伝熱部116に熱が伝わり、発熱部115表面のみならず、伝熱部116表面においても流体を加熱し、容器100内の凍結した流体を速やかに解凍することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排ガスに還元剤を供給する還元剤供給装置1において、タンク2内の還元剤の温度上昇を抑えることにある。
【解決手段】還元剤供給装置1は、ジャケット14からタンク2に戻される還元剤を除熱するヒートシンク19をリターン流路17に備える。これにより、タンク2内の還元剤を除熱することができるので、還元剤供給装置1においてタンク2内の還元剤の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも空判別の精度の高い液体還元剤判別装置を提案する。
【解決手段】液体還元剤の貯蔵タンクに濃度センサ及び水位センサを備え、濃度センサに基づく濃度に加えて水位センサに基づく水位も利用して空判別を行うようにしたことを特徴とする(ステップ3及びステップ5)。液体還元剤の残量が十分あるにもかかわらず、濃度センサに気泡が付着して空を示す誤信号が出ていても、このときには水位センサが空を示す信号を出さないので、誤判別が防止され、従来に比べ正確な判別を実施できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の触媒が低温のときには触媒を加熱してから内燃機関を始動すると共にその間でも要求に応じた駆動力を出力する。
【解決手段】エンジンの冷却水の温度Twが閾値Tref未満のときには、浄化装置の加熱ヒータ付き触媒や三元触媒は比較的加温された状態にないと推定し、所定時間に亘って加熱ヒータ付き触媒に通電して加熱ヒータ付き触媒を加熱し、加熱終了後にモータMG1によってエンジンをモータリングしてエンジンを始動すると共に、加熱ヒータ付き触媒の加熱を開始するときからバッテリの出力制限Woutが所定電力ΔWだけ大きくなるよう補正し(S330)、補正後の出力制限Woutの範囲内でモータMG2から要求トルクTr*が駆動軸に出力されて走行するようエンジンやモータMG1,モータMG2を制御する。 (もっと読む)


【課題】種々の状態においてもアンモニア含有蒸気圧を低減し、そして、システムから出て行く微量なアンモニアを低減することが可能なアンモニア蒸気管理方法を提供する。
【解決手段】エンジン10用のアンモニア含有還元剤供給システム73から生成される蒸気の管理方法が、アンモニア含有液体を第一貯蔵装置220内に貯蔵する工程と、第一貯蔵装置220内にてアンモニア蒸気を生成し、生成されたアンモニア蒸気を第二貯蔵装置230内に貯蔵する工程と、第一エンジン運転状態の間に第二貯蔵装置230からエンジンの燃焼室30の上流へ、貯蔵されたアンモニア蒸気をパージし、第二エンジン運転状態の間に第二貯蔵装置230からエンジンの燃焼室30の下流へ、貯蔵されたアンモニア蒸気をパージする工程を備える。 (もっと読む)


【課題】供給ラインのいずれかの箇所で詰まりを生じている場合に、適確に詰まりを検出するとともに詰まり箇所を推定することができる還元剤経路の詰まり判定装置及び還元剤経路の詰まり判定方法を提供する。
【解決手段】還元剤を圧送するためのポンプを停止するとともに、ポンプから圧送された還元剤を排気通路に供給するための還元剤噴射弁を全開した後、圧力センサによって検出される圧力値が所定時間内に低下する圧力低下量を算出するための圧力低下量演算手段と、圧力低下量演算手段によって算出された圧力低下量をもとに、ポンプ及び還元剤噴射弁の間に配設された第1還元剤経路に詰まりが生じているか否かを判別する詰まり判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路に還流される排気中の未燃燃料成分を減少させるとともに、還流される排気の温度を低下させることができる内燃機関及びその制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1は、吸気通路7、排気通路8、及びターボチャージャ9を備える。ターボチャージャ9は、タービン9a及びコンプレッサ9bを有する。吸気通路7のターボチャージャ9の下流側にはインタークーラ21が設けられ、排気通路8には、三元触媒31、DPF32、及びNOx浄化触媒33が設けられている。排気通路8のDPF32の下流側と、吸気通路7のコンプレッサ9b上流側とが排気還流通路41により接続され、吸気通路7のインタークーラ21の下流側と排気還流通路41とを接続する空気供給通路43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、主排気通路とバイパス通路とを切替バルブによって切替可能に構成された内燃機関において、比較的短時間で正確な切替バルブの故障判定を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の主排気通路14を迂回するバイパス通路20に、HC吸着材24やNOx吸着材26を配置する。主排気通路14とバイパス通路20との上流側接続部20aに、排気ガスの流入先を主排気通路14とバイパス通路20との間で切り替え可能とする切替バルブ22を配置する。切替バルブ22より下流側の主排気通路14に、排気ガス中に含まれる水分を吸着するための水分吸着材32を配置する。水分吸着材32の内部に温度センサ34を組み込む。切替バルブ22から漏れ出た排気ガス中に含まれる水分が水分吸着材32に吸着される際の発熱を利用して、切替バルブ22の漏れ検出を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、優れた水分除去機能を備えつつ、吸着材に導入される排気ガスの温度低減による吸着効率の向上と吸気の加湿および加温による排気エミッションの低減とを好適に両立させることができる。
【解決手段】主排気通路20を迂回する主バイパス通路26を備える。排気ガスの流入先を主排気通路20と主バイパス通路26との間で切り替え可能とする第1切替バルブ36を備える。主バイパス通路20に配置され、排気ガス中に含まれる未浄化成分を吸着する機能を有する吸着材34を備える。主バイパス通路20における上流側接続部30aと吸着材34との間の部位に配置され、当該部位を流れる排気ガスと吸気通路12を流れる吸入空気との間で水分交換および熱交換を行う水分透過膜16aを有する水分前処理部16を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給装置1において、エンジン停止後に供給ポンプ3の内部に還元剤が残留して凍結するのを阻止し、還元剤の凍結による供給ポンプ3の破損を防止することにある。
【解決手段】還元剤供給装置1は、第1気相部20に空気を送り込むエアポンプ21と、第1気相部20を大気に対して開閉する第1弁装置22と、供給ポンプ3の吸引口17と同位に配されて第1タンク14に装着される液面検知センサ25とを備える。これにより、エンジンが停止して還元剤の供給が不要になった場合、エアポンプ21を起動して第1気相部20を加圧することで第1液面28を低下させ供給ポンプ3から還元剤を抜き出すことができる。このため、エンジン停止後に供給ポンプ3の内部に還元剤が残留して凍結するのを阻止し、還元剤の凍結による供給ポンプ3の破損を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスの一つ以上の成分が酸化触媒(20)で酸化されるとともに、前記排気ガスの一つ以上の成分が選択的触媒還元触媒(70)によって脱酸素され、前記排気ガスが前記酸化触媒(20)から前記選択的触媒還元触媒(70)へ流れる、エンジン(12)の排気後処理システム(10)およびその制御方法に関する。前記一つ以上の成分による所望の比に応じて酸化触媒(20)を介して前記排気ガスの流れを制御することが提案されており、前記排気ガスが前記一つ以上の成分による前記所望の比で前記選択的触媒還元触媒(70)へ流入する。前記一つ以上の成分で前記所望の比を設定して、前記選択的触媒還元触媒(70)における所定の反応温度で、ある特殊な化学反応が、所定温度で前記選択的触媒還元触媒(70)における前記排気ガスの一つ以上の成分及び前記触媒材料の間で起こる可能な一群の化学反応から選択される。前記選択された化学反応は、選択されていない他の化学反応の各々よりも反応確率が高い。 (もっと読む)


【課題】発熱体の温度上昇特性から液体還元剤又はその前駆体(以下「液体」という)の濃度を測定するセンサを利用し、還元剤タンクの液体が異種水溶液であるか否かを高精度に判別する。
【解決手段】センサにより測定した濃度が異種判別閾値未満であるときに、液体は異種水溶液であると判別する。また、異種水溶液であるとの異種判別がなされると、その異種判別は妥当であるか否かを判定し、異種判別が妥当であるときのみ、所定計数値に基づいて異種判別回数を計数する。そして、異種判別回数が確定閾値以上になると(S51)、異種判別を確定して異種判別確定信号を出力する(S53)。このとき、還元剤タンクの液体温度に基づいて異種判別閾値,所定計数値及び確定閾値の少なくとも1つを動的に設定することで、センサのキャリブレーションが行われていない温度域における判別精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】始動時における触媒暖機を促進させることが可能な排気熱回収装置を提供する。
【解決手段】排気熱回収装置は、冷却水と排気ガスとの熱交換を行う装置であり、触媒が設けられた排気通路上に配設されると共に、触媒と一体型に構成される。排気熱回収装置は、排気通路に設けられ、冷却水が通過する第1の通路と、第1の通路の下流側の排気通路に設けられ、冷却水が通過する第2の通路と、第1及び第2の通路に流れる冷却水の流量を調整可能な流量調整弁とを有する。例えば、流量調整弁は、触媒の暖機中に、第1の通路への冷却水の供給を遮断し、第2の通路にのみ冷却水を供給するように流量を調整する。これにより、触媒に供給される排気ガスの熱が冷却水によって奪われてしまうことを抑制することができる。よって、上記した排気熱回収装置によれば、触媒の暖機及び冷却水の暖機を両立することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン2から排出される排ガスを還元剤により浄化する排気浄化装置1において、エンジン2の始動直後でも常に還元剤の供給を可能とすることにある。
【解決手段】排気浄化装置1は、尿素水を電力により加熱するヒータ16と、ヒータ16への給電を制御するECU17とを備える。そして、ECU17は、車両駆動用電源19以外の別電源(車載電源20または外部電源21)からもヒータ16に給電可能となるように設けられている。これにより、車両駆動用電源19からの給電が不可能となるエンジン2の停止中にも、ヒータ16に給電することが可能になる。このため、ヒータ16はエンジン2の停止中でも尿素水を加熱することができるので、ECU17は、エンジン2の始動直後に尿素水が融解しているようにヒータ16への給電を制御することができる。以上より、エンジン2の始動直後でも常に尿素水を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給装置1において、エンジン停止後の還元剤添加弁5の温度上昇を抑制し、冷媒の気化、変性を回避することにある。
【解決手段】還元剤供給装置1によれば、ECU6は、エンジン停止後も、還元剤供給ポンプ3を作動させてジャケット14に冷媒を供給させ、還元剤添加弁5を冷却する。これにより、エンジン停止後も、低温の冷媒がジャケット14に流入することができるとともに、高温になった冷媒がジャケット14から流出することができる。このため、還元剤供給装置1において、エンジン停止後の還元剤添加弁5の温度上昇を抑制し、冷媒の気化、変性を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】エミッションを悪化させることなく空燃比制御できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】床下触媒38が配置される排気通路32と、バイパス触媒35が配置されるバイパス通路31とを、排気通路32の分岐部と合流部との間に設置される弁機構37を開閉することで排出ガスの経路を切り換えるエンジンの空燃比制御装置において、弁機構閉弁時には、バイパス通路31に設置される第1空燃比センサ36の出力に基づいて空燃比を制御する第1空燃比制御手段S4と、弁機構開弁時には、弁機構37よりも下流の排気通路32に設置される第2空燃比センサ39の出力に基づいて空燃比を制御する第2空燃比制御手段S9とを備える。そして、弁機構37が閉弁状態から開弁状態へと切り換えられたときは、切り換えから所定期間経過後に第1空燃比制御手段S4による空燃比の制御から第2空燃比制御手段S9による空燃比の制御へと制御モードを切り換える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、NOx吸蔵反応を促進することができる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】NOx吸蔵還元型触媒22に流れ込む混合ガス中の一酸化窒素(NO)に対するオゾンのモル比が1よりも大きくなるようにオゾン供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】効果的に燃費の改善と触媒機能の回復とを図ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、車両の自動変速機20のシフト位置が走行位置にあることを含む所定の条件成立時に同自動変速機20をニュートラル相当の状態に強制的に移行させるニュートラル制御と、排気通路14に設けられた触媒30に基準値を超えた排気堆積物が堆積したと判断したときにこれを除去すべく触媒30の温度を上昇させる触媒昇温制御とを実行する。ここでは、触媒昇温制御の実行中に、触媒30に堆積した粒子状物質の量が基準値よりも大きく設定された判定値を超えたことを条件に上記ニュートラル制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


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