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【課題】フィルタの過昇温を防止しつつ、S再生を図ることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、フィルタと、フィルタの下流側の排気通路上に設けられたNOx吸蔵還元触媒と、を有する内燃機関に好適に適用される。内燃機関の排気浄化装置は、制御手段を有し、当該制御手段は、NOx吸蔵還元触媒の硫黄再生要求よりもフィルタの再生要求を優先して制御を行うとともに、フィルタの再生要求がない場合であっても、フィルタにおける粒子状物質の堆積量が、硫黄再生制御によりフィルタが過昇温する可能性のある堆積量である場合には、フィルタの温度が所定温度以下となるように硫黄再生制御を行う。このようにすることで、フィルタの過昇温を防止しつつ、S再生を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】差圧センサの誤差低減装置において、オフセット補正値を算出する機会を多くし、短時間で各温度におけるオフセット補正値を取得する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転中における内燃機関へ燃料供給を停止する燃料供給停止時に、排気弁を閉弁状態に維持してDPFを流通する排気流量を略零にしてDPFの前後差圧を消失させ、前後差圧が消失している間に、その時の温度における差圧センサが検出する前後差圧検出値を当該温度におけるオフセット誤差とし、当該オフセット誤差を相殺する当該温度におけるオフセット補正値を算出する。そして内燃機関の運転中におけるDPFの前後差圧測定時に、差圧センサが検出する前後差圧検出値に、その時の温度におけるオフセット補正値を加算し、差圧センサが検出するフィルタの前後差圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】排気中の水溶性HCを凝縮可能な冷却手段を有する構成においてエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】U/F触媒400下流に第1冷却装置500及び第2冷却装置600を有するエンジンシステム10において、異常検出処理が実行される。この際、エンジン始動後に、吸入空気量積算値Gatが所定値に到達した段階で触媒温度Tctlが未だ触媒活性温度Tctlthに到達していない旨の検出条件が満たされると、第1冷却装置500のタンク510の温度たる冷却装置温度Tclrが、所定の正常範囲に属しているか否かが判別される。冷却装置温度Tclrが下限値Tclrl以下、或いは上限値Tclrh以上である等して当該正常範囲を逸脱している場合、第1冷却装置500が予め想定された冷却能力を有さない或いは発揮できない旨の異常状態にあるものと判別され、インジケータ800が点灯制御される。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械の排気浄化装置に関し、還元剤の凍結を良好に防止することができるようにする。
【解決手段】油圧式作業機械を作動させるための作動油を貯留する作動油タンク4と、エンジン2の排気浄化のための還元剤を貯留する還元剤タンク13とを有する油圧式作業機械の排気浄化装置1において、エンジン2のマフラ6に内蔵された還元触媒7と、還元触媒7の排気流路上流側に向かって還元剤を噴射する噴射ノズル11と、還元剤タンク13から噴射ノズル11へ還元剤を供給する還元剤供給通路14と、還元剤供給通路14に介装され、作動油タンク4へと戻る作動油を利用して還元剤を暖める作動油ヒータ31とを備えるとともに、還元剤タンク13を作動油タンク4に内蔵する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気が持つエネルギを利用して吸気の過給が行われる内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関から排出されるガスの空燃比を低下させる時に、吸入空気量の不要な増加を抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明は、排気が持つエネルギを利用して吸気の過給を行う過給機を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関から排出されるガスの空燃比を理論空燃比以下の目標リッチ空燃比まで低下させる処理(リッチ処理)が実行される時に、排気バルブの開弁タイミングを遅角させることにより、遠心過給機の運動エネルギに変換される排気エネルギの増加を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させつつ、排熱を可及的に有効利用すること。
【解決手段】排気通路15にNOx吸蔵触媒18が配設されたエンジン1の排気Ge装置10であって、排熱をエネルギーとして回収する蓄熱材搭載熱交換器30を備える。蓄熱材搭載熱交換器30は、液状の排熱回収用冷媒Wmを排熱で加熱して気化させる加熱部33と、加熱部33で気化された排熱回収用冷媒Wmをエンジン用冷媒Wcとの熱交換によって凝縮させて加熱部33に循環させる凝縮部37と、気化した排熱回収用冷媒Wmの一部と発熱反応可能に蓄熱材36が配設された加熱促進部35とを含む。NOx吸蔵触媒18の活性温度上限付近にある所定温度T1以下の場合には、加熱促進部35において、蓄熱材36が気化した排熱回収用冷媒Wmとの間で発熱反応を行ってこれを加熱する。所定温度T1を越える場合には、加熱促進部35における発熱反応を抑制し、NOx吸蔵触媒18を冷却する。 (もっと読む)


【課題】濃度センサを用いずに尿素水の濃度を推定する。
【解決手段】機関排気通路内にNOX選択還元触媒15を配置し、NOX選択還元触媒15上流の機関排気通路内に尿素水タンク19内の尿素水を供給する。尿素タンク19内に冷凍室23を形成する。尿素水の濃度を求めるときには冷凍室23内の尿素水を凝固させ、次いで凝固した冷凍室23内の尿素水を融解させる。このとき温度センサ25により検出された融解中の冷凍室23内の尿素水の温度から尿素水の濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁故障時にも吸入空気量制御を継続して行う。
【解決手段】スロットル弁7下流の吸気枝管2と排気管11とをEGR通路16により互いに接続し、EGRガス量を制御するEGR制御弁17をEGR通路16内に配置する。粒子状物質を酸化除去するためにEGR通路16内にオゾンを供給するオゾン供給装置20を設ける。オゾン供給装置20はEGR制御弁17下流のEGR通路16をスロットル弁7上流の吸気ダクト4に接続する空気通路21と、空気通路21内を流通する空気量を制御する空気制御弁23と、空気通路21内の空気中の酸素からオゾンを生成するオゾン生成器22とを具備し、したがって空気制御弁23が開弁されると空気通路21及びEGR通路16を介して空気が吸気枝管2内に流入するようになっている。スロットル弁7の故障時には空気制御弁23の開度を制御することにより吸入空気量を制御する。 (もっと読む)


尿素構成要素のほかに、温度センサ、構成要素中の加熱装置を備えるSCRシステムの前記構成要素を加熱する方法であって:1.構成要素中の液体の温度(Tcpt)が測定されると共に第1の設定点(T0)と比較され;2.温度(Tcpt)が第1の設定点(T0)を超えている場合、ステップ1が繰り返され;3.温度(Tcpt)が第1の設定点(T0)以下である場合、加熱装置が作動され;4.加熱装置が作動されている時間が計測されると共にこの時間が時間t1を超えた場合に加熱装置が停止され;5.温度(Tcpt)が時間t2後に測定されると共に、第2の設定点(T1であってT1>T0である)と比較され;温度(Tcpt)が第2の設定点(T1)以下である場合には、加熱装置が作動されると共にステップ4が繰り返され;6.温度(Tcpt)が第2の設定点(T1)を超えている場合、加熱装置が停止されると共にステップ1が繰り返される
方法。
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【課題】添加剤の実噴射量を精度よく算出することができる添加剤供給装置の実噴射量検証装置、及び精度よく算出された添加剤の実噴射量をもとにした添加剤供給装置の異常判定装置並びに添加剤供給装置の噴射制御装置を提供する。
【解決手段】添加剤供給装置の制御装置は、所定の期間内における、添加剤供給装置のうちの添加剤の供給系が受け、又は放出したエネルギーバランスをもとにして、所定の期間内に添加剤噴射弁から実際に噴射された添加剤の実噴射量を演算する実噴射量演算部を備える。 (もっと読む)


【課題】 排気系に設けられるDPFの再生制御において粒子状物質を充分に燃焼させることができないような異常を、比較的に簡単な構成で判定することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気流量DMEX及び酸素流量DMO2を算出し(S12,S13)、DPF12の再生制御実行中においてDPF温度TDPFが所定下限温度TLOより高いときに、排気流量DMEX及び酸素流量DMO2を積算することにより、DPF12に流入する排気量SIGEX及び酸素量SIGO2を算出する(S14〜S16)。排気量SIGEXに対する酸素量SIGO2の比率を判定パラメータRESULTとして算出し(S17)、判定パラメータRESULTが判定閾値THR以下であるときは、再生制御に異常があったと判定する(S21)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力向上と排気浄化性能の両立を図る。
【解決手段】排気マニホールド2を、燃焼順序が隣り合わない気筒同士からなる気筒毎に、排気通路21,22とに分割して形成すると共に、各排気通路21,22に容積部21a,22aを形成し、容積部21a,22a上流側の排気通路21,22相互を接続した合流通路23と排気通路21との分岐点に設けた通路切換弁24によって、高出力要求時は排気通路21,22に別々に排気を流通させ、それ以外は、排気通路21,22を容積部21aの上流側で合流させる形態とに切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】例えば凝縮捕集した残留物質を再循環させる際に、燃費の悪化等を回避する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、燃料を吸気管又は燃焼室内に噴射する燃料噴射手(32)段と、排気に含まれる燃料の未燃成分を凝縮させることにより捕集溶液として捕集する捕集手段(44)と、捕集溶液を吸気管に、燃焼室に、又は排気管に備わる触媒の上流に再循環させる再循環処理を行う再循環手段(50)とを備える内燃機関(30)を制御する。そして、捕集溶液に含まれる残留物質の濃度たる残留物質濃度を特定する残留物質濃度特定手段(46)と、触媒の下流における空燃比を特定する空燃比特定手段(43)と、特定される残留物質濃度、及び/又は特定される空燃比に基づいて、燃料の噴射量、及び/又は捕集溶液の再循環量を増減するように、燃料噴射手段、及び/又は再循環手段を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転不良を検出するとともに、その回転不良の要因を探索できる還元剤ポンプの異常検出装置を提供する。
【解決手段】ポンプ室を内部に形成するポンプケース、及びポンプ室に配置されて電動モータ部により回転駆動するインペラを備え、エンジンの排気中に含まれる窒素酸化物を還元する尿素水(還元剤水溶液)を吐出する尿素水ポンプ(還元剤ポンプ)に適用され、電動モータ部の脱調を検出する脱調検出手段S10と、脱調検出手段S10により脱調が検出された場合に、ポンプケース内で尿素水中の尿素が析出していることが脱調の要因であるか否かを探索する脱調要因探索手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61と排気浄化装置43とを備えたエンジン1の過給装置において、排気浄化装置43の触媒の早期暖機を図りつつ、加速要求時の加速レスポンスを出来る限り向上させる。
【解決手段】排気浄化装置43に関連する温度を検出する排気温度センサ44を設け、この排気温度センサ44により検出された温度が所定温度よりも低い低温時に、排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定した吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定したレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にする。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生を比較的低コストの装置で、且つ DPF再生機能が優れた装置で実現可能としたDPF再生装置を提供する。
【解決手段】DPFの排気入口通路に、排気ガスを燃焼させる燃料添加インジェクタを備え、該燃料添加インジェクタで排気ガスを燃焼させ係る燃焼排気ガスを黒煙除去装置に供給して、DPFに収集されたパティキュレートを燃焼させる黒煙除去装置の再生装置において、燃料添加インジェクタ周りの空気を加熱するセラミックグロープラグを備えるとともに、前記セラミックグロープラグを昇温させてその昇温が完了する時間が経過した後に、前記燃料添加インジェクタからの燃料及び前記着火用エア供給手段からの着火用エアが供給されるように制御するコントローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外気の湿度を考慮して凍結を防ぐことができる内燃機関の二次空気供給装置を提供できる。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステムは、外気を吸引して吐出するエアポンプ42と、エアポンプ42から吐出された外気をエンジン10の排気系に供給する二次空気供給路41と、外気の絶対湿度を検出するための外気温センサ36、湿度センサ37と、検出された外気の絶対湿度に応じてエアポンプ42の作動を制御するECU50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 制御精度の向上等を実現した内燃機関の昇温運転制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンEの回転速度Neが完爆判定値Nerに達し、ステップS11の判定がYesになると、エンジンECU9は、ステップS13でエンジンEの燃料消費量に基づいて総発生熱量Qtの算出を開始する。エンジンECU9は、ステップS17で総発生熱量Qtが第1昇温判定値Qth1に達したか否かを判定し、この判定がNoであれば、ステップS18で第1昇温運転モードによる昇温処理を実行する。エンジンEの暖機の進行によって総発生熱量Qtが第1昇温判定値Qth1に達し、ステップS17の判定がYesになると、エンジンECU9は、ステップS19で総発生熱量Qtが第2昇温判定値Qth2以下であるか否かを判定し、この判定がYesであればステップS20で第2昇温運転モードによる昇温処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、噴射通路内における添加剤の堆積が抑えられる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、添加剤が、噴射通路26aの壁面に付着するのを抑制する添加剤付着抑制手段30を設けて、噴射通路26a内における添加剤の堆積を防いだ。 (もっと読む)


【課題】FTD燃料を燃料として用いる場合であっても、燃費の悪化を抑制することができる内燃機関の排気燃料添加制御装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る内燃機関の排気燃料添加制御装置を適用したエンジンシステムでは、燃料性状検出装置において、燃料性状を検出する工程(ステップS11)と、給油後の燃料にFTD燃料が混合されているか否かを判定する工程(ステップS12)と、給油後の燃料のFTD燃料の混合比率を算出する工程(ステップS13)と、燃料中のFTD燃料の混合比率に応じて、排気燃料添加弁のつまり防止制御手段における排気燃料添加弁の詰まり防止のための添加無し期間を延長する工程(ステップS14)と、排気燃料添加制御を実施する工程(ステップS15)とからなる。FTD燃料が混合されている場合、算出したFTD燃料の混合比率に応じて添加無し期間を延長し、適切な排気添加を行うことで、燃費の悪化を防ぐ。 (もっと読む)


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