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Fターム[3G091EA15]の内容

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【課題】エンジンの運転安定性や耐久性を確保しながら、燃費の向上を図ることが出来るようにする。
【解決手段】車両10の排気系21の特定部の定常温度T_constが出力される温度演算モデルに基づいてエンジン12の排気空燃比AFEXを制御するエンジン制御装置である。このエンジン制御装置は、仮想温度T_tempを前記の温度演算モデルの逆モデルである温度演算逆モデルMRA〜MRDにより演算する仮想温度演算手段45A〜45Dと、仮想温度T_tempに応じて排気系21の特定部の目標温度T_tgtを演算する目標温度演算手段46A〜46Dと、目標温度T_tgtに基づいて排気空燃比AFexを制御する空燃比制御手段49A〜49Dとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の凍結した液体還元剤の解凍性能をより高め、且つ温度センサを用いて還元剤タンク内の液体還元剤が解凍されたかどうかを正確に検知する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11と、タンク本体11に設けられタンク本体11内の底部から液体還元剤を吸い込む吸込管12と、タンク本体11内の液体還元剤の温度を検知する温度センサ13と、タンク本体11内の液体還元剤の水位を検知する水位センサと、タンク本体11内の液体還元剤の濃度を検知する濃度センサと、タンク本体11に設けられ解凍用媒体が循環する解凍用媒体循環パイプ14と、タンク本体11内の底部に配設され解凍用媒体循環パイプ14の一部を取り囲む箱型隔壁部材15とを備え、箱型隔壁部材15内に吸込管12の入口部及び温度センサ13の検知部22を配設し、箱型隔壁部材15外に前記水位センサの検知部及び前記濃度センサの検知部を配設した。 (もっと読む)


本発明は、還元剤容器(1)における還元剤(2)の状態を特定するための方法であって、還元剤(2)は、内燃機関(6)によって生成される排ガス(23)の排ガス後処理のために使用可能である。内燃機関(6)の制御機器(16)に、還元剤容器(1)内の還元剤(2)の品質に関して簡単な手段によって情報を提供するために、還元剤容器(1)における還元剤(2)の温度を、排ガス後処理ユニットの全寿命に亘って、少なくとも1つの温度センサ(17)によって特定しかつ記録する方法ステップを有し、還元剤(2)における超音波(26)の拡散速度を、超音波発信器(20)及び超音波受信器(20)によって特定しかつ記録する方法ステップを有し、制御機器(15)において上記値から、還元剤(2)の状態を特定する方法ステップを有する。
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【課題】エンジン排気管への還元剤成分の析出を抑制する。
【解決手段】SCR触媒に流れ込む排気温度並びにエンジンの回転速度及び負荷を夫々読み込み(S1,S2)、エンジン運転状態に応じて噴射ノズルからSCR触媒の排気上流に噴射供給する液体還元剤又はその前駆体の添加流量を算出する(S3)。また、噴射ノズルとSCR触媒との間に位置する排気管の壁面温度を読み込み(S4)、その壁面温度が所定温度未満であれば、液体還元剤又はその前駆体の添加流量を減量補正する(S5,S6)。そして、算出又は補正された液体還元剤又はその前駆体の流量に基づいて、噴射ノズルから噴射供給される液体還元剤又はその前駆体の流量を制御する(S7)。 (もっと読む)


【課題】 噴射ノズルの目詰まりによる障害を最小限に抑える。
【解決手段】 噴射ノズル120、排気通路104の外側面近傍に配置されたノズル駆動装置160によって、排気通路に対して進退駆動され、排気通路内に進出したときに、還元剤(RA)を噴射し得る。排気通路の側面には、排気通路から後退した状態の噴射ノズルを包囲するように、電気ヒータ200が配置され、噴射ノズルを加熱することによって、還元剤の結晶を融解し、あるいは気化し、噴射ノズルの目詰まりを解消し、あるいは予防することができる。噴射ノズルを進退可能としたことによって、電気ヒータを排気通路の外に配置することができ、電気ヒータが排気ガス(EG)の流れを阻害することがない。このため、電気ヒータ200はサイズ等の制限をほとんど受けないので、所要加熱性能の任意の装置を採用し得る。 (もっと読む)


内燃機関からの排気内の有害成分を減少させるための流体状還元剤を貯蔵するタンク1用の加熱装置が、ベーシックハウジング5を有しており、該ベーシックハウジング5は、前記タンク1の下部にセット可能であって、前記ベーシックハウジングの所定領域11内に排出開口部12を有しており、また、前記還元剤2を加熱するための加熱器18を有している加熱装置において、前記加熱器18が前記ベーシックハウジング5の前記所定領域11内に配置されている。
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【課題】排ガス中のNOx等を効率良く除去し、エンジンの暖機運転時間を短縮する。
【解決手段】エンジン11の排気管12に設けられた排ガス浄化手段13より排ガス上流側の排気管12に燃焼熱を発生させるバーナ14が設けられる。一端が排ガス浄化手段13より排ガス下流側の排気管12に接続されたEGRパイプ17の他端がエンジン11の吸気管16に接続され、排気管12からEGRパイプ17を通って吸気管16に還流される排ガスの流量を調整するEGR弁18がEGRパイプ17に設けられる。バーナ14の発生した燃焼熱の一部が熱交換手段41によりエンジン冷却水に与えられる。エンジン冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ51と、EGRパイプ17の接続部より吸気下流側の吸気管16内の吸気の温度を検出する吸気温度センサ52の各検出出力に基づいて、コントローラ56がバーナ14、EGR弁18及び熱交換手段41を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関2の2つのバンク2L,2Rに個別に接続される2つの排気通路12L,12Rが排ガス流れ方向下流側で合流されるとともに、この合流部14の下流側に触媒15が設置され、一方排気通路12Lにおいて合流部14までの長さが、他方排気通路12Rにおいて合流部14までの長さより長く設定された排気構造において、触媒15の耐久性を確保可能としたうえで、触媒15の暖機に要する時間を短縮可能とする。
【解決手段】一方排気通路12Lにおいて排ガス流れ方向上流側で排ガスの熱を回収し、この熱を一方排気通路12Lにおいて合流部14寄りの領域を流れる排ガスに伝達するための排熱回収装置20を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバーナー装置において、排気中の酸素を取り込みバーナー燃焼室での燃焼を安定させる技術を提供する。
【解決手段】バーナー燃焼室に空気を供給するエア導入部104と、バーナー燃焼室に燃料を供給する燃料噴射ノズル105と、バーナー燃焼室の混合気に点火する電極106と、を備え、バーナー燃焼室は、排気通路8内に突出した有底筒状体108の内部に形成されており、有底筒状体108の周面には、排気通路8を流通する排気をバーナー燃焼室に取り込む複数の排気取入口113,114が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータへの負荷を軽減しうる、水冷式エキゾーストマニホールドの温度制御装置を提供すること。
【解決手段】本温度制御装置は、シリンダヘッドに接続される冷却水通路10が内部に挿通された水冷式エキゾーストマニホールド12に適用されるものであって、エキゾーストマニホールド12との間で空間14が区画されるように、空冷式水タンク16が冷却水通路10と連通可能に備えられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動直後の触媒床温も精度良く推定できる触媒床温推定装置を提供する。
【解決手段】触媒床温推定装置は、所定量以上の排気ガスが触媒に流入されているか否かを周期的にチェックし、所定量以上の排気ガスが触媒に流入されている場合には、当該排気ガスにより触媒に供給される熱量を考慮して触媒の床温を推定する第1床温推定処理(S102)を行い、所定量以上の排気ガスが触媒に流入されていない場合には、触媒から、触媒の下流側空気層及び/又は触媒の上流側空気層のみに熱が放出されると仮定した熱伝導モデルに基づき、各触媒床温を推定する第2床温推定処理(S102)を行う。 (もっと読む)


【課題】温度条件が多少過酷な環境下であっても還元剤を安定して供給することができる作業機械を提供する。
【解決手段】SCRシステムを備えた油圧ショベルである。還元剤を貯留する還元剤タンク22が設置される複数のタンク設置部56と、これらに配設され、還元剤タンク22に接続される複数の接続口31aと、これら接続口31aと切替バルブ43とに接続された複数の分岐送液配管41と、還元剤供給装置21と切替バルブ43とに接続された主送液配管42と、を有している。切替バルブ43の流路を切り替えることにより、複数の分岐送液配管41のいずれか1つを選択して還元剤供給装置21に還元剤の送液が可能になっている。還元剤タンク22は、タンク設置部56から取り外し可能で、接続口31aに着脱可能である。複数のタンク設置部56は、雰囲気温度の異なる低温領域と高温領域とに設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料増量によるオイルダイリューションや燃費悪化を抑制しつつ迅速に空燃比をリッチ化し、NOxの再生・還元を効果的に行う。
【解決手段】リッチガス供給イベントが発生したとき、スロットル弁、EGR弁、可変ノズル式ターボ過給機のベーン開度の何れかを制御して筒内酸素量を低下させると共に通常制御の噴射パターンにポスト噴射を追加する。これにより、空気系の応答遅れに対して迅速にリッチガスを生成し、空燃比切り換えによるトルクショックの発生を回避しつつNOxが十分に還元浄化されるように制御する。ポスト噴射の噴射時期・基本量は、目標アフター噴射の噴射時期・噴射量に収束するよう徐変させ、パイロット、メイン噴射の噴射時期・噴射量も目標噴射パターンに収束するように徐変させる。そして、空気系の制御と対応する目標噴射パターンでリッチ状態を維持することで、NOxの再生・還元を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタを効率よく昇温させるために、燃料添加弁から添加された燃料と排気とをより均一に混合させること。
【解決手段】ECUは、DPFの再生が必要か否かを判断する(S11)。DPFの再生が必要である場合には(S11:YES)、エンジンの使用環境を特定する(S12)。その使用環境に応じた、駆動周波数中央値と変動幅を決定する(S13)。その駆動周波数中央値、変動幅の波形で、燃料添加の実施と停止とが組み合わされた周期の単位時間当たりの繰り返し回数である駆動周波数が変動するように、燃料添加弁を駆動制御する(S14)。 (もっと読む)


【課題】より適当なタイミングで触媒の暖機を促進する内燃機関が求められる。
【解決手段】電子制御装置によりプログラム制御されることができる内燃機関において、電子制御装置は、内燃機関の始動時の該内燃機関の冷却水の温度に応じた予め実験に基づいて定められている時間が経過するまでは排気ガスによる暖機運転のみを行い、予め実験に基づいて定められている時間が経過したときに未燃ガスと酸素との反応を伴う触媒暖機運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で尿素水噴射弁の熱害を抑制する。
【解決手段】当実施形態のエンジンの排気浄化装置は、尿素水噴射弁25からの尿素水の噴射量を制御する噴射弁制御手段51と、上記尿素水噴射弁25に関連して検出された温度(Tn)に基づいて、熱害対策が必要な高温状態に上記尿素水噴射弁25があるか否かを判定する温度判定手段53と、上記尿素水噴射弁25からの噴射量の目標値として、NOx浄化触媒23でNOxを還元するために必要な第1目標噴射量Q1を算出するとともに、上記尿素水噴射弁25の熱害の抑制を目的とした第2目標噴射量Q2を算出する目標噴射量算出手段52とを備えている。上記噴射弁制御手段51は、尿素水噴射弁25が高温状態にあるときに、上記第1および第2の目標噴射量Q1,Q2のうち多い方の噴射量で上記尿素水噴射弁から尿素水を噴射させる(SB10またはSB13)。 (もっと読む)


【課題】タービン下流圧Ptoutを検出するセンサを敢えて必要とすることなく、実ノズル開度rAvntを精度よく求め、目標ノズル開度tAvntと実ノズル開度rAvntとの乖離を抑制する。
【解決手段】ターボ過給機の排気タービンの入口側開口部に、指令値sAvntに応じてアクチュエータにより駆動されて、ターボ過給機の容量を調整する可変ノズルを設ける。上記の指令値sAvntは目標ノズル開度tAvntに基づいて算出される(S19)。但し、目標ノズル開度tAvntと実ノズル開度rAvntとの偏差ΔAvntが所定の判定値Δs以上の場合には、指令値sAvntを補正する(S15,S17)。上記の実ノズル開度rAvntを、タービン上流圧Ptinと、タービン下流圧Ptoutと、に基づいて算出する(S11〜S13)。タービン下流圧Ptoutは、エアフロメータにより検出される吸入空気量(吸気質量流量)を用いて算出する。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の還元剤溶液を同タンク内から還元剤添加装置へ十分に供給する。
【解決手段】排気浄化システムは、所定濃度の尿素水を貯留する尿素水タンク21と、エンジンの排気通路に設けられ尿素水により排気中のNOxを選択的に浄化するSCR触媒13と、尿素水タンク21内の尿素水を加熱する発熱体28とを備え、SCR触媒13の排気上流側に還元剤添加弁15により尿素水を添加するものである。ECU40は、発熱体28による尿素水の加熱解凍時に、尿素水タンク21内に配置された尿素水吸込口24を中心とするその周囲の温度分布に基づいて、尿素水吸込口24の周囲における尿素水の解凍状態を判定する。そして、尿素水吸込口24の周囲における尿素水の解凍状態に基づいて尿素水添加弁15による尿素水の添加制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】システム構成の複雑化を回避してコスト上昇を抑制しつつ、選択還元型触媒における窒素酸化物の浄化率向上を図る。
【解決手段】現在のNO/NOx比率が0.5を超えているか否かを判定し(S2)、NO/NOx>0.5の場合、エンジン回転数NEとNO/NOx比率とに基づいてポスト噴射量を設定し(S4)、ポスト噴射を実行する。このポスト噴射の実行により、エンジンから排出される排気ガスの温度が昇温されて酸化触媒の酸化反応が促進され、SCR触媒に供給される排気ガスのNO/NOx比率が0.5になるように制御される。これにより、システム構成を複雑化することなくSCR触媒のNOx浄化率向上を図ることができ、コスト上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】診断領域を狭めることなく、触媒劣化の判定を正確に行える触媒の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒3の酸素ストレージ量に基づいて触媒3の劣化を診断する制御装置6は、温度測定手段12により検出されたセンサ素子温度に基づいて酸素ストレージ量を補正し、補正された酸素ストレージ量が所定のしきい値に満たない場合に、触媒3の劣化を判定する。 (もっと読む)


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