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【課題】尿素水タンク内の尿素水の過度な温度上昇を防止することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】尿素水タンク内の尿素水の温度Tが、温度上昇に伴って尿素水タンク内で尿素水がアンモニアを生成し始める温度より若干低温側に設定された補充要求温度T0を越えたときに(S4がYes)、補充要求ランプを点灯させて運転者に尿素水の補充を促す(S6)。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤タンク内の液体還元剤の温度上昇を抑えることができる建設機械を提供すること。
【解決手段】オイルクーラ27を含む複数の熱交換器と、これらの熱交換器に対面して配置され、これらの熱交換器の放熱を促進させるための冷却風を生起させる冷却ファン32と、NOx還元触媒に供給される液体還元剤を貯留する液体還元剤タンク40とを機械室6に備えている。液体還元剤タンク40が、冷却風の流れ方向における複数の熱交換器よりも上流に配置されている。 (もっと読む)


【課題】インペラロックの抑制を図った還元剤ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ室を内部に形成するポンプケース、及びポンプ室に配置されて電動モータ部により回転駆動するインペラを備え、エンジンの排気中に含まれる窒素酸化物を還元する尿素水を吐出する尿素水ポンプに適用される制御装置である。この制御装置は、電動モータ部の作動を制御するECU(制御手段)と、還元を必要としないポンプ停止状態が所定時間以上継続している長期停止状態であるか否かを判定する判定手段(S40,S50)と、を備える。そして、ECUは、判定手段(S40,S50)により長期停止状態と判定された場合に、インペラを一時的に回転駆動させるよう電動モータ部を作動させる固着防止制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転による影響を受けることなく、安定した診断条件が確保され、診断精度が高いNOxセンサの診断装置を提供する。
【解決手段】制御部17を構成する診断部は、エンジンシステム10が停止して十分な期間が経過し、排気系16が十分に冷却された後、NOxセンサ36の診断を実施している。診断部は、外気温センサ13で検出した外気温と温度センサ35で検出した排気通路27の温度との差がほぼ同一の温度になると、NOxセンサ36の診断を実施する。排気通路27の温度と外気温とがほぼ同一の温度になるとき、エンジンシステム10は十分に冷却され、NOxセンサ36および排気系16の温度は安定した状態となる。そのため、NOxセンサ36のヒータの加熱性能の診断は、エンジンシステム10の運転状態あるいは排気系16に残存する余熱などによる影響が排除される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両やエコラン車両など、エンジンの間欠運転を行う車両であっても、触媒温度の低下によるエミッション悪化を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、触媒と、熱交換器と、触媒暖機手段と、を備える。触媒は、排気通路に配置される。熱交換器は、排気熱回収器とEGRクーラとの機能を一体化させたものであり、排気通路において触媒の上流に配置される。触媒暖機手段は、触媒の床温が所定温度以下の場合に、排気ガスによる触媒の暖機を優先し、かつエンジンの一時停止を禁止する。このように、触媒床温が所定温度に達するまでエンジンの一時停止を禁止することで、エンジンの再始動時に、触媒床温を活性温度にすることができ、エミッション悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の下流側におけるNOx量を正しく検出し、ひいてはNOx浄化率等を適正に算出したりすることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管22には、上流側から順に、酸化触媒41、SCR触媒42、アンモニアスリップ触媒43が配設されている。また、排気管22において酸化触媒41とSCR触媒42との間には尿素水添加弁44が設けられている。SCR触媒42の下流側には、SCR触媒通過後の排気を検出対象として同排気中のNOx量を検出するNOxセンサ47が設けられている。ECU50は、各々異なる尿素水添加量に変更しつつ尿素水添加弁44により尿素水を添加させる。また、その尿素水添加時において都度の添加量ごとにNOxセンサ47のセンサ出力を取得するとともに、該取得したセンサ出力のうち同センサ出力が最小値となる尿素水添加量により添加量指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒における触媒床温の過上昇を抑制しつつ、同触媒に常に残留する硫黄成分の量を少なくし、その残留する硫黄成分が原因となって内燃機関のNOxエミッションが悪化することを抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx触媒に常に残留する硫黄成分の量が多くなるときに限り、通常のS被毒回復制御での触媒床温よりも高い触媒床温でのS被毒回復制御である高温S被毒回復制御が実施され、それによってNOx触媒からの効率的な硫黄成分の放出が図られる。こうした高温S被毒回復制御の実施により、NOx触媒で常に残留する硫黄成分の量が少なくされる。以上により、高温S被毒回復制御の実施によるNOx触媒の触媒床温の過上昇を抑制しつつ、同触媒に常に残留する硫黄成分の量を少なくし、その残留する硫黄成分が原因となる内燃機関のNOxエミッション悪化を抑制することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の熱損傷を防ぐとともに、液体還元剤が冷却されすぎることによる尿素溶液の結晶化を防止することができる還元剤供給装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配設された還元触媒の排気上流側に尿素溶液を還元剤として噴射供給し、還元触媒で排気ガス中の窒素酸化物を還元浄化する排気浄化装置に用いられ、還元触媒の排気上流側で排気管に固定された還元剤噴射弁を備えた還元剤供給装置であって、還元剤噴射弁を冷却するために内燃機関の冷却水の少なくとも一部を循環させるための冷却水循環通路と、冷却水循環通路を流れる冷却水の流量を調節するための流量制御手段と、還元剤噴射弁の温度を検出するための温度検出手段と、還元剤噴射弁の温度に基づいて流量制御手段を制御するための制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中の未燃焼成分が外部へと排出されてしまうことをより確実に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジン22を強制的に回転させるモータリングを実行可能なモータMG2と、エンジン22からの排ガスを三元触媒に直接導く第1の流路と、HC吸着部材を通過した排ガスを三元触媒へと導く第2の流路とを含む排ガス浄化装置50と、負圧を用いてエンジン22からの排ガスの流路を第1の流路と第2の流路との間で切換可能な流路切換弁59およびアクチュエータ60と、エンジン22の回転により生成される負圧を蓄えることができる負圧タンク67と、負圧タンク67からアクチュエータ60への負圧の導入を許容・解除するVSV66と、バッテリ36の状態と負圧タンク67の蓄圧状態とに基づいてモータMG2とVSV66とを制御するハイブリッドECU40とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない燃料使用量でディーゼルエンジンを備えた自動車の排気後処理装置を再生する方法を提供する。
【解決手段】電気ジェネレータ24に駆動接続されたディーゼルエンジン20を持つ自動車の排気後処理装置50の再生方法が、上記排気後処理装置50の再生開始前に、上記電気ジェネレータ24に電気負荷を大きくする工程、上記排気後処理装置50の再生を開始する工程、及び、上記排気後処理装置50の再生を開始した後、上記電気ジェネレータ52に対する電気負荷を小さくする工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】リアクタを排気ガス浄化触媒の上流側に配設した場合でも、排気ガス浄化触媒を早期に活性化温度にまで上昇させることのできるようにする。
【解決手段】リアクタ13の吸熱反応によって、有機ハイドライトを含む水素化燃料が水素と脱水素燃料に分離される。エンジン1の排気通路11に、排気ガス浄化触媒12が配設されると共に、排気ガス浄化触媒12の上流側においてリアクタ13が配設される。排気通路11に、リアクタ13をバイパスすると共にその下流端が排気ガス浄化触媒12の上流側に開口されたバイパス通路52が設けられ、バイパス通路52に制御弁51が設けられる。少なくとも排気ガス浄化触媒12の温度が活性化温度に達していないときには、制御弁51を制御して、少なくとも一部の排気ガスがバイパス通路52を通して排気ガス浄化触媒12に導入される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気を浄化する第1浄化触媒を有する第1浄化装置と、内燃機関からの排気のうち少なくとも窒素酸化物について第1浄化触媒よりも高い性能をもって浄化する第2浄化触媒を有する第2浄化装置とを有するものにおいて、エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エンジン始動後の吸入空気量Qaの積算値である積算吸入空気量Sqが始動時冷却水温Twsと触媒活性フラグF2とに基づく閾値Sref未満のときには(S160)、積算吸入空気量Sqが閾値Sref以上のときよりも小さい目標空燃比AF*(AF1)を用いてエンジンを制御する(S170,S200)。これにより、第2浄化触媒が十分にその機能を発揮できないときに、エンジンから排気される窒素酸化物(NOx)の量を抑制することができ、エミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の内燃機関の排気ガスを浄化する排気ガス浄化システムにおいて、排気ガス中に含まれる炭化水素化合物などを還元成分として用いて排気ガス中のNOxを浄化する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化システムは上流側浄化部44と、NOx浄化能力を有する触媒を含む下流側浄化部46とを直列的に排気通路35に有し、さらに、上流側浄化部44上流側の排気通路E1に連通されると共に回収弁52が設けられた回収通路47と、回収通路47の他端部が連通された容器50と、該容器50に連通されると共に上流側浄化部44および下流側浄化部46の間の排気通路E2に連通されて放出弁60が設けられた放出通路56と、容器50内の還元成分を含む排気ガスを放出するべく放出弁60を開弁制御する放出弁制御手段とを備える。なお、容器50には機関始動時や加速運転中に排気ガスが排気通路E1から回収される。 (もっと読む)


【課題】燃料カットからの復帰時にリッチ化制御を実行する内燃機関において、排気ガス浄化性能の向上と燃料消費量の低減の両方を実現する。
【解決手段】燃料カット復帰時で触媒下流側のO2センサの出力がリーンである場合にリッチ化制御を開始し、このリッチ化制御実行中に触媒内の酸素が消費されたと判定したときにリッチ化制御を終了し、また、酸素の消費途上の判定であっても、触媒下流側のO2センサの出力がリッチ側に変化したときにはリッチ化制御を終了することで、燃料カット復帰時のリッチ化制御を常に適切なタイミングで終了できるようする。このような制御によって、燃費向上を目的とした燃料カットを多く繰り返しても、排気エミッションの悪化を抑制することができる。さらに、経年使用による触媒劣化に関係なく、常に安定した燃料カット復帰時のリッチ化(燃料増量)を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高性能な排気浄化装置を備え、かつ運転室温度を速やかに快適温度まで昇温可能なエンジン動力機械を提供する。
【解決手段】脱硝触媒3と還元剤とを用いる排気浄化装置に、エンジン冷却媒体の熱により還元剤タンク5内に貯蔵された還元剤を加熱する還元剤加熱装置13と、還元剤加熱装置13へのエンジン冷却媒体の導入を制御する開閉装置14とを備える。コントローラ15は、エンジン冷却媒体の温度が第1の所定温度よりも高く、タンク5内の還元剤の温度が第2の所定温度よりも低く、運転室7内の温度が第3の所定温度よりも低い場合、開閉装置14を閉止状態に切り換え、暖房装置8の熱交換器8aに導かれるエンジン冷却媒体の流量を増加する。これにより、寒冷時に運転室7を優先的に暖房できるので、運転者の快適性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】安価にして還元剤の過熱を防止可能な排気浄化装置を備えたエンジン動力機械を提供する。
【解決手段】還元剤供給装置4によりエンジン1の排気管2内に還元剤を噴射し、排気中の窒素酸化物を無害化する排気浄化装置を備えたエンジン動力機械において、還元剤供給装置4により噴射される還元剤を貯蔵する還元剤タンク5の冷却装置として、コントローラ12で駆動及び停止が制御される冷却ファン7を備える。コントローラ12は、還元剤温度検出器6から出力される検出温度信号aが記憶部12bに記憶された冷却開始温度より高くなった場合に冷却ファン7を駆動して、還元剤タンク5の冷却を開始する。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラへの還元剤の付着を防止しつつ、多量のEGR量の要求を満たすことが可能な内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】還元剤の添加要求があり、かつ、軽負荷時には、EGR弁48とバイパス制御弁54を共に開弁することで、両排気マニホールド34,35から排気ガスを取り出すようにする。排気燃料添加弁36を有する第2排気マニホールド35から排気ガスを取り出すバイパス通路52は、EGRクーラ46をバイパスするように、EGRクーラ46下流のEGR通路44に接続される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排圧低減と還元剤の拡散・霧化の促進とを高次元で両立でき、もって、内燃機関の排圧を低減できると共に、触媒装置の各部位に還元剤を均等に供給して良好な浄化性能を達成できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路のSCR触媒の上流側に、下流側に向けて拡径する拡大部22a、拡大部22aから同一径で連続する大径部22b、大径部22bから下流側に向けて縮径する縮小部22cから構成されたケーシング22を配設し、大径部22bに旋回流を生起させるフィン装置26を配置すると共に、フィン装置26の下流側に尿素水溶液を噴射する噴射ノズル34を配置する。通路断面積の大きな大径部22b内で旋回流を生起させて圧損増加を抑制した上で、その後に縮小部22cで旋回流を増速させて良好な撹拌作用により尿素水溶液を拡散・霧化する。 (もっと読む)


【課題】NOX浄化用触媒にSOXが捕獲されるのを抑制する。
【解決手段】機関排気通路内にSOXトラップ触媒12とNOX浄化用触媒13とを配置する。NOX浄化用触媒13の基体50上には上部コート層51と下部コート層52の少くとも二層からなるコート層が形成されている。下部コート層52は、排気ガスの空燃比がリーンのときには排気ガス中に含まれるNOXを吸蔵し排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸蔵したNOXを放出するNOX吸蔵触媒から形成される。上部コート層51はこのNOX吸蔵触媒よりも塩基性の弱い材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の還元剤の温度管理を少ない部品数で実現できるとともに、還元剤タンク内に熱交換装置を設けることなく実現できる建設機械の提供。
【解決手段】エンジン4の駆動に伴って作動するフロント作業機と、エンジン4の排ガス経路19に配置され、排ガス中の窒素酸化物を浄化還元する尿素SCR触媒20と、排ガス経路19に供給される尿素水が貯えられる尿素水タンク23と、この尿素水タンク23内の尿素水の温度を検出する温度検出器24とを備えるとともに、運転室3を空調する空調装置21と、温度検出器24で検出される尿素水の温度に応じて、空調装置21から吹き出される温冷風を尿素水タンク23に導く温冷風誘導手段を備え、この温冷風誘導手段が、空調装置21から吹き出される冷風及び温風の温度に相応する冷風信号及び温風信号を制御信号として出力するコントローラ31を含む構成にしてある。 (もっと読む)


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