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Fターム[3G091EA22]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 流量 (645) | 還元剤量 (193)

Fターム[3G091EA22]に分類される特許

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【課題】尿素結晶の固着による一時的なインジェクタの作動不良を速やかに回復し得るようにする。
【解決手段】排気ガス中に尿素水12を添加するインジェクタ8の尿素結晶の固着による一時的な作動不良を回復させるための制御方法に関し、尿素水12を供給する経路(サクションライン14)がインジェクタ8より上方から下降して該インジェクタ8に接続するように配管レイアウトを構成し、インジェクタ8の作動不良が判定された時に、経路(サクションライン14)内の尿素水12を一旦吸い戻す操作を介在させてからポンプ13を停止し、所定時間後にポンプ13を再駆動してインジェクタ8の作動不良の判定を再び行う。 (もっと読む)


【課題】船舶において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備え、分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置し、主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。自船1の現在位置を特定できる自船位置検出手段88を更に備え、自船位置検出手段88によって排気ガスの規制海域と自船1の現在位置との位置関係を特定し、前記特定された位置関係情報に基づき各開閉部材28a,28bを開閉させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。エンジン21の排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備える。分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置する。主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。2つの開閉部材28a,28bは、エンジン12の駆動中においていずれか一方が閉じて他方が開くように構成する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒で燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17の集合管部17bに設けられた改質触媒22がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段23が改質触媒に燃料を供給する。白金系触媒36が燃料リッチ状態の排ガス中のNOxと上記水素とからアンモニアを生成し、選択還元型触媒37がアンモニアを還元剤として排ガス中のNOxを還元する。ウェイストゲートバルブ39がバイパス管38の開度を調整してターボ過給機19のタービンハウジング19bに流す排ガスの流量を調整し、コントローラ54が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ47の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、選択還元型NOx触媒に還元剤を供給すべく該選択還元型NOx触媒よりも上流側の排気中に還元剤を添加するときに、選択還元型NOx触媒を通り抜ける還元剤の量が閾値より多い場合は、前記選択還元型NOx触媒を通り抜ける還元剤の量が閾値以下の場合よりも還元剤の添加周期を短くする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流量が急激に増加してもNOx浄化反応の効率の低下を抑えることのできる還元剤供給装置及びこれを備えた排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】還元剤供給装置10は、2枚のSUS製の板である前端板31及び後端板32と、前端板31と後端板32との間に挟まれた多孔質弾性シート33及び非多孔質弾性シート34とを備えている。多孔質弾性シートは、前端板31及び後端板32が互いに近づくような力を加えることによりその厚さ方向に圧縮されると共にその力が加えられなくなると元に戻るような弾性特性を有し、内部に多数の細孔を有することにより尿素水を吸収することができる。細孔中に尿素水が吸収された状態で多孔質弾性シート33が圧縮されると、細孔から尿素水が噴出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ディーゼルエンジン排気物質を減少させるために、デュアルインジェクタを用いる方法を提供する。
【解決手段】 エンジン負荷が第1の閾値以下である場合に、ディーゼルエンジンの排気ガス流に第1のインジェクタから第1の試薬を第1の噴射周波数で噴射する工程と、エンジン負荷が第1の閾値を超えた場合に、第1のインジェクタの噴射周波数を第2の噴射周波数に上昇させる工程と、エンジン負荷が第2の閾値を超えた場合に、第2のインジェクタからの排気ガス流への第2の試薬の噴射を開始する工程と、エンジン負荷が第2の閾値を超えている場合に、第2のインジェクタから第2の試薬を第2の噴射周波数で噴射し、第1のインジェクタから第1の試薬を第2の噴射周波数で噴射する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理を実行する際に、排気浄化触媒の温度Te1と設定温度Te2との温度差Te3に応じてインジェクタ54による還元剤である燃料の供給間隔Tlを変更することで、排気浄化触媒の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒を備えた排気浄化システムの異常判別装置であって、部品点数を増加させることなく排気浄化システムの複数の部位又は要素内の異常を特定する異常判別装置を提供すること。
【解決手段】選択還元触媒から還元成分がスリップする推定スリップタイミングと、還元成分のスリップを検出した実スリップタイミングと、を比較するとともに、還元成分のスリップ発生後に、選択還元触媒に供給すべき還元剤又は前駆体溶液の目標供給量と、供給手段の駆動状態に基づいて算出される還元剤又は前駆体溶液の実供給量と、を比較し、これらの比較結果に基づいて、少なくとも選択還元触媒の劣化異常を含む、還元成分のスリップタイミングに影響を及ぼす排気浄化システムの複数の部位又は要素内の異常を特定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、機械圧縮比に依存して気筒内に流入する新気の量が所望の量からずれることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、圧縮比可変機構と、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を含む冷却液体供給手段とを備える。気筒内から燃焼ガスを排気して排気弁を閉弁したときには、気筒内には燃焼ガスが残留しており、気筒内に残留する燃焼ガスを冷却するための予備の燃料噴射量を機械圧縮比に基づいて設定し、排気弁が閉弁する直前の予め定められた時期に、設定した予備の燃料噴射量の燃料を気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱装置を利用せずとも、尿素水を気化、分解してアンモニアを生成させ、脱硝触媒にアンモニアを供給する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジンの排気路に設けられたタービンの回転を利用してエンジンに空気を導入する過給機のタービンを通過した排気ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路における第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に還元剤を導入する還元剤導入部(第1還元剤導入部212)とを備える。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒の劣化状態を精度良く判定できるようにした選択還元触媒の劣化診断装置、及びそのような劣化診断装置を備えた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に備えられて還元剤を吸着するとともに排気中のNOXを前記還元剤を用いて選択的に還元する選択還元触媒と、前記選択還元触媒よりも上流側で前記排気通路内に前記還元剤を噴射する還元剤供給装置と、を備えた排気浄化装置における前記選択還元触媒の劣化状態を診断するための選択還元触媒の劣化診断装置において、前記選択還元触媒よりも上流側のNOX量を求める上流側NOX量検出手段と、前記選択還元触媒よりも下流側のNOX量を求める下流側NOX量検出手段と、前記還元剤の噴射を停止してから前記上流側のNOX量と前記下流側のNOX量とが等しくなるまでの前記還元剤の消費量に基づいて前記選択還元触媒の劣化状態を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤ガスの大気放出のおそれを低減する。
【解決手段】NH3ガス(還元剤ガス)を貯蔵するガスタンク30と、排気管11の中へNH3ガスを添加する添加弁20へ、ガスタンク30からNH3ガスを供給する供給配管40と、ガスタンク30および供給配管40の全体を覆うカバー部材60とを備える。これによれば、ガスタンク30や供給配管40がNH3ガスにより腐食してNH3ガスが漏出しても、その漏出したNH3ガスが大気に放出されることを、カバー部材60により抑制できる。また、交通事故等の衝撃が生じた場合であっても、ガスタンク30や供給配管40はカバー部材60により保護されるので、ガスタンク30や供給配管40が損傷してNH3ガスが大気放出されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒の均一劣化と部分劣化とを適切に区別して判定することが可能な触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】触媒の劣化判定装置は、排気通路中に添加された還元剤を用いて排気浄化を行うSCR触媒に対する劣化判定を行う。劣化判定手段は、SCR触媒に流入するNOxとNHとの当量比が変化するように排気通路中に還元剤を添加する制御を行い、この際に得られた、SCR触媒によるNOx浄化率に基づいて、SCR触媒が均一劣化及び部分劣化のいずれの劣化状態にあるかを判定する。これにより、SCR触媒の均一劣化と部分劣化とを適切に区別して判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】テールパイプからの還元剤の排出を抑制しつつ、下流側の第2選択還元触媒によるNOx浄化性能を最大限に活かしきることができる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気管内に直列に設けられた第1選択還元触媒及び第2選択還元触媒と、第2選択還元触媒に流入したNOx量及び第2選択還元触媒のNOx浄化率を推定し、これらNOx浄化率及びNOx量に基づいて、この流入した量のNOxを第2選択還元触媒により浄化するために消費されたNH量を推定する第2消費量推定部51と、推定されたNHの消費量と等量のNHが第2選択還元触媒に再吸着されるように、NHセンサに対する目標値VNH3CMDを決定する目標NH濃度決定部52と、センサの出力値VNH3が決定された目標値VNH3CMDになるように補正噴射量GUREA_FBを決定するコントローラ53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャを備えたエンジンにおいてタービンに流入する排気流の温度を許容温度以下としつつ、NOx還元効率を高める排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵触媒を備えた排気浄化装置のECUは、エンジン回転数Neおよびアクセル開度Aoを取得する(S05)。エンジン回転数NeがNe1<Ne<Ne2で、アクセル開度AoがAo1<Ao<Ao2のとき(S10:NO、S30:NO、S50:NO)、タービン前排気温度Tgが高いほど、燃料噴射弁からの筒内噴射量Qcを減少し、燃料添加弁からの添加燃料量Qaを増加する(S70)。タービン前排気温度Tgが比較的高いとき、筒内噴射量Qcを減少することで、タービンへの熱影響を抑制することができる。一方、タービン前排気温度Tgが比較的低いとき、筒内噴射量Qcを増加することで、NOx還元効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中に尿素水の添加を一時的に停止させる場合に、尿素水インジェクタの内部における尿素の析出を防止し、目詰まりを回避する。
【解決手段】エンジン運転中にエンジン排気に対する尿素水の添加が一時的に停止されたことを検知するとともに、尿素水インジェクタ8の内部が高温状態にあるか否かを判定する。尿素水の添加が一時的に停止されたことを検知したときに、尿素水インジェクタ8の内部が高温状態にあると判定した場合は、尿素水の添加が停止されたことの検知後所定の時間に亘って尿素水インジェクタ8内の共通の通路(尿素水通路)にアシストエアを供給し、尿素水インジェクタ8の内部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、NOの生成反応を抑制しつつ、高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、内燃機関10の排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、リーン運転中の所定のタイミングでリッチスパイクを実行するリッチスパイク手段と、を備え、リッチスパイク手段は、リッチスパイクにおける排気空燃比を第1のリッチ空燃比(A/F=12)から所定のリーン期間を挟んで第2のリッチ空燃比(A/F=13)へ切り替える2段階のリッチスパイクを実行する。 (もっと読む)


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