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Fターム[3G091EA33]の内容

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Fターム[3G091EA33]に分類される特許

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【課題】COを用いて酸素過剰雰囲気の排ガス中のNOxを高い浄化性能で浄化する。
【解決手段】ゼオライト担体と、前記ゼオライト担体に担持された触媒活性成分とを含み、前記触媒活性成分は、Irを含み、さらに、V、Fe、Co、Ni、Ce、W及びNbからなる群から選択された少なくとも一種類の元素を含むNOx浄化触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制し、触媒がどの程度劣化しているかを判定できるようにした、触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路に設けられた酸化触媒23と、酸化触媒23の下流側に設けられ、酸化触媒23を通過した後の排気中に含まれるNOxの量である第一NOx値を検出する第一NOxセンサ41と、エンジン10から排出された直後の排気中に含まれるNOxの量である第二NOx値を取得する第二NOx値取得手段32と、第一NOxセンサ41により検出した前記第一NOx値と第二NOx値取得手段32により取得した前記第二NOx値とに基づいて、酸化触媒23を通過した後の前記排気中に含まれるNO2の値を取得するNO2値取得手段33と、NO2値取得手段33により取得した前記NO2値と酸化触媒23の温度とに基づいて酸化触媒23の劣化度を判定する劣化判定手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制し、触媒がどの程度劣化しているかを判定できるようにした、触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路19に設けられ、排気通路19を流通する排気中に含まれるNOxを還元し浄化する選択還元型触媒25と、選択還元型触媒25を流通する排気中に含まれるNOxに対するNO2の比であるNO2比率を取得するNO2比率取得手段33と、選択還元型触媒25の上流側及び下流側のNOxの量に基づいて、選択還元型触媒25により還元されて浄化されるNOxの割合であるNOx浄化率を取得するNOx浄化率取得手段34と、NO2比率取得手段33により取得した前記NO2比率とNOx浄化率取得手段34により取得した前記NOx浄化率と選択還元型触媒25の温度とに基づいて選択還元型触媒25の劣化度を判定する劣化判定手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の診断装置に関し、尿素水濃度の低下を正しく診断するとともに、触媒の劣化と尿素水濃度の低下とを識別する。
【解決手段】排気通路16の上流側から、排気中の成分に対する酸化能を持つ酸化触媒2と、排気中に尿素水を添加する尿素水添加装置11と、排気中の窒素酸化物を窒素に還元する選択還元触媒5とを備えた尿素SCRシステムに適用する。
選択還元触媒5よりも下流側で前記窒素酸化物の濃度を検出する排気センサ9と、酸化触媒2の下流の排気中に含まれる一酸化窒素の物質量に対する二酸化窒素の物質量の比を検出する比率検出手段14とを備える。また、比率検出手段14で検出された前記比及び排気センサ9で検出された前記窒素酸化物の濃度に基づき、前記尿素水の濃度が適正であるか否かを判定する判定手段8dを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元剤の供給装置と選択還元型触媒と酸化触媒とを備えた排気浄化装置の異常を検出するシステムにおいて、異常検出処理を実施する際の排気エミッションの増加を抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、排気浄化装置に異常が発生したときに還元剤の供給量を減量させる減量処理を実行し、該減量処理の実行前後におけるNO浄化率を比較することにより、異常の発生要因が選択還元型触媒にあるか、酸化触媒にあるか、若しくは供給装置にあるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒での必要なNOx浄化率を確保しつつ、NHの不足や過剰供給といった問題を回避する技術を提供する。
【解決手段】SCR触媒を排気流れ上流側から順に複数の領域に分けた際の各領域での床温が異なると、各領域での、NOとNOとの両方を消費する第1反応R1、NOを消費する第2反応R2、及びNOを消費する第3反応R3という3つの反応の活性度合いが異なることを利用して、排気温度センサが取得したSCR触媒の床温により導かれる各領域の床温と、SCR触媒へ流入すると想定されるNOとNOとの比率と、に基づいて、目標浄化率に到達するためのSCR触媒へ流入するNOとNOとの比率範囲を算出し(S101)、算出された比率範囲内に収まるように、SCR触媒へ流入するNOとNOとの比率を制御する(S102)。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒の温度変化に応じて、実際のストレージ量が限界量に達するのを抑制できる最適な目標ストレージ量を算出できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】アンモニアの存在下で排気を浄化しかつアンモニアをストレージする選択還元触媒を備えるエンジンの排気浄化システムであって、選択還元触媒を排気の流れ方向において仮想的に複数の区画に分割し、当該複数の区画毎に温度を推定する触媒温度推定部54と、前記推定された複数の区画毎の温度に基づいて、選択還元触媒の目標ストレージ量を算出する目標ストレージ量算出部55と、を備え、目標ストレージ量算出部55は、前記複数の区画毎に、上流側の区画の推定温度と比較して最も高い推定温度を用いて当該区画毎のストレージ限界量に相当する最大ストレージ容量を推定し、当該推定された最大ストレージ容量に基づいて選択還元触媒の目標ストレージ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】排気経路中に着火装置を設ける構成において、着火装置の失火の判定を容易にする。
【解決手段】触媒迂回路3a(第1の分岐路)および外枠8a内(第2の分岐路)が排気通路を構成すると共に、燃料添加弁7からの燃料がグロープラグ21により着火され、着火による火炎の少なくとも一部が触媒迂回路3aに供給される。そして排気の空燃比を検出するためのA/Fセンサ31が、触媒迂回路3aに配置されている。火炎の少なくとも一部が供給される触媒迂回路3aにおいては、燃焼によって酸素濃度が低下するので、空燃比の検出への酸素濃度の影響を抑制することができ、したがってグロープラグ21の失火判定を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたPMセンサの故障を検出することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路におけるフィルタより下流側に設けられたPMセンサによって、フィルタから流出する排気中のPM量である流出PM量を検出する。強制再生処理の実行停止中に、フィルタに流入する排気中のPMの量である流入PM量と、PMセンサによって検出される流出PM量とに基づいて、フィルタのPM捕集率を連続的に算出する。算出されたPM捕集率が100%に張り付いた場合、PMセンサに故障が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】技術的な装置、特に自動車のシステムを最適な方法で検査、調節、調整および/または改良することができ、診断にかかる時間を短縮する、かつ/または正確な結果を得る。
【解決手段】装置の少なくとも1つのシステムを診断および/または調整する方法において、(a)装置の少なくとも1つのシステムにおける少なくとも1つの制御変数を制御変数の実際値に関して変更するステップと、(b)少なくとも1つのシステムの少なくとも2つの状態変数を検出するステップと、(c)少なくとも2つの状態変数に関係して、方法のさらなる実施について決定を行うステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のアンモニアスリップを防止することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気ガスの温度と排気ガス流量ごとに、SCR装置103に吸蔵させるアンモニアのストレージ量の目標値である目標ストレージ量が与えられたDPF再生時用目標ストレージ量マップ134bと、DPF再生時用目標ストレージ量マップ134bで得た目標ストレージ量を、排気温度センサと、外気温検出手段とに基づいて補正するDPF再生時目標ストレージ量補正部133と、を備え、尿素水噴射制御部129は、補正後のDPF再生時の目標ストレージ量に応じて、尿素水噴射量を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】解凍の失敗と故障とを区別でき、SMポンプの故障をも防止することができるSCR解凍制御システムを提供する。
【解決手段】尿素水を貯留する尿素タンク105内、尿素タンク105と尿素水をSCR装置103の上流側で噴射するドージングバルブ104間の送液・圧送・回収ライン116,117,118内、送液・圧送・回収ライン116,117,118に接続されたサプライモジュール106内のいずれかの尿素水が凍結した際に、これら尿素水をエンジン冷却水で解凍し、解凍後にサプライモジュール106のSMポンプ112を作動させてドージングバルブ104から噴射するようにしたSCR解凍制御システム127において、SMポンプ112を作動させたときに、サプライモジュール106内における圧力を検出し、その圧力が一定値に達しないとき、SMポンプ112の作動を停止すると共に尿素水の解凍を継続する解凍制御部128を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】尿素タンク内の尿素水の品質を的確に診断できる尿素品質診断システムを提供する。
【解決手段】尿素タンク16内の尿素水15の濃度と温度を検出して、その尿素水の品質を診断する尿素品質診断システムにおいて、尿素水の濃度に応じて判定可能水温下限値βを個別に設定し、検出した尿素水温度が、個別に設定された判定可能水温下限値βより高いとき濃度の品質判定を行い、前記個別に設定された判定可能水温下限値βを下回ったとき濃度の品質判定を行わないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のアンモニアスリップを防止することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気温度センサ109が検出したSCR入口温度を用いて、SCR装置103に吸蔵されているアンモニアのストレージ量である計算ストレージ量を算出する計算ストレージ量演算部127と、SCR入口温度と、計算ストレージ量と、排気ガス流量と、外気温ごとに、SCR装置103の浄化効率が与えられた効率マップ128と、SCR入口温度と、計算ストレージ量と、排気ガス流量と、外気温とで効率マップ128を参照し、SCR装置103の浄化効率を求める浄化効率演算部129と、浄化効率演算部129で求めた浄化効率と、排気ガス中のNOx濃度とに応じて、尿素水噴射量を制御する尿素水噴射制御部130と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のアンモニアスリップを防止することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】SCR入口温度と排気ガス流量で参照される協調制御閾値マップ131と、協調制御閾値マップ131で得た協調制御閾値を、排気温度センサと、外気温検出手段とに基づいて補正する協調制御閾値補正部133と、を備え、協調制御部は、計算ストレージ量が補正後の協調制御閾値以下となったときに、DPF再生を開始させる。 (もっと読む)


【課題】尿素水タンクでの液面変動による尿素水欠乏の誤表示及び望まぬエンジン始動禁止を防止すると共に、尿素水補充後におけるエンジン始動禁止の解除を迅速にできるSCRシステム。
【解決手段】エンジンEの排気管102内に噴射するための尿素水を貯留する尿素水タンク105と、尿素水タンク105内の液面高さを検出するレベルセンサ120と、レベルセンサ120の出力信号に対し、エンジン回転数が低いときには時定数が小さく、エンジン回転数が高いときには時定数が大きい信号応答特性を有するローパスフィルタ1と、ローパスフィルタ1で処理されたレベルセンサ120の出力信号に基づく尿素水残量を表示する残量表示器2と、尿素水残量が下限値未満になった場合にエンジンの始動を禁止する尿素水欠乏時始動禁止部3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物をも含有する希薄排ガスから窒素酸化物およびカーボンブラック粒子を除去するための方法において、カーボンブラック粒子が析出される粒子フィルターの再生のためのカーボンブラックの燃焼に際し二酸化窒素の高められた放出の危険を回避する。
【解決手段】排ガス流を窒素酸化物蓄積触媒3および粒子フィルター4上に導き、蓄積触媒を第1の作業周期で周期的に排ガスの過濃化によって脱ニトロ化し、第2の作業周期で、カーボンブラック焙焼残分が粒子フィルター4上で引火しかつその後に蓄積触媒3が排ガスの過濃化により脱硫されうる値に希薄排ガスの温度を上昇させることにより、粒子フィルター4の再生ならびに窒素酸化物蓄積触媒3の脱硫を行なう。 (もっと読む)


【課題】排出されるNOの量を低減することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】オゾン生成部、及び、オゾン生成部で生成されたオゾンの濃度を検出する濃度センサを有するオゾン供給手段と、検出されたオゾン濃度を用いてオゾン供給可能量を算出する算出手段と、排気ガスに含まれるNO量を検出する検出手段と、触媒の温度を検出する温度センサとを備え、触媒の温度が活性温度未満であり、且つ、算出されたオゾン供給可能量が検出されたNO量よりも少ない場合に、NO排出抑制運転が行われる、内燃機関の排気浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、NOx浄化触媒がDPF再生時の熱の影響により劣化することを抑制するとともに、NOx浄化触媒のNOx浄化率低下を効果的に抑止する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられ、排気中のNOxを浄化するNOx浄化触媒23を有する第1の後処理装置20と、酸化触媒24と排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ25とを有する第2の後処理装置21と、第1の後処理装置20の上流側から分岐して、第1の後処理装置20と前記第2の後処理装置21との間に合流するバイパス通路12と、バイパス通路を開閉する開閉手段と13、フィルタ再生に際し、開閉手段13を開にするとともに、酸化触媒24に燃料を供給すべく、ポスト噴射を行う制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元剤の供給装置から排気浄化装置へ還元剤が供給されるときに、燃焼変動が発生しないように低圧EGR装置を制御する内燃機関の排気浄化システムにおいて、より確実に燃焼変動を抑制することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、供給装置から還元剤が供給されるときに気筒内へ吸入されるガスの酸素濃度が還元剤の供給前後において変化しないようにEGR率を調整する調整処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、調整処理の実施により燃焼変動が発生した場合に、燃焼状態の履歴に基づいて燃焼変動の要因が前記調整処理の実行タイミングにあるか又は前記調整処理におけるEGR率の制御量にあるかを判別し、その判別結果に応じて調整処理の実行タイミング又は調整処理におけるEGR率の制御量を補正するようにした。 (もっと読む)


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