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Fターム[3G091EA33]の内容

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Fターム[3G091EA33]に分類される特許

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【課題】尿素タンク内に尿素水が補充された場合の誤診断を防止することができる尿素水温度センサの妥当性診断システムを提供する。
【解決手段】尿素タンク105内に設けられた温度センサ121により測定された尿素水の温度を外気温と比較して、温度センサ121の故障を診断する妥当性診断部127を有する尿素水温度センサの妥当性診断システム129において、尿素タンク105内に設けられたレベルセンサ120により測定された尿素水レベルをキーOFF直前に記憶部130に記憶し、キーON後に、記憶部130に記憶された尿素水レベルと現在の尿素水レベルのレベル差を求め、このレベル差が予め設定した閾値以下のとき、妥当性診断部127で温度比較による診断を許可する尿素水レベル条件判断部128を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置の故障検出装置における検出精度を向上させること。
【解決手段】 内燃機関200の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質(PM)を捕集可能な排気浄化装置20の故障検出装置100であって、排気浄化装置20の後段に設けられ、粒子状物質を検出するセンサ30と、センサ30の出力に基づき、排気浄化装置20に捕集された粒子状物質の除去を行う除去手段40と、除去手段40による粒子状物質の除去が完了してから、センサ30の出力が安定するまでの第1安定時間tに基づき、排気浄化装置20の故障判定を行う判定手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元剤の供給装置から排気浄化装置へ還元剤が供給されるときに、燃焼変動が発生しないように低圧EGR装置を制御する内燃機関の排気浄化システムにおいて、より確実に燃焼変動を抑制することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、供給装置から還元剤が供給されるときに気筒内へ吸入されるガスの酸素濃度が還元剤の供給前後において変化しないようにEGR率を調整する調整処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、調整処理の実施により燃焼変動が発生した場合に、燃焼状態の履歴に基づいて燃焼変動の要因が前記調整処理の実行タイミングにあるか又は前記調整処理におけるEGR率の制御量にあるかを判別し、その判別結果に応じて調整処理の実行タイミング又は調整処理におけるEGR率の制御量を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】一旦キーオンした後、イグニションスイッチとDCUとの接続が断線等により電気的に遮断された場合であっても、異常を検出することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】尿素水の噴射量を制御するDCU(Dosing Control Unit)126と、エンジンEが回転しており、かつDCU126の電源がオフであるとき、ドライバーに警告を行う警告手段129と、を備えたSCRシステムにおいて、DCU126は、イグニションスイッチ127からキーオンの信号を受信しないとき、DCU126の電源をオフするDCU電源制御部128を備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、選択還元型NOx触媒での高いNOx浄化率の確保とNHスリップ抑制との両立を実現する技術を提供する。
【解決手段】SCR触媒3のNOx浄化率を算出し、算出されたNOx浄化率に基づいて、SCR触媒3に吸着したNHの推定吸着量を算出し、算出された推定吸着量が、内燃機関1のあらゆる運転状態で、一定以上のNOx浄化率を実現でき且つSCR触媒3からのNHのスリップを抑制できるか否かの閾値である所定量以下であると、規定量の尿素水を尿素水添加弁4から添加し、推定吸着量が所定量を超えると、推定吸着量が多い程規定量を減量した尿素水を尿素水添加弁4から添加する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動効率を高く維持しつつ、温室に供給される排ガス中の窒素酸化物濃度を低減させることができる内燃機関の駆動制御方法および温室栽培システムを提供する。
【解決手段】排ガス浄化部18A,18Bを備えた排ガス流路13を介して、二酸化炭素を含む排ガス11aを温室2に供給する内燃機関の駆動制御方法であって、温室2内の二酸化炭素濃度が温室内に求められる二酸化炭素濃度範囲よりも低く、かつ、温室2内の窒素酸化物濃度が温室2内に求められる窒素酸化物濃度範囲以上のときは、内燃機関11をストイキ燃焼駆動するとともに、それ以外のときは、内燃機関11を希薄燃焼駆動する。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積量を精度よく推定し、燃料噴射弁の洗浄に必要な燃料量を低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、NOx濃度、噴射孔周辺温度および排気圧力に基づいて単位時間当たりのデポジット生成量を算出すると(ステップS14)、燃料噴射時間に基づいて単位時間当たりのデポジット付着量を算出する(ステップS15)。また、ECUは、噴射孔周辺へのスモーク廻り込み量を算出し(ステップS16)、デポジットに付着するスモーク量を算出する(ステップS17)。そして、ECUは、デポジット付着量を時間に対し積算し(ステップS18)、積算量が所定値を超えたならば(ステップS19でYES)、インジェクタの洗浄を実行する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】リンによる触媒の劣化を防止することが可能で、かつ窒素酸化物除去性能を向上させうる窒素酸化物除去触媒を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカを担体とし、アルミニウム、鉄、マンガン及びイットリウムからなる群から選択される少なくとも一種類の元素の酸化物を担持させた窒素酸化物除去触媒を用いる。この窒素酸化物除去触媒の平均細孔直径は、20〜100Åである。さらに、この窒素酸化物除去触媒に銅又はマンガンの酸化物を担持させることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置及びその制御方法に関し、簡素な構成で、Ki値を悪化させることなく、エンジン出口のNOx値を効果的に測定する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気ガス処理装置30と、排気ガス処理装置30の上流側に設けられ、排気ガス処理装置30に燃料を供給する排気管内燃料噴射手段24と、排気ガス処理装置30の下流側に設けられたNOx検出手段13と、内燃機関10の運転状態に基づいて内燃機関10の燃焼を制御する制御部40とを有する排気ガス浄化装置1において、制御部40は、排気ガス処理装置30に捕集されたPMを焼却除去すべく、排気管内燃料噴射手段24から排気ガス処理装置30に燃料を供給するとともに、NOx検出手段13の検出値を内燃機関10出口のNOx値として記憶するようにした。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒の劣化と還元剤供給装置の異常とを区別する。
【解決手段】選択還元型NOx触媒の上流側と下流側とのNOx濃度に基づいてNOxの浄
化率を算出する算出手段と、NOx濃度に応じて供給する還元剤量を調節する調節手段と
、NOxの浄化率がNOx触媒の劣化または還元剤の供給不足を示す値となっている場合であって、NOx触媒に流入するNOx濃度が増加したときに、NOxの浄化率が一旦低下し
た後に元に戻る場合には、還元剤供給装置が故障していると判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気の温度に関わらず、燃費の悪化および構造の複雑化を招くことなくNOxの浄化を促進する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】添加制御部は、排気通路21を流れる排気へ、所要アンモニア量のアンモニアを添加し、その添加したアンモニア量が上限吸着量を超えると、アンモニアの添加を停止する。排気へのアンモニアの添加を停止することにより、還元触媒14に生成したアンモニア化合物は、アンモニアの添加の停止によって分解される。そのため、還元触媒14の温度が低い場合でも、還元触媒14の活性低下の原因となるアンモニア化合物が分解されるので、還元触媒14の活性が維持され、NOxの還元が促進される。その結果、燃料の添加によって排気の温度を高める必要がなく、排気に燃料を添加するための構成が不要となる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの故障検出精度をより高める。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、フィルタよりも下流に設けられ排気中の粒子状物質を検出するセンサと、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、を備えたフィルタの故障検出装置において、内燃機関の高負荷運転時においてセンサにより検出される粒子状物質の量と、内燃機関の低負荷運転時においてセンサにより検出される粒子状物質の量と、の差が、判定値よりも大きな場合に、フィルタが故障していると判定する判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、低温時であっても良好に着火可能とする。
【解決手段】燃料添加弁7及び可変燃圧レギュレータを制御して、第1圧力による第1の噴射(軌道7c)と、当該第1の噴射の後に実行され第1圧力よりも小さい第2圧力P2による第2の噴射(軌道7d)とを実行させる。燃料の軌道および分散する度合いが変化し、これを利用して、共通の燃料添加弁7から、前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21との両者に燃料を適切に供給することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、コストの上昇を抑制する。
【解決手段】可動衝突板50を制御して、可動衝突板50が燃料添加弁7からの燃料軌道に干渉する展開状態と、燃料軌道から退避する退避状態と、を実現する。可動衝突板50が燃料軌道に干渉する展開状態では、燃料添加弁7の噴孔7aからグロープラグ21への燃料の供給が促進されるが、燃料軌道から退避する退避状態では、グロープラグ21への燃料の供給が抑制される。したがって、前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、個別の燃料添加弁を設置する必要がなく、コストの上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度が変化する場合における、触媒の劣化判定の精度をより高める。
【解決手段】NOx触媒の上流側のNOx濃度と下流側のNOx濃度とに基づいてNOxの浄化率を算出する浄化率算出手段と、NOx触媒が最大限吸着可能なアンモニア量に対する
該NOx触媒が吸着しているアンモニア量の割合を所定の値と仮定して浄化率を所定の基
準状態における値に補正する浄化率補正手段と、NOx触媒の温度が低下しているときの
浄化率補正手段による補正後の浄化率に基づいて、選択還元型NOx触媒の劣化判定を行
う判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、コストの上昇を抑制する。
【解決手段】前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21とに燃料を選択的に供給するために、燃料添加弁7及び可変燃圧レギュレータ8を制御して、第1の燃料圧力P1による第1の噴射と、前記第1の燃料圧力P1よりも小さい第2の燃料圧力P2による第2の噴射と、を実行させる。可動衝突板50はバネ50dを備えており、第1及び第2の噴射により、可動衝突板50がバネ50dの弾性力に抗して互いに異なる位置に変位させられる。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれるPMを捕集するフィルタを備えたガソリンエンジンの排気浄化装置において、フィルタに捕集されたPMを好適に酸化除去することを可能にする。
【解決手段】ガソリンエンジンの排気通路に設けられ排気中に含まれるPMを捕集するフィルタと、前記ガソリンエンジンの吸気ポート又は燃焼室に噴射供給される燃料の圧力を調整する圧力調整手段と、前記ガソリンエンジンから排出される排気中のPM量が多いと判断できる所定条件が成立する場合、該所定条件が成立しない場合よりも前記燃料の圧力が高くなるように前記圧力調整手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元型触媒の再生に必要なだけの未燃焼ガスを供給し、再生効率を向上すると共に粒子状物質の発生を防止する。
【解決手段】ECU100でLNT20bのNOx吸蔵量を推定し、予め設定した最大量に達したとき、#4気筒の点火をカットし、点火カットした#4気筒からの未燃焼ガスを第2のEGR通路17を介して#1気筒に還流させる。そして、#1気筒に環流させた未燃焼ガスを燃焼気筒からの排気ガス中に混入させてLNT20bに送る排気ガスの酸素濃度を低下させ、吸蔵されたNOx放出及び還元による再生を行う。これにより、触媒再生に必要なだけの未燃焼ガスを供給し、再生効率を向上すると共に粒子状物質の発生を防止することができる。 (もっと読む)



【課題】SCR触媒を備えた排気浄化システムの異常を検出した場合に、排気浄化システムのどの構成要素に異常が生じているかを判別することができる内燃機関の排気浄化システムの故障検出装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けられたSCR触媒と、尿素水をSCR触媒よりも上流の排気に添加する還元剤供給手段と、を備えた内燃機関の排気浄化システムの故障を検出する故障検出装置であって、SCR触媒に流入するNOx量を測定又は推定により取得する手段と、SCR触媒から流出するNOx量を測定により取得する手段と、取得した流入NOx量及び流出NOx量に基づいてSCR触媒によるNOxの浄化率を取得する手段と、定常状態における浄化率と、過渡状態において浄化率の過渡変動が安定するのに要する時間と、に基づいて、SCR触媒の故障、還元剤供給手段の故障又はNOxセンサの故障を判別する故障箇所判別手段と、を備える。 (もっと読む)


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