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Fターム[3G091EA33]の内容

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Fターム[3G091EA33]に分類される特許

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【課題】NOx浄化率低下の原因を特定する自己診断が可能なNOx浄化率低下原因診断装置を提供する。
【解決手段】NOx浄化率の低下時に診断用に排気管燃料噴射を実施させる診断用排気管燃料噴射制御部2と、排気管燃料噴射実施時に酸化触媒装置での実測発熱量と理論発熱量との誤差が閾値以内であれば、NOx浄化率低下の原因はNOx浄化装置故障と特定するNOx浄化装置故障特定部5と、排気管燃料噴射実施時に酸化触媒装置での実測発熱量と理論発熱量との誤差が閾値を超えていれば、NOx浄化率低下の原因は酸化触媒装置故障と特定する酸化触媒装置故障特定部6を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を正確に予測する方法、及び、これを用いて、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び噴射される還元剤の量を調節する排気装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、及び、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量、及び窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を用いて、窒素酸化物低減触媒に実際に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】最適の窒素酸化物低減触媒の温度、最適の窒素酸化物低減触媒を通過する体積速度、最適の窒素酸化物低減触媒の前端の空燃比、及び最適の実際の還元剤質量を定義することによって、窒素酸化物低減触媒に実際に貯蔵される硫黄酸化物の量を正確に予測する方法と、正確に予測された硫黄酸化物の貯蔵量から、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び還元剤投入量を正確に予測する排気装置を提供する。
【解決手段】本発明は、現在の車両の運転状態で、窒素酸化物低減触媒を被毒する硫黄酸化物の質量を計算するステップ、現在の車両の運転状態で、窒素酸化物低減触媒から脱着される硫黄酸化物の質量を計算するステップ、及び前記窒素酸化物低減触媒を被毒する硫黄酸化物の質量から、窒素酸化物低減触媒から脱着される硫黄酸化物の質量を引いた値を積分して、窒素酸化物低減触媒を被毒する硫黄酸化物の量を計算するステップ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物低減触媒の再生後に残る窒素酸化物の量及び二酸化窒素の量を正確に予測する窒素酸化物低減触媒の再生を予測する方法、及びこれを用いて、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び噴射される還元剤の量を調節する排気装置を提供する。
【解決手段】本発明の窒素酸化物低減触媒の再生予測方法は、総還元剤質量流量を計算するステップ、硝酸塩の還元反応に用いられる還元剤の質量流量、二酸化窒素の還元反応に用いられる還元剤の質量流量、及び単純に酸化される還元剤の質量流量を計算するステップ、脱離された二酸化窒素の質量流量と、還元される二酸化窒素の質量流量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒でスリップする二酸化窒素の質量流量を計算するステップ、及び、再生後に窒素酸化物低減触媒に残る二酸化窒素の質量及び窒素酸化物の質量を計算するステップを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた還元触媒の上流側に排気ガス還元剤の供給装置を備えたNOx浄化装置において、排気通路に設けられるNOx、NH3、温度センサ等の異常を検知するとともに、センサの異常時においても還元剤供給量を適正化してNOx浄化装置の性能維持を図ることを目的とする。
【解決手段】NOx触媒11の下流側に配設されたNOxセンサ21と、NOxセンサ21からの信号に基づいてNOx触媒11によるNOx浄化性能を算出する第1のNOx浄化性能算出手段33と、内燃機関からのNOx排出量を基にNOx触媒11のNOx浄化性能を算出する第2のNOx浄化性能算出手段37と、第1と第2のNOx浄化性能算出とを比較してNOxセンサ21の異常を判定する判定手段39を備えて、異常と判定したときに、第2のNOx浄化性能算出手段37により算出した浄化性能に基づいて還元剤の供給量を算出する。 (もっと読む)


【課題】LNT入りNOx量やA/Fセンサのずれ等の影響を受けにくく、高精度にLNTの硫黄劣化(S劣化)を検出する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】LNT6をLNT60、LNT61に分割して、その前、中間、後ろにA/Fセンサ41、42、43を配置する。LNT6のNOx還元制御中に、A/Fセンサ41、42、43の計測値の差分の積算によりLNT6の全体に対するLNT61(後部)のNOx吸蔵量の比率を算出して、この比率が大きい場合に、LNT6の前部にSOxが堆積しているとみなしてLNT6がS劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを還元剤として添加するNOx触媒を備え、NOx触媒へのアンモニアの添加量を適切に制御することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx中のNO2比率に基づき、まず、SCR触媒16上で生起されるNO2及びNOとアンモニアとの反応によるNO+NO2反応浄化量を算出し、反応後にNO2が残存するときにはNO2とアンモニアとの反応によるNO2反応浄化量を算出する一方、反応後にNOが残存するときにはNOとアンモニアとの反応によるNO反応浄化量を算出する。各反応浄化量の上限を触媒温度から求めた各反応での最大NOx浄化量no+no2NOXmax, noNOXmax, no2NOXmaxにより制限し、制限後のNO+NO2反応浄化量に対してNO2反応浄化量またはNO反応浄化量を加算して全体のNOx浄化量を求め、これに対応するアンモニア添加量を算出する。 (もっと読む)


【課題】加熱手段における燃料消費量を抑制することができ、ランニングコストを低減させることができる舶用排気ガス脱硝装置を提供すること。
【解決手段】還元剤が貯蔵された還元剤貯蔵タンク11と、前記還元剤貯蔵タンク11に貯蔵された還元剤を、排気ガス中に噴出させる還元剤噴射ノズル13と、前記排気ガスに含まれる窒素酸化物を還元する触媒を備えた脱硝反応器14と、前記脱硝反応器14よりも上流側に設けられて、前記脱硝反応器14に供給される排気ガスを昇温させる加熱手段15と、前記脱硝反応器14の性能が所定のレベルを下回った場合に、前記加熱手段15を作動させ、前記脱硝反応器14に供給される排気ガスを昇温させて、その後、前記脱硝反応器14の性能が所定のレベルを上回った場合に、前記加熱手段15を停止させ、前記脱硝反応器14に供給される排気ガスの昇温を停止させる機能を備えた制御装置16と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型触媒より下流の排気通路にNOセンサが配置された構成において、NOセンサの劣化を検出または判定可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された三元触媒と、前記三元触媒より下流の排気通路に配置された選択還元型触媒と、前記選択還元型触媒より下流の排気通路に配置されたNOセンサと、を備え、前記三元触媒へ流入する排気の空燃比をリッチにするための処理であるリッチ処理を実行し、該リッチ処理の実行開始から規定時間以内に前記NOセンサの測定値が閾値以上に達しないことを条件に、NOセンサが劣化していると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、選択還元型NOx触媒の異常と該システムにおけるその他の装置の異常とを区別して検出する。
【解決手段】選択還元型NOx触媒におけるNOx浄化率を算出するNOx浄化率算出手段(S101)と、選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量と強酸点吸着量との比率である吸着比率を算出する吸着比率算出手段(S104〜S108)と、を備えた排気浄化システムの異常検出装置であって、前記NOx浄化率算出手段によって算出されるNOx浄化率及び前記吸着比率算出手段によって算出される吸着比率に基づいて前記排気浄化システムの異常判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒の浄化率を正確に算出し、選択還元型NOx触媒の劣化を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】ECU10は、SCR触媒3を排気流れ上流側から順に複数の領域に分けた際の各領域での床温が異なると、各領域での、NOとNOとの両方を消費する第1反応R1、NOを消費する第2反応R2、及びNOを消費する第3反応R3という3つの反応の活性度合いが異なることを利用して、各領域に出入りするNOとNOとの比率を算出し、算出した各領域に出入りするNOとNOとの比率に基づいてSCR触媒3の浄化率を算出し、算出したSCR触媒3の浄化率に基づいてSCR触媒3の劣化を判別する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを吸着して排気中のNOxを還元し除去するNOx還元触媒において、NOx浄化率を高め且つアンモニアスリップの発生を抑制する。
【解決手段】NOx還元触媒より上流側から尿素を添加する尿素添加弁を制御する制御手段を備え、制御手段は、NOx還元触媒内のアンモニアの吸着量分布を取得し、取得した吸着量分布において、排気流れ方向下流側の所定部分におけるアンモニアの吸着量が所定の閾値以上の場合、尿素の供給量を停止又は減少させるよう尿素添加弁を制御する。NOx還元触媒内を複数のセルに分割したモデルにより取得した吸着量分布に基づいて、最上流に位置する第1セルにおけるアンモニア吸着量が飽和吸着量に近い所定の閾値以上になるとともに、第1セルの下流に位置する第2セルにおけるアンモニア吸着量が該閾値より少ない所定の目標値になるように、尿素添加弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒上におけるアンモニアの吸着量の分布を制御することにより、排ガス中のNOxの触媒による還元性能を向上し、アンモニアの大気への放出を抑制する。
【解決手段】エンジン11の排気管13bに排ガス上流側から排ガス下流側に向って選択還元型触媒17の第1触媒部17a及び第2触媒部17bをこの順に設ける。液体供給手段24が第1触媒部より排ガス上流側の排気管に臨む液体噴射ノズル24aから尿素系液体24bを噴射し、第2触媒部より排ガス下流側の排気管にアンモニア酸化触媒18を設ける。液体噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に第1NOxセンサ31を設け、第1触媒部と第2触媒部との間の排気管に第2NOxセンサ32を設け、アンモニア酸化触媒より排ガス下流側の排気管に第3NOxセンサ33を設け、これらのNOxセンサの各検出出力に基づいてコントローラ34が液体供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を加水分解して発生させたアンモニアにより窒素酸化物を還元する脱硝装置において、アンモニアの発生量制御の応答性を向上する。
【解決手段】加水分解によりアンモニアと二酸化炭素を発生する薬剤の水溶液を加熱して加水分解させる加水分解装置7を備え、加水分解装置7で発生させたアンモニアを排ガスに添加して触媒存在下で前記排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝装置1において、加水分解装置7で発生した二酸化炭素濃度を検出する二酸化炭素検出器15が設けられ、二酸化炭素検出器15の検出値に基づいて加水分解装置7における加熱温度を制御してアンモニアの発生量を調整することで、アンモニアの発生量制御の応答性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置及び排気浄化用センサに係り、検査用フィルタでの断熱性能を向上させることにある。
【解決手段】検査用フィルタでの断熱性能を向上させる排気浄化装置は、内燃機関の主排気ラインに設置される主微粒子捕捉フィルタと、前記主排気ラインから分岐された副排気ラインに設置される検査用フィルタと該検査用フィルタを覆う外筒とからなるセンサと、を備える排気浄化装置であって、前記外筒の外周部が断熱構造を有する。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを低い消費エネルギーで供給する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81、及び、空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用メインエンジン3の排ガス通路に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えている。パワーマネジメントシステム72は、メインエンジン3の排気エネルギーを用いて発電する発電機の発電出力を、メインエンジン3の負荷に基づいて制御する。パワーマネジメントシステム72によって制御された電力の一部がアンモニア生成器2に供給される。 (もっと読む)


【課題】COを用いて酸素過剰雰囲気の排ガス中のNOxを高い浄化性能で浄化する。
【解決手段】ゼオライト担体と、前記ゼオライト担体に担持された触媒活性成分とを含み、前記触媒活性成分は、Irを含み、さらに、V、Fe、Co、Ni、Ce、W及びNbからなる群から選択された少なくとも一種類の元素を含むNOx浄化触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制し、触媒がどの程度劣化しているかを判定できるようにした、触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路に設けられた酸化触媒23と、酸化触媒23の下流側に設けられ、酸化触媒23を通過した後の排気中に含まれるNOxの量である第一NOx値を検出する第一NOxセンサ41と、エンジン10から排出された直後の排気中に含まれるNOxの量である第二NOx値を取得する第二NOx値取得手段32と、第一NOxセンサ41により検出した前記第一NOx値と第二NOx値取得手段32により取得した前記第二NOx値とに基づいて、酸化触媒23を通過した後の前記排気中に含まれるNO2の値を取得するNO2値取得手段33と、NO2値取得手段33により取得した前記NO2値と酸化触媒23の温度とに基づいて酸化触媒23の劣化度を判定する劣化判定手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制し、触媒がどの程度劣化しているかを判定できるようにした、触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路19に設けられ、排気通路19を流通する排気中に含まれるNOxを還元し浄化する選択還元型触媒25と、選択還元型触媒25を流通する排気中に含まれるNOxに対するNO2の比であるNO2比率を取得するNO2比率取得手段33と、選択還元型触媒25の上流側及び下流側のNOxの量に基づいて、選択還元型触媒25により還元されて浄化されるNOxの割合であるNOx浄化率を取得するNOx浄化率取得手段34と、NO2比率取得手段33により取得した前記NO2比率とNOx浄化率取得手段34により取得した前記NOx浄化率と選択還元型触媒25の温度とに基づいて選択還元型触媒25の劣化度を判定する劣化判定手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の診断装置に関し、尿素水濃度の低下を正しく診断するとともに、触媒の劣化と尿素水濃度の低下とを識別する。
【解決手段】排気通路16の上流側から、排気中の成分に対する酸化能を持つ酸化触媒2と、排気中に尿素水を添加する尿素水添加装置11と、排気中の窒素酸化物を窒素に還元する選択還元触媒5とを備えた尿素SCRシステムに適用する。
選択還元触媒5よりも下流側で前記窒素酸化物の濃度を検出する排気センサ9と、酸化触媒2の下流の排気中に含まれる一酸化窒素の物質量に対する二酸化窒素の物質量の比を検出する比率検出手段14とを備える。また、比率検出手段14で検出された前記比及び排気センサ9で検出された前記窒素酸化物の濃度に基づき、前記尿素水の濃度が適正であるか否かを判定する判定手段8dを備える。 (もっと読む)


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