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Fターム[3G091EA33]の内容

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Fターム[3G091EA33]に分類される特許

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【課題】オゾン生成装置の稼働に必要な電源装置を小さくした排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】オゾン生成装置5は、基準排出量以上最高排出量未満の範囲のNOのモル数と同じ範囲のモル数のオゾンを生成可能な容量を有する第1リアクタ6と、最高排出量未満の範囲のNOのモル数と同じ範囲のモル数のオゾンを生成可能な容量を有する第2リアクタ7とを有している。NOx排出量が基準排出量以下のときには、第1リアクタ6のみからオゾンをNOx吸蔵触媒3に供給し、NOx排出量が基準排出量より大きいときには、第1リアクタ6及び第2リアクタ7からオゾンをNOx吸蔵触媒3に供給する。NOx排出量が基準排出量以下のときには、ECU30は、切替スイッチ17によって、第1リアクタ6の電極10,11間及び第2リアクタ7の電極12,13間に交互に電圧を印加させて、第2リアクタ7にオゾンを蓄える。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒から吸蔵NOxを効率良く分解放出させ且つその放出NOxを確実に還元浄化し得るようにして従来よりもNOx低減率を向上する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加し得るようにした排気浄化装置の制御方法に関し、NOx吸蔵還元触媒5への燃料添加を2回1セットで行い、NOx吸蔵還元触媒5のNOx吸蔵量が所定量に達したものと推定された時に1回目の燃料添加を実施し、この1回目の燃料添加による吸蔵NOxの脱離処理が完了した後に、1回目の燃料添加による反応熱で触媒床温度が上昇して吸蔵NOxが自然脱離を開始するタイミングで2回目の燃料添加を実施する。 (もっと読む)


【課題】尿素タンク内の尿素水の品質を的確に診断できる尿素品質診断システムを提供する。
【解決手段】尿素タンク16内の尿素水濃度と水位Lを検出し、水位Lが所定値以上のときに尿素水濃度の検出値により尿素水の品質の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】排気センサへの排気の当たりを改善し、簡単な構成で少ない数の排気センサにより空燃比を判定できる排気装置を得る。
【解決手段】多気筒内燃機関100の各排気ポートP1〜P4からの排気を集合するエギゾーストマニホルド1を備え、エギゾーストマニホルド1を排気を浄化する触媒20の上流側コーン22に接続し、上流側コーン22に排気センサ39を設けた。その際、上流側コーン22の外側にアウタシェル34を重ね合わせて上流側コーン22とアウタシェル34との間にセンサ室36を形成する。アウタシェル34にセンサ室36に連通する排気センサ39の取付孔38を設けると共に、上流側コーン22にセンサ室36と上流側コーン22内とを連通する流出孔42を形成する。上流側コーン22とアウタシェル34との間にエギゾーストマニホルド1内に開口してセンサ室36に連通する流入流路48,50を形成した。 (もっと読む)


【課題】上流に還元剤を供給する選択還元触媒におけるNHスリップを抑制する。
【解決手段】排気通路に設けた第1選択還元触媒と、その下流側に設けられた第2選択還元触媒とを含む選択還元触媒と、選択還元触媒の上流側に還元剤を供給する還元剤供給手段と、第1選択還元触媒の温度を検出する触媒温度検出手段と、第1選択還元触媒の温度に応じ第1選択還元触媒内のNHストレージ可能量を設定する手段と、第1選択還元触媒内のNH量算出手段と、算出されたNH量と第1選択還元触媒内のNHストレージ可能量との差分が減少するように、還元剤の供給量の補正量を設定する手段と、還元剤の供給量を補正量を用いて設定する還元剤供給量設定手段とを備え、NHストレージ可能量を算出する手段は、第1選択還元触媒の温度が所定温度になるまでは所定温度でのNHストレージ可能量を第1選択還元触媒内のNHストレージ可能量として設定する。 (もっと読む)


【課題】還元剤を生成する反応剤に含まれる還元剤の濃度の変化あるいは還元剤供給装置の特性変化などに起因する還元剤供給量の変動を防止し、選択還元触媒への還元剤供給量制御を比較的簡単な構成で精度良く行うことができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒に貯蔵されている還元剤の量を示すストレージ量を、該ストレージ量が最大である状態から一時的に低減し、その後SCR触媒の下流側でNH3スリップの発生が検出されるまでストレージ量を増量するストレージ量変更制御を行い、該ストレージ量変更制御の実行中におけるNH3スリップの発生状態に応じて、尿素水噴射量を補正する適応係数KVNSを算出する。エンジン運転状態に応じてフィードフォワード噴射量GUREAFFを算出し適応係数KVNSを用いてフィードフォワード噴射量GUREAFFを補正することにより尿素水噴射量GUREAを算出する。 (もっと読む)


【課題】酸素過剰雰囲気の排ガス中のNOxを、COを用いて高い浄化性能で浄化する外燃機関の排ガス浄化装置、排ガス浄化方法及びNOx,CO浄化触媒の使用方法を提供する。
【解決手段】CO及びNOxを含有し、化学量論量よりも過剰な酸素雰囲気の排ガスを排出する外燃機関の排ガス流路に対し、COを還元剤として前記排ガス中の窒素酸化物(NOx)を還元して浄化するNOx,CO浄化触媒を備えた外燃機関の排ガス浄化装置を配置する。NOx,CO浄化触媒は、多孔質担体と、前記多孔質担体上に担持された触媒活性成分とを有し、触媒活性成分としてIrを含み、多孔質担体にS分を含むことでNOx,CO浄化機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒からのNH吸着可能量以上の多量なNHスリップを迅速に抑制する。
【解決手段】第1選択還元触媒と、その下流側に設けられた第2選択還元触媒とを含む選択還元触媒と、排気通路の選択還元触媒の上流側の還元剤供給手段と、第1選択還元触媒と第2選択還元触媒との間のNH濃度検出手段と、第1選択還元触媒内のNH量を算出する手段と、算出NH量と第1選択還元触媒内の最大NHストレージ量との差が減少するよう還元剤の供給量の第1補正量を設定する手段と、検出されたNH濃度と目標NH濃度との差分が減少するように、還元剤の供給量の第2補正量を設定する手段とを備え、還元剤供給量設定手段は、第1選択還元触媒内のNH量が、最大NHストレージ量以上になるまでは、第1補正量のみを用いて還元剤の供給量を設定し、最大NHストレージ量に至ったときから、第2補正量を用いて還元剤の供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】LNT(NOx触媒)の劣化状態を精度良く判定できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】NOx吸蔵量Yに対するNOx浄化率の変化を示したNOx浄化率特性線は、LNTが正常時(線211)、劣化時(線221)のどちらもNOx吸蔵量Yが多くなるにしたがってNOx浄化率ηが徐々に低下しいく。ただし、その勾配は、劣化時(線221)のほうが正常時(線211)よりも大きい。そのため、同じNOx還元量ΔNOx1、リッチパージ前におけるNOx浄化率η10でリッチパージを実行した場合、リッチパージ前後でNOx浄化率ηがどの程度変化したかを示した浄化率変化度は、劣化時Δη2のほうが正常時Δη1よりも大きくなる。よって、その浄化率変化度に基づいて、LNTの劣化状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置において、比較的正確にSOX保持量を推定可能とする。
【解決手段】排気ガスの空燃比が理論空燃比よりリーンである時に排気通路を通過する排気ガス中のSOXをSOX保持可能量まで保持可能な保持部と、保持部の温度を測定する温度センサとを有し、保持部の現在のSOX保持量ASを推定する(ステップ109)際には、排気ガス流量が設定量より少ない時(ステップ105)に排気ガスの空燃比を理論空燃比又は理論空燃比よりリッチにし(ステップ106)、保持部からSOX保持可能量と現在のSOX保持量との差に対応して保持されたNOXを放出させると共に還元物質により還元させて温度センサにより保持部の温度上昇値ΔTを検出する(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】微粒子センサの電極に堆積した微粒子の除去を短持間で完了させると共に、電極に結合した炭素を除去する。
【解決手段】センサ素子部の一対の電極である第1電極間に所定の電圧を印加して、その出力に応じて気体中の微粒子量を推定する微粒子検知用センサに、第1電極の少なくとも一方の電極に接する固体電解質と、この固体電解質の、第1電極が接する面とは反対側の面に接する第2電極とを設ける。更に、第1電極及び第2電極を加熱する加熱手段と、第1電極と第2電極との間に電圧を印加する電圧印加手段とを配置する。微粒子量検出の際に、第1電極に基準量以上の微粒子が堆積した状態となった場合、センサ素子部の温度を基準温度以上となるように制御すると共に、第1電極と第1電極に対して固体電解質を挟んで配置された第2電極との間に、基準電圧を印加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】煤ブレークスルーを低減すると共に、DPF再生に伴う燃費の悪化とオイルの希釈を低減するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2からの排気ガス流路3に設置されてPMを捕集するDPF4と、DPF4に捕集されたPMを除去するためにポスト噴射制御を許可するポスト噴射制御許可手段5と、DPF4の下流でPMの濃度を検出するPMセンサ6と、ポスト噴射制御が許可された後、PMセンサ6で検出されるPMの濃度が所定値以上になると、ポスト噴射制御を禁止するポスト噴射制御禁止手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備する内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒が劣化しても燃料消費の悪化を抑制したS被毒解消処理によりパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現可能とする。
【解決手段】本内燃機関の排気浄化装置においては、排気通路のパティキュレートフィルタの上流側に配置された硫黄成分検出装置の保持部のSOX保持量Aが推定され(ステップ102)、SOX保持量が設定量A’以上となった時に酸化触媒のS被毒解消処理が実施され(ステップ104)、パティキュレートフィルタの再生処理の初期におけるパティキュレートフィルタの昇温速度Sが設定速度S’以下となった時(ステップ107)には、設定量を減少させる(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が300℃以下の低温であっても、排ガス中の窒素酸化物を処理する触媒で還元剤を効率良く作用させることができる排ガス浄化方法を提供することにある。
【解決手段】排ガス中の酸素ガス濃度が所定値未満となるように当該排ガスを調整し、前記排ガス中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒に吸蔵される窒素酸化物の吸蔵量と、前記排ガスの温度とに対応して前記酸素ガスとの反応量よりも前記窒素酸化物との反応量が多くなるように前記排ガスに水素を添加して、前記還元触媒と接触させることにより当該排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼排気ガス流からの窒素酸化物及び還元剤の放出レベルを監視及び/又は制御するためのシステムを提供する。
【解決手段】前記内燃機関(116)が、上流側導管(124)と下流側導管(126)との間で燃焼排気ガス流の中に配置されたSCRユニットを含み、前記SCRユニットが、燃焼排気ガスの中に含まれる窒素酸化物を、還元剤及び酸素の存在下で窒素原子へ触媒還元するように構成された触媒を持ち、また、前記内燃機関(116)が更に還元剤注入装置(212)を含んでいる場合において、本発明のシステムは、前記下流側導管(126)内に配置されて、燃焼排気ガス流中の少なくとも窒素酸化物及び還元剤の濃度レベルを測定するように構成されたレーザ吸収分光ユニット(300)と、制御ユニット(216)とを有する。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が200℃以下の低温であっても、排ガス中の窒素酸化物を効率良く除去することができる排ガス処理触媒を提供する。
【解決手段】La(FeyNb1-y-z)Pdz3(ただし、0.30≦y≦0.95であり、0.01≦z≦0.10である。)にて表される複合酸化物を有するようにし、この複合酸化物は、排ガス中の窒素酸化物を吸蔵すると共に、還元剤との接触により吸蔵された窒素酸化物を還元除去する触媒能を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムにおいて、触媒温度がしきい値を超えて上昇したとき、還元剤をSCR触媒から脱着してしまい、アンモニアスリップの原因となる。排気温度は、フィルタ再生のために定期的に上昇させる必要があるが、その際に触媒が劣化しないようにしなければならない。
【解決手段】排気タービンの下流に設けたSCR触媒と、タービンの上流に設けたパティキュレートフィルタとを備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。触媒温度を所望の触媒温度に調整するためにタービンウェイストゲートを調整する。調整は触媒温度、排気温度、フィルタ再生度合、に基づいて行う。ウェイストゲートの調整に応じて、還元剤注入装置によって注入される還元剤の量を調整する。EGR通路を介して分流される排気の量に応じて、ウェイストゲートを調整する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備し、酸化触媒がS被毒していても良好な再生処理を実現可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路1のパティキュレートフィルタ2の上流側に配置されて酸化触媒近傍を通過する排気ガス中の硫黄成分を検出する硫黄成分検出装置4は、排気ガス中のSOX及びNOXを保持し、SOX保持量が増加するほどNOX保持可能量が減少する保持部を具備し、保持部に保持されたNOX保持量に基づきSOX保持量を推定するものであり、SOX保持量が設定値以上である時にはSOX保持量が設定値より少ない時に比較して、パティキュレートフィルタの再生処理において酸化触媒により燃焼させる還元物質の量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


【課題】還元剤貯蔵部の容量の増大を招くことなく還元剤貯蔵部に貯えられている還元剤の圧力の低下を抑え、排気への還元剤の添加量が高精度に制御される排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御部20は、アンモニアタンク17の圧力が低下し、排気の圧力を下回ると、還元剤添加弁15の開弁時間を短縮するとともに、還元剤添加弁15をより短期間で開閉する。これにより、還元剤添加弁15から添加されるアンモニアは、より短期間で供給および供給の停止を繰り返す。そのため、還元剤添加弁15からのアンモニアの添加は早期に停止され、アンモニアタンク17の圧力低下が抑えられる。一方、アンモニアの添加の停止によって、アンモニアタンク17のアンモニアの圧力は迅速に回復し、アンモニアタンク17の容量を拡大しなくても、アンモニアの圧力変動は小さくなる。 (もっと読む)


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