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Fターム[3G091FA02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 始動時 (935) | 極低温時又は冷間時 (383)

Fターム[3G091FA02]に分類される特許

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【課題】 新鮮空気/排気気体の混合気の質に関わらず混合気の事後燃焼を達成する。
【解決手段】 膨張行程Dが圧縮行程Cよりもストロークが大きいサイクルで動作する内燃エンジンであって、燃焼室18を備えた少なくとも1つのシリンダ10と、ピストン16と、吸気管26に付属している吸気弁28を備えた少なくとも1つの吸気手段24と、排気管32に付属している排気弁34を備えた少なくとも1つの排気手段30と、排気系統に設けられた新鮮空気の噴射手段48と、少なくとも1つの排気ガス浄化手段46を有する排気ライン40と、を含む内燃エンジンの排気系統への空気噴射を制御する方法に関する。エンジンの冷間始動期間中かつエンジンの膨張行程D中に排気系統内に新鮮空気を噴射し、燃焼室18内の圧力が排気系統に行き渡っている圧力よりも低いときに排気弁34を開いて、燃焼室18内に存在する排気ガスに排気系統からの新鮮空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】100℃未満の低温域を含む温度範囲で高いCO酸化活性を示す排気浄化触媒を提供する。
【解決手段】触媒層が、下層としての担体基材21に貴金属を担持した貴金属コート層3と、上層としての担体基材31に貴金属を担持したHC(炭化水素)吸着材層4とからなり、上層のHC吸着材層の厚みが30〜80μmである排気浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)



【課題】内燃機関の始動直後において吸着材で吸着させる量を増やして吸着能力を十分に発揮させることを図った排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】自身の温度が放出温度未満では排ガス中のHCを吸着し、自身の温度が放出温度T1以上になると吸着したHCを放出する吸着材と、吸着材の上流側に配置され、排ガスと熱交換して排ガスから熱回収する熱回収器と、吸着材の温度が放出温度未満であることを条件として吸着可能状態であると判定する吸着状態判定手段S13と、を備える。そして、吸着状態判定手段S13により吸着可能状態であると判定されている時(S11:YES、S13:YES)には、吸着可能状態でないと判定されている時に比べて熱回収器による熱回収量を増大させる熱回収増大制御S14を実施するとともに、吸着可能状態でないと判定されている時に比べてエンジン出力を減少させるエンジン出力減少制御S16を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を抑制しつつ触媒暖機の早期完了を図った排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】自身の温度が放出温度未満では排ガス中のHCを吸着し、自身の温度が放出温度以上になると吸着したHCを放出する吸着材と、自身の温度が活性化温度以上になると吸着材から放出されたHCを酸化する触媒と、吸着材の上流側に配置され、排ガスと熱交換して排ガスから熱回収する熱回収器と、を備える。そして、吸着材温度が放出温度未満であり、かつ、触媒温度が活性化温度未満である暖機要求状態の時に、熱回収器による熱回収量を減少させる熱回収減少制御を実施し(S13)、かつ、内燃機関の出力を増大させる出力増大制御を実施し(S18)、かつ、発電量増大制御(駆動負荷増大制御)を実施する(S18)。 (もっと読む)


【課題】尿素水の凍結を防止しつつ、DPFの強制再生時に生じる燃料噴射分の燃費を向上させるPMの燃焼性向上方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管1に、DOC2,DPF3,SCR4を順次接続すると共に、そのSCR4の上流側で尿素水を噴射して排気ガスを浄化するディーゼル排気ガス処理方法において、尿素水に発火点が200〜600℃の助燃剤を添加してNOx還元剤10とし、そのNOx還元剤10をDPF3の上流側で噴射する。 (もっと読む)


【課題】ケースが大型化することなく第1の通路の通路断面積を大きくすることができるとともに、アクチュエータの負荷を小さくすることができる通路切換バルブおよび排気浄化装置を提供する。
【解決手段】通路切換バルブ44が、バイパス通路41と主通路40の分岐位置に設けられ、アクチュエータによって回動される回動軸45と、回動軸45に取付けられ、回動軸45の中心軸に対して屈曲してバイパス通路40側および主通路41側にそれぞれ延在する第1のバルブ部46および第2のバルブ部47とを有し、第1のバルブ部46が排気ガスの圧力によって受けるモーメントに対して排気ガスの圧力による逆向きのモーメントが第2のバルブ部47に作用するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が触媒活性温度に達するまでの間、内燃機関の出力トルクを要求の出力トルクにあわせつつ、排気エミッション上最適な運転状態にて内燃機関を運転し続けることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気浄化触媒よりも下流の排気系と吸気系とを流体連通する排気再循環通路と、排気浄化触媒の温度を所定値以上に昇温すべきときに、内燃機関本体から排出された排気を排気再循環通路を介して吸気系に再循環させ、内燃機関本体から排出される既燃ガスの熱を利用して排気浄化触媒を暖機する触媒暖機手段と、触媒暖機手段による排気浄化触媒の暖機実行中に、内燃機関に駆動トルクあるいは制動トルクを付与し内燃機関の出力トルクを要求トルクに一致させるトルク制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通電により加熱される触媒装置の熱を有効に利用することで、流体をエンジンの始動直後であっても効率的に昇温できる車両用排気装置を得る。
【解決手段】排気管20には、排気中の有害物質を浄化する触媒コンバータ装置12が設けられ、さらにその下流側で、触媒コンバータ装置12に近接した位置には、エンジン冷却水を加熱・昇温する排熱回収器22が設けられる。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の凍結した液体還元剤の解凍性能をより高め、且つ温度センサを用いて還元剤タンク内の液体還元剤が解凍されたかどうかを正確に検知する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11と、タンク本体11に設けられタンク本体11内の底部から液体還元剤を吸い込む吸込管12と、タンク本体11内の液体還元剤の温度を検知する温度センサ13と、タンク本体11内の液体還元剤の水位を検知する水位センサと、タンク本体11内の液体還元剤の濃度を検知する濃度センサと、タンク本体11に設けられ解凍用媒体が循環する解凍用媒体循環パイプ14と、タンク本体11内の底部に配設され解凍用媒体循環パイプ14の一部を取り囲む箱型隔壁部材15とを備え、箱型隔壁部材15内に吸込管12の入口部及び温度センサ13の検知部22を配設し、箱型隔壁部材15外に前記水位センサの検知部及び前記濃度センサの検知部を配設した。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機装置および触媒暖機システムにおいて、蓄熱装置で十分高温な放熱を維持しながら、装置自体ひいてはシステム全体を小型化する。
【解決手段】触媒暖機装置は、第1の排気管の途中に連通して設けられサブ触媒部35と蓄熱装置30が内部に収納されている内筒21と、内筒21を覆って同軸に配設されるとともに内筒21との間に軸方向に沿って形成され一端が第1の排気管と接続され他端が閉塞された外側空間R2を備えている外筒22と、内筒21内に形成されている内側空間R1と外側空間R2を連通する連通穴21a2と、外筒22に当接して設けられ蓄熱装置30と気密的に連通され、かつ内部の液体を加熱することで蒸発させて蓄熱装置30に供給し一方加熱された蓄熱装置30から供給される気体を凝縮させて液体を生成して内部に貯める蒸発凝縮装置24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物に対する尿素水による浄化効率の向上させる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】、排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた酸化触媒層12と、酸化触媒層12の下流に設けられた第一SCR触媒15sと、第一SCR触媒15sの下流に設けられた第二SCR触媒16sと、第一SCR触媒15sの上流に尿素水を供給するための噴射バルブ19とを備え、第二SCR触媒16sは、第一SCR触媒15sより多くのアンモニアを吸着可能である。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動直後における吸気弁の最大リフト量制御をより適切に行い、良好な排気特性を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関始動後に空燃比センサ23が活性化したと判定され、空燃比フィードバック制御実行条件が成立する時刻t1において吸気弁の下限リフト量LFTMINが第1リフト量LFT1より小さな第2リフト量LFT2に変更される。時刻t1より前では空燃比センサ23に出力に基づく空燃比フィードバック制御を行うことができないので、下限リフト量LFTMINを時刻t1以後より大きな第1リフト量LFT1に設定しておくことにより、空燃比のずれを抑制し、排気特性の悪化を防止する。時刻t1において下限リフト量LFTMINを小さくすることにより、排気浄化触媒21の活性化が早められる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気を浄化する2つの触媒11,12を単一のケース13内に直列に排気流れ方向に設けた構成の排気浄化装置5において、設備コストを抑制可能な構成にしたうえで、排気を効率良く浄化可能とする。
【解決手段】ケース13内において排気流れ方向の上流側に配置される触媒11は、ケース13の径方向中心側にケース13の内周面から離隔するように配置される。ケース13内には、導入される排気を、上流側触媒11に優先的に流入させる第1状態と、ケース13と上流側触媒11との間の環状空間15から下流側触媒12へ優先的に流入させることで上流側触媒11をバイパスさせる第2状態とに切り替えるための切り替え手段14が設けられる。環状空間15には、当該環状空間15の周方向に排気を拡散させて下流側触媒12側へ向かわせるための第1、第2ガイド部材22,23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長い間エンジンを停止していた状態で、エンジン始動を行った初期の場合、噴射ノズル内にある析出された還元剤の結晶を早急に溶かして、排気ガス中に混在する窒素酸化物(NOx)を還元浄化することを目的とする。
【解決手段】エンジンの排気系に配設され、還元触媒の前記排気系上流に液体還元剤を噴射供給する噴射ノズル6を備え、該噴射ノズル6を早急に暖めるために、平面部が前記排気ガスの流れに沿うようにした平板状の受熱フィン15を前記噴射ノズル6に配置した排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】室温付近の低温領域から高温領域までの幅広い温度範囲でNOxを効率良く浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気系に設けられ、エンジン1の排気中のNOxを浄化するエンジン1の排気浄化装置2において、担体に担持されてエンジン1の排気管5に設けられ、排気中のNOxを捕捉するとともに捕捉したNOxをNHを還元剤として還元するNOx浄化触媒3と、NOx浄化触媒3の上流側にNHを供給するNH供給部4と、を備え、NOx浄化触媒3は、排気の空燃比がリーンのときにNOxを捕捉する第1触媒層と、NH供給部4により供給されたNHを保持するとともにNHを還元剤としてNOxを還元する第2触媒層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】HC吸着触媒の被毒再生を目的としたポスト噴射等の専用の再生制御を不要として、当該専用の再生制御に起因する種々の弊害を未然に回避できると共に、HC吸着触媒が破過する以前に確実にHC被毒再生を実行して大気中へのHCの排出を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】HC吸着触媒6をDPF5の排気下流側に配設すると共に、DPF5がパティキュレートの捕集限界に達するまでの期間をHC吸着触媒6がHCの吸着限界に達するまでの期間よりも短く設定し、HC吸着触媒6が吸着限界を越えて破過する以前にDPF5のパティキュレート捕集状況に基づき強制再生を実行し、その際に生じた高温且つリーン空燃比の雰囲気を利用してHC吸着触媒6を再生する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、排気ガスを制御して排気ガスの清浄化及びエンジン性能の向上ができる連続可変バルブリフトアクチュエーター、およびその制御方法を提供する。
【解決手段】連続可変バルブリフトアクチュエーターは、運転情報検出部と、排気ガス温度測定部と、排気ガス中に含まれているNOx濃度測定部と、燃焼室の燃焼圧を測定する燃焼圧測定部と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを連続可変制御する制御部と、制御部の制御によって吸/排気バルブを作動させるアクチュエーターと、を有して構成される。制御方法は、運転者の運転意図と燃焼状況を認識する過程と、吸/排気バルブの目標位置及び開閉タイミングを決定する過程と、吸/排気バルブの位置及び開閉タイミングを制御する過程と、燃焼圧によって燃料量を補正する過程とでなる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関2の2つのバンク2L,2Rに個別に接続される2つの排気通路12L,12Rが排ガス流れ方向下流側で合流されるとともに、この合流部14の下流側に触媒15が設置され、一方排気通路12Lにおいて合流部14までの長さが、他方排気通路12Rにおいて合流部14までの長さより長く設定された排気構造において、触媒15の耐久性を確保可能としたうえで、触媒15の暖機に要する時間を短縮可能とする。
【解決手段】一方排気通路12Lにおいて排ガス流れ方向上流側で排ガスの熱を回収し、この熱を一方排気通路12Lにおいて合流部14寄りの領域を流れる排ガスに伝達するための排熱回収装置20を有する。 (もっと読む)


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