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Fターム[3G091FA02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 始動時 (935) | 極低温時又は冷間時 (383)

Fターム[3G091FA02]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両のエンジン始動時におけるエミッションの悪化を効果的に抑制する。
【解決手段】エンジン200の排気経路に、三元触媒900と、蓄熱体440を備えた蓄熱EHC400とを備えたプラグインハイブリッド車両たるハイブリッド車両10において、ECU100は、バッテリ充電制御を実行する。当該制御においては、充電プラグ700を介した外部電源20からの電力供給が存在する場合に、バッテリ600の充電がなされ、また当該充電の終了後に蓄熱EHC400への通電が開始される。この通電によりヒータ430は発熱するが、この発熱により生じた熱は、蓄熱体440に蓄積され、三元触媒420への熱付与に供される。ECU100は、蓄熱体温度Tc1が三元触媒420への熱付与を十分に行い得るものとして規定された基準値Tc1th以上である場合に、蓄熱EHC400への通電を終了する。 (もっと読む)


【課題】気筒間の出力差を抑制し、運転性を維持しつつ、良好に触媒の早期活性化を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態に応じて燃料供給量を設定する燃料供給量設定手段と、運転状態に応じて吸気量を設定する要求吸気量設定手段と、機関の所定の気筒の吸入混合気の空燃比を機関の冷機時に所定空燃比に対してリッチ側に設定し、他の気筒の空燃比を所定空燃比に対してリーン側に設定する空燃比設定手段と、燃料供給量設定手段によって全気筒の燃料供給量を概ね均一に設定した状態で各気筒の空燃比が設定値となるように要求吸気量を気筒毎に補正する気筒要求吸気量補正手段とを設け、空燃比が所定空燃比に対してリッチ側に設定された気筒で減量補正する空気量よりも空燃比が所定空燃比に対してリーン側に設定された気筒で増量補正する空気量の方が多くなるようにした。 (もっと読む)


本発明は、ライン部(10)によって相互接続される、格納部(3)(例えばタンク)、分配部(4)(例えばポンプ)、偏向部(6)(例えば弁)、検出部(7)(例えばセンサ)、分離部(8)(例えば、フィルタ)、出口部(9)(例えばノズル、インジェクタ)、を含むグループのうちの少なくとも2つのエレメントを有して、還元体(2)(特に、液体尿素−水溶液)を分配するための装置(1)に関する。少なくとも1つのエレメントは、感圧性であり、そして、前記感圧性エレメントに隣接するラインは、少なくとも1つの放熱器(11)を形成する。目標となる凍結するふるまいを有する装置は、したがって、提供され、そして、感圧性エレメントは、保護される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、排気浄化触媒の早期活性化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、内燃機関10の排気通路15に配置され、排気ガス中の有害成分を浄化するNOx触媒21と、NOx触媒21の上流側に活性酸素としてのオゾンを供給するオゾン供給装置27と、NOx触媒21の上流側の排気ガス中のHC濃度(未燃燃料成分濃度)を通常時より増加させる未燃燃料成分供給手段と、を備える。ECU50は、NOx触媒21の温度を上昇させることが要求される場合に、オゾン供給装置27によりNOx触媒21の上流側にオゾンを供給するとともにNOx触媒21の上流側の排気ガス中のHC濃度を未燃燃料成分供給手段により増加させる、触媒昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】始動性を確保しつつ、燃費の向上およびエミッションの悪化の抑制を図ることができる燃料噴射制御装置および燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】ECU7は、内燃機関1−1の吸気経路5に燃料を噴射するPFI21および内燃機関1−2の燃料室Aに燃料を噴射するDI22による燃料の噴射制御を行う。ECU7は、内燃機関1−1の1サイクル当たりの燃料噴射量Qを設定する燃料噴射量設定部74を備え、内燃機関1−1の始動開始直後に、設定された燃料噴射量Qの燃料を内燃機関1−1の圧縮行程におけるDI22のみによる噴射により、内燃機関1−1に供給する始動時筒内噴射制御を行い、始動時筒内噴射制御後に、設定された燃料噴射量Qの燃料を内燃機関1−1の吸気行程におけるPFI21による噴射、および圧縮行程におけるDI22による噴射により内燃機関1−1に供給する始動時分割噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化触媒の暖機エネルギーを増加させて暖機時間を短縮し、排気ガス浄化触媒を早期活性化することができる排気ガス浄化触媒の暖機方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化触媒の暖機システムは、過給機1を備えたエンジン2の排気流路3に配置された排気ガス浄化触媒4を暖機する排気ガス浄化触媒4の暖機システムであり、過給機1のタービン1tに供給される排気ガス流量に依存することなく圧縮空気の流量を増大可能な吸気量調整手段である電動モータ1mと、タービン1tに流入する排気ガスの流量を調整する可変ノズル1nと、電動モータ1mによりタービン1tを強制的に回転させ、可変ノズル1nを開状態にし、エンジン2に所定の燃料を供給する制御手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】冷態始動時のHCの排出を抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に備えられ、担体5上に未燃燃料を吸着するHC吸着層6と未燃燃料を酸化除去する三元触媒層7とが形成されたHCトラップ触媒において、HC吸着層6を、中空空間を有する粒体状のHC吸着体10を積み重ねて形成するとともに、三元触媒層7を、HC吸着層6の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機性と加速レスポンスを両立する。
【解決手段】本発明によれば、ターボチャージャ50のタービン上下流を連通させるバイパス通路30と、バイパス通路30に設けられたウェストゲートバルブ31と、触媒20と、ウェストゲートバルブ31を制御する制御手段8であって、アイドリングを含む低回転且つ低負荷域においてウェストゲートバルブ31を閉とするノーマルクローズ制御とウェストゲートバルブ31を開とするノーマルオープン制御とを機関運転状態に応じて切り替える制御手段とを備えるターボ過給式内燃機関が提供される。触媒暖機性の良いノーマルオープン制御と、加速レスポンスの良いノーマルクローズ制御とを必要に応じて適宜切り替えることができ、触媒暖機性と加速レスポンスを両立できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は後方吸気、前方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の後端には、下方に向けて屈曲した後エンジンルーム3から後方に延びる第2排気管82が接続されている。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を乗員のマニュアル選択によって使い分ける場合に、排気ガス浄化触媒の温度が低い状態において、排気エミッションと燃費と乗員の違和感についてそれぞれ高い次元で満足できるようにする。
【解決手段】エンジンEGが、第1燃料(例えばガソリン)と第1燃料に比して相対的に排気エミッションの良好な第2燃料(例えば水素)とを、乗員がスイッチ35をマニュアル操作することによって選択的に使用可能とされる。排気ガス浄化触媒21が所定温度未満のときには、スイッチ35によって選択された燃料に優先して第2燃料が使用燃料として自動設定される。排気ガス浄化触媒21が所定温度未満のときに、上記自動設定された燃料とスイッチ35で選択された燃料とが相違するときは相違しない場合に比して、排気ガス浄化触媒21の温度上昇が促進されるようにエンジンの運転状態が変更される(例えば空燃比のリッチ化)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の触媒暖機装置において、他の問題を生じさせずに触媒暖機時間を短縮する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気管11に配置される排気浄化装置12内の触媒と、触媒を含む排気浄化装置12よりも上流の排気ポート6に配置され排気ポート6内の周部を遮蔽可能なシャッタバルブ14と、触媒の触媒床温を検出する触媒床温検出センサ13と、を備え、触媒床温検出センサ13が検出する触媒床温が所定活性温度に達していない場合に、シャッタバルブ14によって排気ポート6内の周部を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間始動の場合に、触媒を早期に活性化させるために、点火時期を遅角させて排気ガス温度を上昇させることがあるが、空燃比がリーンである場合には、運転状態が不安定にならないように遅角を一時的に保持するが、そうすると触媒の温度上昇が鈍るという不具合が生じた。
【解決手段】内燃機関が、排気系に排気ガスを浄化する触媒と空燃比を検出する空燃比検出手段とを備えてなり、点火時期を現在の遅角量に所定量を加算した合計遅角量により目標点火時期まで遅角する内燃機関の点火時期制御方法であって、空燃比検出手段により空燃比を検出し、検出した空燃比がリーンである場合に現在の遅角量に加算する加算量を空燃比がリッチな場合の加算量より少なく、かつ現在の遅角量が多いほど少なくして点火時期の合計遅角量を所定間隔を置いて算出し、算出した合計遅角量により点火時期を遅角する構成である。 (もっと読む)


【課題】冷機始動時に点火時期のリタードによる失火を発生させない。
【解決手段】エンジン1を始動する際には、エンジン1をモータジェネレータ2により運転状態に応じた所定の回転速度まで上昇させてから燃料噴射を開始して当該エンジン1を始動させる。エンジン1を冷機始動する場合、暖機始動する際の点火時期と同等もしくはそれよりも進角させた点火時期で筒内温度を上昇させた後に、触媒7の暖機のために暖機始動する際の点火時期よりも遅角した触媒暖機用遅角点火時期に切り替える。これによって、エンジン1を冷機始動した際に、触媒暖機のために点火時期をリタードしても、筒内温度は上昇しているので失火することはなくエンジン1から排出されるHCの悪化を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のHCをコンパクトな構成で効果的に浄化する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化装置1は、HC吸着材を担持する上流側担体11と、この上流側担体11に対し排気ガスの流れ方向下流側に位置して上記三元触媒を担持する下流側担体12とを備える。上記上流側担体11は、その内部のHC吸着材の温度がHCの脱離開始温度Taよりも低いときに、上記HC吸着材の担持部(11a)を排ガス流路上に配置した第1の状態に維持される一方、上記HC吸着材が上記脱離開始温度Taまで昇温すると、上記HC吸着材の担持部(11a)を排ガス流路上から退避させた第2の状態に変位する。 (もっと読む)


【課題】例えば内燃機関の状態に対応して潤滑油圧を切り替える内燃機関の油圧制御装置において、効率良く触媒暖機を行いつつ、内燃機関の状態に対応して油圧を適切に切り替える。
【解決手段】油圧制御装置(100)は、油圧を段階的又は連続的に変更可能としつつ内燃機関(10)にオイルを循環させることが可能なポンプ(13)と、内燃機関の排気を浄化する触媒(23)の温度に応じて、油圧を変更するようにポンプを制御する制御手段(40)を備える。 (もっと読む)


【課題】通電加熱式触媒装置における触媒担体の破損の発生をおさえる通電制御システムを提供する。
【解決手段】通電加熱式触媒装置17の通電制御システムは、触媒を担持する触媒担体17aであって、触媒担体17aが通電されて温度上昇することにより担持した触媒を温め、触媒担体17aの温度変化に伴って触媒担体17aの通電抵抗値が変化するNTC特性を有するものを有する通電加熱式触媒装置17を備える。触媒担体17aに配置された第1、第2温度センサ18a、18bを備える。第1、第2温度センサ18a、18bからの情報に基づいて触媒担体17aへの通電制御を行う制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を効率良い温度に高めることが出来或いは温度の低下を抑制することが出来るエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ターボ過給機60及び排気浄化装置56を有するエンジンの過給装置であって、排気通路において排気ターボ過給機をバイパスするバイパス通路58に配設される制御弁59と、この制御弁の作動を制御する制御弁制御手段106と、吸気通路20の空気を過給する電動過給機34と、この電動過給機の作動を制御する電動過給機制御手段104と、排気浄化装置の温度を所定のセンサにより検出する排気浄化装置温度検出手段116と、この排気浄化装置温度検出手段により検出された排気浄化装置の温度が所定温度よりも低いとき、制御弁制御手段により制御弁を開かせると共に電動過給機制御手段により電動過給機を作動させる制御手段100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】例えばエンジン冷間始動時に触媒を好適に暖機する。
【解決手段】触媒暖機制御装置は、エンジン(200)の排気管(2)に配設された通電式加熱触媒(32)と、排気管において、通電式加熱触媒の後段に配設された後段触媒(33)と、排気管において、通電式加熱触媒の前段に配設された前段触媒(31)と、エンジンのモータリングを行うモータリング手段(400)と、吸気弁(203)及び排気弁(204)のうち少なくとも一方の弁の開閉時期を可変とする可変動弁機構(100)とを備える。そして、エンジンの冷間始動の際に、通電式加熱触媒に通電し、且つ吸気弁及び排気弁の開弁期間をオーバーラップさせたバルブオーバーラップ状態で、モータリングを行うようにモータリング手段を制御する制御手段(20)を更に備える。 (もっと読む)


【課題】過給機付きの内燃機関の制御装置に関し、過給機の駆動要求を満たしつつ、触媒の失活を抑制する。
【解決手段】ターボ流し要求が出されているか否かが判断される(ステップ100)。触媒28が失活するおそれがあるか否かが判断される(ステップ104)。具体的には、触媒INガス温度Tcが所定値Bよりも大きいか否かが判定される。所定値Bは、触媒28が失活してしまう触媒INガスの温度の最大値として予め特定された値が使用される。その結果、ターボ流しによる触媒28の失活のおそれがあると判断された場合には、点火遅角補正の遅角量が特定される(ステップ106)。点火時期Cが演算される(ステップ108〜114)。ターボ流しへの切り替え許可が出される(ステップ116)。 (もっと読む)


【課題】 吸着部材の耐久性を向上できる吸着部材付き触媒コンバータ1の提供。
【解決手段】 制御部13は、吸着部材2bの離脱終了後は、メイン管5の弁V1を開く一方、バイパス管6の弁V2を閉じた状態とすることで、エンジンa1からの排気の全量をメイン管5に流入させることとした。 (もっと読む)


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