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Fターム[3G091FA02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 始動時 (935) | 極低温時又は冷間時 (383)

Fターム[3G091FA02]に分類される特許

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【課題】ハウジングの大幅な小形軽量化が可能な内燃機関の排気装置における開閉弁の提供。
【解決手段】弁開口部61aの両開口端部にそれぞれ排気パイプへの排気パイプ接続部61b、61cを有するハウジング61と、弁開口部を排気ガス流れ方向上流側から開閉する弁体62と弁体を回動可能に支持する回動アーム63と、回動アームを回動操作する回転操作軸64と、を備え、回動アームの回動で弁体による弁開口部の開閉が行われる内燃機関の排気装置における開閉弁6において、開閉弁の開弁時に弁体が弁開口部の排気ガス流れ方向上流側開口端部61eより上流側パイプ2a内に向けて回動して該上流側パイプ内に配置されるように開閉弁の閉弁時に弁体が当接する座面61dが弁開口部の排気ガスの流れ方向上流側開口端部側に設けられ、弁体が配置される上流側パイプに内に開閉弁の開弁時における弁体を受け止めるストッパ手段11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中における凝縮水の消滅時期を精度良く検出することができる凝縮水検出装置及び凝縮水検出方法、並びに凝縮水検出装置を備えた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に接続され、排気ガス中の特定成分を検出するためのセンサ素子とセンサ素子を加熱するヒータとを有する特定ガス濃度センサが備えられた排気通路を流れる排気ガス中における凝縮水の有無を検出するための凝縮水検出装置において、排気通路を形成する排気管に設けられた凝縮水が付着しやすい第1の温度センサで検知される第1の温度を検出する第1の温度検出部と、排気管に設けられた凝縮水が付着しない第2の温度センサで検知される第2の温度を検出する第2の温度検出部と、第1の温度及び第2の温度を比較することにより排気ガス中に凝縮水が存在するか否かを判定する凝縮水有無判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気シャッターバルブを備える排気通路において、排気シャッターバルブ開弁時における凝縮水の飛散によるセンサ類及び触媒担体のクラック、脆化を防止する。
【解決手段】メイン排気通路8中に介装される第1触媒2と、第1触媒2より上流側でメイン排気通路8を開閉する開閉手段10と、開閉手段10の開閉動作を制御する制御手段6と、開閉手段10の上下流をバイパスするバイパス排気通路9と、第1触媒2より小容量でバイパス排気通路9中に介装される第2触媒1と、第1触媒2に流入する排気の温度を検出する排気温度検出手段15と、を備える内燃機関の排気装置において、制御手段6は、開閉手段10を冷機始動時には全閉にし、第1触媒2が所定温度まで昇温したら微小開度に保持し、微小開度に保持してから所定期間経過後に全開にする。 (もっと読む)


【課題】前段触媒における担体基材がメタル基材よりなるタンデム型の排ガス浄化装置において、ウォームアップ特性を向上させる。
【解決手段】タンデム型の排ガス浄化装置は、前段触媒2と、前段触媒2から間隔を隔てて排ガス下流側に配設された後段触媒3とからなる。前段触媒2における担体基材がメタル基材よりなる。前段触媒2が、触媒コート層の少なくとも一部に、後段触媒3における触媒コート層の表面輻射率よりも低い0.3以下の表面輻射率の低輻射部を有する。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールドの冷却を効率的に行う。
【解決手段】排気マニホールドの冷却液ジャケット17を、ポンプ16の吐出口とエンジン本体10の流入口との間に介設すると共に、排気マニホールドの冷却液ジャケット17をバイパスするマニホールドバイパス経路25を備える。ポンプ13の吐出口と冷却液ジャケット17の入口との間には、少なくとも排気マニホールドの冷却が要求されるときに、その冷却液ジャケット17に冷却液を流通させるよう動作する弁手段18を介設する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を速やかに暖機でき、かつ暖機に使用される燃料量を低減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられた排気浄化触媒5を備え、ハイブリッド車両100に第2MG102とともに動力源として搭載される内燃機関1に適用され、内燃機関1から動力を出力させるべき出力要求時に各気筒2に供給すべき通常時燃料量を算出し、算出した通常時燃料量の燃料が各気筒2にそれぞれ供給されるように燃料供給装置12が制御される制御装置において、排気浄化触媒5を暖機すべき所定の触媒暖機条件が成立した場合、休止気筒に設定された一部の気筒2に対する燃料の供給が停止され、かつ残りの稼動気筒に対しては通常時燃料量より少ない暖機時燃料量の燃料が供給されるように燃料供給装置12が制御されるとともに、休止気筒の吸気弁9及び排気弁10が閉弁状態に保持されるように動弁機構11が制御される。 (もっと読む)


【課題】 排気管の振動による破損を抑制可能であり、排気管からの排気熱による破損を抑制可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気管92から突出するように取り付けられた基部21の開口側から、有底筒状の導波管23が間隙Cをあけて対向配置されている。すなわち、導波管23の開口端部231の内径は、基部21の開口端部212の外径よりも大きくなっている。これにより、導波管23の開口端部231は、間隙Cをあけて、基部21の開口端部212を外側から非接触で覆う構成となっている。また、基部21が、導波管23へ向かう基部21の開口を閉塞する遮熱板213を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段で、蓄熱材からの熱の放熱と蓄熱材への熱の蓄熱が効率よくでき、排気ガス浄化触媒を効率よく活性化できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン13から排出される排気ガスの温度が所定値以下の場合に、弁部材29により流路を調節し排気ガスを第2分岐通路19に流して蓄熱材25から放熱させ、この放熱に伴って蓄熱材25の放熱機能が低下して所定の放熱限界に達したときに、排気ガスを第1分岐通路17に流すように弁部材29により流路を切り替え、減圧手段31により第2分岐通路19を減圧して蓄熱材25から水分を除去するように制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒及びエンジンの制御装置に関し、HCトラップ触媒を用いなくても、触媒が活性温度に達するまでの低温期間のHC及びNOxの排出を抑制することができるようにする。
【解決手段】複数のセル孔が形成された担体11と、このセル孔に担持された複数の触媒層と、をそなえ、複数の触媒層は、主触媒が活性温度に達する前の低温時に該排ガス中のNOxを吸蔵する遷移金属元素を含んだゼオライトを主成分とする補助触媒からなる内層12と、この内層の表面側に隣接して配置され、ロジウムを含む主触媒からなる外層13と、を有するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの補償要素(1)を有するSCRシステム(11)に関し、SCRシステム(11)は、還元剤(6)を供給及び導入する少なくとも1つの還元剤タンク(2)、フィルタ(3)、輸送装置(4)及び還元剤ライン(5)を備え、補償要素(1)は、それを介して還元剤(6)が流通する体積(7)を有し、補償要素(1)は、還元剤圧力(8)に応じて体積(7)を変化させるように適合する。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁を切換え排気をメイン排気通路のみに流す当初にメイン触媒がストイキ状態にない場合であっても、メイン触媒の転化率を高く保つ。
【解決手段】メイン触媒(8)が活性化する前には閉要求を、メイン触媒(8)が活性化したときには開要求を出す要求出力手段(31)と、この要求出力手段からの閉要求で排気をバイパス流路(11、13)に流している場合に、第2空燃比センサ(47)出力がストイキでなくかつ要求出力手段から開要求が出たとき、第2空燃比センサ(47)出力がストイキに切換わるまで、この開要求を流路切換弁(4)に与えるのを遅らせる手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態に応じて排ガスの通流経路を変更する排気シャットバルブの弁体を開閉するときに、トルク急変(トルク段差)を発生させない排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジンから排出される排ガスが流れるメイン排気通路(10)と、メイン排気通路の流路断面の一部分ずつを開閉して排ガスの流量を変更可能な複数の弁体(51−1,51−2)を含む排気シャットバルブ(50)と、排気シャットバルブよりも下流側のメイン排気通路に設けられる床下触媒(20)と、排気シャットバルブよりも上流側のメイン排気通路から一旦分岐し、排気シャットバルブよりも下流側であって床下触媒よりも上流側のメイン排気通路に再び合流するサブ排気通路(30)と、サブ排気通路に設けられるマニホールド触媒(40)と、複数の弁体を開弁するときは、ある弁体(51−1)を開弁してから別の弁体(51−2)を開弁する開弁制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから未燃状態で排出されるアルコールを効率良く浄化し、その大気中への排出を抑制する。
【解決手段】エンジン1から排出されるアルコールを第1触媒コンバータ3のアルコール吸着層6に一旦吸着させてから、アルデヒド生成触媒層7によってアルデヒドに転化させ、そのアルデヒドを第2触媒コンバータ4のアルデヒド吸着層9に一旦吸着させてから、三元触媒層10によって酸化浄化する。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールド(エキマニ)からの熱を有効利用してエネルギーロスを抑制する。特に、熱交換媒体の流れを円滑にして熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】エキマニ2を覆うインシュレータ本体6と、これの内側に配置される断熱材7,16を有し、断熱材7,16が、エキマニ2を囲むとともにエキマニ2との間に熱交換媒体が通過する媒体通路14となる隙間を有するように設けられるとともに、エキマニ2を構成する複数のパイプ部4の間に、パイプ部4ごとに前記媒体通路14を区分する隔壁部材30が設けられ、インシュレータ本体6の開放端部には媒体通路14を密封するシール材11が備えられ、インシュレータ本体6に、媒体通路14に熱交換媒体を流入させる流入口12と、媒体通路14の熱交換媒体を流出させるとともに必要部位に供給する流出口13が形成され、この流出口13が、パイプ部4の基端側の部位に設けられたインシュレータ3。 (もっと読む)


本発明は、排ガスが流れることができる少なくとも1つの電気的に加熱可能な第1のハニカム体(2)を有するデバイスを操作するための方法に関連し、この電気的に加熱可能な第1のハニカム体(2)は、一定の加熱電圧(22)がハニカム体(2)を加熱するために電流分配構造(4)に印加される前に、起動時に連続したいくつかの短い電圧パルス(21)が最初に印加される、少なくとも1つの電流分配構造(4)を有する。さらに、適切なデバイスが提案される。 (もっと読む)


【課題】 燃料増量による高温の排気ガスに対する触媒コンバータ等の排気系部品の保護と、燃料増量の抑制による排気性能や燃費性能の向上と、の両立を図る。
【解決手段】 排気浄化装置として、メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。機関回転数と機関負荷により定まる燃料増量域では、燃料噴射量をリッチ側へ増量する。流路切換弁の閉状態では燃料増量域αCloseを広く設定して、バイパス触媒コンバータの熱劣化を防止し、開状態では燃料増量域αOpenを狭く設定して、燃料増量となる機会を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 排気系にデュアルエキマニと触媒とを備えるとともに、排気系の上流位置に2次空気を供給する2次空気供給装置が設けられたエンジンにつき、後燃えによる触媒暖機のエネルギー効率を高めて、後燃えによる排気エミッション改善と触媒暖機促進とを高い次元で両立させ、以って排気浄化性能を向上させること。
【解決手段】 ECU1Aは、排気系10にデュアルエキゾーストマニホールド11と触媒12とを備えるとともに、排気系10の上流位置である排気ポートに2次空気の供給をする2次空気供給装置30が設けられたエンジン50につき、2次空気供給装置30が2次空気の供給をしているときに、2次空気の供給により排気ポートで後燃えが発生する第1の状態と、2次空気の供給により触媒12で後燃えが発生する第2の状態とで、後燃えで発生するエネルギーによる触媒暖機の高効率化を図るための制御を行う高効率化制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 メイン触媒コンバータ4の上流の排気温度による触媒活性状態の判定では、触媒内の反応熱による影響により、流路切換弁5の閉から開への切換タイミングが遅れ、バイパス触媒コンバータ8の熱劣化を招くおそれがある。
【解決手段】
メイン触媒コンバータ4よりも上流側の排気のメイン通路3に流路切換弁5を介装する。このメイン通路3の上流部分に並設されたバイパス通路7にバイパス触媒コンバータ8を介装し、流路切換弁5の閉時に排気がバイパス流路7へ流れるように構成する。メイン触媒コンバータ4の前後に空燃比センサ11,12を設ける。流路切換弁5の閉時に、排気の空燃比を一時的にリッチ側又はリーン側へ変化させるとともに、流路切換弁5を一時的に開弁し、この一時的な開弁に伴うメイン触媒コンバータ4の前後の空燃比の変化に基づいて、メイン触媒コンバータ4の活性状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、活性酸素の存在により高い性能を発揮するメイン触媒に対して、他の触媒と活性酸素供給装置とを適切なレイアウトで併用することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14にはAg触媒32を設ける。また、Ag触媒32の下流側には三元触媒34を設け、Ag触媒32の上流側にはオゾン発生器36を設ける。そして、冷間始動時等には、Ag触媒32にオゾンを供給し、Agとオゾンとの反応により排気ガス中のCOを低温状態から浄化する。また、Agとオゾンとが反応するときに生じる反応熱により、下流側の三元触媒34を早期に活性化させる。これにより、低温でも高い浄化能力を発揮することができ、始動時等の排気エミッションを改善することができる。また、上流側のAg触媒32でオゾンを消費することにより、下流側の三元触媒34をオゾンから保護することができる。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給装置4において、その内部に発生する凝縮水を、弁装置23の設置場所に関係なく、簡単に排気通路2b,6側へ排出させることを可能とし、上記従来例の不具合を解消可能とする。
【解決手段】2次空気供給装置4は、内燃機関の排気通路2b,6の触媒10よりも上流側に2次空気を導くための2次空気供給通路21と、2次空気供給通路21の上流に配置されかつ必要に応じて外気を吸引して2次空気供給通路21の下流側へ送出するエアポンプ22と、2次空気供給通路21を開閉するための弁装置23と、2次空気供給通路21において弁装置23と排気通路2b,6との間に配置される凝縮水の貯留部15と、貯留部15内の凝縮水を2次空気と共に排気通路2b,6側へ送る送出手段16とを含む。 (もっと読む)


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