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Fターム[3G091FC06]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の状態 (2,674) | 浄化装置の加熱時 (176) | 浄化装置の通電時 (29)

Fターム[3G091FC06]に分類される特許

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【課題】車両減速時における運転者の違和感を軽減しつつ、電気加熱触媒を適切に暖機する。
【解決手段】制御装置(100)は、エンジン(11)と、該エンジンの排気通路(12)に配置された電気加熱触媒(21、22)と、エンジンに連結される回転軸(15a)を有し、減速時に、該回転軸の運動エネルギーを利用して回生発電を行う電気モータ(15)と、を備える車両(1)に搭載される。制御装置は、減速時に電気加熱触媒を加熱する場合、回生発電に起因する電力量に応じて、電気加熱触媒の加熱量を変更する加熱制御手段(24)を備える。 (もっと読む)


【課題】電極による通電加熱面積が担体の周方向に広がり、通電加熱を効果的に行え、かつ、電極の剥離が抑制された通電加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】触媒が担持されたセラミックスからなる担体と、前記担体の外周面に互いに対向して形成された一対の電極と、前記電極へ外部から電力を供給する配線と、を備え、前記電極を通じて前記担体を通電加熱する通電加熱式触媒装置であって、前記電極は、前記担体の軸方向に延設され、かつ、前記担体の周方向から交互にスリットが入れられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒を備える内燃機関において、内燃機関の機関停止後における燃料噴射装置からの漏出燃料によるエミッション悪化を抑制する。
【解決手段】吸気通路又は燃焼室に燃料を供給する燃料噴射装置を有する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の排気通路に設けられ、電力の供給により発熱する担体に酸化能を有する触媒を担持させた電気加熱式触媒と、少なくとも内燃機関の機関停止してからの経過時間に従い、燃料噴射装置から漏出する燃料量を推定する推定手段と、推定手段によって推定された燃料漏出量に従って内燃機関の機関停止後に電気加熱式触媒に電力を供給し加熱する手段であって、該燃料漏出量が多くなるに従い該電気加熱式触媒の目標加熱温度を高く調整する加熱調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤の温度分布を考慮することにより、還元剤の凍結防止及び解凍促進を行うときのエネルギー効率を改善し、排気温度分布を考慮することにより、自己再生を促すときのエネルギー効率を改善するエンジンの排気後処理システムを提供する。
【解決手段】コントローラ50は、レベルセンサ14と温度センサ15に基いて、貯蔵タンク12内の還元剤温度分布を検出し、還元剤温度分布に基づいて、凍結している還元剤の体積V1を演算し、また、還元剤の凍結範囲の平均温度t1を演算し、凍結した還元剤を解凍するのに必要な熱エネルギー量Q1を演算する。同様に、温度センサ25に基いて、排気温度分布を検出し、自己再生を促すのに必要な熱エネルギー量Q2を演算する。さらに、発電装置31から、電熱ヒータ16に電気エネルギーQ1を、電熱ヒータ26に電気エネルギーQ2を分配する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、EHCと、発電することによってクランキングトルクを発生可能な回転電機とを備えた車両において、エンジン始動時の性能悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンと、EHCと、発電することによってエンジンのクランキングトルクを発生可能な第1MGと、バッテリとを備えた車両において、ECU200は、EV走行中にエンジン始動要求があると、車速Vに応じた電力を第1MGに発電させてクランキングトルクを発生させる(210、220)。ECU200は、バッテリの温度が所定温度以上である高温時には、バッテリの受入可能電力値Winを基準値W1よりも低い制限値W0に低下させる(230)。ECU200は、EV走行中にエンジン始動要求があった場合、受入可能電力値Winが制限値W0に低下しており、かつ、車速Vがしきい車速V0以上であるときは、EHC通電を行なう(240)。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる水蒸気に起因する凝縮水が発生する(発生し得る)状況におけるEHCでの放電を回避しつつ、EHCへの供給電力を高電圧化して、排気ガス浄化装置を迅速に暖機する。
【解決手段】第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にあると判定される場合は、比較的低い電圧にて第1EHC及び第2EHCのそれぞれに電力を供給する。一方、第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にはないと判定され、且つ第1及び/又は第2EHCに電力を供給すべき状態にあると判定される場合は、比較的高い電圧にて第1及び/又は第2EHCに電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の温度ムラを少なくして均一な温度分布に近づけることが可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒コンバータ装置12は、通電によって加熱される触媒担体14と、排気の流れ方向と直交する直交断面で見て触媒担体14の外周に接触配置された一対の電極16A、16Bと、電極16A、16Bに端子18A、18Bを介してそれぞれ接続された外部ケーブル30とを備えている。電極16A、16Bの体積抵抗率を外部ケーブル30の通電部よりも高くすることで、電極16A、16Bでの発熱を触媒担体14に与えて、電極16A、16B近傍における触媒担体14の発熱量を触媒担体14の内部の発熱量に比べて多くする。これにより、電極16A、16B近傍における触媒担体14の発熱量を電極16A、16B付近からの放熱量を見越した発熱量とする。 (もっと読む)


【課題】大電流が流れることを抑制してコストダウンを図ることを、触媒の早期活性を損なわせることなく実現可能にした触媒通電制御装置を提供する。
【解決手段】触媒を基材に担持させて構成された触媒装置(EHC)に適用され、前記基材が、温度上昇に伴い自身の電気抵抗値が低下していく特性(NTC特性)を有する場合において、基材への供給電力を目標電力とするようデューティ制御するデューティ制御手段と、基材への通電を開始してから、目標電力を投入可能な抵抗値となる温度に触媒温度が上昇するまでの電力不足期間B1における、目標電力総量に対する供給電力総量の不足分S1を算出する電力不足量算出手段と、を備え、電力不足期間B1が経過してから前記不足分S1が補充されるまでの期間(補充期間B2)に、目標電力よりも高い電力を供給するようデューティ制御する補充制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】還元剤の劣化の進行を抑制でき、内燃機関の燃費を向上させることができるとともに、還元剤を適切に融解させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置では、内燃機関の排気通路に設けられたNOx選択還元触媒によって、供給された液体状の還元剤を用いて排ガス中のNOxが浄化される。また、凍結状態の還元剤を加熱することで融解させるために解凍制御が実行され(ステップ5、12)、解凍制御の実行中に検出された還元剤の温度TUに応じて、還元剤の劣化度合DTEGが推定される(ステップ8)とともに、推定された還元剤の劣化度合DTEGに応じて解凍制御が実行される(ステップ12)。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の温度ムラを少なくして均一な温度分布に近づけることが可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】電極16A、16Bは、排気の流れ方向に沿った断面でみたときの中央部で体積抵抗率が最も高く、両端部に向かって体積抵抗率が漸減されており、電極16A、16Bを全体で考えると、一様な体積抵抗率の電極と比較して、両端部により多くの電流を流すことで、触媒担体14に対し、電流をより均一化して流すことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の局所過熱に起因する破損を抑制可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体は、温度上昇に伴って電気抵抗が低下する特性を備えている。触媒担体への通電電力は、少なくとも通電終了時TEを含む通電終了段階TE’で漸減される。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒の電力量を制御する際に凝縮水の有無や残存量を加味させ、電気加熱式触媒の電力量をより適切に制御する技術を提供する。
【解決手段】通電により発熱して排気浄化触媒5を加熱する触媒担体4と、触媒担体4を収容するケース7と、触媒担体4とケース7との間に設けられ電気を絶縁するマット8と、を備え、ケース7の温度と内燃機関1の稼働時間とに基づいて、ケース7内に発生する凝縮水吸水量と、ケース7内から蒸発する凝縮水蒸発量と、を算出する。そして、凝縮水吸水量と凝縮水蒸発量とを用いてケース7内に残存する凝縮水残存量を算出し、凝縮水残存量に基づいて、電極6に供給する、触媒担体4に必要な総合要求電力量を変更する。 (もっと読む)


【課題】搭載性に優れ、ハニカム体を均一に昇温させることができるハニカム構造体及びそれを用いた電気加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、セル形成部21と円筒形状の外皮部22と有するハニカム体2と、ハニカム体2の外皮部22の外周面221において径方向に対向配置された一対の電極3、4とを備えている。各電極3、4は、その周方向中央部に配置されていると共に電極端子30、40が設けられた基準電極部31、41と、基準電極部31、41の周方向両側にそれぞれ配置された外側電極部32a、32b、42a、42bとからなる。基準電極部31、41同士及び外側電極部32a(32b)、42a(42b)同士は、一対の電極3、4の対向方向Xにおいて互いに対となるように配置されている。基準電極部31、41の電気抵抗率は、外側電極部32a、32b、42a、42bの電気抵抗率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサの乾燥を確実に判定できるNOxセンサ昇温装置を提供する。
【解決手段】NOxセンサ110における熱収支係数kを排気ガスの熱量Tempに乗じることにより、NOxセンサ110の蓄熱量を算出し、外気温と車速に応じ熱収支係数kが設定された熱収支係数マップ5を外気温と車速で参照して熱収支係数kを読み出して前記蓄熱量算出に用いる。算出した蓄熱量が乾燥判定値以上になると、NOxセンサ110が乾燥したものと判定してヒータ2による昇温を許可する。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒部を収納する外筒内壁に排ガス中のすすが堆積しても、コンパクトな構成で効率よく、すすの堆積物を燃焼除去する電気加熱式触媒装置を提供する。
【解決手段】ここで開示される電気加熱式触媒装置10は、排気管に設けられた外筒12に電気加熱式触媒部13が収納される。電気加熱式触媒部13の上流端面の外周縁部には絶縁材からなるヒーターリング18が隣接して設けられており、電気加熱式触媒部13を通電加熱することによってヒーターリング18に電気加熱式触媒部13の熱が伝達され、排ガス中のすすが該リング18の表面に堆積したとき、リング表面からの熱によって該すす堆積物Cが燃焼除去される。 (もっと読む)


【課題】迅速なる昇温を図りつつ、しかも基材の均一なる加熱を実施する。
【解決手段】ハニカム構造体のハニカム体61はセラミックスよりなり、ハニカム体61の表面には互いに離間して複数の電極62が設けられている。ハニカム体61においては、複数の電極62により形成される複数の電流経路Xa〜Xcに対して各々通電が行われ、その通電によりハニカム体61が加熱される。制御装置75は、複数の電流経路Xa〜Xcごとに、所定電圧を印加した状態で流れるヒータ電流Ia〜Icを検出する。また、制御手段75は、電流経路Xa〜Xcごとのヒータ電流Ia〜Icを比較し、その比較結果に基づいて各電流経路Xa〜Xcにおける通電時期をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式の触媒の温度を高精度で算出可能な触媒温度算出装置を提供する。
【解決手段】通電している時の触媒抵抗値Rehcを検出し、その検出値に基づき中央R−T特性を用いて触媒温度Tehcを算出する触媒温度算出装置において、触媒(EHC)への通電を停止している通電停止期間中の触媒温度を、触媒抵抗値とは別の物理量に基づき学習用温度Tgとして推定する温度推定手段S16と、その通電停止期間中に瞬時通電させ、その時の触媒抵抗の検出値を学習用抵抗値Rgとして取得する抵抗取得手段S17とを備える。そして、学習用温度Tg及び学習用抵抗値Rgに基づき補正した中央R−T特性を用いて、通電発熱時に検出した触媒抵抗値Rehcに基づき通電発熱時の触媒温度Tehcを算出する。 (もっと読む)


【課題】セラミック担体が用いられた電気加熱式の触媒装置に通電するにあたり、突沸現象によるセラミック担体の損傷のおそれを低減した触媒通電制御装置を提供する。
【解決手段】触媒を担持するセラミック担体に通電して発熱させる電気加熱式の触媒装置に適用された触媒通電制御装置であって、セラミック担体の内部に水分が含まれているか否かを判定する水分判定手段S10,S11,S12と、セラミック担体への供給電力量を制御する電力制御手段と、を備え、水分有りと判定されている時のセラミック担体へ供給する電力量を、水分無しと判定されている時の電力量に比べて低くする低電力制御を実施する。これによれば、水分有りの場合には低電力で加熱することにより、セラミック担体内部の水分を外部に逃がしながら蒸発させていくことができるので、前記水分が逃げ場のない状態で熱膨張(突沸)してセラミック担体を損傷させるといったおそれを低減できる。 (もっと読む)


【課題】温度が上昇するほど電気抵抗値が低下するNTC特性を有した電気加熱式の触媒が、温度不均一状態になっているか否かを診断できる触媒温度状態診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気を浄化する触媒のうち、通電されて発熱する電気加熱式であり、かつ、温度が上昇するほど電気抵抗値が低下する特性を有した触媒(EHC)に適用され、前記触媒へ供給している電力積算値ΣP0を供給電力値として取得する供給電力取得手段S11と、触媒温度Tを実温度検出値として取得する実温度取得手段S16と、前記電力積算値ΣP0と前記触媒温度Tとの比較に基づき、前記触媒に局所加熱が生じていることに起因して触媒が温度不均一の状態になっているか否かを判定する温度状態判定手段S30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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