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Fターム[3G091GB02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415) | 金属又は合金 (7,464) | アルカリ金属 (682)

Fターム[3G091GB02]に分類される特許

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【課題】従来よりも多くの触媒を担持することが可能であり、強度の低下を防止しつつ圧力損失の増大を防止することが可能なハニカム構造体、及びハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体1は、セル3を形成する隔壁2の、隔壁同士が交差する交差領域を含む隔壁交点部10における気孔率である交点部気孔率と、隔壁同士が交差する、隣接する隔壁交点部10,10間の隔壁中間部20における気孔率である中間部気孔率と、の比である交点部気孔率/中間部気孔率が、0.5〜0.95である。より好ましくは、交点部気孔率/中間部気孔率が、0.5〜0.8である。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火機関、例えばディーゼルエンジン、の全体的な放出物をさらに低減する。
【解決手段】第一の通常走行モード、および第一モードと比較して増加したレベルの一酸化炭素(CO)を含んでなる排ガスを発生する第二モードで操作できる圧縮着火機関、および使用時にこれら2つのモード間で切り換える手段。該エンジンは、少なくとも一種の卑金属助触媒と関連する担持されたパラジウム(Pd)触媒、および所望により、Pd触媒と関連して、および/またはPd触媒の下流に配置された担持された白金(Pt)触媒を含んでなり、COは、第二モード作動の際に担持されたPd触媒により酸化される。 (もっと読む)


【課題】均一な加熱ができ、さらに、体積抵抗率が低い電極部分においては耐クラック性を向上させた電極部分と、ヒーター部分との熱膨張差を制御可能しながら熱歪みを発生し難く、かつ耐クラック性に優れた発熱部とを兼ね備える通電発熱用ハニカム体、及びその製造方法を提供する。体積抵抗率を任意に変更できる。
【解決手段】前記隔壁に通電する際の電流の流れを制御することにより発熱を制御してなる通電発熱用ハニカム体1であって、体積抵抗率が低い電極部7と体積抵抗率が高い発熱部9とを備え、電極部7が両端面全面に形成され、発熱部9の体積抵抗率が0.1〜10Ωcmで、電極部7の体積抵抗率が発熱部9の体積抵抗率の1/10以下であり、少なくとも発熱部9が金属とセラミックの複合材料から構成される通電発熱用ハニカム体1として構成される。 (もっと読む)


【課題】NOX触媒装置から大気中へ放出されるN2Oの大気放出量をさらに十分に減少させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】機関排気系に配置されたNOX触媒装置2と、NOX触媒装置から排出される排気ガスをNOX触媒装置の上流側へ戻すための戻し通路3と、オゾン供給装置7とを具備し、NOX触媒装置へ流入する排気ガスの空燃比がリッチ空燃比とされている間は、NOX触媒装置から流出する排気ガス中にN2Oが含まれるために、N2Oをオゾン供給装置から供給されるオゾンにより酸化させると共に、NOX触媒装置から流出する排気ガスを戻し通路を介してNOX触媒装置の上流側へ戻すようになっている。 (もっと読む)


【課題】隔壁の強度が十分で、圧力損失が低く、隔壁が薄く、捕集効率が高く、浄化効率が高いハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均細孔径が100〜300μmの大径の細孔が多数形成された隔壁部を有する一次焼成体の上記大径の細孔に、平均粒子径が5〜50μmの充填用微粒子を含有する充填用スラリーを充填した後、焼成して、大径の細孔に比して、平均細孔径が小さい小径の細孔が多数形成された多孔質の隔壁を有し、この隔壁によって二つの端面間を連通する複数のセルが区画形成された二次焼成体を得る第一工程と、二次焼成体のセルを、いずれかの端面またはセルの内部で目封止して目封止部を形成して、隔壁4及び目封止部10を有し、隔壁4の、厚さが76.2〜177.8μm、平均細孔径が8〜30μm、気孔率が10〜35%であるハニカム構造体100を得る第二工程と、を備えるハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】隔壁の、表面に触媒が担持され、内部への侵入量が少ないハニカム触媒体を備えた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】所定のセル2aの一方の端部に第1の目封止部を有し、残余のセル2b内に触媒が担持されたハニカム触媒体20と、所定のセル32aの一方の端部に第2の目封止部を有する第2の片側目封止ハニカム構造体40と、缶体50とを備え、ハニカム触媒体20のハニカム基材と、第2の片側目封止ハニカム構造体40のハニカム基材とが異なる材質であり、第2の片側目封止ハニカム構造体の所定のセル32aの延長上に、ハニカム触媒体の残余のセル2bが配置され、且つ第2の片側目封止ハニカム構造体の残余のセル32bの延長上にハニカム触媒体の所定のセル2aが配置された状態で、それぞれの端面を当接させながら、ハニカム触媒体と第2の片側目封止ハニカム構造体とが缶体に収納された排ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】隔壁の強度が十分で、圧力損失が低く、隔壁が薄く、微粒子状物質の捕集効率が高く、排気ガスの浄化効率が高いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】二つの端面間を連通する複数のセル3が形成されるように配置された、多数の細孔を有する多孔質の隔壁4、及び、セル3を、いずれかの端面またはセル3の内部で目封止するように配置された目封止部10を有するハニカム構造体100と、隔壁4の表面に担持された、触媒を含有する触媒層15と、を備え、隔壁4の、厚さが76.2〜177.8μm、平均細孔径が8〜30μm、気孔率が10〜35%であり、セル3の密度が12.4〜45.0セル/cmであるハニカム触媒体300。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物、酸素および水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜5容量%である当該ガスに、還元物質を導入し、窒素酸化物を浄化するに際して、実用的な触媒が提供するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物、酸素および水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜5容量%である当該ガスに、還元物質を導入し、モリブデン、バナジウム、タングステン、ニッケル、コバルト、鉄、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、白金およびイリジウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である触媒活性成分を用いて当該窒素酸化物を処理することを特徴とする窒素酸化物除去用触媒である。 (もっと読む)


【課題】 プラズマおよび酸化触媒の併用によって効率よく、しかも低コストで、排気ガス中のPMを酸化させることができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 排気ガスが通過するガス流路10と、ガス流路10に臨んで対向配置された誘電板8と、誘電板8間にプラズマを発生させるための電極9とを備える排気ガス浄化装置1において、下記一般式(1)で示される酸化触媒17を、ガス流路10に排気ガスと接触するように設ける。
1−xBO (1)
(式中、Aは希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Aはアルカリ金属から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Bは周期表第4周期第3〜12族の元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは0<x<1の原子割合を示す。) (もっと読む)


【課題】外周部に担持された触媒金属の利用効率を高めるとともに、フィルタ基材の熱損傷を防止する。
【解決手段】排ガス流入側端面11から全長の10%〜50%の範囲の触媒コート層2に、表面の輻射率εが0.50を超える高輻射部3を形成した。
中心部から外周部に輻射による熱伝達がなされるので、中心部の温度が低下し外周部の温度が上昇して均一化される。 (もっと読む)


【課題】例えば350℃の低温域であっても、優れた酸化性能を発現し得る酸化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化触媒1は、ABX型ペロブスカイト構造をとり、一般式Pr(1−x)Ba(B1)O3−δ1[式中、(B1)はMn、Fe、Co等、δ1は酸素欠陥量を示し、xは0<x<1、δ1は0≦δ1≦1の関係を満足する。]で表される酸化物を含む第1触媒10と、ABX型ペロブスカイト構造をとり、一般式Pr(1−x)La(B2)O3−δ2[式中、(B2)はMn、Fe、Co等、δ2は酸素欠陥量を示し、yは0<y<1、δ2は0≦δ2≦1の関係を満足する。]で表される酸化物を含む第2触媒20とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備え、必要に応じて、排気ガス浄化装置に燃料を供給する排気ガス浄化システムにおいて、エンジン始動後、脱硫処理、PM再生処理の際に、排気通路に二次空気を効率よく供給して排気ガス浄化装置の触媒の昇温を行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11の排気ガス浄化装置18に過給器のコンプレッサで昇圧されない空気A1と昇圧された空気A2とをリード弁32を介して選択的に排気通路に供給するように構成し、エンジン始動時には、昇圧されない空気A1を排気圧の脈動に応じて間欠的に排気ガス浄化装置18に供給して触媒での燃料の酸化反応を促進し、また、脱硫処理又はPM再生処理の際には、昇圧された空気A2を十分な流量で排気ガス浄化装置18に供給し、多量の燃料を酸化して昇温時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】内比較的簡単な構成で燃料流量を計測できる燃料流量計測装置と燃料流量計測方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の燃料fが通過する燃料通路12に直列又は並列に設けて、燃料fの流量を計測する燃料流量計測装置20において、内部に設けた計測用燃料通路23を通過する燃料f1を加熱する電熱線24を設け、該電熱線24に供給する電力量Pmと、燃料温度T1と前記電熱線24の温度Tcとの温度差ΔTcとの関係に基づいて、計測された電力量Pm、若しくは、計測された燃料f1の温度T1と前記電熱線24の温度Tcとの温度差ΔTcから、該燃料流量計測装置20を通過する燃料流量Qfを算出する。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物を十分に還元する能力を持つ排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】 金属酸化物からなる担体と、前記担体に担持された金属粒子とを備える排ガス浄化用触媒であって、
前記金属粒子が、Pt,Ag,Mn,Fe及びAuからなる群から選択される少なくとも一種の第一の金属と、Pd,Rh,Ir及びRuからなる群から選択される少なくとも一種の第二の金属との固溶体からなり、
前記金属粒子の平均一次粒子径が1.5nm以下であり、且つ、
前記金属粒子における一次粒子毎の金属組成比の標準偏差が10%以下であることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の性能を向上させる。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化触媒1は、貴金属2と、この貴金属2を担持する第1の化合物3と、この貴金属2及び第1の化合物3を内包する、酸化物よりなる第2の化合物4とを備えている。この第1の化合物は、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種類の元素3aを、ハニカム担体上に排気ガス浄化触媒を形成したときのハニカム担体容量1リットル当たりのモル量にて0.05〜0.3 [mol/L]の範囲で含む。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化性能が高い排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体のセル壁1の上に上層2と下層3とを有する触媒層が形成されている。上層2及び下層3の各々はNOx吸蔵材及び触媒金属を含有する。上層2及び下層3の少なくとも一方は、ZrイオンとWイオンとを含むZrW複合酸化物を含有し、該ZrW複合酸化物に上記触媒金属が担持されている。 (もっと読む)


【課題】DPFとして有用であり、使用時及び再生時において、過昇温し難く、隔壁の溶損あるいは熱衝撃破壊が生じ難いハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】複数のハニカムセグメント2は全長が略同等であり、それら複数のハニカムセグメント2が相互に流体の流れの方向にずれて設けられているハニカム構造体の提供による。 (もっと読む)


【課題】有効フィルタ面積が大きく、流体が透過するときの圧力損失が小さいハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム形状の多孔質基材と、一方の端面11における所定のセル2の開口部、及び他方の端面における残余のセルの開口部を塞ぐように配設された多孔質の目封止部21とを備え、少なくとも一方の端面に配設された目封止部21が、セル2の内側に開口するとともにセル2の開口部を塞ぐ有底筒状であり、有底筒状の目封止部21の筒状の部分である筒状部の壁の平均厚さが、中心軸に直行する断面におけるセルの幅Wの0.1〜0.3倍であり、筒状部22の中心軸方向の長さHaが目封止部21の中心軸方向の長さHbの0.3〜0.8倍であり、有底筒状の目封止部21の、当該目封止部21の中心軸を含む断面における、目封止部21内に形成された空間部24の先端部分24aが、半径0.5mm以上の外側に凸の円弧状であるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】再生処理の頻度を少なくすることができ、複雑なシステム制御を用いることなく排ガス浄化フィルタ内の急激温度上昇を抑制することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関5の排ガス通路54に設けられ、排ガス中に含まれる粒子状物質を捕集する排ガス浄化フィルタ2と、その温度を所定の再生温度まで上昇させて排ガス浄化フィルタ2内に堆積した粒子状物質を燃焼除去することにより、排ガス浄化フィルタ2の捕集能力の再生処理を行うフィルタ再生手段151とを備える排ガス浄化装置1である。排ガス浄化フィルタ2は、多孔質体からなる基材と、該基材に担持された排ガス浄化触媒とを有する。排ガス浄化触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物又はソーダライトが温度600℃以上で焼成されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解消する新規なNO排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】担体基材S、パラジウム担持層Pd、ロジウム担持層Rh、及び白金担持層Ptを有し;パラジウム担持層のパラジウム担持濃度が、ロジウム担持層及び白金担持層のパラジウム担持濃度よりも高く、ロジウム担持層のロジウム担持濃度が、パラジウム担持層及び白金担持層のロジウム担持濃度よりも高く、且つ白金担持層の白金担持濃度が、パラジウム担持層及びロジウム担持層の白金担持濃度よりも高く;担体基材上において、少なくとも部分的に、パラジウム担持層よりも排ガス流れ下流側に、ロジウム担持層が配置されており、且つ/又は少なくとも部分的に、パラジウム担持層の下側にロジウム担持層が配置されており;且つ少なくとも部分的に、パラジウム担持層及びロジウム担持層よりも排ガス流れ下流側に、白金担持層が配置されている、排ガス浄化触媒とする。 (もっと読む)


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