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Fターム[3G091GB12]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415) | リン化合 (15)

Fターム[3G091GB12]に分類される特許

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【課題】より高い排気ガス浄化性能を有する排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】イットリウム及びリンを含有する複合リン酸塩であって、リンに対するイットリウムの組成比(Y/P)がモル比で1より大きい複合リン酸塩を触媒担体として含有してなる触媒を提案する。 (もっと読む)


【課題】低温水熱安定性に優れ、反応温度が低い領域においても活性が高い酸化燐を含有する金属担持結晶性シリコアルミノフォスフェート成型体触媒を提供すること。
【解決手段】成型体触媒を構成する酸化燐含有金属担持結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子中の酸化燐がオルトリン酸塩および/またはピロリン酸塩に由来する酸化燐であり、該酸化燐がオルトリン酸塩に由来する場合の含有量はPとして2〜20重量%の範囲にあり、ピロリン酸塩に由来する場合の含有量はPとして2.5〜25重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】アッシュの堆積による粒子状物質の酸化性能の低下が十分に抑制され、アッシュの堆積後においても十分に高度な粒子状物質の酸化性能を発揮することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関21からの排ガスに含まれる粒子状物質を酸化して浄化するための酸化触媒23を備える排ガス浄化装置であって、前記酸化触媒23が、Caの硫酸塩及びリン酸塩からなる群より選択される少なくとも1種の金属塩からなる担体と、該担体に担持された銀含有物質とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOxの浄化性能を維持しながら、排ガス浄化装置の配置スペースを小さくすることが可能な排ガス浄化システム及び該排ガス浄化システムを用いる排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気経路に、DOC111、DPF121及びSCR触媒131が順に設けられ、DPF121とSCR触媒131の間にアンモニアを供給する噴射ノズル151が設けられる。DPF121は、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設され、貫通孔の一端が目封じされているハニカム構造体であり、SCR触媒131は、複数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設されている。DPF121の長手方向に垂直な断面の面積に対するSCR触媒131の長手方向に垂直な断面の面積の比が0.55以上0.90以下であり、DPF121の長手方向に垂直な断面の面積が300cm以上1000cm以下である。 (もっと読む)


【課題】200℃以下、あるいは500℃以上のいずれの排ガス温度領域においても窒素酸化物の浄化性能が高く、かつ水蒸気繰り返し吸脱着に対する耐久性も高い排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】骨格構造に少なくともアルミニウム原子とリン原子とケイ素原子とを含むゼオライトに金属を担持してなる触媒であって、吸湿処理した後固体29Si−DD/MAS−NMRスペクトルを測定した際、−130〜−50ppmの信号強度の積分強度面積に対して、−130〜−92.5ppmの信号強度の積分強度面積が、41%以上である触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒への硫黄成分の蓄積を十分に抑制することができ、しかも高温に長期間晒された後においても十分に高度な触媒活性を示すことが可能な排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】 リン及びタングステンからなる群から選択される少なくとも1種の添加成分が担持された金属酸化物からなる担体と、該担体に担持されたパラジウム及び鉄とを備え、
金属換算による担持量として、前記金属酸化物100質量部に対して、前記添加成分の担持量が0.3〜9.0質量部であり、前記パラジウムの担持量が0.1〜10質量部であり且つ前記鉄の担持量が0.06〜2.0質量部であること、
を特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物を浄化する触媒(SCR触媒)において、規制物質である銅を使用することなく、高温水蒸気下の耐久性が高いゼオライト触媒の提供、および前記ゼオライト触媒の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】骨格構造にアルミニウム原子とリン原子とケイ素原子を含むゼオライトに鉄を担持した窒素酸化物浄化用触媒であり、(1)鉄の担持量がゼオライトの総重量の1重量%以上、(2)該触媒をCuKαをX線源に用いたX線回折測定した際に、回折角(2θ)が21.2〜21.6度の範囲に観察される回折ピーク高さが0.01以上、(3)該触媒を800℃で5時間水蒸気処理後にCuKαをX線源に用いたX線回折測定した際に、回折角(2θ)が20.6〜21.0度の範囲に観察される回折ピーク高さに対する回折角(2θ)が21.2〜21.6度の回折ピーク高さの比が0.01以上1.0以下である、窒素酸化物浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒7やパティキュレートフィルタ8から剥離する酸化用触媒金属によってNOx選択還元式触媒9の浄化効率が低下することを抑制する。
【解決手段】還元剤供給手段5と選択還元式NOx触媒9との間の排気ガスが接触する部分の少なくとも一部に、又は選択還元式NOx触媒9における排気ガス流れの上流側部位に、アルカリ金属、アルカリ土類金属、硫黄及び燐より選ばれる少なくとも一種よりなる補剤を担持する。 (もっと読む)


【課題】水熱安定性に優れ、長期にわたって高活性を維持することのでき、特に低温活性に優れたリン酸アルミニウム修飾金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の表面がリン酸アルミニウムで修飾されてなり、触媒中のリン酸アルミニウムの含有量が金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子に対してリン酸アルミニウムをAl23+P25として0.1〜40重量%の範囲にあることを特徴とするリン酸アルミニウム修飾金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒。 (もっと読む)


【課題】LNT(NOx触媒)の劣化状態を精度良く判定できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】NOx吸蔵量Yに対するNOx浄化率の変化を示したNOx浄化率特性線は、LNTが正常時(線211)、劣化時(線221)のどちらもNOx吸蔵量Yが多くなるにしたがってNOx浄化率ηが徐々に低下しいく。ただし、その勾配は、劣化時(線221)のほうが正常時(線211)よりも大きい。そのため、同じNOx還元量ΔNOx1、リッチパージ前におけるNOx浄化率η10でリッチパージを実行した場合、リッチパージ前後でNOx浄化率ηがどの程度変化したかを示した浄化率変化度は、劣化時Δη2のほうが正常時Δη1よりも大きくなる。よって、その浄化率変化度に基づいて、LNTの劣化状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能に優れるハニカム構造体及び排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、リン酸塩系ゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔11aが隔壁11bを隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、ハニカムユニット11は、マクロ気孔の平均気孔径が0.1μm以上0.3μm以下であり、気孔率が30%以上40%以下である。 (もっと読む)


固定可能なマウント材料は、無機繊維と主表面を含み、かつ主表面を有するマウント材料と、主表面に隣接して無機繊維の上に内部方向に配置される熱的に活性化可能な接着剤の層とを含む。熱的に活性化可能な接着剤は次の化学式:
(Mm+((Z(OH)n−・(HO)
で表わされる少なくとも1つの化合物を含み、
MはH以外のカチオン種を表し、Oは酸素を表し、Zはホウ素又はリンを表し、fは0以上の実数であり、d、n、q及びrは0以上の整数であり、e、m及びpは1以上の整数であり、並びにd×mはe×nに等しい。マウント材料は汚染防止装置において有用である。マウント材料の製造方法も開示される。
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【課題】アンモニア含有還元剤供給システムから生成されるアンモニア蒸気の大気中への漏れを抑制する方法を提供する。
【解決手段】自動車のエンジン用のアンモニア含有還元剤供給システムから生成されるアンモニア蒸気の管理方法が、エンジン停止状態の少なくとも一部の間、還元剤供給システム内で生成されたアンモニア含有蒸気を貯蔵する工程、及び、貯蔵工程の後のエンジン運転の少なくとも一部の間、貯蔵されたアンモニアを、エンジンの排気へ、排気内にある触媒で反応させるべくパージする工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、銅と、ZSM−5と、β型ゼオライトとを含む触媒成分を有する排ガス浄化用触媒、及びかかる触媒を用いてディーゼルエンジンからの排ガスを浄化する方法である。
本発明の触媒を使用することにより、ディーゼル内燃機関などの内燃機関からの排ガスを浄化する際に、排温の低い温度域からでも窒素酸化物を減少させ、同時に高温の熱負荷でも比較的劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明はディーゼル酸化触媒(3)を使用して現代のディーゼルエンジン(1)の排ガスを浄化する方法および装置に関する。前記ディーゼルエンジン(1)は低い負荷範囲で酸化触媒(3)のライトオフ温度より低くできる排ガス温度を有する。これはディーゼルエンジン(1)が低い負荷で運転される期間に不十分な汚染物の変換を生じ、触媒の閉塞を生じる。本発明の方法は特に触媒温度を、エンジン(1)が低い負荷および最低温度より低い、低い排ガス温度で運転される期間中に、十分な汚染物の変換を保証する最低温度に少なくとも上昇することにより前記問題を解決する。
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