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Fターム[3G091HA08]の内容

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本発明は、少なくとも1つの触媒作用及び/又は濾過作用のある排気ガス浄化コンポーネントを備える排気ガス浄化装置付き内燃機関の作動方法に関する。
この方法では、内燃機関(1)のコールドスタート又は暖機運転と関連して、内燃機関(1)が、設定可能な内燃機関作動パラメータの設定可能な値によるコールドスタートエンジン作動プロセスで駆動される。
本発明に基づき、少なくとも1つの排気ガス浄化コンポーネントに貯蔵されている炭化水素の貯蔵量、すなわちHC貯蔵量の評価が行われ、所定のHC貯蔵量限界値をHC貯蔵量が超過していると評価された場合、コールドスタートエンジン作動プロセスが作動する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、短時間の運転が繰り返された場合であっても、大気中へのNOx放出を良好に抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主排気通路14の一部をバイパスする第1バイパス通路20、第2バイパス通路26及び第3バイパス通路32には、HC吸着材22、水吸着材28及びNOx吸着材34がそれぞれ設けられている。主排気通路14と第1バイパス通路20との分岐部、主排気通路14と第2バイパス通路26との分岐部及び主排気通路14と第3バイパス通路32との分岐部には、第1切換弁24、第2切換弁30及び第3切換弁36がそれぞれ設けられている。第3切換弁36、第2切換弁30、第1切換弁24をこの順に作動させて、吸着させたNOx、水、HCをパージする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスを案内する排気配管と、排気配管内に尿素水を噴射する尿素水噴射手段と、排ガスの流れ方向において尿素水が噴射される位置よりも下流側に配置され、尿素SCR触媒を有する触媒手段と、触媒手段が配置されている領域内の測定位置における排ガス中のアンモニアの濃度を計測する第1アンモニア濃度計測手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、尿素SCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測する第2アンモニア濃度計測手段と、第1アンモニア濃度計測手段および第2アンモニア濃度計測手段の計測結果に基づいて尿素水噴射手段による尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸着動作の終了時から脱離動作の開始時までの期間中に、吸着材に吸着されている所定の成分の意図していない脱離を防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
主排気通路14の一部を迂回するバイパス通路20に、吸着材24を備える。上流側接続部20aに配置され、排気ガスがバイパス通路20に導入されないようにバイパス通路20を閉塞する第1流路形態と、排気ガスがバイパス通路20に導入されるようにバイパス通路20を開放する第2流路形態との間で、排気ガスの流路形態を切り替える切替バルブ22を備える。バイパス通路20における下流側接続部20bと吸着材24との間の部位に、逆流防止弁26を備える。吸着動作の終了時から脱離動作の開始時までの期間中に、上記第1流路形態が選択されるように切替バルブ22を制御し、かつ、バイパス通路20が閉塞されるように逆流防止弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の酸素吸蔵容量を計測する際の計測値の低下を抑制する。
【解決手段】触媒後センサ出力Vrの反転に応答して触媒上流側空燃比A/Ffをリッチ・リーンに交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。反転周期毎に触媒の酸素吸蔵容量OSCを計測し、これら計測値に基づき触媒の劣化を判定する。アクティブ空燃比制御における空燃比の切替タイミングを遅延させ、且つ、触媒後センサ出力の反転回数に基づき遅延時間Dを設定する。遅延時間分だけ酸素吸蔵容量計測値を増大でき、また、酸素吸蔵容量計測値が計測初期と常に同等となるよう酸素吸蔵容量計測値を増大でき、計測値の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】冷機始動直後に触媒を劣化させずに硫黄被毒を解除する排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】床下触媒3が不活性状態の場合には、バイパスバルブ4を閉じて全排気ガスをマニ触媒5に導入し、床下触媒3が不活性状態であり、かつ床下触媒3が硫黄被毒している場合には、空燃比を弱リッチとし、バイパスバルブ4を開いて排気ガスを直接床下触媒3に導入し、床下触媒3の硫黄被毒を解除する。 (もっと読む)


【課題】NOx排出量を低減した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】燃料カット中は、シャッターバルブ4を閉じることで、エンジン9から排出される全排ガスをマイクロ触媒5に導入した後に、床下触媒3に排ガスを導入する。燃料カットが終了し、燃料カットリカバリーを行う場合に、シャッターバルブ4を開いてリッチスパイクを行う。これによって、空燃比がリッチな状態でエンジン9によって発生した排ガスを床下触媒3に直接導入し、床下触媒3の酸素を消費する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化処理を実行可能で、且つ、収穫作業の最中に尿素水の補給をしなくて済むようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀装置を駆動させるディーゼルエンジンと、脱穀装置への動力伝達を継断する脱穀クラッチ93と、脱穀クラッチ93の入り作動を禁止する脱穀駆動回路118とを備える。更に、ディーゼルエンジンからの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx浄化手段と、排気ガスに添加される尿素水を貯留する尿素水タンクと、尿素水タンク内の尿素水量を検出する尿素水センサ113とを備える。尿素水タンク内の尿素水量が規定量以下のときに、脱穀駆動回路118にて脱穀クラッチ93を動力切断状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気処理装置を備え、排気処理装置における反応性が向上する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気を浄化する排気処理装置を備え、燃料添加弁から排気ガス中に未燃燃料を供給し、グロープラグにより未燃燃料を着火させて火炎を生成し、生成された火炎が排気処理装置の上流側の端部に到達するように形成されている。生成される火炎が排気処理装置に到達する前に、未燃燃料を排気処理装置の上流側の端部に付着させ、排気処理装置の上流側の端部に付着させた未燃燃料を火炎により燃焼させて活性化物質を生成し、生成した活性化物質を排気処理装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料の硫黄濃度を検出可能な触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒後センサ18の出力反転に応じて触媒11の上流側の空燃比をリッチ及びリーンに交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、この実行に伴って触媒11の酸素吸蔵容量を計測し、当該計測値に基づき触媒11の劣化を判定する。触媒11と触媒後センサ18の間に比較的小容量の吸蔵還元型NOx触媒21を配置し、NOx触媒21の下流側にNOxセンサ22を配置する。リーン制御中におけるNOxセンサ22の出力に基づき燃料の硫黄濃度を検出する。燃料の硫黄濃度に応じてリーン制御中のNOxセンサ出力挙動が相違するので、この特性を利用して燃料の硫黄濃度が検出される。 (もっと読む)


【課題】 複数の触媒を備える場合に、触媒の早期活性化により排気エミッションの改善を好適に図ることができ、さらには過熱による触媒の機能低下を防止或いは抑制可能な、またさらに排気を冷媒で冷却可能な冷却手段を用いる場合に、冷媒の冷却性能の大幅な低下を招くことなく、排気を冷却することが可能な構成を提供する。
【解決手段】 排気構造100Aは、エンジン50Aの一気筒あたりに設けられた第1および第2の排気弁58A、59Aと、第1および第2の排気弁58A、59Aそれぞれの作動を閉弁状態で休止させることが可能な排気側VVT56と、排気側VVT56が同じタイミングにおいて、作動を休止させる対象、および作動を休止させない対象とすることができる第1および第2の排気弁58A、59Aそれぞれに対応させて設けられた第1および第2の触媒31、32とを備える。 (もっと読む)


【課題】上流触媒と下流触媒の双方の劣化度を考慮する内燃機関の触媒劣化診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU4は、排気通路36の上流側に配置された上流触媒38の累積された累積劣化度を算出し、上流触媒38よりも下流側に配置された下流触媒40の累積された累積劣化度を算出し、上流触媒38の酸素吸蔵容量を算出し、上流触媒38及び下流触媒40の累積劣化度と上流触媒38の酸素吸蔵容量とに基づいて下流触媒40の酸素吸蔵容量を算出し、上流触媒38及び下流触媒40の酸素吸蔵容量に基づいて上流触媒38及び下流触媒40の劣化を診断する。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン排出ガス処理用のディーゼル酸化触媒、及びディーゼルエンジン排出ガス流の処理方法を提供する。処理方法は、ディーゼル酸化触媒を供給する工程、及び前記ディーゼルエンジン排出ガスを、排出ガスの処理のために前記ディーゼル酸化触媒と接触させる工程からなる。更に好ましくは、本発明は、白金等の貴金属成分が、ゼオライト等のモレキュラーシーブを含む2層の炭化水素貯蔵層との間に設けられた異なる3層の触媒構造を有することにある。 (もっと読む)


【課題】原子または分子レベルでの触媒金属飛散を低減させた排ガス浄化触媒とその製造方法、および、排ガス浄化フィルタとその製造方法、および、排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】銅、バナジウム、または、モリブデンから選ばれる少なくとも一種以上の金属元素を含む第1触媒と、アルカリ金属元素を含む第2触媒と、アルカリ土類金属元素を含む第3触媒とを、耐熱性を有する無機酸化物に担持することにより、PMを効率良く酸化燃焼することができるようになるだけでなく、原子または分子レベルでの触媒金属飛散を低減させた触媒を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス調節がより厳密になるように、着火性能等の性能の向上を提供するディーゼル酸化触媒(DOC)系を発展させること。
【解決手段】支持体上にディーゼル酸化触媒材料を用いる排気ガス系、構成物品、及びそれらの使用方法である。支持体は、ディーゼル酸化触媒(DOC)のために使用される貫流設計でもよく、又は触媒すすフィルター(CSF)のために使用される壁面流設計でもよい。一態様では、担体上の、5〜75g/ft3(0.18〜2.65kg/m3)のパラジウム成分を含むディーゼル酸化触媒材料と、少なくとも二つの層と、を含む積層ディーゼル酸化触媒複合材料が提供される。二つの層は、少なくとも一つの分子篩を含み、且つ実質的にパラジウムを含まない炭化水素捕捉層;及びパラジウム成分を含み、且つ実質的に分子篩を含まないパラジウム含有層で、パラジウム成分が高表面積の多孔性で耐熱性の金属酸化物支持体上に位置する層である。 (もっと読む)


【課題】触媒層を新たに追加することなく、冷間始動時のHC及びNOxの双方を効率よく浄化可能な装置を提供する。
【解決手段】三元触媒とHCトラップ触媒の間の排気通路から分岐してスロットルチャンバ及び過給機の間の吸気通路に合流する第1通路(16)と、第1通路(16)から分岐して過給機上流の吸気通路に合流する第2通路(17)と、第2通路(17)の第1通路(16)からの分岐点に介装される三方弁(18)と、HCトラップ触媒からHCが脱離する条件であって、かつ、吸気管圧力が大気圧を超えている条件において、スロットルチャンバ及び過給機の間の吸気通路と三元触媒及びHCトラップ触媒の間の排気通路とが連通するように、またHCが脱離する条件にないときにスロットルチャンバ及び過給機の間の吸気通路と過給機上流の吸気通路とが連通するように三方弁(18)を切換える制御手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生効率の向上、及び再生時における匂いや白煙の大気中への排出抑制。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bと酸化触媒46aとから構成される後処理装置46を過給機TBの下流側に備えたディーゼルエンジンにおいて、前記過給器TBの排気タービン45上流側の排気管63にバイパス経路64を構成し、該バイパス経路64に第二酸化触媒65を設け、バイパス経路64に流れる排気ガスの量を調整する絞り弁66を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、第二酸化触媒65は、過給器TBの下流側に配置される酸化触媒46aよりも小さい形状としたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、内燃機関の始動直後においては暖機を迅速に行えると共に、未燃炭化水素の下流側への流失を防止でき、更に、暖機後では排気ガス浄化装置のPM再生処理や脱硫処理を効率よく行うことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3に排気ガス浄化装置4の上流側で分岐して再び合流するバイパス通路5を設け、このバイパス通路5に未燃炭化水素を低温で吸着する炭化水素吸着装置6を配置し、更に、このバイパス通路5の分岐部位より上流側の前記排気通路3に、燃料fを燃焼して前記排気通路3を流れる排気ガスGを昇温する燃焼器8を備えて、炭化水素吸着装置6の温度と排気ガス浄化装置4の温度を基に、燃焼器8の制御とバイパス通路5の開閉制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】DPFの目詰まりを抑制し、運転性を向上させる。
【解決手段】本発明は、酸素吸蔵放出性能を有し、吸蔵した酸素を放出する酸素放出温度が粒子状物質の自己着火温度よりも低い触媒が坦持され、排気中の粒子状物質を捕捉して堆積させるパティキュレートフィルタ44と、パティキュレートフィルタ44に堆積した粒子状物質の堆積量を推定する粒子状物質堆積量推定手段(S3)と、パティキュレートフィルタ44に堆積した粒子状物質の堆積量が所定の堆積量より多くなったときに、パティキュレートフィルタ44の温度を酸素放出温度以上にするとともに、パティキュレートフィルタ44に流入する排気中の窒素酸化物の濃度を高めて、パティキュレートフィルタ44を再生させる再生手段(S5,S7)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの大幅な小形軽量化が可能な内燃機関の排気装置における開閉弁の提供。
【解決手段】弁開口部61aの両開口端部にそれぞれ排気パイプへの排気パイプ接続部61b、61cを有するハウジング61と、弁開口部を排気ガス流れ方向上流側から開閉する弁体62と弁体を回動可能に支持する回動アーム63と、回動アームを回動操作する回転操作軸64と、を備え、回動アームの回動で弁体による弁開口部の開閉が行われる内燃機関の排気装置における開閉弁6において、開閉弁の開弁時に弁体が弁開口部の排気ガス流れ方向上流側開口端部61eより上流側パイプ2a内に向けて回動して該上流側パイプ内に配置されるように開閉弁の閉弁時に弁体が当接する座面61dが弁開口部の排気ガスの流れ方向上流側開口端部側に設けられ、弁体が配置される上流側パイプに内に開閉弁の開弁時における弁体を受け止めるストッパ手段11が設けられている。 (もっと読む)


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