説明

Fターム[3G091HA11]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒装置を複数配置 (3,449) | 並列 (187)

Fターム[3G091HA11]に分類される特許

1 - 20 / 187


【課題】第1排気経路及び第2排気経路が別々に内燃機関から延出している内燃機関における排気ガス浄化装置のコストの低減を図る。
【解決手段】内燃機関10から別々に延出する排気経路20A,20Bは、合流経路22に合流されている。第1排気経路20Aには第1副選択還元型NOx触媒25Aが設けられており、第2排気経路20Bには第2副選択還元型NOx触媒25Bが設けられている。合流経路22には主選択還元型NOx触媒26が設けられている。第1副選択還元型NOx触媒25Aの上流で尿素水を添加する第1添加手段30Aが設けられており、第2副選択還元型NOx触媒25Bの上流で尿素水を添加する第2添加手段30Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット運転が終了された後に混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチな空燃比とされた場合であってもトルク変動をできる限り低減する
【解決手段】複数の燃焼室に燃料が順次に供給される燃料供給サイクルを繰り返す内燃機関に適用され、複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室においてリッチ制御が開始される第1時点が含まれる燃料供給サイクルと記複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室とは異なる第2の燃焼室においてリッチ制御が開始される第2時点が含まれる燃料供給サイクルと、が互いに異なるように、第1時点および第2時点を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の排気ガス用フィルターを有する大型排気ガス浄化装置でありながら、コスト増を回避しつつ効率的に複数の排気ガス用フィルターを交換可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】一端に排気ガスの流入開口20を有し、他端に拡径流出開口部22を有する上流側半割部16と、一端に排気ガスの流出開口32を有し、他端に拡径流入開口部24を有する下流側半割部18とよりに構成された2分割ケーシング12を有し、該下流側半割部18は、複数のカートリッジ式排気ガス用フィルターを有し、前記上流側および前記下流側半割部18同士は、常時組み付けられ、前記拡径流出開口部22と前記拡径流入開口部24とが密封形態で突き合わせられる排気ガス浄化可能位置と、前記拡径流入開口部24が露出される排気ガス用フィルター交換可能位置との間で、前記下流側半割部18あるいは前記上流側半割部16に対して揺動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】一体化された異なる部材間でそれぞれの排気ガス浄化機能を充分に発揮させることが可能な排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】流通路の下流側開口部28が閉鎖された導入側流通路19と、流通路の上流側開口部27が閉鎖された排出側流通路20とが交互に形成されたウォールフロー型のフィルタ基材18と、排出側流通路20に下流側より隔壁21と非接触で挿入される挿入担体23及び挿入担体23と結合された保持部24からなる挿入担体集合体22とから構成されたSCR/DPF一体化触媒13である。SCR/DPF一体化触媒13におけるフィルタ基材18の隔壁21にはSCR触媒が担持されると共に、挿入担体23の表面には酸化触媒が担持されている。また、挿入担体集合体22の保持部24はフィルタ基材18の下流側の外周部18Aに一体連結されている。 (もっと読む)


【課題】卑金属担持NO浄化触媒を用いる排気浄化装置であって、卑金属粒子の粒成長に起因するNO浄化性能の低下を効率的に抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、卑金属担持NO浄化触媒(12);NO浄化触媒の下流側の酸素センサー(14);及び空燃比を制御する空燃比制御部(15)を備えている。ここで、この排気浄化装置では、酸素センサーによってNO浄化触媒の酸素吸蔵量を測定し、酸素吸蔵量が、所定の値よりも大きい場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リッチに制御して、排気中のNOを還元浄化し、かつ酸素吸蔵量が、所定の値以下である場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リーンに制御して、NO浄化触媒の再生処理を行う。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、排気通路、触媒個数、触媒種類を最適化し、排気ガスの浄化率を向上させることにある。
【解決手段】排気マニホルド(2)下流に設けた第1分岐通路(4)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(7)と第2排気浄化触媒(8)とのいずれかに切り替える第1排気ガス通路切替手段(9)を設け、第1排気浄化触媒(7)下流に設けた第2分岐通路(10)内には排気ガスの流れを第2排気浄化触媒(8)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第2排気ガス通路切替手段(14)を設け、第2排気浄化触媒(8)下流に設けた第3分岐通路(15)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(6)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第3排気ガス通路切替手段(18)を設けている。 (もっと読む)


【課題】Cuを含むNOx浄化触媒のCu粒子の凝集に起因するNOx浄化性能の低下を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置されたNOx浄化触媒と、NOx浄化触媒の劣化度合を推定するための劣化度合推定手段と、NOx浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を制御するための空燃比制御手段とを備え、劣化度合推定手段によって推定されるNOx浄化触媒の劣化度合が所定の劣化度合に達するまでは、空燃比制御手段によってNOx浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比をリッチな空燃比に制御し、劣化度合推定手段によって推定されるNOx浄化触媒の劣化度合が所定の劣化度合を超えた場合には、空燃比制御手段によってNOx浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比をリッチな空燃比からリーンな空燃比に切り換えることでNOx浄化触媒の再生処理を行うようにした内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】エアポンプの突入電流によるバッテリーの電圧降下を抑えながらも、エアスイッチングバルブの作動音による違和感を好適に抑制することのできる内燃機関の二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】第1エアポンプ8と第1エアスイッチングバルブ9を有する第1二次空気供給手段と、第2エアポンプ11と第2エアスイッチングバルブ12を有する第2二次空気供給手段とを備える内燃機関において、第1エアポンプ8及び第2エアポンプ11の作動開始時期に時間差を設ける一方で、第1エアスイッチングバルブ9及び第2エアスイッチングバルブ12を開く時期を同時とした。 (もっと読む)


【課題】希薄燃焼エンジンからの排ガス中に含まれるNOx量を低コストで低減することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】希薄燃焼エンジン1に接続され複数の通路に分岐した排ガス通路と、前記排ガス通路の各通路内に配置された燃料添加手段5a、5bと、酸化触媒およびNOx吸着材を備える排ガス浄化触媒6a、6bと、NOx放出量検出手段7a、7bと、開閉バルブ8a、8bと、NOx放出量検出手段と開閉バルブとの間の各排ガス通路から取り出され切替バルブ9を備える排ガス還流用配管10と、排ガス通路のうちNOx吸着材の吸着量が閾値を超えた排ガス通路Aでは、燃料添加手段5aから燃料を添加し燃焼させてNOx吸着材からNOxを放出させ、放出されたNOxを含有する排ガスが希薄燃焼エンジン1に還流されるよう制御し、残りの通路では排ガスからNOx吸着材にNOxを吸着させ除去した後に排出する制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】マフラの形状変更の自由度が高く、マフラ壁面の過熱を防止することができるマフラ及びそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】マフラ5は、仕切壁12により、排気流入口16を有する第1膨張室13と第2膨張室14とに区画される。仕切壁12には、筒状の第1の触媒23と第2の触媒24が離間して設けられる。また、仕切壁12には、第1の貫通孔28を有し第1の触媒23を覆う第1の触媒カバー25と、第2の貫通孔30を有し第2の触媒24を覆う第2の触媒カバー26が設けられる。第1の貫通孔28は、第1の触媒カバー25の第1の円筒曲面27上に第2膨張室14の側壁に向けて形成される。第2の貫通孔30は、第2の触媒カバー26の第2の円筒曲面29上であって、第2膨張室14の側壁の第1の貫通孔28が向く部分とは異なる部分に向けて形成される。 (もっと読む)


【課題】排ガス触媒に安定した触媒性能を発揮させることが可能な定置型熱電供給システムを提供する。
【解決手段】複数台のエンジン11と、エンジン11によって駆動されて電力負荷に電力を供給するモーター発電機13と、エンジン11の排熱を回収して熱負荷に熱を供給する凝縮器8と、エンジン11の排ガス経路に接続されてエンジン11の排ガスを浄化する触媒A〜Cとを備えたエネルギー供給システム1において、制御装置2は、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11それぞれの排ガス経路に接続される触媒A〜Cを変更する。このため、エンジン11の運転状態が変動し、エンジン11が排気する排ガスの濃度や流量が変動したとしても、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11の排ガス経路に接続される触媒A〜Cが変更されるため、触媒A〜Cに安定した触媒性能を発揮させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に応じてストイキ燃焼モードとリーン燃焼モードとの燃焼モードの切り換えを適切に行うことができながら、高濃度のNOxが排出されるのを防止する。
【解決手段】燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへ切り換えるストイキ・リーン切換途中に、排ガスEを第1吸蔵還元触媒11aを備えた第1排気路5aに通流させる第1通流状態と排ガスEを第2吸蔵還元触媒11bを備えた第2排気路5bに通流させる第2通流状態とのうちの一方側に排ガスEの通流状態を切り換え、且つ、燃焼モードをリーン燃焼モードからストイキ燃焼モードへ切り換えるリーン・ストイキ切換途中に、第1通流状態と第2通流状態とのうちの他方側に排ガスEの通流状態を切り換えるとともに、ストイキ燃焼モードに切り換え中に、第1通流状態と第2通流状態との間で排ガスEの通流状態を切換自在な通流状態切換手段2、12a、12bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を有効利用できて、排気ガスの温度上昇のために酸化触媒に供給する軽油等の炭化水素の量を減少できると共に小型化できて、更に、EGR通路に設けたEGRクーラやEGRバルブのSOF成分による詰まり等を抑制できる内燃機関の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気ガスG中の有害物質を浄化する内燃機関の排気ガス浄化システム1、1Aにおいて、第1酸化触媒18を排気ポートから排気マニホールド11aの間に気筒毎に配置すると共に、前記排気マニホールド11a側から順に、第2酸化触媒19、尿素噴射ノズル20、ディーゼルパティキュレートフィルタ21a、選択還元型触媒21bを排気通路13に配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】DPF(粒子状物質捕集手段)のPM再生終了までの時間を低減することにより、DPFの耐久性の低下及び車両の燃費の悪化を低減する排気ガス浄化装置及びその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】捕集した粒子状物質(PM)を除去することによりDPF14a,14bをPM再生することが可能な排気ガス浄化装置101において、ECU50は、PM再生時にDPF14a及び14bに捕集されたPMの残存堆積量を算出し、算出した残存堆積量が第一基準量α以下であるかを判定する。さらに、ECU50は、PM再生時、DPF14a及び14bのそれぞれに対して、PMの残存堆積量が第一基準量α以下であるとする第一判定を少なくとも一回判定すると、DPF14a及び14bのPM再生を終了させる。 (もっと読む)


【課題】ベアリングマットが水と接触するリスクを軽減する。
【解決手段】本発明は、燃焼機関、より好ましくは、路上走行車両の排ガスシステム用排ガス処理装置1に関し、内部において、少なくとも一つの排ガス処理部3が配置され、かつ、ベアリングマット5により取り付けられたハウジング2、および、前記ハウジング2内に形成された出口室11と流体的に接続された出口パイプ10を備えている。水によってベアリングマット5が汚れるリスクが、ハウジング2内に配置され、出口室11を収集室12から分離する分離底部13により軽減する。分離底部13は幾つかの貫通口14を備えており、この貫通口は、出口室11を収集室12と流体的に接続するとともに、それぞれ、出口室11内に形成された窪み15により囲まれている。 (もっと読む)


【課題】リーンバーン運転が可能な内燃機関において、機関運転空燃比によらず高い浄化性能を維持することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リーンバーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、通路途中に分岐点を有する排気通路12と、分岐点の下流側の排気通路(第1排気通路121)に配置されたNSR触媒16と、該NSR触媒16の下流側に配置されたSCR18と、分岐通路としての第2排気通路122に配置されたTWC20と、分岐点に配置され、第1排気通路121と第2排気通路122とに流れる排気ガスの流量比率を可変に設定するための流量制御弁22と、を備え、リーンバーン運転中は、排気ガスの全量が第1排気通路121へ流通するように制御し、ストイキ運転中は、排気ガスの全量が第2排気通路122へ流通するように制御する。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20と、DPF20よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】触媒をシリンダヘッドの排気ポートに近接して配置できると共に、精度良く、容易に着脱でき、かつ、排気ガス圧によっても、排気下流側にずれない触媒取付構造を提供する。
【解決手段】触媒ユニット30が挿入された複数の排気枝管20と排気主管21とから排気マニホールド4を構成し、該前記排気マニホールドを、シリンダヘッド2の排気マニホールド取付面6に取り付けている多気筒エンジンの排気装置である。排気枝管は、排気上流側の端部に排気マニホールド取付フランジ24が設けられている。酸化触媒ユニットは、ハニカム型担体を有する触媒本体40と、該触媒本体の外周を覆う筒形又は断面U字形のハウジング41とから構成され、各排気枝管内に抜き差し自在に挿入される。排気枝管及びハウジングの少なくともいずれか一方に、触媒ユニットの排気下流側への移動を係止する手段として、たとえば、ハウジングフランジ42を設けている。 (もっと読む)


【課題】回路の追加や複雑化を招くことなく、二次空気の流量を調整し、排気浄化触媒の温度が迅速に活性温度に達する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御部40は、エンジン10の運転が開始されると、排気浄化触媒23、24が活性温度に達するまで二つのポンプ33、34のうちポンプ33のみを駆動する。そのため、排気浄化触媒23、24は、過剰な二次空気によって冷却されることなく、迅速に温度が上昇する。そして、制御部40は、排気浄化触媒23、24が活性温度を超えると、ポンプ33、34の双方を駆動する。そのため、排気浄化触媒23、24は、供給された空気によって活性温度以上に維持される。排気浄化触媒23、24の温度はエンジン10やこれを搭載する車両に既存の各部から容易に推測可能であり、制御部40はポンプ33、34への電力の供給をオンまたはオフするだけである。したがって、複雑な回路は必要としない。 (もっと読む)


【課題】触媒内で未燃ガスが反応することで生じる反応熱を効率良く発生させることにより、減筒運転の継続時間の更なる長期化と燃料消費率の更なる改善を可能にする。
【解決手段】第1の気筒群に繋がる排気管81Lに設けられた第1の触媒コンバータ82Lと、第2の気筒群に繋がる排気管81Rに設けられた第2の触媒コンバータ82Rとを備えるとともに、所定の減筒運転実行条件の成立に伴って上記第1の気筒群を非稼働にする減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関の運転制御装置であって、減筒運転実行条件が成立した際および減筒運転実行中において、第1の触媒コンバータ82Lの温度が所定温度未満であることを検出した場合に(ST4、ST6)、減筒運転時に非稼働となる第1の気筒群の一部の気筒の点火栓の点火タイミングを遅角側に移行させるとともに、同気筒群の余部の気筒の無点火燃料噴射を実行する(ST5、ST9)。 (もっと読む)


1 - 20 / 187