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Fターム[3G091HA15]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒とPTとの関連 (2,731) | PTの上流に触媒 (1,566)

Fターム[3G091HA15]に分類される特許

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【課題】選択還元型NOx触媒での必要なNOx浄化率を確保しつつ、NHの不足や過剰供給といった問題を回避する技術を提供する。
【解決手段】SCR触媒を排気流れ上流側から順に複数の領域に分けた際の各領域での床温が異なると、各領域での、NOとNOとの両方を消費する第1反応R1、NOを消費する第2反応R2、及びNOを消費する第3反応R3という3つの反応の活性度合いが異なることを利用して、排気温度センサが取得したSCR触媒の床温により導かれる各領域の床温と、SCR触媒へ流入すると想定されるNOとNOとの比率と、に基づいて、目標浄化率に到達するためのSCR触媒へ流入するNOとNOとの比率範囲を算出し(S101)、算出された比率範囲内に収まるように、SCR触媒へ流入するNOとNOとの比率を制御する(S102)。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の故障判定の精度を高めることができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数が所定値以上で、かつ、排気ガスの空燃比が所定値以下である場合にインクリメントされる空燃比カウンタが所定値以上となり(ステップS31でYES)、エンジン回転数が所定値以上で、かつ、排気温が所定値以下である場合にインクリメントされる排気温カウンタが所定値以上となった場合には(ステップS32でYES)、添加インジェクタに故障が発生していると判定する(ステップS33)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温及び加硫条件下で長時間使用しても高い触媒活性を維持することができ、高い一酸化窒素(NO)転換効率を実現することができるディーゼル粉塵フィルター用触媒を提供する。
【解決手段】 本発明によるディーゼル粉塵フィルター用触媒は、シリカに担持された白金(Pt)−ネオジウム(Nd)合金を含むことを特徴とする。本発明によるディーゼル粉塵フィルター用触媒の製造方法は、溶液内で白金前駆体およびネオジウム前駆体を混合する段階と、前記白金(Pt)前駆体および前記ネオジウム(Nd)前駆体の混合物をシリカに担持させる段階と、前記シリカに担持された白金(Pt)前駆体および前記ネオジウム(Nd)前駆体の混合物を焼成する段階と、を含む
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【課題】空燃比切替期間中に良好なメイン燃焼を実現し、トルクショックを防止する。
【解決手段】筒内ガスの空燃比を、通常運転のためのリーンな第1空燃比からリッチな第2空燃比に切り替えると共に、その切り替えの開始t1から終了t2までの切替期間中に吸気絞りを実行する。切替開始前にはメイン噴射Mを圧縮上死点付近で行い、切替終了後にはメイン噴射Mと、噴射燃料が不完全燃焼されるような第1アフタ噴射A1とを行う。切替期間中には、メイン噴射Mを行うと共に、噴射燃料が不完全燃焼されるような第2アフタ噴射A2を、第1アフタ噴射A1よりも早い時期に行う。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】排気ガス後処理制御方法は、還元剤を噴射する間の触媒前後端の温度差(ΔT)が基準温度差(X)以下であれば触媒の温度を設定値に高めて脱硫黄再生する段階と、脱硫黄再生後に燃料が補充されたかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過したかを判断する段階と、脱硫黄再生後の運行距離、燃料消費量、又は運行時間が基準値を超過せずに燃料が補充されたと判断された状態で、還元剤を噴射する間の前記ΔTがX以下であれば、高硫黄燃料が注入されたと判断する段階とを含む。排気ガス後処理システムは、触媒と、検出部と、検出部で感知された車両の状態に応じて触媒を再生するためのプログラムを実行する制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】排気経路中に着火装置を設ける構成において、着火装置の失火の判定を容易にする。
【解決手段】触媒迂回路3a(第1の分岐路)および外枠8a内(第2の分岐路)が排気通路を構成すると共に、燃料添加弁7からの燃料がグロープラグ21により着火され、着火による火炎の少なくとも一部が触媒迂回路3aに供給される。そして排気の空燃比を検出するためのA/Fセンサ31が、触媒迂回路3aに配置されている。火炎の少なくとも一部が供給される触媒迂回路3aにおいては、燃焼によって酸素濃度が低下するので、空燃比の検出への酸素濃度の影響を抑制することができ、したがってグロープラグ21の失火判定を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に関し、粒子状物質の捕集量分布を均一にし、フィルタの再生効率を向上させる。
【解決手段】エンジン8の排気通路5に、排気中に含まれる粒子状物質を捕集する第一フィルタ1を設け、その下流側に第二フィルタ2を設ける。第一フィルタ1の担体の気孔率を第二フィルタ2の担体の気孔率よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、検出精度が低下するのを防止し、安定したセンサ出力を得る。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサ1のガスセンサ素子10を、検出用電極11、12を有する検出部100にヒータ部300を積層して構成する。制御回路2は、始動時にヒータ部300へ通電して検出部100の温度を微粒子状物質PMが燃焼可能な温度T1にて予め設定した時間S1保持する始動時燃焼制御を実施し、その後通常時制御を行い、微粒子状物質PMの残留による誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配された偏向板に向けて燃料を噴射する従来の排気加熱装置は、偏向板の表面にスラッジなどが堆積してその機能が低下する。
【解決手段】エンジン10から排気浄化装置11に導かれる排気を加熱するための本発明による排気加熱装置24は、排気浄化装置11よりも上流側の排気通路23aに燃料を供給するための燃料供給弁26と、この燃料供給弁26から排気通路23aに供給された燃料を着火させるための発熱部27aを有する着火用グロープラグ27と、燃料供給弁26から供給される燃料を受けてこれを着火用グロープラグ27の発熱部27aの方に導くように排気通路23aに配される偏向板25と、この偏向板25を加熱するための加熱手段28とを具える。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて、エンジンルーム内のDPFの配置により、各部品の配置についての支障や高温による熱害を受け易いという不具合の改善。
【解決手段】ラジエータの後方近傍位置で、該ディーゼルエンジンの上方近傍位置に、車体の前後方向に対し直交姿勢にて略ボンネットの左右側横幅の長さに円筒状のDPFを配置して設け、このボンネットの左右側横幅に対し適宜距離後方位置における左右側横幅を狭く形成すると共に、ボンネットの左右側サイドカバーの下端部横幅を左右側横幅より狭くなるよう形成し、DPFの前部側領域とDPFの下部側でディーゼルエンジンの上方側略全領域を覆うべく遮熱板を配置して設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 選択還元触媒の上流側に酸化触媒が配置されている場合に、酸化触媒に供給する未燃燃料成分量を適切に制御し、選択還元触媒の温度が比較的低い状態からNOxの浄化を行いつつ、選択還元触媒の昇温を促進する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 SCR触媒温度TSCRが第1所定SCR触媒温度TSCR1より低いときに、酸化触媒11にHC成分を比較的多量に供給する第2燃焼制御を実行し、酸化触媒11及び選択還元触媒の昇温を促進する。SCR触媒温度TSCRが第1所定SCR触媒温度TSCR1以上であるときは、第2燃焼制御より少ない量のHC成分を酸化触媒11に供給することにより、酸化触媒11における一酸化窒素の酸化を促進する。SCR触媒温度TSCRが第2所定SCR触媒温度TSCR2以上であるときに、SCR触媒13にアンモニアを供給し、アンモニアの還元作用によるNOx浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】排気中での還元剤の拡散効果を促進するコンパクトな構成の排気混合装置を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング31と、筒状ケーシング31内に、筒状ケーシング31の周壁と離隔すると共に両端壁とそれぞれ離隔して配置され、両端部が開口した内筒32と、筒状ケーシング31と内筒32との間に形成される環状空間を軸方向に区画して、内筒32の一端開口32aを通じて内筒32内部と連通する第1環状空間38と、内筒32の他端開口32bを通じて内筒32内部と連通する第2環状空間39とを形成する隔壁33と、第1環状空間38内に周方向に向かって排気が流入する排気入口34と、第2環状空間39内から周方向に向かって排気が流出する排気出口36と、排気入口34から第1環状空間38及び内筒32内部へ流入する排気に、還元剤を供給する還元剤供給装置15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のアンモニアスリップを防止することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】SCR入口温度と排気ガス流量で参照される協調制御閾値マップ131と、協調制御閾値マップ131で得た協調制御閾値を、排気温度センサと、外気温検出手段とに基づいて補正する協調制御閾値補正部133と、を備え、協調制御部は、計算ストレージ量が補正後の協調制御閾値以下となったときに、DPF再生を開始させる。 (もっと読む)


【課題】尿素水タンクでの液面変動による尿素水欠乏の誤表示及び望まぬエンジン始動禁止を防止すると共に、尿素水補充後におけるエンジン始動禁止の解除を迅速にできるSCRシステム。
【解決手段】エンジンEの排気管102内に噴射するための尿素水を貯留する尿素水タンク105と、尿素水タンク105内の液面高さを検出するレベルセンサ120と、レベルセンサ120の出力信号に対し、エンジン回転数が低いときには時定数が小さく、エンジン回転数が高いときには時定数が大きい信号応答特性を有するローパスフィルタ1と、ローパスフィルタ1で処理されたレベルセンサ120の出力信号に基づく尿素水残量を表示する残量表示器2と、尿素水残量が下限値未満になった場合にエンジンの始動を禁止する尿素水欠乏時始動禁止部3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気管の保温性を向上させ、排気管内の堆積物の発生を抑制できるようにした、排気流通管の構造を提供する。
【解決手段】排気浄化装置20のケーシング21の入口部24に接続される排気流通管9の構造であって、外管8と、外管8内に外管8から離隔して備えられた内管7と、からなる二重管構造に形成され、外管8は、軸方向中間部に第1フランジ部8Faを有し、ケーシング21に対して着脱可能な外管本体8Aと、ケーシング21に入口部24の周縁21dから突設され、突出端部8Baに第2フランジ部8Fbを有するケーシング側外管8Bと、から構成され、内管7は、外管本体8Aと結合して備えられ、両フランジ部8Fa,8Fbの結合時に外管本体8A及び内管7の先端部がケーシング側外管8Bの内部を通ってケーシング側外管8Bの基端8Beまで到達するように長さ設定されている。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時のアンモニアスリップを防止することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】排気ガスの温度と排気ガス流量ごとに、SCR装置103に吸蔵させるアンモニアのストレージ量の目標値である目標ストレージ量が与えられたDPF再生時用目標ストレージ量マップ134bと、DPF再生時用目標ストレージ量マップ134bで得た目標ストレージ量を、排気温度センサと、外気温検出手段とに基づいて補正するDPF再生時目標ストレージ量補正部133と、を備え、尿素水噴射制御部129は、補正後のDPF再生時の目標ストレージ量に応じて、尿素水噴射量を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】解凍の失敗と故障とを区別でき、SMポンプの故障をも防止することができるSCR解凍制御システムを提供する。
【解決手段】尿素水を貯留する尿素タンク105内、尿素タンク105と尿素水をSCR装置103の上流側で噴射するドージングバルブ104間の送液・圧送・回収ライン116,117,118内、送液・圧送・回収ライン116,117,118に接続されたサプライモジュール106内のいずれかの尿素水が凍結した際に、これら尿素水をエンジン冷却水で解凍し、解凍後にサプライモジュール106のSMポンプ112を作動させてドージングバルブ104から噴射するようにしたSCR解凍制御システム127において、SMポンプ112を作動させたときに、サプライモジュール106内における圧力を検出し、その圧力が一定値に達しないとき、SMポンプ112の作動を停止すると共に尿素水の解凍を継続する解凍制御部128を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費を抑えつつ触媒昇温制御を行ない、NOx吸蔵触媒の吸蔵・還元能力を確保する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒の触媒温度TLが触媒目標温度Ttより低い場合に、触媒温度が上昇するように、排気管内燃料噴射弁からの排気管内に燃料を噴射させる触媒昇温を行なう(S120、S130)触媒昇温制御において、窒素酸化物吸蔵触媒の劣化度合いに関連する積算燃料噴射量ΣQが増加するにしたがって触媒目標温度Ttを上昇させるように補正する(S90〜S110)。 (もっと読む)


【課題】DPF再生中に減速となってもDPF再生が継続できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DPF再生時に、車両の減速が行われると、EGR装置123及び吸気スロットル122の開度を制御し、かつ、高圧段ターボチャージャ108による過給量を調節することで、排気管103内の排気ガス流量を増加させる再生減速時吸排気制御部173とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によらず適正な燃料噴射量が制御できる排気管噴射制御装置を提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ141から1回に噴射する目標噴射量をエンジン回転数と排気ガス流量に応じて設定する目標噴射量設定部172と、目標噴射量と排気管噴射燃圧に対して目標噴射量どおりの燃料が噴射されるよう排気管インジェクタ141の燃料噴射時間が設定されたBPWマップ173と、BPWマップ173を目標噴射量と排気管噴射燃圧で参照して排気管インジェクタ141からの噴射を行う排気管噴射実行部174とを備えた。 (もっと読む)


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