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Fターム[3G091HA15]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒とPTとの関連 (2,731) | PTの上流に触媒 (1,566)

Fターム[3G091HA15]に分類される特許

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【課題】ディーゼルエンジンの排気管に配設されて、還元剤噴射ノズルから噴射された液体還元剤又はその前駆体を拡散する拡散板に堆積する析出物を除去してエンジン性能を良好に維持する。
【解決手段】アクチュエータ26を駆動して駆動軸26aを伸張操作すると、ロッド25を介して拡散板23が支軸24を中心として時計回りに回動し、隣り合う拡散板23同士が接触し(点線a)、同じく駆動軸26aを引込操作すると、ロッド25を介して拡散板23が支軸24を中心として反時計回りに回動し、隣り合う拡散板23同士が接触し(一点鎖線b)、これら接触した面上に堆積していた析出物同士が押し潰されて砕かれ、拡散板23表面から剥がれ落ちて除去される。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時に、触媒上流の排気管における排気を保温することの可能な装置を提案する。
【解決手段】提案に係る排気保温装置10は、エンジンの出力軸に備えられたリターダ5を囲むケーシング11と、触媒よりも上流の排気管3を覆う外套管12と、ケーシング11と外套管12とを連結するダクト13と、を含んで構成される。フューエルカット時に作動するリターダ5から発生する熱を利用して排気管3を暖め、排気を保温することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を正確に予測する方法、及び、これを用いて、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び噴射される還元剤の量を調節する排気装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、及び、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量、及び窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を用いて、窒素酸化物低減触媒に実際に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】最適の窒素酸化物低減触媒の温度、最適の窒素酸化物低減触媒を通過する体積速度、最適の窒素酸化物低減触媒の前端の空燃比、及び最適の実際の還元剤質量を定義することによって、窒素酸化物低減触媒に実際に貯蔵される硫黄酸化物の量を正確に予測する方法と、正確に予測された硫黄酸化物の貯蔵量から、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び還元剤投入量を正確に予測する排気装置を提供する。
【解決手段】本発明は、現在の車両の運転状態で、窒素酸化物低減触媒を被毒する硫黄酸化物の質量を計算するステップ、現在の車両の運転状態で、窒素酸化物低減触媒から脱着される硫黄酸化物の質量を計算するステップ、及び前記窒素酸化物低減触媒を被毒する硫黄酸化物の質量から、窒素酸化物低減触媒から脱着される硫黄酸化物の質量を引いた値を積分して、窒素酸化物低減触媒を被毒する硫黄酸化物の量を計算するステップ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒付パティキュレートフィルタにおいて、内部での燃焼残留物の堆積にかかわらず、再生性能の変化を効率よく抑制することである。
【解決手段】触媒付パティキュレートフィルタ16は、フィルタ本体27に担持され、カーボンを主成分とするパティキュレートを酸化し除去するためのPM酸化触媒を備える。パティキュレートフィルタ16は、排気入口側に設けられ、酸化触媒が配置された触媒コート部30と、排気出口側に設けられ、酸化触媒が配置されない触媒非コート部32とを備える。全長に対する触媒コート部30の長さの割合である部分コート割合Xと、パティキュレートの除去による再生率Eとが、所定の関係を満たすように規制する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップロジックを行う際に、これがエラーなしに行われるか否かを判断する自己診断機能を有する排気ガス後処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る排気ガス後処理方法は、エンジンから排出されて排気ラインを通る排気ガスの温度を急速に上昇させるためのラピッドヒートアップ(RHU:rapid heat up)ロジックをモニターする運転領域に含まれるか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行ったり中断するためのオン/オフ信号を感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うためのインジェクション信号が活性化したか否かを判断するステップと、ラピッドヒートアップロジックを行うための部品のエラーを感知するステップと、ラピッドヒートアップロジックが行われる間に排気ガスの温度を感知し、モデル値と比較するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物低減触媒の再生後に残る窒素酸化物の量及び二酸化窒素の量を正確に予測する窒素酸化物低減触媒の再生を予測する方法、及びこれを用いて、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び噴射される還元剤の量を調節する排気装置を提供する。
【解決手段】本発明の窒素酸化物低減触媒の再生予測方法は、総還元剤質量流量を計算するステップ、硝酸塩の還元反応に用いられる還元剤の質量流量、二酸化窒素の還元反応に用いられる還元剤の質量流量、及び単純に酸化される還元剤の質量流量を計算するステップ、脱離された二酸化窒素の質量流量と、還元される二酸化窒素の質量流量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒でスリップする二酸化窒素の質量流量を計算するステップ、及び、再生後に窒素酸化物低減触媒に残る二酸化窒素の質量及び窒素酸化物の質量を計算するステップを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気管に配設されて、還元剤噴射ノズルから噴射された液体還元剤又はその前駆体を攪拌する攪拌板に堆積する析出物を除去してエンジン性能を良好に維持する。
【解決手段】アクチュエータ15を駆動して駆動軸15aを伸張すると、レバー14を介して攪拌板13が回動し、駆動軸15aがストッパ16に突き当たると急停止し、そのとき生じる衝撃力により、攪拌板13に堆積された析出物が振り落とされて除去される。次いで、アクチュエータ15の駆動を停止すると、アクチュエータ15に内蔵されたリターンスプリングにより駆動軸15aが高速で引き戻され、初期位置まで戻されて急停止する際に、再度衝撃力が生じ、攪拌板13に堆積された析出物が振り落とされて除去される。 (もっと読む)


【課題】DPFのPM再生における異常の検出精度を向上する排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、DPF14a,14bのPM再生時、DPF14a,14bの温度が目標再生温度となるように燃料噴射弁12a,12b燃料添加量を調節し、DPF14a,14bのPM再生開始から完了までのPM再生時間を測定し、DPF14aのPM再生時間とDPF14bのPM再生時間とを比較した比較値を検出し、DPF14a,14bの温度に応じて調節した燃料噴射弁12aでの燃料補正量と燃料噴射弁12bでの燃料補正量とを比較した比較値を検出する。さらに、ECU50は、検出したPM再生時間の比較値と燃料補正量の比較値の少なくとも一方を用いてDPF14a又はDPF14bのPM再生に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタにおける局所的な欠陥を精度よく検出できる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】排気浄化フィルタとしてのDPF(Diesel Particulate Filter)を、排気の流れに対して並列であってかつ相互に画成した3領域に分割し、この3領域を通過する排気流量をそれぞれに検出する流量センサを設ける。そして、DPFの再生直後であって(S1)、定常でかつ排気流量が閾値を超える運転条件のときに(S2)、前記3領域間での排気流量の偏差を演算し(S3,S4)、偏差の絶対値のうちの最大値ΔMAXと欠陥判定レベルSLとを比較する(S5)。最大値ΔMAXが欠陥判定レベルSL以上であれば、欠陥(溶損)の発生を判定し、警告灯を点灯する(S6)。 (もっと読む)


【課題】車両の大きさに対して限られたバッテリ容量であっても、回生発電による発電電力を有効に利用することができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ40の温度を検出するバッテリ温度検出手段53と、バッテリ温度検出手段53により、バッテリ40の温度が所定温度よりも高くなった場合、バッテリ40の充放電を制限するバッテリ充放電制限手段30と、ハイブリッド電気自動車のエネルギ回生による発電中に、バッテリ充放電制限手段30の作動によりバッテリ40の充放電が制限された場合には、電気ヒータ21の作動禁止条件が成立しない限り、電気ヒータ21に発電電力を供給する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】本排ガスに含まれている窒素酸化物の量を正確に予測することができる窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】吸入空気中の酸素(O2)量を検出するステップS300と、エンジンの運転条件により吸入空気中の基準O2量を計算するステップS310と、エンジンの運転条件により排ガスに含まれている基準窒素酸化物(NOx)の量を計算するステップS320と、検出された吸入空気中のO2量およびエンジンの運転条件による吸入空気中の基準O2量により基準NOx量を1次的に補正するステップS330により窒素酸化物の量を予測する。吸入空気中のO2量は、エンジン燃焼室に投入される総空気量、EGR率、エンジン回転数、酸素センサーのラムダ値および総燃料噴射量に基づいて検出された排ガス中のO2量および空気に含まれているO2量により算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子フィルターが取り付けられたディーゼルエンジンまたは希薄燃焼エンジンの運転方法を提供する。
【解決手段】粒子フィルターに捕集された煤煙粒子を燃焼させることができる温度を低下させることができ、鉄化合物から実質的になる、または鉄化合物およびセリウム化合物から実質的になる添加剤を含有する燃料をエンジンに供給すること、ならびにエンジン中の燃料の燃焼によって生成した排気ガスを通過させるために使用される粒子フィルターが、触媒フィルターであり、この触媒が、煤煙の粒子の燃焼を促進する。本方法によって、特に低温における煤煙燃焼の動力学の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた還元触媒の上流側に排気ガス還元剤の供給装置を備えたNOx浄化装置において、排気通路に設けられるNOx、NH3、温度センサ等の異常を検知するとともに、センサの異常時においても還元剤供給量を適正化してNOx浄化装置の性能維持を図ることを目的とする。
【解決手段】NOx触媒11の下流側に配設されたNOxセンサ21と、NOxセンサ21からの信号に基づいてNOx触媒11によるNOx浄化性能を算出する第1のNOx浄化性能算出手段33と、内燃機関からのNOx排出量を基にNOx触媒11のNOx浄化性能を算出する第2のNOx浄化性能算出手段37と、第1と第2のNOx浄化性能算出とを比較してNOxセンサ21の異常を判定する判定手段39を備えて、異常と判定したときに、第2のNOx浄化性能算出手段37により算出した浄化性能に基づいて還元剤の供給量を算出する。 (もっと読む)


【課題】PM堆積量が限界値に達するまでの時間を延長できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】自動再生中に、再生禁止スイッチ38を操作して再生を禁止すると、モード切換機能41bは通常モードからPM排出量低減モードに切換える。通常モードにおいて、操作性や燃費の観点から、第1動作ポイントを選択している。PM排出量低減モードにおいて、PM排出マップに基づき、第1動作ポイントと同じ等馬力線上にあり、第1動作ポイントよりもPM排出量の少ない動作ポイントを第2動作ポイントとして選択する。PM排出マップは、実験結果に基づいてPM排出量指標値をプロットしたコンター図である。PM排出量指標値は、排気ガスのスモーク透過率に基づいて定められる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度が第1温度センサ41により検出され、第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】尿素水を効率的に排気中に供給しながら排気通路内や尿素水インジェクタにおける尿素結晶の堆積を抑制することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側ケーシング30及び連通路32と共にエンジン1の排気通路を構成する下流側ケーシング34内に、アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒40を備え、アンモニア選択還元型NOx触媒40の上流側となる連通路32内の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ44を設ける。エンジン1がアンモニア選択還元型NOx触媒40へのアンモニアの供給を必要とする運転状態にあるときに、ECU50は、排気温度と排気排出量とに基づき演算を行うことによって定める供給継続時間及び供給中止時間により間欠的に尿素水を供給するように尿素水インジェクタ44を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒等からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられ、銅系触媒等からなる第3選択還元型触媒23が第2選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒に向けて炭化水素系液体25を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。第1選択還元型触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41と第2選択還元型触媒に関係する排ガスの温度を検出する第2温度センサ42との各検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置のケースの中に、ディーゼル酸化触媒(DOC)とディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)を収納しつつ、排気浄化装置全体(排気浄化装置の軸線方向)の大きさを縮小すると共に、排ガス流入口と排ガス流出口とを排気浄化装置の軸芯を中心に周方向へ調整可能にして、機械装置へ搭載性を向上させることを目的とする。
【解決手段】排気浄化装置1は外形が略筒状をなし、内部にDOC19を保持し、排ガス導入口が筒状外周部に設けられ、排気系上流側が閉塞された第1ケーシング11と、内部にDPF20を保持した第2ケーシング13と、第2ケーシング13の排気系下流側に第2ケーシング13と同軸的に当接または固着されると共に、筒状外周部に排ガス排出口が設けられ、内部に空間部を有し排気系下流側が閉塞された第3ケーシング14と、第1ケーシング11と第2ケーシング13との当接部には、軸芯を中心にして周方向へ回動調整可能とした回動調節部17を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機付きターボチャージャを有する内燃機関の制御装置に関し、エンジンの運転領域全域で排気ガス性能の低下を効果的に防止する。
【解決手段】排気を浄化する触媒41,42,43を有する排気後処理装置40を備えた内燃機関2の制御装置1であって、タービン22及びコンプレッサ21を有するターボチャージャ20と、タービン22及びコンプレッサ21を回転させる電動機24と、吸入空気の温度を検出する吸入空気温度検出手段50と、吸入空気温度検出手段50の検出に基づいて内燃機関2から排出される排気の温度を算出する排気温度算出手段60と、排気温度算出手段60の算出値に基づいて、該算出値が触媒の温度を活性温度よりも低く冷却する下限閾値以下の場合に電動機24を駆動させる駆動制御手段60とを備えた。 (もっと読む)


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