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Fターム[3G091HA15]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒とPTとの関連 (2,731) | PTの上流に触媒 (1,566)

Fターム[3G091HA15]に分類される特許

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【課題】排ガスの高温域においてNOx及びパティキュレートを効率良く低減する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ20の流入穴24cの内面の全部に銀系触媒からなる第1触媒層21が形成され、第1触媒層21の内面の全部に排ガス中のパティキュレート20を捕集可能な捕集層23が形成され、フィルタ20の流出穴20dの内面の全部に銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2触媒層22が形成される。フィルタ20に向けて炭化水素系液体を噴射可能な第1液体噴射ノズルがフィルタ20より排ガス上流側の排気管に設けられる。第1炭化水素系液体供給手段が第1液体噴射ノズルに第1液体噴射量調整弁を介して液体を供給する。フィルタ20に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラが第1液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を、低温領域において従来よりも効果的に浄化できるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気管3に挿入された尿素水の噴射ノズル5の下流側に設置されたSCRコンバータ4内のSCR触媒に鉄シリケート触媒6を用いる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を維持しつつ、取り扱いを容易にでき、かつ組立や分解等も迅速にできる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、排気ガスの流れ方向に沿って着脱自在に直列配置された筒状の本体シェル31および出口側シェル41と、本体シェル31内に配置されたCSF32とを備え、本体シェル31とCSF32との間には断熱マット322が介装され、本体シェル31における出口側シェル41側の端部には、膨出部51が設けられ、出口側シェル41における本体シェル31側の端部には、本体シェル31側に向けて拡開したフレア部61が設けられ、各シェル31,41は、膨出部51とフレア部61とを跨ぐVインサート71を有した締結具7により互いに接続され、CSF32の出口側シェル31側の端部は、断熱マット322の端部よりも出口側シェル31側に突出し、かつ本体シェル31の端部よりも内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を、装置を大型化することなく広い温度範囲で効果的に浄化できるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気管3に挿入された尿素水の噴射ノズル5の直後の下流側に設置されたSCRコンバータ4内のSCR触媒6の前段に、鉄シリケート触媒7を直列に密着するように挿入して、コンバータ4を一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】酸化能を有する触媒を含む排気浄化装置の故障をより正確に診断する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ酸化能を有する触媒と、触媒よりも下流側の排気の酸化能を検出する酸化能検出装置と、酸化能検出装置により検出される排気の酸化能を、触媒が正常のときの値と比較して、触媒の故障を診断する診断装置と、を備える。触媒が故障することにより、排気の酸化能が低下するので、排気の酸化能が低下すれば、該触媒が故障したと診断する。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が低いときであってもNOxを効率良く低減し、殆ど全ての排ガス温度領域でNOxを効率良く低減する。
【解決手段】排ガス中のNOxをN2に還元可能な選択還元型触媒19を排気管16に設ける。流体供給手段22は、選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に臨む流体噴射ノズル23を有し、この流体噴射ノズルから選択還元型触媒で還元剤として機能する尿素系流体21を排気管に供給する。オゾン発生装置40は空気中の酸素を用いてオゾンを発生する。オゾン供給手段32は、流体噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に臨むオゾン噴射ノズル33を有し、このオゾン噴射ノズルから排ガス中のNOをNO2に酸化可能なオゾンを排気管に供給する。排ガス中のNOを所定の排ガス温度以上でNO2に酸化可能な酸化触媒62をオゾン噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に設ける。 (もっと読む)


【課題】尿素水の供給精度と応答性との両方を向上できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システム2は、エンジン1の排気管4に設けられた選択還元触媒43と、駆動パルスが印加されると選択還元触媒43の上流側に尿素水を噴射するインジェクタ45と、エンジンの運転状態及び選択還元触媒43の状態の少なくとも何れかに応じて、選択還元触媒43へ供給すべき尿素水の単位時間当りの噴射量を所定の演算周期毎に算出する指示噴射量演算部31と、演算周期毎に算出された噴射量を積算し、未噴射量積算値を算出する指示噴射量積算部32、噴射済み分積算部34及び未噴射量積算部36と、未噴射量積算値が予め設定された噴射量閾値を上回ったときに、噴射量閾値に相当する量の尿素水が噴射されるような駆動パルスを発生する駆動パルス発生部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を含む排気管内において還元剤を排気ガスに対して均一に分散させつつ、小型化することを実現した排気ガス後処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管2の湾曲部2aの下流側には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を還元剤として排気ガスに含まれるNOxを浄化するSCR触媒4が設けられている。また、湾曲部2aとSCR触媒4との間には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を排気管2内に分散させるための分散部材21〜23と、分散された尿素水を排気ガスに混合するミキサー31とが設けられている。噴射ノズル5は、分散部材21〜23の上流側である部位であり、且つ湾曲部2aにおける外周側に位置する部位に配置されており、噴射した尿素水を分散部材21〜23の表面21a〜23aに直接衝突させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの圧力損失を抑制しつつ排気浄化触媒の端面全体に添加剤を噴射することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、エンジンの排気ポートに接続される排気路34と、この排気路に設けられた排気浄化用触媒と、添加剤を噴射して排気浄化用触媒に添加剤を供給するインジェクタ35と、インジェクタから噴射された添加剤が通過する添加剤通過部とを備え、添加剤通過部には、少なくとも、インジェクタの噴射孔47に対向する位置から、排気浄化用触媒に向かって旋回した螺旋状の溝部51が設けられており、インジェクタから噴射された添加剤が螺旋状の溝部に沿って旋回する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに対して還元剤を均一に分散させつつ、小型化することを実現した排気ガス後処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管2内におけるSCR触媒4の上流側には、噴射ノズル5から噴射された尿素水を排気管2内に分散させるための分散部材21と、分散された尿素水を排気ガスに混合するためのミキサー31とが設けられている。分散部材21は、噴射ノズル5に対向する部位に配置された平板状の部材であって、排気ガスの流通方向に対して平行に延びるように設けられている。一方、ミキサー31は、排気ガス及び尿素水が流通可能な略円板状の部材であって、排気ガスの流通方向に対して垂直となるように設けられている。分散部材21とミキサー31とは隣接して設けられており、分散部材21に衝突して分散された尿素水が、すぐにミキサー31に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の走行式の作業車両において、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタの手動再生制御と作業系の動作が互いに影響することのない適切な状態で手動再生制御を行うことができる作業車両の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】再生用燃料噴射装置40の作動(手動再生制御)の開始を、手動再生開始スイッチ39が操作され、エンジンコントロールダイヤル2がローアイドルを指令するよう操作され、かつゲートロックレバー22がリモコン弁25,26,27による制御パイロット圧a〜fの生成を不能とする第2位置Bに操作されたときに行う。手動再生制御中であっても、ゲートロックレバー22が第1位置Aに操作されると、直ちに手動再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、NOx吸蔵還元触媒のNOxを浄化する際に発生するNOの車外への排出を防止することにある。
【解決手段】リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の下流に配置されてNOの浄化を行うNO分解触媒(16)を設け、リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の上流に配置されて燃料添加を行う燃料添加用インジェクタ(17)を設け、NO分解触媒(16)の温度(Tc)が第一所定温度(α)以上であってリーンNOx吸蔵還元触媒(15)のNOx吸蔵量(M)が所定量(β)に達した場合に燃料添加用インジェクタ(17)に燃料噴射指示を行う制御装置(22)を設けている。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒の劣化状態を精度良く判定できるようにした選択還元触媒の劣化診断装置、及びそのような劣化診断装置を備えた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に備えられて還元剤を吸着するとともに排気中のNOXを前記還元剤を用いて選択的に還元する選択還元触媒と、前記選択還元触媒よりも上流側で前記排気通路内に前記還元剤を噴射する還元剤供給装置と、を備えた排気浄化装置における前記選択還元触媒の劣化状態を診断するための選択還元触媒の劣化診断装置において、前記選択還元触媒よりも上流側のNOX量を求める上流側NOX量検出手段と、前記選択還元触媒よりも下流側のNOX量を求める下流側NOX量検出手段と、前記還元剤の噴射を停止してから前記上流側のNOX量と前記下流側のNOX量とが等しくなるまでの前記還元剤の消費量に基づいて前記選択還元触媒の劣化状態を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスがNOxを除去するための選択還元触媒(SCR)に流入せず、SCRがダメージを受けない排ガス浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】浄化対象の排ガスを流入させ、排ガスを浄化する排ガス浄化システム1において、流入させた排ガスの上流側から、酸化触媒部2、選択還元触媒部3、粒子状物質燃焼触媒部4を順に配置し、選択還元触媒部3に還元剤を供給する還元剤供給部5を備えたことを特徴とした排ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の再生制御の中断頻度を低減して当該再生制御を早期に完了することのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、CCOに流入する排気の温度を上昇させてDPFの排気浄化能力を再生する再生制御を実行する。また、DPF再生制御の実行中に当該再生制御に適した機関運転状態であるときには、ランプを点灯することにより運転者に対してその旨を報知するとともに、アクセル操作量ACCPが低減されるときにのみ当該アクセル操作量ACCPに基づき燃料噴射量Qを設定する際になまし処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】PMが自己着火する温度以下の比較的低い温度で効率良くDPFの再生を行うことができ、オイル希釈を回避して、燃費を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】OSC性能を有する触媒が担持されたパティキュレートフィルタを備え、パティキュレートフィルタの再生時に、パティキュレートフィルタの温度を、OSC性能を有する触媒が活性酸素を放出する温度以上、且つパティキュレートフィルタに堆積したPMが自己着火する温度以下の目標温度範囲にする内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費の悪化を抑制しつつ、硫黄を脱離することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒の出口空燃比がリッチ側に振れなければ(S10)、次サイクルにてポスト噴射量を増加する(S12)。そして、出口空燃比のリッチ空燃比である期間が目標リッチ維持時間未満であれば(S14)、次サイクルにてポスト噴射量を増加する(S18)。そして、トルク補正を実施する(S16)。また、出口空燃比のリッチ空燃比である期間が目標リッチ維持時間より長ければ(S20)、次サイクルにてポスト噴射量を減少する(S22)。そして、Sパージ処理が複数回継続されていれば、NOxトラップ触媒に吸蔵されている硫黄分が減少しているとして(S24)、目標リッチ空燃比AFrichをリーン側にシフトする(S26)。そして、本ルーチンを抜ける。 (もっと読む)


【課題】従来技術と同等のタンク固定強度を確保しつつタンクの着脱作業を容易にする。
【解決手段】フレーム外側面にタンク36を取り付ける取付装置48は、フレーム外側面に固定される矩形形状の背板A、その両端から車幅外方へと延びてタンク36を挟持する一対の側板B、及び、その下端を連結しつつタンク36の底面を受ける底板Cを含み、車幅内方に位置する下方隅部に切欠き48Bが形成された受け部材48Aと、タンク36の車幅内方に位置する部分の上面を下方に向けて押える押下部材48Jと、底板Cの上面に貼り付けられた第1の弾性部材と、押下部材48Jの下面に貼り付けられた第2の弾性部材48Kと、タンク36の車幅外方に位置する部分の上面を底板C方向に向けて押圧するストラップ48Lと、を含む。そして、第1の弾性部材の上面と第2の弾性部材48Kの下面との間隔がタンク36の高さより小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 冷却風が排気ガス浄化装置全体には当たらないようにしながら、排風の一部を排気ガス浄化装置の周囲を逆流させずに一方向に流して、排気ガス浄化装置の外周に取り付けられた制御部品に適度に排風を当てて制御部品が高温にならないようにする。
【解決手段】 冷却用のファンの排風を、排風出口11、排風ダクト12及び排風口14とを介して外部に排出する。エンジンの排気ガスは、酸化触媒とパティキュレートフィルタを内蔵する排気ガス浄化装置5を通して排気する。排気ガス浄化装置5は、全体が円筒形をしていて、その外周部に圧力センサ20,温度センサ接続器24等の制御部品が取り付けられている。そのような排気ガス浄化装置5を、排風の流れ方向に対して横向にし、最下端部外面Pが、排風出口11の上端縁Qと排風口14のエンジンルーム側の端縁Rとを結ぶ線Q−Rより上側となり、かつ、一部外周面が線Q−Rより下側に出るように配置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス温度が低いときには、パティキュレートフィルタの再生が充分に行えず、白煙発生の未然防止、白煙の削減が困難である。
【解決手段】排気通路で燃料を燃焼させて形成される従来技術の火炎などに較べて極めて小さな火炎を継続的且つ安定的に形成し、また上記火炎を核にして更にそれを増幅した火炎を形成し、それで排気通路を加熱し、例えば、燃料の気化、酸化触媒の活性などを促進し、パティキュレートフィルタを再生し、又はパティキュレートフィルタから排出された白煙を酸化して減らし、その場合に内燃機関の運転状況にかかわらず確実に作動し、省エネルギ性に優れ、内燃機関に容易に後付けできる可能性が高く、装置の構成が比較的簡単で小型化できる可能性が高く、コスト低減できる可能性が高く、酸化触媒を用いないときには燃料の選択範囲を広げることが可能となる排気系の昇温装置100及び排気系の拡張昇温装置200などを提供する。 (もっと読む)


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