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Fターム[3G091HA15]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒とPTとの関連 (2,731) | PTの上流に触媒 (1,566)

Fターム[3G091HA15]に分類される特許

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【課題】パティキュレートフィルタ温度を均一にすることが可能であり、さらにメンテナンスを容易に行うことができるディーゼルエンジン用黒煙浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒4とパティキュレートフィルタ1とを内部に直列に配設するディーゼルエンジン用黒煙浄化装置40において、前記酸化触媒4の外周部に外周部空間2cと、前記酸化触媒4の上流側に上流側空間部2aを設け、排気ガスの入口管6を前記外周部空間2cに連通し、さらに該入口管6の入口部分が前記酸化触媒4の上流側空間部2aに臨まないように設け、排気ガスを前記酸化触媒4の外周部空間2cを通して前記上流側空間部2aに導いた。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)に堆積されたSOOTの堆積推定量を必要かつ十分な再生時間で確実に燃焼除去できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、前記DPF14に堆積されたSOOTを酸化すると共に、この強制再生時の一酸化窒素の増加時点からの二酸化窒素の発生量を累積し、該二酸化窒素の累積発生量が、重量比で、当該強制再生の開始直前の前記DPF14に堆積されたSOOTの堆積推定量の7.66以上になった場合に当該強制再生を終了する。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒におけるNOx浄化率をその最大近傍に維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、エンジンの排気管に設けられた酸化触媒及びCSFと、排気管のうち酸化触媒及びCSFより下流側に設けられ、排気中のNOxを選択的に還元する選択還元触媒と、排気管のうち選択還元触媒より下流側の排気中のNOを検出するNOセンサとを備える。ECUは、NOセンサによる検出値Vno2が所定値Vno2_thより大きい場合には、選択還元触媒に流入する排気中のNOxに対するNOの比率に相当するNO−NOx比を低減させるNO−NOx比低減処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置としての高い機能を確保しながら、車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】DPFを第一ケーシング11内に備えた上流側排気浄化装置10と、SCRを第二ケーシング21内に備えた下流側排気浄化装置20と、還元剤添加ノズル18とを備えた排気浄化装置1において、両ケーシング11,21は、いずれも車両の前後方向に延設されるサイドメンバ2よりも車両の一方の外側であっていずれの軸線も車両の車幅方向に向くように配置され、両ケーシング11,21の排気上流端がいずれも車両内側に位置し、両ケーシング11,21の排気下流端がいずれも車両外側に位置するように配置され、第一ケーシング11は、第二ケーシング21に対して車両の側面視において斜め上方に配置される。中間パイプ19は、その主要部が第二ケーシング21の上方に位置し、第一ケーシング11の排気出口と第二ケーシング21の排気入口とを連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SCRシステムの劣化検出装置に関し、NO比率が過渡的に変化した場合でも、SCR触媒の劣化を精度高く検出可能なSCRシステムの劣化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、実浄化率を算出し(ステップ100)、算出した実浄化率からNO比率を推定し(ステップ110)、推定したNO比率と、その前回値との偏差が一定値以上か否かを判定する(ステップ120)。ステップ120で、上記偏差が一定値以上であると判定された場合には、ECU50は、SCR触媒の吸着量が未飽和であるか否かを判定する(ステップ140)。ステップ140で、SCR触媒の吸着量が未飽和であると判定された場合には、ECU50は、上記NO由来成分の吸着変化量を算出し(ステップ150)、算出した吸着変化量から補正係数を算出する(ステップ160)。 (もっと読む)


【課題】触媒及びフィルタのメンテナンス性向上を図り得る排気ガス浄化装置であって、吊り下げを可能とする吊り下げ部を備え且つ構成部品の変更を可及的に抑えつつ前記吊り下げ部の形状変更に対応可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒側ケース210の触媒側フランジとフィルタ側ケース250のフィルタ側フランジとが接合された状態で前記両ケースとは別体とされた一対の狭持フランジ300が前記触媒側及びフィルタ側フランジを狭持するように締結されることで前記両ケースが分離可能に連結され、前記一対の狭持フランジ300の少なくとも一方に対応する前記触媒側又はフィルタ側フランジに当接する当接領域から径方向外方へ延在された延在領域305を設け、前記延在領域305に吊り下げ部340を設ける。 (もっと読む)


【課題】再生禁止時のDPF破損を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】PM堆積進行により本来なら再生開始すべきにもかかわらず、再生禁止されて自動再生が開始しない場合、PM堆積量が第5閾値を超えると、動作制限およびその報知がおこなわれる(S10→S20→S30→S40→S90→S100→S110)。エンジン回転数を下げたり、傾転制御により油圧ポンプ11の吐出流量を下げたりすることによって、油圧ショベルは動作制限される。動作制限がされることにより、オペレータに屋内作業の中断および再生可能場所への油圧ショベルの移動を促す。その結果、再生可能場所にて再生がされるため、DPF破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒の脱硫処理時に高濃度のSO2ガスが発生しないようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料を添加し得るようにした排気浄化装置に関し、NOx吸蔵還元触媒5より下流側に、脱硫処理時の排気ガス3中に含まれるSO2ガスを水蒸気と反応させてサルフェート化する酸化触媒14を配設すると共に、該酸化触媒14と前記NOx吸蔵還元触媒5との間に、脱硫処理時の排気ガス3の温度を前記酸化触媒14でSO2ガスをサルフェート化し得る温度範囲まで低下させる所要長さの連絡管13を介装し、前記酸化触媒14の直後には、目の粗い通気構造を成してサルフェートのミストを捕えるミストキャッチ板15及び金属メッシュフィルタ16(ミストキャッチャ)を配設する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒、フィルターに略均一に排気ガスを導入して、排気ガスの浄化性能を十分に発揮させることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ケース内に排気ガスを浄化する酸化触媒4とフィルター5を収納して浄化室30を構成した排気ガス浄化装置において、前記ケースに排気ガスの導入室2を形成し、該導入室に排気導入管6を導入室の中心軸に対して垂直方向に挿入して固定し、前記排気導入管に複数の排出孔6b・6b・・・を設け、該排出孔の数を導入室の中心位置と外周側位置とで異なるようにし、導入室の中心位置ほど多く、導入室の外周側位置ほど少なくし、前記ケースに浄化室30と導入室2を仕切る整流板60を設け、該整流板に複数の通路孔65・65・・・を設け、該通路孔の数を導入室の中心位置と外周側位置とで異なるようにし、導入室の中心位置ほど少なく、導入室の外周側位置ほど多くした。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを未然に防止して、内燃機関の排気浄化効率の低下を防止することができる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】DPFと還元剤噴射弁及びSCR触媒とを排気上流側から順次に備えた排気浄化システムにおいて、イグニッションスイッチがオフされたことを検知したときに、尿素水溶液が固化するおそれがあるか否かを判定する条件成立判定部と、条件成立判定部の判定結果をもとに内燃機関の停止を禁止する内燃機関停止禁止部とを備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを未然に防止して、内燃機関の排気浄化効率の低下を防止することができる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】DPFと還元剤噴射弁及びSCR触媒とを排気上流側から順次に備えた排気浄化システムにおいて、内燃機関が停止したとき、または内燃機関の運転中において内燃機関が停止したことを想定した場合に、当該停止後、前記尿素水溶液が固化するおそれがあるか否かを判定する条件成立判定部と、条件成立判定部の判定結果をもとに運転者に通知する運転者通知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置の着脱を容易にできる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両は、動力室内に収容されたエンジン20と、動力室内に収容されるとともに、エンジン20に供給される吸気を浄化するエアクリーナ21と、動力室内でエンジン20に搭載されるとともに、エンジン20から排気される排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置22と、排気ガス浄化装置22をエンジン20に取り付ける取付ブラケットと、エアクリーナ21と排気ガス浄化装置22との間に配置されて、排気ガス浄化装置22からの熱を遮る第1の遮熱板25Aとを備え、第1の遮熱板25Aが取付ブラケットに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】黒煙浄化装置を備えたディーゼルエンジンにおいて、パティキュレートフィルターのパティキュレートマター堆積量の推定精度の向上を図る。
【解決手段】酸化触媒又はパティキュレートフィルターからなる黒煙浄化装置と、前記黒煙浄化装置前後の差圧に基づいて該黒煙浄化装置におけるPM堆積量を推定する第一推定手段51と、エンジン運転履歴、PM排出量、又は黒煙浄化装置におけるPM再生量に基づいて黒煙浄化装置のPM堆積量を推定する第二推定手段52と、前記第一推定手段又は第二推定手段を選択して使用することによってPM堆積量を推定するPM堆積量推定手段53とを有するディーゼルエンジンにおいて、前記PM堆積量推定手段は、前記第二推定手段から前記第一推定手段に切り替えるときは、前記第二推定手段を所定時間継続して使用した後に、前記第一推定手段に切り替える。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率低下の原因を特定する自己診断が可能なNOx浄化率低下原因診断装置を提供する。
【解決手段】NOx浄化率の低下時に診断用に排気管燃料噴射を実施させる診断用排気管燃料噴射制御部2と、排気管燃料噴射実施時に酸化触媒装置での実測発熱量と理論発熱量との誤差が閾値以内であれば、NOx浄化率低下の原因はNOx浄化装置故障と特定するNOx浄化装置故障特定部5と、排気管燃料噴射実施時に酸化触媒装置での実測発熱量と理論発熱量との誤差が閾値を超えていれば、NOx浄化率低下の原因は酸化触媒装置故障と特定する酸化触媒装置故障特定部6を備える。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射による排気ガスの昇温制御を行う際に、HC被毒によるDOCの触媒活性不良を防ぐことができるDPFシステムを提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ24から燃料を噴射し、これをDOC23で酸化燃焼させてDPFに堆積したPMを燃焼除去するDPF再生を行うDPFシステム10において、DOC23の前後に設けられた温度センサ25,26と、排気管インジェクタ24の噴射量Qと温度センサの検出値T1,T2とが入力され、入力された噴射量Qと検出値T1,T2とからDOC23の発熱量が適正か否かを判断する被毒防止手段29と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】制御装置27により各EGRバルブ23,24を制御して低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施することで空燃比を理論空燃比近傍に抑制すると共に、ディーゼルエンジン1の燃料噴射装置を制御してディーゼルエンジン1でのメイン噴射直後の着火可能なタイミングでアフタ噴射を実施することで該アフタ噴射による未燃燃料分の増加とその一部の酸化反応による酸素消費とにより空燃比を理論空燃比まで下げ、三元触媒20を機能させるようにする。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射によるDPFの強制再生を行う際に、DOCの触媒活性不良を防止できるDPFシステムを提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ24から燃料を噴射し、これをDOC23で酸化燃焼させてDPF25に堆積したPMを燃焼除去するDPF強制再生を行うDPFシステム10において、DOC23の出口側に設けられ、DPF強制再生時のDOC出口温度を検出する温度センサ27と、DOC出口温度が入力され、そのDOC出口温度の単位時間当たりの温度低下量から、DOC23が触媒活性を維持しているか否かを判断する失火判定手段29と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのDPF再生のために、排気管内に燃料を噴射する排気管噴射装置において、触媒性能の一時的低下、燃料の無駄な消費、及び、噴射開始の遅れを抑制しつつ、残量燃料の炭化などによる燃料配管の詰まりを防止できるようにする。
【解決手段】噴射ノズル101の直前の燃料供給配管102に遮断バルブ111を設けると共に、遮断バルブ111上流の燃料供給配管102に蓄圧バルブ113を介してアキュムレータ114を接続する。そして、DPF再生のための燃料噴射後に、燃料供給バルブ105,108及び遮断バルブ111を閉じ、蓄圧バルブ113及び空気供給バルブ112を開き、燃料供給配管102内に残留する燃料を加圧空気によってアキュムレータ114内に押し込む。DPF再生の開始時には、蓄圧バルブ113を開き、アキュムレータ114に蓄積しておいた燃料を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時に、触媒上流の排気管における排気を保温することの可能な装置を提案する。
【解決手段】提案に係る排気保温装置10は、エンジンの出力軸に備えられたリターダ5を囲むケーシング11と、触媒よりも上流の排気管3を覆う外套管12と、ケーシング11と外套管12とを連結するダクト13と、を含んで構成される。フューエルカット時に作動するリターダ5から発生する熱を利用して排気管3を暖め、排気を保温することができる。 (もっと読む)


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