説明

Fターム[3G091HB01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置と他の装置との関連 (3,563) | 排気管との関連 (1,333)

Fターム[3G091HB01]の下位に属するFターム

Fターム[3G091HB01]に分類される特許

201 - 220 / 597


【課題】排気管内へ直接に燃料又は還元剤を噴射する直接噴射装置と排気ブレーキ装置と排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、排気管内に直接噴射した燃料又は還元剤の液滴のガス化を排気ブレーキ装置の前で促進して、直接噴射した燃料又は還元剤を排気ガス浄化装置で効率よく消費して、排気ガス浄化装置の下流側の排気ガス中の炭化水素又はアンモニア等の量を減少できる排気ガス浄化システムと排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路16に上流側から順に排気管内へ直接に燃料又は還元剤を噴射する直接噴射装置19と排気ブレーキ装置17と排気ガス浄化装置18を備えた排気ガス浄化システム1において、前記直接噴射装置19と前記排気ブレーキ装置17との間の排気通路16に、前記排気通路16内に噴射した燃料又は還元剤を分解する分解用触媒20を配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス性能のさらなる向上を図り環境保護に寄与することが出来るようにする。
【解決手段】エンジン11に接続された排気管14,17中に燃料を噴射する燃料噴射装置26と、排気管14の内径D1よりも小さな内径D2を有し且つ排気管14中に設けられた内管23と、内管23と排気管14との間に隙間Gを形成しながら排気管14に対して内管23を支持する支持部材24と、内管23に穿設され該燃料噴射装置26から噴射された燃料を該内管23の内周面23Bに導入する燃料導入穴25とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】加熱部の大型化および消費電力の増大を招くことなく、噴射された還元剤の気化を促進し、排気の浄化率を向上する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ14から噴射された尿素水は、まず熱受領部27において排気通路19を流れる排気と熱交換をした後、加熱部17において加熱される。そのため、尿素水は、熱受領部27で排気と熱交換することにより十分に加熱され、加熱部17において受け取るべき熱量が減少する。また、インジェクタ14から噴射された尿素水は、排気とともに排気通路19を流れることにより、加熱部17に至るまでに液滴が破壊され、微粒化される。そのため、加熱部17では、液滴の表面積に対する質量の割合が減少し、液滴との熱交換が促進される。その結果、加熱部17の大型化および消費電力の増大を招くことなく、噴射された尿素水の気化が促進され、排気の浄化率が向上する。 (もっと読む)


内燃機関の排気流(9)中に選択式触媒還元の目的で尿素溶液を噴射するための配量システムのコンポーネントキャリア(20)であって、前記配量システムが尿素溶液を取出し可能な尿素溶液タンク(1)に接続可能であり、前記配量システムが圧縮空気供給部(6)に接続可能であり、前記配量システムが尿素溶液を送り出すためのポンプ(3)を有しており、さらに前記配量システムが圧縮空気を利用して尿素溶液を排気流(9)中に噴射できるようにするための少なくとも一つのノズル(5)を有している、配量システムのコンポーネントキャリア(20)において、前記コンポーネントキャリア(20)との熱接触状態におかれる配量システムの各コンポーネント(2,3,7,13,14,51,52)を前記コンポーネントキャリア(20)に組付け可能であり、また前記コンポーネントキャリア(20)が、内燃機関のクーラント回路との熱接触部を形成するための少なくとも一つの接触ゾーン(21,22)を有することによって、前記コンポーネントキャリア(20)が一種のヒートシンクが形成して加熱されることで、前記コンポーネントキャリア(20)上に組付け可能な前記各コンポーネント(2,3,7,13,14,51,52)の加熱を行うことができるようにする。
(もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置の排気通路の湾曲部においてフィルタに流れる排ガスの流れを均一化するとともにフィルタの変形を防止する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化装置(1)は、排ガスが流れる湾曲部(15)を有する排気通路(11)と、排気通路(11)の内部であって湾曲部(15)に設けられ、金属繊維、セラミック繊維、発泡金属及び発泡セラミックのうち1つ以上から構成されて排ガスを浄化する1つ以上のフィルタ(13)と、排気通路(11)の内部であってフィルタ(13)より上流側に設けられ、排ガスを整流するとともに排ガスの圧力を低減する整流減圧手段(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼運転を行うエンジンにおいて、三元触媒によるHC、CO及びNOxの浄化率を向上させる。
【解決手段】エンジン11の排気通路12に設けられ、排気ガス中のHC、CO及びNOxを浄化する三元触媒14を有する後処理装置13と、後処理装置13よりも上流側の排気通路12に設けられ、後処理装置13に供給される排気ガスの酸素濃度を低下させるために排気ガスから酸素を分離する酸素分離装置15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの制約がある作業車両100に、排気ガス浄化装置1付きのエンジン70を効率良く配置できるようにする。
【解決手段】本願発明に係る作業車両100搭載用のエンジン装置は、機体104に搭載され且つボンネット107にて覆われたエンジン70と、エンジン70に導入される空気を浄化するエアクリーナ88と、エンジン70からの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1とを備える。エンジン70の一側部に設けられたフライホイールハウジング78上に排気ガス浄化装置1を配置する。排気ガス浄化装置1の側方で且つエンジン70の上端より低い高さ位置に、エアクリーナ88を配置する。 (もっと読む)


【課題】排気管2本の区域の長さを維持してエンジン中速域での性能を確保しつつ、エンジン高速域でのライダーのフィーリングを向上させることができる車両の排気装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された4気筒エンジンEからの排気ガスを排出する排気装置であって、エンジンEの各気筒に一つずつ接続されて排気通路の一部を形成する4つの排気管32と、4つの排気管32の下流端部に接続され、区画された4つの通路を有する区画排気管部35と、集合された4つの排気管32の出口よりも下流側の排気通路を2つの触媒導入通路36a,36aに区画する仕切り板51とを備え、仕切り板51は、排気ガスの流れ方向から見て、4つの出口を縦横に区画する隔壁53と重合しないように設定されている。 (もっと読む)


【課題】エキゾーストマニホールドにおいて、冷間始動時の触媒の暖機特性とエンジンの高速・高負荷時の触媒の温度とを両立させること。
【解決手段】複数気筒のエンジン2からの排気を集合させて排出するエキゾーストマニホールド1において、エンジン2の高速・高負荷時に壁面の温度分布が高くなる領域となる分岐管31〜34の上流側パイプ3aを二重管構造とし、分岐管31〜34の下流側パイプ3bおよび集合管5を単管構造とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用排気ガス昇温装置において、排気ガスを効率よく昇温させる。
【解決手段】燃料と空気とを燃焼させる燃焼器7を排気ガスの経路から分離して配置し、燃焼器7で生成された燃焼ガスを排気管12内に導入する。これによると、燃焼器7内での燃焼は排気ガスの影響を受けないためその燃焼が安定する。したがって、発生熱量の減少を抑制して排気ガスを効率よく昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールドの冷却を効率的に行う。
【解決手段】排気マニホールドの冷却液ジャケット17を、ポンプ16の吐出口とエンジン本体10の流入口との間に介設すると共に、排気マニホールドの冷却液ジャケット17をバイパスするマニホールドバイパス経路25を備える。ポンプ13の吐出口と冷却液ジャケット17の入口との間には、少なくとも排気マニホールドの冷却が要求されるときに、その冷却液ジャケット17に冷却液を流通させるよう動作する弁手段18を介設する。 (もっと読む)


【課題】パラジウムを利用して、高い排気浄化性能を発揮する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】単気筒4サイクルのエンジン12と、エンジン12の吸気負圧によって燃料を供給するキャブレター13と、エンジン12の排気ポート12Bに接続された排気管14及び排気マフラー15と、排気マフラー15内に設けられた触媒コンバータ30とを備えた自動二輪車の排気浄化装置10において、触媒コンバータ30より上流側において排気管14内に新気を導入する二次空気導入装置20が設けられ、触媒コンバータ30は、パラジウム(Pd)及びロジウム(Rh)を含む貴金属を担持して構成され、貴金属の成分比率(重量比)がPd/Rh=20/1〜8/1であり、貴金属の担持量が1059.44〜2648.60g/m3である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気通路に排気ガスの浄化手段を設ける場合に、その排気ガスの浄化手段を内蔵するケースをディーゼルエンジンの周辺にコンパクトに設置することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】搭載機台2の左右一側に設けられた収穫用作業機16と、搭載機台2の左右他側に設けられたディーゼルエンジン6と、搭載機台2の左右他側に設けられディーゼルエンジン6の前方に配置された運転部とを備える野菜収穫機において、ディーゼルエンジン6の排気通路に、排気ガスの浄化手段としてのディーゼルパティキュレートフィルタを設け、ディーゼルエンジン6と前記運転部との間に、前記ディーゼルパティキュレートフィルタを内蔵するディーゼルパティキュレートフィルタケース39を配置する。 (もっと読む)


【課題】 集合部に触媒を備えている場合に、共振により片持支持2次振動モードの大きな振動が発生することを抑制すること。
【解決手段】 排気集合管1は、集合部4に触媒5を備え、取付部2を支持点とした片持支持2次振動モードの振動周波数が、エンジン50の異音発生周波数帯の上限周波数以上になるように触媒5の位置が決定されている。触媒5の位置を決定するにあたっては、異音発生周波数帯に含まれる場合の片持支持2次振動モードの振動周波数を周波数fとし、片持支持2次振動モードの振動周波数が周波数fである場合の触媒5を後端とする全長を長さLとした場合に、周波数fを異音周波数帯の上限周波数以上の周波数で割った上で、Lに乗じることによって求められる長さL´を前記全長とし、さらに前記全長がLである場合に対して、集合部4Xのうち、触媒5よりも上流側の部分の長さをLとL´との差分だけ短縮した。 (もっと読む)


【課題】還元剤等の添加部付近に二重構造の排気管を採用しても、添加した液剤を内管の周りに残留させることなく確実に気化させ、良好な排気浄化性を発揮できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒ユニットの上流側の二重管構造の排気管10が、尿素水を内部に導入する外側導入穴11aが形成された外管11と、外側導入穴11aより上流側で外管11に支持され、外側導入穴11aの近傍では外管11との間に筒状の空間12を形成する管壁13aを有するとともにそこに尿素水導入用の内側導入穴13bが形成された内管13と、両導入穴11a、13bより下流側で内管13の下流側の端部13cを支持するよう外管11と内管13の間に設けられ、筒状の空間12に入った排気ガスおよび尿素水をSCR触媒ユニット側に通過させるとともに尿素水を拡散および気化させる外側拡散部材14とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置の形状自由度を確保しながら装置を小型化する。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、排気ガスが流れる排気通路11と、排気通路11の内部に複数充填される金属繊維31の塊状体23とを備える。排気通路の形状によらず金属繊維を内部に充填することができ、形状自由度を向上させながら排気ガス中のPMを効率よく捕捉することができる。また金属繊維を排気通路の内部に密に充填することができるので、空間を有効利用できる。さらに、金属繊維の塊状体が中空体22の内部に包含されるので、中空体の内部の空間を有効利用できるとともに、中空体によって強度が確保されるのでその分だけ金属繊維の空隙率を上げることができ、圧力損失の上昇を防止して排気ガスの浄化能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成にて低温の排気ガスが排気浄化装置に導かれるのを防止して触媒の活性が低下する問題を防止する。
【解決手段】タービン2b出口とコンプレッサ2a入口との間を接続する再循環流路26と再循環流路26に備えた制御弁27とからなる低圧ループのEGR装置28と、低圧ループのEGR装置28と排気浄化装置14との間の排気通路11に備えた排気ブレーキ25と、エンジン制御装置34と、タービン2b出口のガス温度を検出するガス温度計30と、酸化触媒15の温度を検出する触媒温度検出手段31と、エンジン制御装置34からの指令噴射量信号35とガス温度計30によるガス温度30a及び触媒温度検出手段31によって得られる触媒温度33aに基づいて酸化触媒15の活性が低下する低温の排気ガス9が排気浄化装置14に導かれないように制御弁27及び排気ブレーキ25の制御を行う制御手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンバインに形成されるスペースを有効に活用するとともに、排気ガスの浄化を効率的に行うことができる排気構造を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、ディーゼルエンジン20を搭載した走行機体1と、走行機体1の後方に向けて延びる排気管91と、を備える。ディーゼルエンジン20の後面側に排気マニホールド64が配置される。また、ディーゼルエンジン20の前記排気マニホールド64の配置側であって、排気管91の経路途中に、ディーゼルエンジン20の排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF部65と、サイレンサ90と、が設けられる。DPF部65は、排気マニホールド64の上方に配置される。サイレンサ90は、DPF部65の上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の耐久性が悪化することおよび排気管が損傷するのを防止することができるとともに、排気ガスの浄化を十分に行うことができる排気浄化装置および排気浄化装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】排気ガスが排出される排気管22と、排気管22の排気下流側に設けられ、尿素水溶液により排気ガス中のNOxを還元浄化する還元触媒と、排気管22に形成され、排気管22から外方に向かって湾曲して膨出する膨出部22aと、膨出部22aに取付けられ、排気ガスに還元剤を噴射するインジェクタ25とを備え、インジェクタ25のノズル部を膨出部22aから構成した排気浄化装置21において、膨出部22aに対して排気上流側の排気管22の内部にパイプ部材32を設け、パイプ部材32の排気下流側を膨出部22aの排気上流側に突出させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化システムにおいて、触媒加熱時には、触媒担持部分を加熱して迅速に活性化温度以上にして触媒の浄化機能を効率よく利用できると共に、触媒冷却時には、触媒担持部分を冷却して所定の温度以下に維持して浄化率低下及び熱劣化を防止できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置10の触媒を加熱又は冷却するための触媒用熱交換部22を設けて、触媒加熱時は、排気通路3の排気熱吸収部21と触媒用熱交換部22との間に形成した第1のヒートポンプ20により、排気熱吸収部21で吸収した排気ガスGの熱を排気ガス浄化装置10に供給し、触媒冷却時は、触媒用熱交換部22と冷却水又は外気に熱を放出する排熱部32との間で形成した第2のヒートポンプ30により、排気ガス浄化装置10の熱を触媒用熱交換部22で吸収して排熱部32に供給する。 (もっと読む)


201 - 220 / 597