説明

Fターム[3G091HB01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置と他の装置との関連 (3,563) | 排気管との関連 (1,333)

Fターム[3G091HB01]の下位に属するFターム

Fターム[3G091HB01]に分類される特許

121 - 140 / 597


【課題】単一の高周波照射部を用いる場合でも、微粒子捕集部を均一に加熱し、微粒子捕集部の溶損を低減し、微粒子捕集部の再生が図られる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10は、高周波照射部13から照射されたマイクロ波を微粒子捕集部12側へ反射するタービン16および段差部23を有している。タービン16の翼面28は、排気通路14の中心軸に対し傾斜している。そのため、タービン16が回転すると、高周波照射部13から照射されたマイクロ波が反射する翼面28の位置は変化する。これにより、タービン16が回転すると、タービン16で反射したマイクロ波は、伝搬長が変化し、微粒子捕集部12における位相が変化する。その結果、タービン16で反射したマイクロ波の電界が集中する部位は、タービン16の回転にともなって微粒子捕集部12に対し移動する。これにより、マイクロ波は、微粒子捕集部12に対し均一に照射される。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の排気ガスの浄化性能を向上できるものでありながら、エンジン70のメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】エンジン70が排出した排気ガスを浄化する複数のガス浄化体2,3と、各ガス浄化体2,3を内設させる複数の内側ケース4,20と、各内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える排気ガス浄化装置において、排気上流側の内側ケース4の出口端部と排気下流側の内側ケース20の入口端部を二重構造に重合させ、その二重構造の出口端部又は入口端部の外側面に排気ガスセンサ63,109支持用のセンサボス体110,113を配置し、外側ケース5の外側方にセンサボス体110,113を延長させている。 (もっと読む)


【課題】
排気処理ユニットへの排気チューブの移行領域における排気の案内を、安価に製造可能な構造で、更に最適化する。
【解決手段】
横断面が拡大する漏斗状部材(3)を備えるケース内に排気処理ユニットを有し、漏斗状部材(3)内に、チューブ状の誘導要素(4)が配設されている、自動車用の排気装置において、誘導要素(4)の曲部の外側面に、少なくとも1つのビード(8,8’)を形成し、このビード(8,8’)により、流れの転向を行なわせ、これにより、排気流と排気処理ユニットのインサートの接触時間を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタをエンジンルーム内に配置する際に、キャビンからの前方視界を良好にすることを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンEのシリンダー5から排出される排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを設けるディーゼルエンジンEを搭載し、キャビン14を備えた作業車両において、ディーゼルエンジンEを搭載するエンジンルーム61内であって、該エンジンルーム61内の前方に配置しているラジエータ62の後方でありディーゼルエンジンEの上方にディーゼルパティキュレートフィルタ46bを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタ46bは、機体の前後方向に対してその長手方向を直行する向きに配置するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱に対する強度に優れ、内燃機関の排気系の温度低下を抑制することが可能なインシュレータ及び該インシュレータが装着されている内燃機関の排気系を提供することを目的とする。
【解決手段】インシュレータ310は、覆い部材311上に、表層として、セラミック繊維及び/又はガラス繊維からなるマット部材312が固定されている。また、排気マニホールド110は、インシュレータ310を、マット部材312と当接するように装着している。 (もっと読む)


本発明は、液体(2)のためのインジェクタ(17)を備え、少なくとも1つの圧力センサ(15)、好ましくは統合された圧力センサ(15)を有するデバイスに関する。前記デバイスは、特に、液体還元剤を自動車両(22)の排ガス管(19)に付加するために用いられる。 (もっと読む)


耐高温性の無機繊維と、任意選択で有機バインダと、任意選択で膨張性材料とを含む、排気ガス処理デバイス用の多層装着マット。複数の装着マットプライは、装着マットのx−y平面に配向された無機繊維の大部分を含有する。排気ガス処理デバイスハウジングと、ハウジング内に弾性的に装着された脆弱な触媒支持構造と、ハウジングと脆弱な触媒支持構造との間の隙間に設けられた多層装着マットとを含む。 (もっと読む)


【課題】排気ガス冷却装置において、機関の運転状態に拘らず安定した量の冷却水を排気通路へ送給して排気ガスの冷却効率を向上可能とすると共に、機関の運転への悪影響を抑制可能とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン11により駆動する駆動ポンプ12により海水をディーゼルエンジン11に送給して冷却した後、冷却後の一部の海水を排気管14に送給して排気ガスを冷却するように構成し、ディーゼルエンジン11の回転数を検出する回転数検出部27と、排気管14への海水の送給量を調整可能な流量調整弁24と、ディーゼルエンジン11の回転数に応じて流量調整弁24による冷却水の送給量を適正量に設定する制御部25,26とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、燃焼エンジンの、後処理システム(30)、例えばSCR又はSCRTシステムに向かう排気ガス流に、尿素ベースの還元剤を投与するための投与モジュール(1)に関する。該モジュール(1)は、長軸(X)に沿って伸びる筐体(20)と、排気ガスを運ぶための注入開口部(19)とを備える。投与手段(55)が、還元剤を投与するために供される。本発明によれば、注入開口部は環状であって、筐体(20)の軸(X)に対して傾いているが、それは、排気ガス注入ジェット(AJ)を発生させるためである。更に、投与手段は、筐体(20)の内部に、筐体(20)の軸(X)と同心の尿素ベースの還元剤スプレー(UWS)を発生させるために設計される。
(もっと読む)


【課題】仮にガスケットの主ビードから液体還元剤が漏れたとしても、その液体還元剤がボルトにかかるのを防止でき、液体還元剤による腐食に起因するボルトの劣化や折損を防止できるガスケットを提供する。
【解決手段】排気ガス用の開口部23と、周縁のボルト挿通用の複数の孔部24とを有すると共に、前記開口部23の周縁部に隆起して形成された環状の主ビード25と、前記孔部24の周縁部に隆起して形成された環状の副ビード26とを有する。 (もっと読む)


【課題】 外筒体に収容するコアピースを一枚の単板から形成しながらも、できる限り広い表面積を獲得できるようにし、なお且つ溶接を要することなくコアピースが固定できるようにした排ガス触媒装置の製造手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、排気ガスGが送り込まれてくる外筒体2の内部にコアピース3を設けて成る排ガス触媒装置を製造する手法であって、コアピース3としては、一枚の単板を出発素材とし、この単板に深さの異なるヒダ30を規則的に組み合わせて形成した後、このヒダ付板A1を円柱状に丸め、隣り合うヒダ30が互いにほぼ外接する状態として外筒体2の内部に挿入するものであり、また挿入したコアピース3の固定にあたっては、外筒体2の両端開口部を内側に狭めることにより形成した規制部20によって、外筒体2内でコアピース3を両側から規制し、固定を図るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の大型化に対応可能とする。
【解決手段】SCR触媒を収容する第2の筐体14を、車幅方向及び上方から見て、DPFを収容する第1の筐体12と重畳するように、筐体12の斜め上方に配設し、筐体14の側方かつ筐体12の上方に、各筐体の遠端部同士を連通する連通管16を配管する。フレーム10の車幅外方の外側面に上下方向に延びるように固定され、その下端が車幅内方かつ下方に向けて延びた後、下方に向けて延びる固定部18a、その上端から、フレーム10の上面より上方に突出しないように、車幅外方に延びる張出部18b、を含んで各筐体12、14を支持する支持フレーム18を構成する。そして、張出部18bの先端が、筐体14の上半側の外周面のうち車幅内方に臨む部分で筐体14を支持し、固定部18aの下端が、筐体12の下半側の外周面のうち車幅内方に臨む部分において筐体12を支持する。 (もっと読む)


【課題】エンジン排気管への還元剤成分の析出を抑制する。
【解決手段】SCR触媒に流れ込む排気温度並びにエンジンの回転速度及び負荷を夫々読み込み(S1,S2)、エンジン運転状態に応じて噴射ノズルからSCR触媒の排気上流に噴射供給する液体還元剤又はその前駆体の添加流量を算出する(S3)。また、噴射ノズルとSCR触媒との間に位置する排気管の壁面温度を読み込み(S4)、その壁面温度が所定温度未満であれば、液体還元剤又はその前駆体の添加流量を減量補正する(S5,S6)。そして、算出又は補正された液体還元剤又はその前駆体の流量に基づいて、噴射ノズルから噴射供給される液体還元剤又はその前駆体の流量を制御する(S7)。 (もっと読む)


【課題】渦の生成を低減し、排気の流れを阻害することによる圧力損失を低減し燃費性能を良好にすると共に、尿素水と排気の混合を促進し排気性能を良好にすることのできる内燃機関の尿素還元式SCR装置を提供する。
【解決手段】円弧状に互い違いに折り曲げて形成された右側羽根(31G)と左側羽根(31H)とをそれぞれ有する薄板部材である第1フィン(31)と第2フィン(32)とを十字状に組み合わせるようにして旋回流発生器(30)を構成した。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒フィルタの入側に添加される還元剤の分散性を高めながらも選択還元型触媒フィルタに導入される排気ガスの流れを改善してパティキュレートの偏析を防止し得るようにする。
【解決手段】酸素共存下でも選択的にNOxを還元剤と反応させる性質を備えた選択還元型触媒3をパティキュレートフィルタ1に担持させてパティキュレートとNOxの同時低減を図るための選択還元型触媒フィルタ14として排気通路途中に介装し、前記選択還元型触媒フィルタ14より上流側で排気通路内に尿素水7(還元剤)を添加する尿素水添加装置6(還元剤添加手段)を装備した排気浄化装置に関し、前記尿素水添加装置6と前記選択還元型触媒フィルタ14との間に、交互に逆向きに回転する旋回流を多重に形成し得るようにミキサ15を構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態や車両の走行状態にかかわらず還元剤添加弁を効果的に冷却することができ、還元剤添加弁の熱による損傷を防ぐことができる排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒と還元剤とを用いて内燃機関の排気ガスを浄化する内燃機関の排気浄化装置であって、内燃機関の排気通路に配設された前記排気浄化触媒と、前記還元剤を貯える還元剤タンクと、前記排気浄化触媒より上流側の排気通路へ前記還元剤を添加する還元剤添加弁と、前記還元剤タンクから前記還元剤を汲み上げて前記還元剤添加弁へ圧送する還元剤ポンプと、前記還元剤添加弁を冷却するための冷却装置とを備えた排気浄化装置において、前記冷却装置は液体冷媒による冷却手段を備えるとともに、放熱フィンを備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのインジェクタチャンバ(9)を有するハウジング(20)を備える、少なくとも1つのインジェクタ(10)を完全に収容するためのインジェクタマウント(1)に関連し、少なくとも1つのインジェクタチャンバ(9)は第1の開口部(2)および第2の開口部(3)を備える。インジェクタチャンバ(9)の第1の開口部(2)は、排ガスを運搬する排気ライン(8)の領域(12)に連結可能であり、インジェクタチャンバ(9)の第2の開口部(3)は、閉鎖部(6)により繰り返し可能に閉鎖可能である。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両の蒸発燃料処理装置の配置構造において、キャニスターのチャージ性能及びパージ性能を良好に確保すると共に、該キャニスターをコンパクトに車載可能とする。
【解決手段】エンジン14の下部前側にアンダーカウル26を備え、前記エンジン14の下方かつアンダーカウル26の内側にキャニスター41を配置した。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の排気ガスの流通を促進しつつ排気ガスに含まれる有害物質を浄化する。
【解決手段】
内燃機関の排気系の端末に装備されるものである。セラミックス材で形成され排気ガスGの上流側へむけて拡開されたテーパ筒形の加速筒1と、セラミックス材で形成され加速筒1の外部を同軸線上で囲む筒形のカバー筒2と、加速筒1に開口された分流口3とを備えている。加速筒1は、内側壁に排気ガスGを旋回させるスパイラル条4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流路全体を従来よりも短縮化することができるほか、添加燃料の燃焼による燃焼ガスと尿素水との均一な混合を可能とする排気ガス処理装置の提供にある。
【解決手段】内燃機関から排出された排気ガスが流通する排気通路22と、排気通路22に設けられる選択還元触媒23と、排気通路22における内燃機関と選択還元触媒23との間に設けられた混合室27と、燃料を噴射する燃料噴射弁31と、空気を噴射する空気噴射弁32と、尿素水を噴射する尿素水噴射弁33と、を備え、燃料噴射弁31、空気噴射弁32および尿素水噴射弁33が混合室27内へ向けて配置されている。 (もっと読む)


121 - 140 / 597