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Fターム[3G091HB01]の内容

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【課題】積極加熱式の別装置を用いることなく噴霧室の壁面におけるデポジット除去を行なうことができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管29には円錐台形状の中空突部31が管外に向けて突出するように一体形成されている。中空突部31の内部は、円錐形状の噴霧室311として形成されている。噴霧室311は、排気管29の管内に向けて開口しており、噴霧室311の開口部の縁内にはリング形状のリングネジ32が螺着されている。噴霧室311内には円錐形状のコイルスプリング33が収容されている。コイルスプリング33の最大径側のコイル線は、リングネジ32の端面に止着されており、コイルスプリング33の最小径側のコイル線は、フリーである。 (もっと読む)


【課題】排気管の保温性を向上させ、排気管内の堆積物の発生を抑制できるようにした、排気流通管の構造を提供する。
【解決手段】排気浄化装置20のケーシング21の入口部24に接続される排気流通管9の構造であって、外管8と、外管8内に外管8から離隔して備えられた内管7と、からなる二重管構造に形成され、外管8は、軸方向中間部に第1フランジ部8Faを有し、ケーシング21に対して着脱可能な外管本体8Aと、ケーシング21に入口部24の周縁21dから突設され、突出端部8Baに第2フランジ部8Fbを有するケーシング側外管8Bと、から構成され、内管7は、外管本体8Aと結合して備えられ、両フランジ部8Fa,8Fbの結合時に外管本体8A及び内管7の先端部がケーシング側外管8Bの内部を通ってケーシング側外管8Bの基端8Beまで到達するように長さ設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車体から取り外された排気ガス処理装置が損傷することを抑えることができると共に、排気ガス処理装置の車体に対する着脱が容易である作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両において、排気ガス処理装置25の第1接続口28は、管体27から水平方向よりも下方へ向けて突出している。第1支持部材41は、上下方向に貫通する第1取付孔を有する。第1支持部材41は、排気ガス処理装置25の下方に配置され、排気ガス処理装置25に取り付けられる。U字ボルト48,49は、排気ガス処理装置25と第1支持部材41とを固定する。第2支持部材42は、第1取付孔に対応する位置に設けられた第1ネジ穴を有する。第2支持部材42は、第1支持部材41の下方に配置され、第1支持部材41を支持する。第1固定ボルトは、第1取付孔と第1ネジ穴とに上方から挿入されて、第1支持部材41と第2支持部材42とを固定する。 (もっと読む)


【課題】排気中での還元剤の拡散効果を促進するコンパクトな構成の排気混合装置を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング31と、筒状ケーシング31内に、筒状ケーシング31の周壁と離隔すると共に両端壁とそれぞれ離隔して配置され、両端部が開口した内筒32と、筒状ケーシング31と内筒32との間に形成される環状空間を軸方向に区画して、内筒32の一端開口32aを通じて内筒32内部と連通する第1環状空間38と、内筒32の他端開口32bを通じて内筒32内部と連通する第2環状空間39とを形成する隔壁33と、第1環状空間38内に周方向に向かって排気が流入する排気入口34と、第2環状空間39内から周方向に向かって排気が流出する排気出口36と、排気入口34から第1環状空間38及び内筒32内部へ流入する排気に、還元剤を供給する還元剤供給装置15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】備品点数並びに作業工数を削減したものでありながら、軽量化やシール性の向上に貢献することができ、しかも耐久性を向上することができる排気装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ポートに上流端が接続された排気管と、排気管の下流端に接続された集合管35と、集合管35の下流端に接続された管体状の触媒装置37と、触媒装置37の下流端に接続された接続管38と、を備えた排気装置23において、触媒装置37は、触媒担体36を保持する金属製の触媒外筒49と、触媒外筒49の外側に位置して触媒外筒49をカシメ保持する触媒ケース48とを備え、排気管と集合管35と触媒ケース48と接続管38とを同一金属で且つ触媒外筒49とは異なる金属から構成し、これら同一金属から構成された各管体35,48,38を溶接によって接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒性能の確認作業の手間を省くことができる、触媒コンバータと触媒マフラの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒収容室14に触媒10を収容した触媒コンバータ11と、触媒収容室に触媒を収容し、触媒収容室の出口側に消音室を配置した、触媒マフラとを製造する、触媒コンバータと触媒マフラの製造方法において、触媒コンバータ11と触媒マフラの各触媒室14の各入口側からそれぞれ入口管を導出させるに当たり、各入口管の内径寸法を一致させ、各触媒10に同じものを用いる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、還元剤噴射弁から噴射される還元剤が排気管内に付着して滞留することを抑制し、滞留した還元剤によって排気管内が腐食することを防止する。
【解決手段】内燃機関10から排気ガスを導出する第1の排気管部13と、上流側の側部に第1の排気管部13から排気ガスを導入する開口部40を有するとともに、筒内で排気ガスに旋回流を生じるように、側部を第1の排気管部13に接続され、下流側に後処理装置15が設けられる第2の排気管部14と、第2の排気管部14の上流端に設けられる還元剤供給手段16とを備え、開口部40は、第2の排気管部14の軸に対して傾斜する方向に延びる少なくとも一辺の第1の傾斜辺43を含んで形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気管に関し、簡素な構成で、還元剤が排気浄化触媒の支持部材に浸透することを防止するとともに、支持部材の膨張によって排気浄化触媒が破損することを効果的に抑止する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気中の窒素化合物を供給される還元剤によって還元浄化する排気浄化触媒30を、支持部材20を介して内設される排気管10において、排気管10には、排気浄化触媒30よりも上流側の内周面に、還元剤の排気浄化触媒30への浸水を防止する堰部15が設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】DPF再生中の、ドージングバルブ内での尿素水の固着を防止することができる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DCU126は、ECM125からDPF再生許可要求を受信したとき、ドージングバルブ104内に溜まった尿素水を除去すべく、ドージングバルブ104内の尿素水を噴射或いは尿素タンク105に戻すようサプライモジュール106を制御し、その後、SCR触媒のNH3量が規定値以下になったことを確認してECM125にDPF再生許可を送信するようにされる排ガス浄化システム100である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス流量の増大時でもバーナー装置の十分な着火燃焼性能を確保する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路に設けられた排気処理装置と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置とを備える。バーナー装置を通過する排気ガスの流量が所定値以上のとき、1気筒当たりに設けられた複数の排気弁のバルブタイミングを異ならせる。排気ガスの脈動を平滑化し、排気ガスの最大流量を低減して失火や吹き消えを防止する。 (もっと読む)


【課題】排気流路間に設けた冷却水流路による冷却効率を向上させることができる排気冷却用アダプタ、及びこの冷却水流路内の鋳砂残留有無を観察することができる孔の形成が容易となる排気冷却用アダプタの提供。
【解決手段】排気流路122の間に配置された中間冷却水流路124e,124fは傾けて配列面側冷却水流路124a,124bに接続することで冷却水流速が高まり排気流路122に対する冷却効率を向上できる。更に中間冷却水流路124e,124fの延長方向に、ボルト締結部116aの位置を避けて形成した孔部126,128が存在するように傾けている。この孔部126,128は、中間冷却水流路124e,124f内の鋳砂残留有無を容易に観察できると共に、排気冷却用アダプタ102とシリンダヘッドやエキゾーストマニホールドとの間での接続状態に問題を生じさせないので容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの基本構成を変更することなく、排気処理装置を、その外形形状や配置位置を工夫することによって、コンバインの機体に装着する。
【解決手段】機体の最前部に刈取装置(12)を刈取支持台(8)で昇降可能に支持し、この刈取装置(12)の後側で走行車体(11)上の左右一側に操縦部(14)とグレンタンク(15)を前後に配置し、走行車体(11)上の左右他側には脱穀装置(13)を搭載したコンバインにおいて、操縦部(14)にディーゼルエンジン(1)を搭載し、脱穀装置(13)と刈取支持台(8)の間に酸化触媒とディーゼルパティキュレートフィルタを備えた第1排気浄化装置(3)とNOx触媒を内装した第2排気浄化装置(9)を上下或いは前後に横向きに配置し、ディーゼルエンジン(1)から第1排気浄化装置(3)に排気管(4)を配管する。 (もっと読む)


【課題】排気の温度に関わらず、燃費の悪化および構造の複雑化を招くことなくNOxの浄化を促進する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】添加制御部は、排気通路21を流れる排気へ、所要アンモニア量のアンモニアを添加し、その添加したアンモニア量が上限吸着量を超えると、アンモニアの添加を停止する。排気へのアンモニアの添加を停止することにより、還元触媒14に生成したアンモニア化合物は、アンモニアの添加の停止によって分解される。そのため、還元触媒14の温度が低い場合でも、還元触媒14の活性低下の原因となるアンモニア化合物が分解されるので、還元触媒14の活性が維持され、NOxの還元が促進される。その結果、燃料の添加によって排気の温度を高める必要がなく、排気に燃料を添加するための構成が不要となる。 (もっと読む)


【課題】車体からDPFを容易に取り外せるようにする。
【解決手段】DOC及びDPFを収容した第1の筐体40と、SCR触媒を収容した第2の筐体70と、を排気上流側が車幅外方に位置するようにフレーム10の外方に並列配置すると共に、第1の筐体40の排気流出口と第2の筐体70の排気流入口を連通管で連通する。また、第1の筐体40を、DOCを収容する第1のケーシング90とDPFを収容する第2のケーシング100とに二分割可能とし、これらをボルト110などで分離可能に締結する。さらに、第1のケーシング90の排気流入口42を車幅内方に向けて屈曲させ、ボルト230などを介して、先端が車幅外方に向けて開口する排気管240に着脱可能に締結する。そして、第1の筐体40を構成する第2のケーシング100及び第2の筐体70を、第1のブラケット150及び第2のブラケット160を介してフレーム10に固定する。 (もっと読む)


【課題】排気系に堆積した尿素結晶の堆積量を推定する。
【解決手段】SCR触媒の排気上流に噴射される尿素水溶液の添加流量及び排気温度から、尿素水溶液の噴射地点よりも排気下流に位置する排気系に析出する単位時間当たりの尿素結晶の析出量を推定し(S2)、これを順次積算することで排気系に堆積する尿素結晶の堆積量を推定する(S3)。また、排気温度に応じて排気系から離脱する単位時間当たりの尿素結晶の離脱量を推定し(S4)、尿素結晶の堆積量からこれを順次減算することで、排気系に残留する尿素結晶の堆積量を推定する(S5)。そして、尿素結晶の堆積量が所定値以上になると(S6)、排気系に堆積されている尿素結晶を強制的に離脱させる時期が到来したと判断し、警告灯を点灯させると共に(S7)、排気温度を尿素結晶の離脱温度よりも昇温させる強制離脱処理を実行する(S8)。 (もっと読む)


【課題】 装置のサイズを小型化すると共に、燃料中に硫黄分が多く含まれる場合でも、酸性硫安等の中間生成物の吸着による脱硝触媒装置の性能低下を防止する。
【解決手段】 エンジン2の排気ポート2aに接続された排気連絡管3から排出された排気ガスを集合し、ターボチャージャー4のタービン4aの上流側の排気通路5に導く排気マニホールド6と、排気通路5に設けられた脱硝触媒装置7とを備えた排気ガス浄化装置1において、排気マニホールド6内部に、一端8aが排気通路5と接続され他方の開放端8bが排気マニホールド6内に開放された蒸発管8を設ける。さらに、蒸発管8内を通過する排気ガスに対して尿素水9aを噴霧可能なノズル9を備えた構成とする。
【効果】 排気連絡管3から排出された直後の高温の排気ガスにより排気マニホールド6の内部に設けた蒸発管8の壁面を加熱し、省スペース化を図ると共に中間生成物の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化エレメントに蓄積された燃料成分の蓄積量の推定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン運転状態に応じた燃料供給量から、排気に含まれる所定の燃料成分(硫黄成分,炭化水素成分など)の単位時間当たりの排出量を推定し(S1及びS2)、DOCなどの排気浄化エレメントにおける燃料成分の蓄積量を積算する(S3)。また、排気浄化エレメントに流入する排気温度に応じて、排気浄化エレメントから単位時間当たりに離脱する燃料成分の離脱量を推定し(S4)、燃料成分の蓄積量から離脱量を減算する(S5)。そして、燃料成分の蓄積量が所定値以上になると(S6)、排気浄化エレメントに蓄積されている燃料成分を強制的に離脱させる時期が到来したと判断し、警告灯を点灯させると共に(S7)、排気の温度を燃料成分の離脱温度よりも昇温させる強制離脱処理を実行する(S8)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ、流通路を流通する第1流体に噴出口から第2流体を噴出して混合する際に、流通路全体に渡って第2流体構成に混合可能な流体混合装置を提供する。
【解決手段】第1流体Aが流通する流通路4に、流通路4に配置された噴出口5から、第2流体Bを噴出して第1流体Aに第2流体Bを混合する流体混合装置であって、流通路4の壁面から内径側に突出して形成され、流通路4の連通方向の螺旋軸を有する螺旋状案内羽根1を流通路4の軸方向における同一位置に複数、周方向で異なる位相で備えた多条の螺旋状案内羽根として構成されるとともに、複数の螺旋状案内羽根の内径側部位に流通路4の連通方向に連続する連通開放領域7を形成し、螺旋状案内羽根1の位置よりも上流側の流通路4の壁面に、噴出口5を設けた。 (もっと読む)


【課題】設備コストの大幅な高騰を招くことなく排気流路の腐食を防止し得るようにする。
【解決手段】排気ガス2中に含まれるNOxをアンモニアと反応せしめる選択還元型触媒と、該選択還元型触媒に排気ガス2を導く排気流路5と、該排気流路5の途中に備えられて排気ガス2中に尿素水3を添加する尿素水添加装置4(尿素水添加手段)とを備え、前記排気流路5における尿素水3の添加位置近傍の所要範囲を着脱自在な分割ピース5aとして分割構成し、該分割ピース5aを適宜に交換し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】キャタライザを含めた排気系の配置を最適位置にすることができる小型車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】エンジン本体19がクランクケース19aの前方に延び、クランクケース19aの後方に後輪4L,4Rを支持した動力伝達ケース16を備え、動力伝達ケース16の後部に消音器74が支持されて車体に対して揺動する小型車両用パワーユニットにおいて、排気管80はエンジン本体19と消音器74との間にキャタライザ82を備え、排気管80をエンジン本体19の下方においてエンジン本体19の一側から他側側へ左右に横断させて配置し、エンジン本体19側方を上下方向に沿って通過させてエンジン本体19上方へと導き、動力伝達ケース16の後部に配置した消音器74へは、エンジン本体19上方でかつ動力伝達ケース16上方を前後方向に延びて接続される。 (もっと読む)


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