説明

Fターム[3G092BB11]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料制御 (5,293) | 噴射特性、噴射パターン (1,029)

Fターム[3G092BB11]の下位に属するFターム

Fターム[3G092BB11]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】エンジンに供給される燃料を改質する機能を備えたシステムにおいて、燃料の改質効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】ECU34は、エンジン運転状態(例えばエンジン回転速度やエンジン負荷等)とEGRガス流量に応じて改質用燃料噴射弁26で噴射する改質用燃料の噴射量を算出する。その際、EGRガスの温度や改質用燃料のアルコール濃度に応じて改質用燃料の噴射量を変更して、改質用燃料の気化熱による燃料改質触媒28やEGRガスの温度低下を抑制する。また、改質用燃料の噴射量やEGRガス流量に応じて改質用燃料の噴射周期を変更して、燃料改質触媒28に流れるEGRガス中の改質用燃料が濃くなったり薄くなったりする改質用燃料の偏在(濃淡)を抑制する。更に、エンジン回転速度に応じて改質用燃料の噴射周期を変更して、各気筒の改質燃料供給量をほぼ均一にする。 (もっと読む)


【課題】エミッション性の悪化や異常燃焼の発生を伴わず、しかも熱効率に優れた燃焼を幅広い負荷域に亘って行う。
【解決手段】エンジン低速域における所定の負荷域(A2)では、インジェクタ21から複数回に分けて噴射された燃料に基づき燃焼室6の異なる場所に形成された混合気X1,X2をそれぞれ自着火により燃焼させる多段CIモードを実行する。一方、この多段CIモードの実行領域よりも高負荷側の領域(A4)では、30MPa以上の噴射圧力でインジェクタ21から燃料を噴射させる燃料噴射P4,P5と、点火プラグ20による火花点火とを、圧縮行程後期から膨張行程初期までの期間内に実行することにより、燃料噴射P4,P5に基づく混合気を、圧縮上死点を所定期間以上過ぎてから火炎伝播により急速に燃焼させる急速リタードSIモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】気筒内壁面への燃料付着を抑制する。
【解決手段】内燃機関には、筒内噴射時の気筒の内径方向に水平な方向における燃料の広がり角を変更可能な燃料噴射弁が配置される。内燃機関の制御装置においては、過給機による過給圧が検出され、過給圧が高い領域にある場合、過給圧が小さい領域にある場合に比べて、広がり角が小さくなるように広がり角が制御される。あるいは、燃料噴射弁からの燃料の噴射期間が推定され、噴射期間が長い領域にある場合、噴射期間が短い領域にある場合に比べて、広がり角が更に小さくなるように、広がり角が制御される。 (もっと読む)


【課題】吸気圧が異なる場合の吸気通路への燃料付着量のばらつきを抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、燃料が噴射される噴射範囲を変更可能な燃料噴射弁を配置する。吸気通路内の圧力を検出し、検出された圧力が大きい範囲内にある場合には、その圧力が該範囲よりも小さい範囲内にある場合に比べて、燃料の噴射範囲が小さくなるよう燃料噴射が制御される。ここで例えば、燃料噴射弁は、それぞれ独立してリフトできる複数のニードルを有するものとし、リフトするニードルを変更することで噴射範囲を可変とする構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による噴射特性をより高精度に算出することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール12と、燃料ポンプ11と、エンジンの気筒ごとに設けられたインジェクタ20と、コモンレール12から各気筒のインジェクタ20までの燃料通路内の燃料圧力をそれぞれ検出する燃料圧力センサ20aとを備える。ECU30は、都度の噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、都度の噴射気筒でない非噴射気筒のうち、それぞれの前回の燃料噴射に伴う燃料圧力の変動の残留度合が最も小さい非噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する。これらの燃料圧力の差に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】低負荷時と高負荷時、それぞれの要求噴霧特性を満足するシリンダ内燃料噴射システム。
【解決手段】穴配置が異なる2つのオリフィスを重ね合わせ、オリフィスの一方を固定し、他方を回転させて噴口数を変える。低負荷時には噴口数を減らして点火プラグ近傍に混合気形成、均質時には燃焼室全体に混合気を形成する。低回転時には吸気弁を低リフトとして噴霧を上向きに、高回転時には吸気弁を高リフトとして、干渉をさけるために上向き噴霧をやや下向きに設定する。 (もっと読む)


【課題】冷間時に、燃費の向上を図りつつエンジンオイルの希釈度及びPMを低減する。
【解決手段】エンジン制御装置(100)は、直噴型エンジン(10)の部分負荷時に、該直噴型エンジンをNOLを有するバルブタイミングで制御する。エンジン制御装置は、エンジンオイルの希釈度を検出する希釈度検出手段(25)と、NOLを拡大可能な期間変更手段(23)と、(i)冷間時且つ検出された希釈度が閾値より大きいことを条件に、NOLを拡大するように期間変更手段を制御すると共に、拡大されたNOL内における噴射可能期間の遅角側で燃料を噴射するように燃料噴射手段(21)を制御し、(ii)冷間時且つ検出された希釈度が前値より小さいことを条件に、NOLを拡大するように期間変更手段を制御すると共に、拡大されたNOL内における噴射可能期間に燃料を複数回噴射するように燃料噴射手段を制御する制御手段(27)とを備える。 (もっと読む)


【課題】停止中でアイドリング運転中に手動操作で自己再生型フィルタ装置を再生させる場合に、騒音を低減しかつ再生時間を短縮可能にする。
【解決手段】車両に搭載され、圧縮開放型エンジンブレーキ手段42と、排ガス路26に設けられた自己再生型フィルタ装置30とを備え、排ガス中のPMをDPF36で捕捉し捕捉したPMを酸化触媒34で酸化昇温して該DPFに堆積したPMを燃焼除去するディーゼル内燃機関10の排ガス浄化方法において、車両の停止中でアイドリング運転中に少なくとも一部の気筒12a、12c及び12eにピストンが圧縮上死点付近に位置する時に圧縮開放型エンジンブレーキ手段42を作動させることにより、ディーゼル内燃機関10の負荷を増加させ、負荷の増加分に対応して他の気筒12b、12d及び12fの燃料噴射量を増加させ、前記自己再生型フィルタ装置30でPMの酸化反応温度を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に係り、機関停止の際の気筒内残留燃料を抑制できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料を加圧する燃料加圧手段と、前記加圧された燃料を貯留する燃料貯留手段と、前記貯留された燃料を内燃機関の気筒内に噴射する燃料噴射弁とを備える。また、前記内燃機関の機関停止要求に応じて前記加圧を停止する。前記機関停止要求以後、ピストンが排気上死点を越える気筒に対してはその膨張行程又は排気行程において前記燃料噴射弁に燃料を噴射させる。一方、ピストンが排気上死点を越えない気筒に対しては前記燃料噴射弁に燃料を噴射させない。 (もっと読む)


【課題】筒内に直接燃料噴射する燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する燃料噴射弁を併せ持ち、バルブリフト量により吸気量を調節する内燃機関において、低回転低負荷領域における未燃燃料の排出量を低減する。
【解決手段】吸気弁7のリフト量及び開閉時期並びにこの吸気弁7を駆動するカム31の作動角を可変に制御し得る可変動弁機構9と、燃料を筒内1に直接噴射する第1燃料噴射弁11と、燃料を吸気通路5に噴射する第2燃料噴射弁14と、を備え、可変動弁機構9による吸気弁7の開閉期間の制御によって吸入空気量の調節を行う内燃機関の燃料噴射制御装置において、吸気弁閉時期がピストン下死点以降の場合には第1燃料噴射弁11のみにより燃料を噴射するよう制御し、吸気弁閉時期がピストン下死点前の場合には第1燃料噴射弁11及び第2燃料噴射弁14により燃料を噴射するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射特性を学習するための十分な機会を確保し、燃料噴射制御の制御精度を高度に維持することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】エンジン1と、第2モータジェネレータMG2と、燃料の燃焼エネルギーによらずにエンジン1をモータリング可能な第1モータジェネレータMG1と、を有し、少なくともMG2によって駆動輪40に駆動力を出力するハイブリッドシステムと、エンジン1に所定の指令値に従って燃料噴射を行うインジェクタ29と、インジェクタ29によって燃料噴射を行った時の燃料噴射の実際値に基づいてインジェクタ29の燃料噴射特性を学習する学習手段26と、を備え、前記学習手段26は、MG2のみによって駆動輪40の要求駆動力を出力可能な第1の運転条件において、MG1によってエンジン1を一定の回転数で動作する状態に維持し、その状態で前記燃料噴射特性の学習を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブリフト量を可変とする可変リフト機構を備える内燃機関での、軽負荷時における点火プラグの燻りを好適に回避することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ16のバルブリフト量を可変とする可変リフト機構17と、吸気ポート噴射用のポート噴射インジェクタ12と、筒内噴射用の筒内噴射インジェクタ14と、を備える内燃機関10にあって、電子制御ユニット18は、吸気ポート噴射と筒内噴射との燃料の噴射比率を機関運転条件に応じて設定する一方、吸気バルブ16のバルブリフト量が可変リフト機構17によって規定の燻り判定値以下に設定されているときには、機関運転条件により設定された比率よりも筒内噴射の比率が大きくなるように上記噴射比率を強制変更する。 (もっと読む)


【課題】低蒸発特性燃料使用時の始動性向上
【解決手段】燃焼室CC内に供給された燃料Fへの点火動作によって燃焼動作を行わせる内燃機関の制御装置(電子制御装置1)において、その燃焼室CC内における燃料Fの蒸発特性が悪いほど機関始動時の当該燃焼室CC内への吸入空気量を増加させる機関始動制御手段を設ける。ここでは、その機関始動制御手段は、クランキング回転数の低下制御,スロットルバルブ24の開弁制御又は吸気バルブ31の開弁時間拡大制御若しくはリフト量増大制御の内の少なくとも1つの制御を行うことによって吸入空気量を増加させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料濃度の高い燃料が用いられた場合であっても、すす等の粒子状物質の発生を抑制すると共に、排気浄化触媒において、所望の還元雰囲気を形成可能なディーゼル機関の制御技術を提供する。
【解決手段】ECU100は、燃料中のバイオ燃料濃度が、予め設定された判定濃度以上であるか否かを判定する。バイオ燃料濃度が判定濃度を上回ると判定された場合には、排気燃料添加弁88からの燃料に替えて、燃料噴射装置80からの燃料により、排気浄化触媒55において還元剤を含んだ還元雰囲気を形成する。燃料噴射装置80からの燃料は、高温の気筒内に噴射されて、気筒からの排出ガス中に含まれるため、バイオ燃料濃度が判定濃度を上回る燃料が用いられた場合であっても、すす等の粒子状物質の発生を抑制すると共に、還元剤としての燃料を十分に気化させて、排気浄化触媒55において所望の還元雰囲気を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】運転状態により筒内への吸気の流入方向が変化しても、燃料噴射弁から噴射する燃料で確実にタンブル流を強化できる筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気バルブ7のリフト量を可変とする可変動弁機構11を備えると共に、筒内4に形成されるタンブル流TSを燃料噴射弁から噴射する燃料で強化するようにしている、筒内噴射式の火花点火内燃機関1Aであって、前記燃料の噴射方向を変更可能とする噴射変更手段21、23と、前記噴射方向が吸気通路から前記筒内に入る吸気の流入方向と一致するように前記噴射変更手段を制御する制御手段10とを備える。燃料の噴射方向を吸気の流入方向と一致するように調整できるので、可変動弁機構を備える場合でも筒内に形成されるタンブル流を確実に強化できる。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を使用する始動時、シリンダ内で燃料の十分気化した混合気を形成して速やかに着火燃焼し、始動性能を確保できる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁(燃料噴射手段)と、吸気バルブ(吸気弁)のリフト量を制御する可変動弁機構と、を備え、少なくとも始動時にアルコール含有燃料を使用する内燃機関の始動制御装置において、クランキング開始からの所定時間、前記燃料噴射弁(燃料噴射手段)の燃料噴射を停止しつつ前記吸気バルブ(吸気弁)のリフト量を最小とするように制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、運転状態の変化に伴ってパイロット噴射の回数が変更された場合の燃焼騒音の変化を緩和することを目的とする。
【解決手段】パイロット噴射を複数回行う低速側のマルチパイロット領域から、パイロット噴射を1回だけ行う高速側のシングルパイロット領域へ運転状態が移行した場合、噴射パターンの切り替えを実施する。その際、切り替えの際、内部EGR割合を一時的に多くする。これにより、着火時期が早くなるので、マルチパイロット噴射からシングルパイロット噴射への切り替えに起因する燃焼騒音の増加を抑制することができる。また、スワール比のアップも併せて行う。これにより、内部EGR割合の増加に伴うスモークの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、二次燃料噴射実行時にNOx排出量の増加をもたらすことなく、二次燃料噴射の実施に起因するトルク変動やスモーク排出を抑制することを目的とする。
【解決手段】二次燃料噴射(例えば、ポスト噴射、排気系燃料添加)を実行する手段を備える。吸気弁開弁期間と排気弁開弁期間との間の正または負のバルブオーバーラップ期間を可変とする可変動弁機構を駆動して、内部EGR量を増減させる可変バルブタイミング制御手段を備える。排気通路と吸気通路とを接続する外部EGR通路の途中に設けられたEGR弁の開度、および吸気通路に配置された吸気絞り弁の開度の少なくとも一方を調整して、外部EGR量を増減させる外部EGR制御手段を備える。二次燃料噴射の実施終了時点が到来した場合に、目標トータルEGR率を高める際、内部EGR率を外部EGR率より高くする。 (もっと読む)


【課題】筒内に向けて燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタと、吸気ポート内に向けて燃料を噴射する吸気ポート噴射用インジェクタとを備えると共に、運転状態に応じて吸気バルブのリフト量またはバルブタイミングを変化させる可変動弁機構を備えた内燃機関において、吸気バルブのリフト量が所定値より小さく、且つ、該吸気バルブの開弁期間が所定期間より短く設定されている所定の運転状態のとき、吸気バルブへの燃料の付着が生じないように燃料を噴射する。
【解決手段】吸気バルブ104のリフト量が所定値より小さく、且つ、該吸気バルブ104の開弁期間が所定期間より短く設定されている所定の運転状態のとき、筒内噴射用インジェクタ32のみから燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】 超リタード燃焼の燃焼安定性を向上させる。
【解決手段】 所定の運転状態のときに、点火時期を圧縮上死点後に設定した超リタード燃焼を行うものであって、超リタード燃焼時には、圧縮行程中に1回目の燃料噴射を行い、点火プラグ14近傍の燃焼室3の一部にリッチな混合気を形成すると共に、局部的にさらにリッチな混合気が点火時期に点火プラグ14に到達するように点火時期から所定期間先行したタイミングでかつ膨張行程中に2回目の燃料噴射を行い、点火プラグ14近傍の燃焼室3の一部に2段階の成層混合気を形成した状態で点火する筒内直接噴射式火花点火内燃機関において、圧縮上死点における筒内圧が大きいほど圧縮行程中に行う1回目の燃料噴射の噴射開始時期を進角側にする。これによって、超リタード燃焼の燃焼安定性が向上する。 (もっと読む)


1 - 20 / 39