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Fターム[3G092CA03]の内容

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【課題】内燃機関の過給システムに関し、減筒運転時における過給機の過給不足を補完して燃費を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動して吸気を圧送する過給機13を備え、複数気筒のうち任意の気筒を選択的に非稼働にする減筒運転が可能なエンジン10の過給システムしおいて、吸気通路11と、バイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた機械式過給機14と、機械式過給機14の駆動時に吸気通路11を遮断するバルブ16と、エンジン10の減筒運転時に機械式過給機14を駆動させる補助過給制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】第2モータに接続されたギヤ機構での歯打ち音の発生をより適正に抑制する。
【解決手段】エンジンの要求パワーPe*と燃費動作ラインとに基づく燃費運転ポイントでエンジンが運転されると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと2つのモータとを制御する所定制御を実行すると第2モータから出力されるトルクが異音範囲内となる異音想定時には(S180)、エンジンの稼働気筒数Ncyが少ないほど燃費運転ポイントに比して回転数が大きくなる傾向の運転ポイントでエンジンが運転されると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと2つのモータとを制御する(S190〜S250)。 (もっと読む)


【課題】低トルク時でも、ランキンサイクルで発生した動力の燃費向上率への寄与が高くなる車両を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジン1と、ランキンサイクル10とを備えている。ランキンサイクル10は、ポンプ11と、ボイラ12と、膨張機13と、コンデンサ14とを備えている。膨張機13の駆動軸15には、動力伝達軸4の一端が連結されている。動力伝達軸4の他端にはプーリ5が設けられ、このプーリ5と、ディーゼルエンジン1のクランクシャフト2に設けられたプーリ6とにベルト7が掛けられている。この構成により、膨張機13は、ディーゼルエンジン1と動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】経時的な機関構成部品劣化や燃焼室内のデポジット付着による、各気筒間における機械圧縮比のバラツキを検出しうる手段を有する内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、吸気および排気を複数の気筒のうちの一部の気筒において休止するように制御しうる休止手段を有し、新気吹き抜け時に、複数の気筒の各気筒に対して、休止手段により他の気筒を休止させて2つの異なる機械圧縮比による機関運転を実行し、実行された各機関運転における吸入空気量を検出するという第1の学習用機関運転を実行し、各気筒ごとに、新気吹き抜け時における2つの異なる機械圧縮のうちの一方の機械圧縮比による機関運転の際の吸入空気量と他方の機械圧縮比による機関運転の際の吸入空気量との差分を算出し、各気筒ごとに算出された吸入空気量の差分のバラツキを各気筒間における機械圧縮比のバラツキとして学習する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、特に内燃機関をスタータなしに始動するための方法において、引きずりトルクなしに内燃機関を始動することができ、付加的な減圧弁を設ける必要がない方法を提供する。
【解決手段】特にハイブリッド駆動系(1)で、内燃機関(2)をスタータなしに始動するための方法であって、内燃機関(2)のシリンダ(21)の一部が減圧可能なシリンダとして構成されており、シリンダが圧縮行程で減圧可能である方法は、内燃機関(2)の停止時に:クランクシャフト(25)の最終位置を調節し、停止時の最終位置で減圧可能なシリンダを圧縮行程に位置させるステップと;内燃機関(2)の停止に続いて始動プロセスが要求された場合に:静止状態で燃焼サイクルに位置する内燃機関(2)のシリンダ(21)内で空気・燃料混合物を点火し、内燃機関(2)を始動するためのトルクを生成し、圧縮行程に位置する減圧可能なシリンダを減圧するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ディーゼルエンジン1において、燃料噴射量が少なくなる低負荷領域において、気筒11a内の燃焼の安定化を図る。
【解決手段】噴射制御手段(PCM10、インジェクタ18)は、主噴射と、少なくとも1回の前段噴射と、を実行し、前段噴射により圧縮上死点前の所定時期に熱発生率がピークとなるプレ燃焼を発生させる。噴射制御手段はまた、エンジン本体1が、1気筒当たりの燃料噴射量が所定量よりも少なくなるような低負荷の状態にあるときには、複数の気筒11aの内の一部の気筒に対する燃料供給を休止する減筒運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機が未暖機である状態での過給運転の実行による内燃機関のドライバビリティの悪化を良好に防止することを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20と、ターボ過給機20を利用した過給運転が利用可能な第1バンク10aと、自然吸気運転が行われる第2バンク10bとを備える。内燃機関10の始動後において、第1バンク10aおよび第2バンク10bの双方を用いた全気筒自然吸気運転の実行時の吸入空気量の積算値Gasum2が所定値未満である場合には、第1バンク10aのみを用いた減筒過給運転への運転モードの切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動開始直後から、安定してHCCI燃焼モードでエンジンを運転することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとで燃焼モードを切り換え可能なエンジンと、エンジンの燃焼室内に燃料を直接噴射する第2インジェクタと、エンジンの排気バルブのバルブタイミングおよびバルブリフト量を変更可能な排気側バルブ機構と、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、エンジンをHCCI燃焼モードで始動する場合、その始動時には、エンジンの圧縮工程中に第2インジェクタにより燃焼室内に直接噴射した燃料を点火プラグで着火するとともに、排気バルブの閉止タイミングをSI燃焼モード時における排気バルブの閉止タイミングよりも早め、排気の一部をエンジンのシリンダ内に残留させる。 (もっと読む)


【課題】EGR弁を設置することなく、EGR量の制御を可能とする。
【解決手段】内燃機関の複数の気筒のうち、第1気筒群に属する気筒は、排気ガスがEGR通路を介して内燃機関の吸気通路に環流するように構成し、一方、第2気筒群に属する気筒は、排気ガスが、吸気通路に環流されずに外部に排出されるように構成する。また、第1気筒群に属する少なくとも1の気筒と、第2気筒群に属する少なくとも1の気筒とは、それぞれ独立に、休止させることができるものとする。制御装置は、気筒休止手段によって休止させる気筒を、第1気筒群に属する気筒とするか、第2気筒群に属する気筒とするかによって、EGR率を制御する。 (もっと読む)


【課題】気筒休止機構を備える多気筒内燃機関において、休止している気筒における点火プラグのくすぶりを抑制する。
【解決手段】吸気バルブ11及び排気バルブ12を閉状態に維持して気筒を休止させる気筒休止機構を備える多気筒内燃機関において、低負荷低回転時に気筒休止を停止して、全気筒C1〜C4を稼動気筒とする。 (もっと読む)


【課題】油圧により駆動される可変動弁機構において、可変動弁機構部で必要な油圧が発生しているか否かを精度良く測定できるようにする。
【解決手段】油圧によって駆動されるバルブリフタ13により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関1において、バルブリフタ13を駆動する作動油が通る制御油路73、74を後シリンダヘッド4rに設け、制御油路73、74に制御油路73、74の油圧を検知する第2気筒用油圧センサ162及び第3気筒用油圧センサ163を配置した。 (もっと読む)


【課題】バルブ休止機構を備える内燃機関において、バルブ休止機構を駆動して気筒数の変更時の出力ショックを低減する。
【解決手段】油圧によって駆動されるスライドピン86により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関において、オイルコントロールバルブへ信号を送ってから吸気バルブ11、排気バルブ12が作動若しくは休止するまでの応答遅れ時間を各制御パラメータに応じて制御マップ化し、この制御マップに基づいてバルブ休止機構80を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備えた内燃機関において、専用の機構を設けることなく、確実にバルブの作動状態を捉える。
【解決手段】バルブ休止機構80を備える内燃機関1において、可変動弁を行う第2気筒C2及び第3気筒C3に第2吸気圧センサ98及び第3吸気圧センサ99を設けることにより、吸気圧の検出によって吸気バルブ11及び排気バルブ12の作動状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 計算機負荷が小さく、精度よく弁停止機構の故障を判定することを可能とした弁停止機構の故障診断装置を提供する。
【解決手段】 停止要求に基づき、吸排気弁のソレノイド41、42を用いて任意の気筒の吸排気弁の作動を停止することが可能な内燃機関における故障診断装置であって、車速センサ35等の出力から把握した車両減速度やMG制御ECU2から受信した回生発電機であるMG21の回生発電量に基づいて当該気筒のポンピングロス状態を把握し、これを正常に弁停止が実行されている場合のポンピングロス状態と比較することにより、弁停止機構の故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中であっても部品の追加を伴わずにコモンレールに備えられた圧力センサの異常を確実に検知することができる圧力センサの異常診断装置及び蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレール内の圧力を検出するための圧力センサの異常の有無を診断するための圧力センサの異常診断装置において、無噴射状態検出手段と、機関回転数検出手段と、無噴射状態にあるときに圧力センサのセンサ信号をもとに検出圧力を求める圧力検出手段と、無噴射状態にあるときに所定量の微小噴射を得るための噴射時間を検出圧力に基づいて求めて微小噴射を実行させる微小噴射実行制御手段と、微小噴射を実行したときの機関回転数の変化量とあらかじめ記憶された微小噴射によって生じる機関回転数の基準変化量との差が所定閾値以上のときに圧力センサに異常有りと判定する異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未燃ガス発生の抑制とエンジンブレーキ力の緩和とを両立する。
【解決手段】減速走行中のエンジンの動作を制御するエンジン制御装置19であって、減速走行中であると判断すると、エンジン12に供給される吸気量を出力要求に応じて通常設定される通常吸気量よりも多い減速時吸気量に設定し、且つ燃料供給が行われる燃焼気筒数を1以上存在させるようにしつつ走行状態に応じて燃焼気筒数を設定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】可変動弁エンジンにおけるトルク応答性の高いポテンシャルを十分に引き出しつつ、あらゆる運転状態で効果的にシャクリを防止することが可能な、エンジントルク制御手段を提供する。
【解決手段】加減速中に発生可能な最大トルク軌道と目標トルク軌道の相対的な関係を考慮しつつ、シャクリやトルクリニアリティー等の車両性能に関わる律束条件を基に、目標トルク軌道を加減速期間中に適宜変更する。すなわち、車両に搭載されるエンジンの制御装置であって、加速や減速等の過渡運転時における実現可能な最大トルク軌道を予め算出し、算出された最大トルク軌道と目標トルク軌道の差からなる余裕代に基づいて前記目標トルク軌道を決定することを特徴とするエンジン制御装置である。 (もっと読む)


【課題】モータの動力のみで走行可能であるか否かの判定を、より適切に行うことのできる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源であるエンジン5とモータジェネレータ20とが直結される車両1の走行時の駆動力を制御可能な駆動制御装置2において、エンジン5とモータジェネレータ20との動力を駆動力に応じて調節する動力制御部68と、モータジェネレータ20の動力のみで駆動力を発生させる走行状態であるEV走行が可能か否かの判定を行うEV走行判定部74と、エンジン5のフリクションを低下させることができる気筒休止機構15と、を備えており、EV走行判定部74は、EV走行が可能か否かの判定を、気筒休止機構15でエンジン5のフリクションを低下させた状態を仮定して行い、動力制御部68は、EV走行が可能であるとEV走行判定部74で判定した場合には、駆動力をモータジェネレータ20の動力のみで発生させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの減筒制御を行っている状態において、燃料噴射制御を行っている制御手段に異常が発生しても減筒制御を継続する。
【解決手段】右バンクの気筒のみ燃料噴射制御を行う片バンク運転の状態において、左バンク制御ECUのメインマイコンが右バンク制御ECUのメインマイコンを監視する。そして、右バンク制御ECUのメインマイコンに異常が発生した場合には(S104:NO)、左バンクの気筒のみ燃料噴射制御を行う片バンク運転の状態に切り替える(S109,S108)。したがって、右バンク制御ECUのメインマイコンに異常が発生しても、正常な左バンク制御ECUのメインマイコン11により片バンク運転を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】EGR弁の開固着に起因するドライバビリティの悪化が、より生じにくいハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】減筒運転が可能なEGR装置付エンジンを備えたハイブリッド車両に、EGR弁が開固着した際(ステップS201:固着状態へ)に、エンジンを起動する要求パワーの閾値を、上昇側に変更する(例えば、減筒運転でエンジンに出力させることが出来る最大出力パワー以上の値に変更する:ステップS202)車両用制御装置を搭載しておく。 (もっと読む)


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