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Fターム[3G092CA07]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関の停止、気筒数制御 (1,348) | 気筒数制御 (578) | 部分気筒運転、運転時(条件) (165)

Fターム[3G092CA07]に分類される特許

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【課題】潤滑油の蒸発を抑制しながら、排気を吸気側へ再循環させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、多気筒エンジンに対して一部の気筒を休止させる減筒運転を行う。ECUは、休止気筒のピストンが下動する吸気行程において、吸気バルブの開弁と、排気バルブの開弁とを行い、休止気筒の燃焼室内において新気と排気とを混合した気筒内混合吸気を生成し、休止気筒のピストンが上動する排気行程において、吸気バルブの開弁のみを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度の瞬間的な上昇に瞬時に対応することができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、エンジンと、ドライブシャフトと、プロペラシャフトと、回転速度検出部と、制御部と、を備える。ドライブシャフトは、エンジンからの動力を伝達する。プロペラシャフトは、ドライブシャフトから伝達される動力によって回転駆動される。回転速度検出部は、エンジン回転速度を検出する。制御部は、エンジン回転速度の変化率RNが所定値r以上であるときに、エンジン回転速度を抑制する抑制制御を実行するS101。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティ及び燃費を担保しつつプレイグニッションの発生を有効に予防し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関たるエンジンの電子制御装置は、検出されたエンジンの回転数が所定値以下であり且つ検出された吸気圧が所定値以上に高くなる所定の運転領域をプレイグニッション発生領域PIAに設定し、運転状態が前記プレイグニッション発生領域PIAに近づくと、特定の気筒への燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に使用されている燃料のセタン価を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)に使用される燃料のセタン価を検出するセタン価検出処理を実行可能である。内燃機関の制御装置は、セタン価検出処理を実行する場合に、稼働気筒数を減らすと共に出力を維持して運転する減筒運転を行うように内燃機関を制御する減筒制御手段と(120)と、減筒運転中における内燃機関のクランク軸(204)の角速度を検出する角速度検出手段(140)と、検出された角速度の出力値に対して、内燃機関の稼働気筒数に応じたフィルタを用いてフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(130,150)と、フィルタ処理が行われた出力値を用いて、内燃機関における燃料のセタン価を検出するセタン価検出手段(160)とを備える。 (もっと読む)


【課題】経時的な機関構成部品劣化や燃焼室内のデポジット付着による、各気筒間における機械圧縮比のバラツキを検出しうる手段を有する内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、吸気および排気を複数の気筒のうちの一部の気筒において休止するように制御しうる休止手段を有し、新気吹き抜け時に、複数の気筒の各気筒に対して、休止手段により他の気筒を休止させて2つの異なる機械圧縮比による機関運転を実行し、実行された各機関運転における吸入空気量を検出するという第1の学習用機関運転を実行し、各気筒ごとに、新気吹き抜け時における2つの異なる機械圧縮のうちの一方の機械圧縮比による機関運転の際の吸入空気量と他方の機械圧縮比による機関運転の際の吸入空気量との差分を算出し、各気筒ごとに算出された吸入空気量の差分のバラツキを各気筒間における機械圧縮比のバラツキとして学習する。 (もっと読む)


【課題】引きショック感を含めた、コースト中のダウンシフトによる変速ショックを緩和し得る装置を提供する。
【解決手段】複数の締結要素を有する有段自動変速機(2)であってエンジン(1)が燃料カット状態となるコースト中にダウンシフトを開放側と締結側の一対の締結要素の掛け替えにより行う有段自動変速機(2)において、前記ダウンシフトを行う操作にトルクフェーズ制御とイナーシャフェーズ制御とを含み、このイナーシャフェーズ制御期間で燃料カット状態からのリカバーを行う燃料カットリカバー実行手段(S1〜S6)と、この燃料カット状態からのリカバーを行う気筒数を制限する気筒数制限手段(S6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の休止気筒数を変更することで目標車速に合わせる制御を行う場合に、車両の快適性および目標車速への収束性をより改善することを可能にする。
【解決手段】自車両の車速を目標車速に合わせるために必要な最終トルクカット率を逐次算出し、その最終トルクカット率に応じて、エンジン1の休止気筒数を増加させるとともに、休止気筒数を増加させる場合に、逐次算出される最終トルクカット率に応じてエンジン1の点火時期を基準点火時期から逐次遅角させた上で休止気筒数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】電動機非設置型の過給機を備える内燃機関であっても、ターボラグの発生を防止可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ条件が成立したと判定された場合、温度センサの検出値が、判定値よりも低いかが判定される(ステップ110)。温度センサの検出値が判定値よりも低いと判定された場合は、圧力センサの検出値が、判定値よりも高いか否かが判定される(ステップ120)。温度センサの検出値が、判定値以上と判定された場合は、エンジンの一部の気筒を停止させる(ステップ130)。ステップ120で圧力センサの検出値が判定値よりも高いと判定された場合は、エンジンの一部の気筒を停止させ(ステップ130)、そうでない場合は、エンジン10の全ての気筒を停止する(ステップ140)。 (もっと読む)


【課題】 車両減速状態における機関出力制御及びロックアップクラッチ締結制御を適切に行い、運転者の違和感を解消するとともに燃費を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 ロックアップクラッチ30を締結するときの目標メインシャフト回転数NTMOBJに応じてLC制御下限トルクTRQLMLを設定し、車両減速中において機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに達した後はLC制御下限トルクTRQLMLに保持する制御を実行し、機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに保持されている期間においてロックアップクラッチ30の締結を実行する(t2)。機関出力をLC制御下限トルクTRQLMLに保持する出力保持制御を実行することにより、機関回転数NEが目標メインシャフト回転数NTMOBJ近傍に維持される。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気での着火を確実にするエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒のうち一部は燃料噴射を行い他の一部は燃料噴射を休止させる減気筒運転制御部4と、非休止気筒の吸気行程中、かつ、休止気筒の圧縮行程中に、休止気筒の吸気弁を開弁させて非休止気筒の吸気温度を上昇させる吸気昇温制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 弁停止機構を備える内燃機関において、弁停止要求に対して動作異常弁の個数を判別することを可能とした弁停止機構の故障検出装置を提供する。
【解決手段】 排気A/F値を検出し(ステップS1)、弁停止要求中か否かを判定する(ステップS2)。弁停止要求中である場合には、弁停止要求からの経過時間txを算出する(ステップS3)。そして、検出した排気A/F値がストイキ値より一定程度以上空気(酸素)が多いリーン状態であるか否かを判定する(ステップS4)。リーン状態でない、ときには、排気弁故障なしと判定する(ステップS6)。一方、リーン状態である場合には、A/Fの変化状況を予め格納しているマップと比較することにより、故障している排気弁を特定する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】非作動となり得るシリンダを備え、吸気バルブの可変制御で排気再循環を行う、内燃エンジン、及び、内燃エンジンの制御方法。
【解決手段】エンジンの最大出力を必要とせず、且つ、燃料消費を減らしたい、運転状態において、エンジンシリンダの少なくとも一部が停止され、前記シリンダの燃料供給が中断される。停止されたシリンダの吸気バルブ(5)は、放出段階の少なくとも一部の間、開放状態に維持され、その結果、停止されたシリンダにおいて生成された燃焼ガスの一部が、各シリンダの放出段階の間、各吸気通路に流れ込む。続く吸気段階において、各吸気通路に残っている燃焼ガスがシリンダに戻ると同時に、そして、相当量の新しい空気がシリンダに入り始める前に、吸気バルブ(5)が閉止される。停止状態が持続している間、停止された各シリンダにおける圧縮段階及び膨張段階の間に、停止されたシリンダの吸気バルブがさらに閉止状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】 休筒運転を行うことによる休止気筒の点火プラグのカーボン付着を比較的簡便な手法で防止し、安定した燃焼を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 休筒運転を行うときに、気筒休止カウンタCCSPLUGにより、気筒の作動休止時間の積算値に相当するカウント値が算出され、気筒休止カウンタCCSPLUGの値が2気筒休止禁止閾値CCS2PLUGH以上であるときに2気筒休止運転が禁止され、3気筒休止禁止閾値CCSPLUGH以上であるときに2気筒休止運転及び3気筒休止運転が禁止される(S51〜S54)。さらに気筒休止カウンタCCSPLUGのカウント値は、エンジン1が停止された後も保持され、次の運転開始時には保持したカウント値を初期値として気筒休止カウンタCCSPLUGによる積算が行われる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機が未暖機である状態での過給運転の実行による内燃機関のドライバビリティの悪化を良好に防止することを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20と、ターボ過給機20を利用した過給運転が利用可能な第1バンク10aと、自然吸気運転が行われる第2バンク10bとを備える。内燃機関10の始動後において、第1バンク10aおよび第2バンク10bの双方を用いた全気筒自然吸気運転の実行時の吸入空気量の積算値Gasum2が所定値未満である場合には、第1バンク10aのみを用いた減筒過給運転への運転モードの切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、効果的に運転状態に応じてEGR量を広い範囲で制御することができ、NOx排出量を低減することができると共に、PM排出量や始動時白煙等をも抑制することができる二段過給システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る内燃機関は、排気通路を複数に分割し、分割した排気通路2A、2Bに高圧段ターボチャージャ3A、3Bをそれぞれ介装すると共に、高圧段ターボチャージャ3A、3Bから流出する排気を低圧段ターボチャージャ5に導入するようにした二段過給システムを備えた内燃機関1であって、高圧段ターボチャージャ3A、3Bの少なくとも1つが可変容量式ターボチャージャであることを特徴とする。また、吸気通路13へ排気の一部を還流させるEGR通路20A、20Bが設けられるが、このEGR通路には一方向弁23A、23Bが介装される。 (もっと読む)


【課題】気筒休止機構を備える多気筒内燃機関において、休止している気筒における点火プラムのくすぶりを抑制する。
【解決手段】吸気バルブ11及び排気バルブ12を閉状態に維持して気筒を休止させる気筒休止機構を備える多気筒内燃機関において、気筒休止機構の作動時に休止気筒の点火プラグへの通電を休止する。 (もっと読む)


【課題】減筒制御の際に熱利用要求に即した廃熱制御を実施する。
【解決手段】エンジン10は、複数の気筒12を有するシリンダブロック11を備え、そのうち少なくとも2つの気筒が気筒連通通路19で接続されるとともに、気筒連通通路19に設けられた開閉手段として排気バルブ29を有する。ECU50は、一部の気筒12の燃焼を休止する減筒制御の実施時において、開閉手段を開放することにより気筒連通通路19を通じて燃焼気筒から休止気筒に燃焼気筒の排ガスを供給する排ガス供給制御を実施する。この排ガス供給制御に際し、ECU50は、エンジン10の廃熱利用における熱利用要求があったことを検出し、熱利用要求があったことが検出された場合、その熱利用要求に基づいて排ガス供給制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】気筒休止運転を行うことが可能な内燃機関を有する車両の制御装置において、降坂路の走行中に適切な加速度を発生させる。
【解決手段】車両の制御装置は、複数の気筒を有し、複数の気筒のうち一部又は全部の気筒を休止させる気筒休止運転を行うことが可能な内燃機関を具備する車両に適用され、車両が降坂路を走行する場合に、降坂の度合いが大きい場合は小さい場合に比して、複数の気筒のうち休止する気筒数が多くなるように、内燃機関に対して制御を行う制御手段を備える。これにより、降坂路の走行時に加速操作が行われた場合にも適切な加速度を発生させることができる。つまり、運転者に違和感を与えるような加速度の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼休止制御の実施に用いる燃焼休止に関する記憶手段における情報量を少なくする。
【解決手段】エンジン10は多気筒エンジンとして構成されており、エンジン10を制御するECU30は、少なくとも一部の気筒の燃焼を休止する燃焼休止制御を実施する。また、ECU30は、燃焼休止制御を実施する場合における燃焼回ごとの燃焼又は燃焼休止に関する情報を一次元に配列した燃焼休止情報を記憶している。そして、燃焼休止制御を実施するための条件の成否の判定結果に基づき、燃焼休止制御を実施する旨判定された場合に、その記憶してある燃焼休止情報に基づいて燃焼休止制御を実施する。 (もっと読む)


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