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Fターム[3G092CB01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 停止、休止、カット、不作動、無負荷化 (974) | 吸気系(管)閉塞、排気系(管)閉塞 (67)

Fターム[3G092CB01]に分類される特許

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【課題】燃料カット後の回転低下が相対的に速いAT車両において、1圧縮始動による迅速なエンジン再始動の機会を増やすことのできる圧縮自己着火式エンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、エンジンを自動停止させる過程において、自動停止条件が成立した時点から所定時間が経過する前に吸気通路28に設けられた吸気絞り弁30の開度を上記自動停止条件が成立する前の開度よりも小さくし、上記所定時間が経過した後に燃料噴射弁15からの燃料噴射を停止し、上記燃料噴射の停止後にエンジンが停止する前の全気筒の最後の上死点の1つ前の上死点の近傍で吸気絞り弁15の開度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】自動停止時のピストン位置の適切な位置に調整して速やかな再始動を実現することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の自動停止を行うために燃料噴射弁4からの燃料噴射が停止された後、スロットルバルブ13が全閉時よりも開き側の値である目標開度に調整される。この目標開度を開き側の値に設定するほど、上記自動停止により機関回転が停止したときに吸気行程となる気筒において、ピストン6が吸気上死点寄りの位置で停止するようになる。こうしたことを考慮して、上記目標開度は、上記自動停止により機関回転が停止したときに吸気行程となる気筒において、ピストン6が同吸気行程の中間付近から吸気上死点までの範囲に停止する値に設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度の瞬間的な上昇に瞬時に対応することができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、エンジンと、ドライブシャフトと、プロペラシャフトと、回転速度検出部と、制御部と、を備える。ドライブシャフトは、エンジンからの動力を伝達する。プロペラシャフトは、ドライブシャフトから伝達される動力によって回転駆動される。回転速度検出部は、エンジン回転速度を検出する。制御部は、エンジン回転速度の変化率RNが所定値r以上であるときに、エンジン回転速度を抑制する抑制制御を実行するS101。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火式エンジンを自動停止させる際に、停止時圧縮行程気筒のピストンを高い精度で下死点寄りに停止させることにより、エンジンを再始動させる際に、1圧縮始動で迅速に再始動させる。
【解決手段】エンジンを自動停止させる際に、全気筒におけるエンジン停止直前の最後の上死点である最終TDCの1つ前の上死点(2TDC)から最終TDCまでが吸気行程である停止時圧縮行程気筒2Cに対する吸気流量が、最終TDCの2つ前の上死点(3TDC)から最終TDCの1つ前の上死点(2TDC)までが吸気行程である停止時膨張行程気筒2Aに対する吸気流量よりも増大するように、吸気絞り弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】単純な制御で、内燃機関の停止後の振動を抑制すると共に、次回の始動時にかかる時間を短縮することができる内燃機関の停止方法、内燃機関、及びそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】エンジン1の停止要求後に、吸気スロットル30が、各気筒20a〜20dへ送る空気の供給量を減少させて、各気筒20a〜20dの筒内圧を低下させ、エンジン1の回転数が低下する過程で、エンジン1が停止する時に圧縮行程を行う最終圧縮気筒20aと、最終圧縮機筒20aの一つ前の着火順である最終膨張気筒20bを予測し、最終膨張気筒20bの吸気が完了した後に、吸気スロットル30が最終圧縮気筒20aへ送る空気の供給量を増加させて、最終圧縮気筒20aの筒内圧を上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止に際して圧縮反力の増大に起因した機関振動の発生を抑制することのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、所定の自動停止条件が成立することをもって内燃機関を自動的に停止するとともに、IGスイッチがオフ操作されること及び所定の自動停止条件が成立することのいずれか一方による機関停止指令が出力された際に、スロットルバルブを一時的に全開し、その後、全閉する開弁制御を行なう。また、内燃機関の自動停止中にIGスイッチのオフ操作による機関停止指令が出力された場合には当該機関停止指令に伴う開弁制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】長時間のコースティング走行中における触媒温度の低下を防止する。
【解決手段】コースティング走行を判定した後(S11)、所定タイミングで点火カットを実行すると共に(S14)、スロットル弁10を開弁して新気を導入し、この新気とインジェクタ12から噴射された燃料との未燃料混合気で触媒7の直上流までを掃気する(S15〜S16)。その後スロットル弁10を全閉さ(S18)、且つ燃料カットを実行すると共に(S19)、EGR弁23を所定に開弁させて(S20)、未燃料混合気を吸気系へ還流させて循環させる。コースティング走行が長時間継続されて触媒7の温度が低下した場合は、スロットル弁10を微開させると共にインジェクタ12から燃料を微量噴射させて、余剰の未燃料混合気を触媒7に流し、酸化による反応熱で触媒7を加熱昇温させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン性能を向上させる多数の装置が機能別に組み合わされることによってシナジー効果を最適化し、エンジンルームの効果的なレイアウトも計れるターボチャージャーに基づくエンジンシステムおよびそれを利用した燃費改善方法を提供する。
【解決手段】吸気系4と、排気系7と、ターボチャージャー10と、吸気系の外気流れ区間から分岐して別の外気流れを形成するスーパーチャージャー20と、排気ガス流れをターボチャージャーに送るようにターボチャージャーの圧縮機につながる排気ガス再循環ライン31を備えた排気ガス再循環システム30と、バルブ手段の開度量制御ECU60により、ターボチャージャーの前端において外気流れと別の外気流れおよび排気ガス流れを変化させることにより、ターボチャージャーを通じて過給される外気と排気ガスの混合比率を可変させるバルブ手段40と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料インジェクタの噴孔へのデポジットの堆積を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、気筒12に設けられた吸気ポート22a,22b、吸気弁14a,14b、および燃料インジェクタ26a,26bと、吸気ポート22a,22bを互いに連通させる連通部30と、吸気ポート22aの燃料インジェクタ26aの燃料噴射位置の上流側に配置され、吸気ポート22aを遮断可能な遮断弁32と、吸気弁14bを閉弁状態で停止可能な弁停止手段と、弁停止手段により吸気弁14bを停止させて内燃機関を運転する一部弁停止運転を行う際に、停止された吸気弁14bに対応する吸気ポート22bの燃料インジェクタ26bからの燃料噴射を停止させ、遮断弁32を閉じ、燃料インジェクタ26aのみから燃料を噴射させる一部弁停止運転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気での着火を確実にするエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒のうち一部は燃料噴射を行い他の一部は燃料噴射を休止させる減気筒運転制御部4と、非休止気筒の吸気行程中、かつ、休止気筒の圧縮行程中に、休止気筒の吸気弁を開弁させて非休止気筒の吸気温度を上昇させる吸気昇温制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動油圧ポンプ等を用いない低コストの構成で、勾配の推定が不安定になる勾配変化の大きな走行路でのアイドルストップ制御を禁止する。
【解決手段】アイドルストップ車1のアイドルストップ制御部11の計上手段により、推定手段が推定した勾配の変化量を算出して計上し、アイドルストップ制御部11の判定手段により、計上手段が計上した前記変化量に基づいて勾配の推定の不安定性を判定し、アイドルストップ制御部11の制御手段により、判定手段により勾配の推定が不安定であると判定された場合に、推定手段が推定した勾配にかかわらずアイドルストップ制御を禁止し、勾配の推定が不安定になる勾配変化の大きな走行路でのアイドルストップ制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】機関中速回転域から機関高速回転域の範囲で最大吸収トルクを増加させることができる内燃機関のエンジンブレーキシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12の吸気スロットル24と機械式過給機21と排気通路16の排気ブレーキバルブ25を備えると共に、前記機械式過給機21を迂回するバイパス通路22を設けて、該バイパス通路22に流量制御バルブ23を備えた内燃機関のエンジンブレーキシステム20において、エンジンブレーキ作動の際に、前記機械式過給機21の作動圧力比が限界を超えないように、前記流量制御バルブ23の弁開度を制御して前記機械式過給機21の駆動損失を増加させる過給運転を行い、前記吸気スロットル24の弁開度をポンプ損失が最大となる吸排気圧力差となる過給圧になるように調整制御する。 (もっと読む)


【課題】回転数に応じて吸気通路を閉じることで未燃焼ガスの排出を抑制することが可能な小型エンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】小型エンジンは、混合気を供給する気化器と、吸気開口と吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路20を有するインシュレータ19とを備え、小型エンジンの回転数を検出する回転数検出部29と、吸気通路20の開閉を行うリードバルブ21と、回転数検出部29が検出した回転数に基づいて、吸気開口の開く回数に対する、吸気開口が開いている間に吸気通路20を閉じる回数が所定値となるよう、リードバルブ21を制御する制御装置28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インタークーラの腐食を抑制可能な排気還流装置を提供する。
【解決手段】インタークーラ50は、吸気通路22に設けられ、吸気が流入するインタークーラ入口52および吸気が流出するインタークーラ出口53を有している。排気還流管60は、排気通路32と吸気通路22とを接続する排気還流通路61を形成している。バイパス管70は、吸気通路22のインタークーラ50の上流側と下流側とを接続するバイパス通路71を形成し、吸気が流入するバイパス入口72および吸気が流出するバイパス出口73を有している。第1弁体74は、インタークーラ入口52およびバイパス入口72を開閉可能に設けられている。第2弁体75は、インタークーラ出口53およびバイパス出口73を開閉可能に設けられている。インタークーラ入口52およびインタークーラ出口53は、インタークーラ50の鉛直方向下側に開口するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止後の再始動時の着火性を向上させる。
【解決手段】排気ガス還流通路50は、EGRクーラ52が設けられた主通路51と、EGRクーラ52が設けられていないクーラバイパス通路53とを有すると共に、排気ガスに主通路51を流通させる状態とクーラバイパス通路53を流通させる状態とを切り替える排気ガス還流弁51a及びクーラバイパス弁53aが設けられている。PCM10は、自動停止条件が成立してから燃料供給を停止させるまでの間においては、燃料を主噴射した後にポスト噴射を行い、燃料供給を停止させてからディーゼルエンジン1が停止するまでの間においては、排気ガスにクーラバイパス通路53を流通させるように排気ガス還流弁51a及びクーラバイパス弁53aを制御すると共にスロットル弁36を絞る。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えたエンジンの発進・加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジンの過給装置は、車両に搭載されたエンジン1と、エンジン1の吸気通路30においてスロットル弁36よりも上流側に配設された小型コンプレッサ62aを含む小型ターボ過給機62と、スロットル弁36を制御してエンジン1への吸気を制御するPCM10とを備えている。PCM10は、車両停止状態において発進要求があったときに、スロットル弁36を一時的に絞る絞り制御を行うことによって小型コンプレッサ62aの回転速度を上げる。 (もっと読む)


【課題】車輪への制動力を確保しつつエンジン稼動時に吸排気通路に設けられた制御弁を好適な状態に制御する。
【解決手段】吸気通路15と排気通路16の少なくとも一方に設けられて当該通路内のガスの流通状態を変更可能な制御弁22a,24a,26aと、負圧の供給を受けて制御弁22a,24a,26aを駆動する制御弁駆動手段22b,24b,26bと、負圧の供給を受けて車輪に制動力を付与するブレーキ用マスターバック60と、エンジン1の稼動に伴い負圧を生成するとともに、当該負圧を制御弁駆動手段22b,24b,26bおよびブレーキ用マスターバック60に供給する負圧供給手段70とを設け、エンジン1の自動停止後エンジン1の再始動が完了するまでの間は、ブレーキ用マスターバック60に負圧を供給する一方制御弁駆動手段22b,24b,26bへの負圧の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】排気タービン式過給機とEGR装置とを備えた過給機付き内燃機関において、減速状態から加速する場合の加速応答性やエミッションを改善する。
【解決手段】排気タービン式過給機17を搭載したエンジン11において、触媒16の下流の排気管15と、コンプレッサ19の上流の吸気管12との間に、触媒16を通過した排出ガスの一部をコンプレッサ19の上流の吸気管12に還流させるEGR装置29を設ける。コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21には、該吸気管21内を大気に開放する大気開放管35を接続し、この大気開放管35に大気開放バルブ36を設ける。EGR実行中にスロットルバルブ23が閉じられて減速状態となったときに、大気開放バルブ36を開放して、コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21に残留するEGRガスを大気開放管35から大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】カムレス方式のディーゼルエンジンにおいて、フェイル発生時にバルブとピストンとの衝突による内燃機関の破壊を防止する。
【解決手段】フェイル発生時に吸気または排気用の全てのバルブ4を複数回に分けて強制的に閉じる制御方式を持つカムレス方式のディーゼルエンジン1において、フェイル発生の検出時に、複数の気筒の各々のピストンの位置を検出し、その検出結果に基づいて、ピストンとバルブ4とが衝突する可能性のある気筒を判別し、その気筒のバルブ4を優先的に閉じる。これにより、フェイル発生時に危険度の高い気筒のバルブ4を優先的に閉じることができるので、バルブ4とピストンとの衝突によるディーゼルエンジン1の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】過給機通過前の排ガスを再循環させる高圧EGR技術を適用した過給機付内燃機関において、過給機通過風量が大きく減少する高EGR率の運転時でも、運転状態に応じて高い過給性能を発揮させる。
【解決手段】内燃機関2からの排ガスを導く排気通路3に対して並列接続された複数の過給機6A,6Bと、複数の過給機6A,6Bより発生する圧縮ガスを内燃機関2に供給するための給気又は掃気通路10と排気通路3とをバイパスするEGR通路25と、EGR通路25を流れる排ガス量の全排ガス量に対する割合であるEGR率を調整する制御を実行する制御装置30とを備え、制御装置30は更に、内燃機関2の負荷及びEGR率に応じて、複数の過給機6A,6Bのそれぞれを動作させるか否かを決定する制御を実行する構成となっている。 (もっと読む)


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