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Fターム[3G092DA03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸排気弁 (8,805) | バルブタイミング、リフト可変、切替(時) (2,434)

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【課題】吸気弁を遅閉じにするとともに、吸気通路にブローバイガスを導入するにあたり、デポジットの生成およびオイルの堆積を抑制可能なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン50は、燃焼室60に吸気を導く吸気ポート52aと、燃焼室60に対して設けられた第1および第2の吸気弁54A、54Bと、吸気弁54A、54Bのバルブタイミングを互いに独立して設定可能な吸気側VVT59と、クランクケース56内のブローバイガスを吸気ポート52aに導入するPCV通路部58と、を備える。吸気側VVT59は、吸気弁54A、54Bのうち、第2の吸気弁54Bを遅閉じにする。PCV通路部58は、吸気ポート52aのうち、第2の吸気弁54B側から吹き返すガスの流れFから外れた部分に開口部58aを有している。 (もっと読む)


【課題】高圧縮比エンジンにおいて、エンジンの低・中速域の高負荷域で、効果的にノッキングを抑制しつつ、高圧縮比エンジンによる高トルク化を達成する。
【解決手段】エンジンの幾何学的圧縮比が12を超える高圧縮比に設定される。各気筒の排気ポートに接続された分岐排気通路が排気順序が隣り合わない気筒同士で第1集合部により集合され、各第1集合部の下流の中間排気通路が第2集合部で集合された排気マニフォールドと、排気バルブタイミング可変機構と、点火時期制御手段と、有効圧縮比調節手段とを備える。高負荷域の低・中速域では、有効圧縮比が10を超える値とされ、点火時期がリタードされるとともに、開弁オーバーラップ期間を所定期間確保しつつ、複数のエンジン回転数域で、排気脈動による負圧波が開弁オーバーラップ期間に排気ポートに到達するように、排気弁の開弁時期がエンジン回転数に応じて変えられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】瞬断が発生しても、その解消後の電動アクチュエータの動作位置の推定精度を向上させることができ、瞬断後も機関状態量の制御を好適に継続することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU4は、EDU203の通電が瞬断されたときに、その直前における電動アクチュエータ2の動作位置を記憶するとともに、瞬断直前の電動アクチュエータ2の動作状況に応じて瞬断中の電動アクチュエータ2の動作量を推定する。またECU4は、記憶した瞬断直前の電動アクチュエータ2の動作位置を、推定した瞬断中の電動アクチュエータ2の動作量にて補正することで、瞬断解消時の電動アクチュエータ2の動作位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された着火装置に燃料を供給する構成において、排気中の酸素濃度の低下に起因する着火性の悪化を抑制する。
【解決手段】グロープラグ16の近傍の酸素濃度が予め定められた基準値を上回るように酸素濃度を制御する。排気中の酸素濃度の低下に起因する着火性の悪化を抑制することができる。エンジン本体1の燃焼室2から排出される排気の酸素濃度を制御するので、排気通路に二次空気を導入するための専用のエアポンプを設置する必要がない。 (もっと読む)


【課題】燃料を好適に霧化し、燃焼改善を図ることが可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU1は、吸気側VVT58および排気側VVT59を備えた筒内直接燃料噴射式エンジンであるエンジン1に対して設けられ、吸気弁54閉弁時の筒内混合気温度Tincと、燃料の霧化を促進する目標クランク角度における燃焼室容積である目標燃焼室容積Vと、目標クランク角度における燃焼室温度である目標燃焼室温度Tとに基づいて、吸気弁54閉弁時の燃焼室容積Vincを推定する推定手段と、吸気弁54閉弁時の実際の燃焼室容積Vincrが、推定手段が推定した燃焼室容積VincとなるようにVVT58、59を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃焼室の中央部と外周部に対して噴射燃料を適切に配分し、筒内壁面への燃料付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の各気筒は、ストレートポートからなる2つの吸気ポート20A,20Bと、燃料の噴霧形状が中心軸線L1,L2に対して非対称に設定された燃料噴射弁24A,24Bとを備える。燃料噴射時には、燃料噴射弁24A,24Bから噴射される燃料のうち、吸気バルブ28A,28Bのステム32A,32B間に噴射される中央領域噴射量が、ステム32A,32Bの外側に噴射される外側領域噴射量よりも多くなるように構成する。これにより、噴射燃料を筒内各部の空気量に応じて筒内中央部と筒内外周に適切に分配することができる。また、筒内外周に流入する噴射燃料を減少させ、筒内壁面への燃料付着量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】減筒運転した状態で前後進を切り替えた場合に、エンジンストールを確実に抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、車両に搭載され、エンジンと、制御手段とを備える。エンジンは、複数の気筒を備える。制御手段は、気筒の少なくとも一部を休止させた減筒運転状態で、車両の前進と後進との切り替えに基づいて、エンジンと車両の駆動軸との動力伝達の係合圧力を低下させ、少なくとも一部の休止気筒の復帰を実行する。 (もっと読む)


【課題】高油温時の保持制御量の学習の結果として低油温時に制御性が悪化することを好適に防止することのできる油圧アクチュエーターの制御装置を提供する。
【解決手段】実位相を目標位相に収束させるべく位相のフィードバック制御を行うとともに、位相の変化速度が「0」となるデューティー指令値を保持制御量として学習する油圧アクチュエーターの制御装置において、電子制御ユニット17は、デューティー指令値の変化に対する位相の変化速度の変化が小さい、デューティー指令値の不感帯の範囲を特定するとともに、その特定された不感帯の範囲内に値が維持されるように保持制御量を制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における潤滑油が噴射燃料により希釈された場合にも、ECUへの負担をより少なくしつつ、摺動部における焼き付き等の不都合をより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力を機構的な作動に基づいて向上させる出力向上機構を有しており、内燃機関におけるオイル希釈の度合が閾値より高くなると(S102)、出力向上機構による内燃機関の出力を向上させる作動を停止する(S104)。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに燃料が付着することで発生するPM量を低減する。
【解決手段】内燃機関の気筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁と、内燃機関のシリンダヘッドの温度を取得する温度取得手段と、筒内噴射弁からの燃料噴射の時期を変更する噴射時期変更手段と、内燃機関の吸気弁の開く時期またはリフト量を変更する可変動弁機構と、温度取得手段により取得される温度が所定値未満のときには、所定値以上のときよりも、筒内噴射弁から噴射される燃料の吸気弁への衝突量が減少するように、燃料噴射時期、吸気弁の開く時期またはリフト量の少なくとも1つを変更する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク低下を伴う点火時期リタードによらずに、加速時の吸気弁閉時期の変化に伴うノッキングを回避する。
【解決手段】内燃機関の機械的圧縮比(公称圧縮比)を変化させる可変圧縮比機構と、吸気弁閉時期を変化させる可変動弁機構と、によって、有効圧縮比の可変制御が可能となっている。加速時には、目標機械的圧縮比が低下するとともに目標吸気弁閉時期が下死点よりも進み側から下死点よりも遅れ側へ変化するが、可変圧縮比機構や可変動弁機構の作動遅れにより遅れて変化する。実吸気弁閉時期が下死点付近の所定範囲にある間に、燃料増量補正を行い、ノッキングを回避する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と可変バルブタイミング機構と筒内燃料噴射装置とを具備し、吸気弁の閉弁時期や燃料噴射時期などの変化によりもたらされる筒内圧の変化を考慮して燃料噴射を適切に制御することが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明においては、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構と、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構と、筒内に直接的に燃料を噴射する筒内燃料噴射装置とを具備し、可変圧縮比機構による機械圧縮比の変更と可変バルブタイミング機構による吸気弁の閉弁時期の変更とにより実圧縮比が制御されうる内燃機関の制御装置において、可変圧縮比機構による機械圧縮比の変更と可変バルブタイミング機構による吸気弁の閉弁時期の変更とによりもたらされる筒内圧の変化に応じて燃料噴射制御がなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の機関油温を容易且つ適切に推定することのできる内燃機関の機関油温推定装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の機関油温推定装置は、冷却水温θw及び変速機用油温θat及び外気温θoutから機関油温θeの代替値を選択してその代替値に基づいて機関始動時の機関油温θeを推定する。そして、機関始動時に冷却水温θw及び変速機用油温θat及び外気温θoutの分布が所定範囲内に収束しているか否かを判定する判定手段と、機関油温θeの代替値の選択に際してその選択態様を判定手段の判定結果に基づいて異なる態様に設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のCO2を大気中に排出することなく、分離回収しながらCO2フリーの熱電併給を可能とする、小型で高効率なCO2回収型コージェネレーション・システムを提供する。
【解決手段】シリンダ内中央の純酸素または純酸素と燃料の混合気、及びシリンダ外周部の循環EGRガスで構成される成層混合気を燃焼させ、CO2と水蒸気のみで構成される排気ガスを生成し、熱交換器で熱回収を行いつつ、水蒸気を除去することにより、CO2を高濃度で回収する。また、回収CO2の圧縮に際して、エンジン動力を直接利用することにより、装置のコンパクト化と効率向上を図る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動にあたってポートインジェクタ内の燃料中にベーパが発生している場合であっても、ベーパの発生を抑制し、燃料噴射量の減少を抑制することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】
内燃機関の始動時には、ポートインジェクタによる始動が行われる。この際、ポートインジェクタ内の燃料中に発生すると予測されるベーパ量を推定し、同ベーパ量が所定値以上であると推定されるときには、筒内インジェクタによるアシスト噴射を行い、燃料を吸気通路に供給することで、吸気通路内の圧力を増加させる。これにより、ベーパの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】同一ラインでアクチュエータを別のエンジンに組付ける場合や、アクチュエータのエンジンの作用角−ストローク特性を変更する場合でも、組付部品の変更が不要となるため、同じ工程や設備を使用することが可能となる、バルブリフト制御アクチュエータ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】モータ制御部23の記憶手段には、シャフト17の直動運動の動作を行うためのバルブの作用角と、シャフト17のストロークと、の関係である、作用角−ストローク特性ごとに2種類のマップM1・M2として記憶され、モータ制御部23はエンジンの制御装置24からの作用角信号に基づいて、モータ制御部23におけるマップM1・M2を切替えることにより、作用角−ストローク特性を切替えてシャフト17の直動運動の動作制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼との間の移行期間において燃焼を安定させる。
【解決手段】予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とのうち一方から他方への移行期間において、排気弁の開閉タイミングの進角量をセンシングして現在の進角量が前記一方の際の適合値から前記他方の際の適合値に向かってどの程度の割合変動したかを知得した上、吸気弁及び排気弁のバルブリフト量を、前記割合に基づき、前記一方の際の適合値と前記他方の際の適合値との間に内挿して得た補間値に操作する。そして、気筒内の混合気の空燃比をストイキに近づけるように燃料噴射量を増量補正し、かつ点火時期を遅角補正する。これにより、移行期間において緩慢な火花点火燃焼が行われ、ヘビーノックやプレイグ、失火が予防される。 (もっと読む)


【課題】混合気の自着火時期を制御することにより、幅広い負荷領域にて使用可能な予混合圧縮着火式内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダ2と、シリンダ2の内部を往復運動するピストン3と、シリンダ2とピストン3との間に形成される燃焼室4と、排気弁32の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられる排気路31と、第1吸気弁12の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられる第1吸気路11と、第2吸気弁22の開閉によって燃焼室4との連通・非連通が切り換えられ、第1吸気路11から燃焼室4に供給される流体よりも高い圧力で流体を燃焼室4に供給可能に構成することにより燃焼室4内の圧力を調整可能な第2吸気路21と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、トルク変動の発生を適切に低減可能とし、有害ガスの排気を適切に低減可能とする。
【解決手段】内燃機関の制御装置(20)は、排気通路に設けられたタービン(6b)及び吸気通路に設けられたコンプレッサ(6a)を有し、コンプレッサには可動ベーン(180)の位置を変化させることによりコンプレッサホイール(120)から送り出される吸気の流路の絞り量を変更可能な可動ベーン機構(170)が設けられた過給機(6)と、を備えた内燃機関(1)に適用され、内燃機関の吸気量を補正する複数種類の吸入空気量補正手段(6m、70、80等)と、内燃機関の運転状態に基づいて、絞り量を変更するか否かを判定可能な第1判定手段と、絞り量を変更すると判定された場合、内燃機関の運転状態に基づいて、複数種類の吸入空気量補正手段のうちいずれか一の吸入空気量補正手段を選択し、選択された一の吸入空気量補正手段によって、吸気量を補正させる制御手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料カットからの復帰時にEGRの応答遅れによるNOxスパイクを抑制し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、バルブオーバーラップ量を可変に設定するためのVVT30と、可変容量型の過給機36とを備える。ECU60は、エンジン10が燃料カット状態から復帰したときに、燃焼の再開により生じた排気ガスがEGR通路32を介して筒内に到達するのに必要な応答遅れ期間tの間のみ、過給機36のノズル開度を減少させ、かつ、バルブオーバーラップ量を増加させる。これにより、内部EGRの量を一時的に効率よく増加させることができ、燃料カットからの復帰時に生じる外部EGRの応答遅れを補償することができる。 (もっと読む)


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