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Fターム[3G092DA03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸排気弁 (8,805) | バルブタイミング、リフト可変、切替(時) (2,434)

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【課題】 フュエルカット解除時に極力HCCI運転を実行するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 開弁制御部47は、SI運転時(サイクル1)にフュエルカットが開始されると、吸気バルブ22を全閉とする一方で排気バルブ23を小リフトで駆動してEGRガスを気筒内にとどめる(サイクル2)。次に、開弁制御部47は、吸排気バルブ22,23をともに全閉してEGRガスを気筒内に残留させる(サイクル3〜5)、フュエルカット解除後に吸気バルブ22を小リフトで駆動して新気を導入させる(サイクル6)。これにより、EGRガスの熱によって気筒の温度低下が抑制されるとともに、フュエルカット解除後に不要となったEGRガスが排出される。しかる後、開弁制御部47は、HCCI運転を開始すべく開始吸排気バルブ22,23を小リフトで駆動する(サイクル7,8)。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁リフト量を検出するリフト量センサ出力の基準値の学習を比較的高い頻度で実行可能とし、リフト量制御精度を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 全閉ストッパまたは全開ストッパによりコントロール軸56(及びモータ43)の作動が規制された状態におけるMOT角度センサの出力値によって、基準MOT角度θZEROの学習が行われる。学習は、エンジン1への燃料供給を停止する燃料カット運転中において行われる。学習実行時のモータ駆動方向は、燃料カット運転終了直後に設定されるリフト量であるリフト量下限指令値ALCMDMINと、学習終了時のリフト量である最大リフト量LFTMAXまたは最小リフト量LFTMINとの差が小さくなる方向が選択され、基準MOT角度θZEROの学習を行うときは、選択された方向へモータ43が駆動される。 (もっと読む)


【課題】弁体のデポジット付着に起因する燃焼状態悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、吸気バルブ14と排気バルブ16とを駆動する可変動弁機構12が備えられている。排気通路30におけるDPF32の下流には、NOxセンサ34が備えられている。内燃機関10の運転中におけるDPF32の再生後のNOxセンサ34の出力値に基づいて、内燃機関10の吸気バルブ14と排気バルブ16を駆動する可変動弁機構12の制御内容を補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、フューエルカット状態を維持したまま、車両速度を調節可能とする(その時の内燃機関のポンピングロスを調節可能とする)こと、その際の燃料消費量を抑制すること、排ガス浄化性能を確保することにある。
【解決手段】制御手段67は、変速制御装置76の勾配検知手段76aにより検知された下り勾配が所定値以上であり且つフューエルカット実施条件の成立中である場合に、内燃機関1の内部EGR(シリンダ内に残留する燃焼ガス)を増加するように可変動弁装置49を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、弁系統が故障した場合に、最低限の退避走行を実行しつつ、退避走行中に弁系統が自然復帰する機会を維持することを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド車の車両50に搭載されるエンジン10は、全気筒の吸気弁30を同時に弁停止、弁復帰させる吸気可変動弁機構34と、全気筒の排気弁32を同時に弁停止、弁復帰させる排気可変動弁機構36とを備える。可変動弁機構34,36により弁復帰させる動作を実施しても、吸気弁30と排気弁32のうち一方の弁が弁復帰しない弁復帰異常が生じた場合には、少なくとも他方の弁を弁停止させる。そして、電動モータ52により退避走行を実行しつつ、その駆動力を利用してエンジン10を自立運転が停止した状態で空転させる。これにより、退避走行中に弁が自然復帰する機会を維持し、車両が正常な状態に復帰する可能性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】瞬断中のバルブ特性値のずれをより正確に推定することのできる可変動弁システムを提供する。
【解決手段】吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁機構1と、その可変動弁機構1を駆動する電動式のアクチュエーター2とを備え、そのアクチュエーター2の動作量から現状の作用角を算出して吸気バルブの作用角の可変制御を行う可変動弁システムにおいて、電子制御ユニット4は、アクチュエーター2の通電の瞬断が発生したときに、その発生前のアクチュエーター2の動作速度から瞬断中の作用角のずれ量を推定する。 (もっと読む)


【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御装置は、エンジンがアイドルストップされた後、気筒内の温度が高いときに、吸気弁の閉弁タイミングIVCを、下死点時期BDCから離れた進角側タイミングIVCADまたは遅角側タイミングIVCREに制御する(ステップ10,11)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを閉弁タイミングIVCに応じて制御することによって、閉弁タイミングIVCに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストンを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】気筒休止時のエネルギー損失を最小限に抑えながら、ワンウェイクラッチの個数削減およびシリーズ走行を可能にしたハイブリッド車両用動力装置を提供する。
【解決手段】第1エンジン11Aの第1クランクシャフト12Aを遊星歯車機構14のサンギヤ15および第2モータ・ジェネレータ13に接続し、第2エンジン11Bの第2クランクシャフト12Bをワンウェイクラッチ22で固定部21に結合可能な遊星歯車機構14のリングギヤ17に接続し、遊星歯車機構14のプラネタリキャリヤ16を駆動力伝達クラッチ23および第1モータ・ジェネレータ24を介してトランスミッション25に接続する。ワンウェイクラッチ22の数が1個で済み、気筒休止した第2エンジン11Bの引きずりによるエネルギー損失がなく、エンジン11Aで第2モータ・ジェネレータ13を駆動して発電した電力で第1モータ・ジェネレータ24を駆動する走行が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリから供給される電力によって駆動する可変圧縮比機構を備えた可変圧縮比内燃機関の制御システムにおいて、可変圧縮比機構の駆動に伴う消費電力を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る可変圧縮比内燃機関は、バッテリから供給される電力によって駆動し、クランクケースとシリンダブロックとの少なくとも一方を他方に対して相対移動させることで内燃機関の機械圧縮比を変更する可変圧縮比機構と、機械圧縮比を低下させるときには、圧縮行程中にのみ可変圧縮比機構を駆動させる可変圧縮比機構制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドル運転時の筒内燃焼を安定化させると共に、HCの排出量を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの気筒内で生じる筒内流動を調整可能な筒内流動調整装置と、気筒内に吸入空気を過給する電動過給機とを備えるエンジンの制御装置であり、エンジンECUは、エンジンがアイドル運転状態であるか否かを判定し、アイドル運転状態と判定した場合、クランク角センサにより検出されたエンジンの回転数に基づいて筒内流動調整装置と電動過給機とを制御する。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施しつつ、廃熱制御の実施に伴うエンジン運転効率の低下等の不都合を最小限に抑える。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を制御する。すなわち、ECU40は、エンジン10の吸気弁の開弁期間をエンジン運転状態に基づいて制御するとともに、都度のエンジン運転状態において最高燃費となる最高効率時期に基づいてエンジン10の点火時期を制御する。特に、ECU40は、点火時期を最高効率時期に対して進角側に変更するための進角余裕があるか否かをエンジン運転状態に基づいて判定し、該進角余裕がないと判定される場合に、吸気弁の閉タイミングを吸気下死点を基準に進角側又は遅角側に変更して前記エンジンの実圧縮比を低下させる実圧縮比低下制御と、点火時期を前記最高効率時期に対して進角側に変更する点火進角制御とを実施することによりエンジン廃熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】自動停止、再始動時の振動を抑えつつ、自動停止時にキーオフした場合においても始動性を十分に確保する。
【解決手段】自動停止時には吸気バルブのバルブタイミングが実圧縮比が比較的低くなる第2の制御位置に設定されるように可変バルブリフト機構を制御するとともに、自動停止時にキースイッチがオフされた場合には(S10)、吸気バルブのバルブタイミングが第2の制御位置より実圧縮比の高い第1の制御位置に設定されるように可変バルブリフト機構を制御した(S70)後に、車両電源をオフにする(S50)。 (もっと読む)


【課題】バルブスタンプを確実に回避可能としつつも、比較的広い作用角制御範囲を確保することのできる可変動弁システムの制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット10は、吸気バルブ2の実バルブタイミングに応じて作用角の上限ガードを行うとともに、目標バルブタイミングが判定値よりも遅角側の値となるときには、そうでないときに比して作用角の上限ガードを強化する。 (もっと読む)


【課題】自動停止、再始動時において実吸入空気量の変動を抑え、安定した自動停止及び再始動を可能とする。
【解決手段】吸気弁のリフト量を可変する可変バルブ機構と、吸気弁の上流側に設けられ吸気通路の開口面積を可変するスロットル弁と、所定の停止条件の成立時にエンジンを自動停止させる自動停止手段とを備えたエンジンの制御装置において、可変バルブ機構により吸気弁のリフト量が所定量以下でスロットル弁の開度が所定開度より大きい第1吸気制御状態と、吸気弁のリフト量が所定量より大きくスロットル弁の開度が所定開度以下となる第2吸気制御状態とに可変可能であり、所定の停止条件が成立したとき、吸気弁のリフト量が所定量以下の場合にのみ(S30)、エンジンを自動停止する(S50)。 (もっと読む)


【課題】簡単に形成され、燃焼室内の改善された気流を達成する弁制御装置を備える、複数の吸気弁を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関の部分負荷領域において、第1の吸気弁(3)では第1の弁ストローク(5)が設定可能であるとともに、第2の吸気弁(4)ではゼロストロークが設定可能であり、かつ内燃機関のより高い負荷領域において、第1の吸気弁(3)では部分負荷領域の第1の弁ストローク(5)が維持されるとともに、第2の吸気弁(4)では第2の弁ストローク(6)が設定可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、内燃機関の始動時に良好な始動性を確保するとともに、排ガス性能を向上することにある。
【解決手段】制御手段(23)は、内燃機関(1)の始動時に、吸気バルブ(10)が開弁する吸気行程乃至吸気バルブ(10)が閉弁した後の圧縮行程の間で内燃機関(1)の燃焼室(6)内にアルコール燃料を含む混合気を供給するステップと、吸気バルブ(10)が閉弁した後の圧縮行程中の所定期間に再び吸気バルブ(10)を開弁するステップと、所定期間経過後の圧縮行程中に再び吸気バルブ(10)を閉弁して燃焼室(6)内の混合気を圧縮するステップと、この圧縮した混合気に着火させるステップとを含んで可変動弁機構(21)を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構の最遅角位置近傍或いは最進角位置近傍における保持点の誤学習を防止する。
【解決手段】現在の進角値から保持点の学習範囲を判断し(S1,S2)、通常範囲の場合、学習上限値Lmaxと学習下限値Lminとの範囲内で保持点学習処理を実施し(S5)、得られた保持点学習値Lhを進角側或いは遅角側の領域での学習の基準となる学習基準値Lrefとして保存する(S6)。最進角位置近傍範囲の学習処理、最遅角位置近傍範囲の学習処理では、学習基準値Lrefに基づいて制限した範囲内で保持点学習処理を実施する(S15,S25)ことで誤学習を防止し、学習値が上限値或いは下限値に張り付いている場合、制御範囲を制限する(S18,S28)ことで、可変バルブタイミング機構の可動部の機械的接触による騒音発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】失火等を回避しつつ燃費性能をより効果的に向上させる。
【解決手段】エンジンの特定の負荷領域において、当該エンジンの低回転領域Aでは圧縮自己着火燃焼を行わせる一方、当該エンジンの高回転領域B1では点火プラグ16による混合気の点火によって火花点火燃焼を行わせるとともに、上記圧縮自己着火燃焼を行わせる低回転領域Aでは負荷が低くなるほどエンジンの有効圧縮比ε’を高くする一方、上記火花点火燃焼を行わせる高回転領域B1では負荷が低くなるほどエンジンの有効圧縮比ε’を低くする。 (もっと読む)


【課題】新気の温度を強制的に増減させる操作を不要にしつつ、より広範な負荷域でリーン空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせることにより、エンジンの熱効率をより効果的に向上させる。
【解決手段】幾何学的圧縮比を16以上に設定し、少なくともエンジンの低回転域で、理論空燃比よりもリーンな空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせる過給機付エンジンにおいて、上記圧縮自己着火燃焼を行わせる運転領域のうち、所定の負荷よりも低負荷側では、相対的に新気量を低減させつつ有効圧縮比ε’を高め、上記所定の負荷よりも高負荷側では、過給機25による過給圧を高めることで相対的に新気量を増大させつつ有効圧縮比ε’を低下させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の形状を悪化させずに燃焼室への過給空気の充填を増加させつつ、ほとんど全ての残留燃焼気体を排出可能にする単純な構成の掃気方法を提供する。
【解決手段】本発明は、燃焼気体の掃気段階が、エンジンの排気行程(E)中に少なくとも1つの排気弁(18)を開閉するシーケンスと、排気弁の開閉シーケンス中に少なくとも1つの吸気弁(28)を開閉する少なくとも1つのシーケンスと、によって実施される、上死点(PMH)と下死点(PMB)との間を往復運動するピストンを有する直噴式の多シリンダ内燃エンジン(10)、特にディーゼル形式のエンジンの残留燃焼気体を掃気する方法に関する。本発明の方法は、排気行程の下死点(PMBe)後のあるクランク角度(e1)で排気弁(18)を開閉するシーケンスを開始することと、当該シーケンスを遅くとも次の上死点(PAHe)で終了することを含む。 (もっと読む)


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