説明

Fターム[3G092DA03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸排気弁 (8,805) | バルブタイミング、リフト可変、切替(時) (2,434)

Fターム[3G092DA03]の下位に属するFターム

Fターム[3G092DA03]に分類される特許

141 - 160 / 1,481


【課題】2つの規制部材により規制される可動部材の可動範囲内において一方の規制部材に対応する部位側に異物の噛み込みが生じている場合にこれを的確に判定することができる。
【解決手段】電子制御装置5は学習条件成立時にLo端側ストッパ22に向けてコントロールシャフト3を駆動し、シャフト3の変位停止判断時のストロークカウンタ値を基準回転位相として学習する。電子制御装置5への給電停止に際してシャフト3のストロークカウンタ値(初期基準位置)を学習する。電子制御装置5への給電時に、直前の給電停止時に学習した初期基準回転位相からストッパ22に向けてシャフト3を駆動し、初期基準回転位相からシャフト3の変位が停止したと判断されるまでのシャフト3の変位量(片側変位量)を算出する。片側変位量が初期基準回転位相よりも小さい場合に、シャフト3の可動範囲内においてストッパ22に対応する部位側に異物の噛み込み有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】 筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、排気浄化触媒を早期に活性化する。
【解決手段】 排気浄化触媒55の温度が所定温度に満たない時(冷態始動時等の冷態時)に、吸気行程中を含む時期に燃料を噴射し、混合気の燃料リッチ部分を点火プラグ3の周囲に集めて着火を安定させ、点火時期を遅角して排気温度を上昇させ、燃料リッチ部分のCOと燃料リーン部分のOを排気ガスに共存させ、筒内の膨張行程後半における酸化反応や、排気管内での酸化反応、及び、排気浄化触媒55の酸化反応を促進して排気浄化触媒55の温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】誤った位置カウント値に基づいて出力軸の位置が制御され、出力軸の位置を適切に制御することができなくなってしまうことを抑制することのできるアクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100は、モータ210の回転に伴って位置センサS4,S5から出力されるパルス信号に基づいて位置カウント値を計数することによって出力軸221の位置を検知している。電子制御装置100は、位置センサS4,S5から出力されるパルス信号に基づいてモータ210が所定の回転位相にあることを判定する。そして、同判定がなされたときに、モータ210に通電されている電流の大きさに基づいて前記判定がモータ210が何回転した状態においてなされたものであるかを判別するとともに、前記所定の回転位相に対応させて記憶させてある基準カウント値に基づいて位置カウント値を更新する。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料を用いる内燃機関の制御装置に関し、供給する気化燃料が不足する状況でも、始動性を向上させるとともにエミッション特性の悪化を抑制する。
【解決手段】始動時に供給する気化燃料が不足するか否かを判定する(ステップ200〜212)。その結果、気化燃料が不足する場合には、気化燃料の供給に筒内燃料噴射を併用する。この際、冷却水温Te>所定水温Tsおよびアルコール濃度E<所定濃度Esの成立を判定し(ステップ216)、判定成立時には、始動時の点火気筒数のうち気化燃料が不足するまでの点火気筒には該気化燃料を供給し、不足後の点火気筒には筒内燃料噴射を行う第1の噴射形態を実行する(ステップ218)。一方、判定不成立時には、全ての点火気筒に気化燃料を分割して、各点火気筒の燃料不足分をそれぞれ筒内燃料噴射で補う第2の噴射形態を実行する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、トルク変動の発生を適切に低減可能とし、有害ガスの排気を適切に低減可能とする。
【解決手段】内燃機関の制御装置(20)は、排気通路に設けられたタービン(6b)及び吸気通路に設けられたコンプレッサ(6a)を有し、コンプレッサには可動ベーン(180)の位置を変化させることによりコンプレッサホイール(120)から送り出される吸気の流路の絞り量を変更可能な可動ベーン機構(170)が設けられた過給機(6)と、を備えた内燃機関(1)に適用され、内燃機関の吸気量を補正する複数種類の吸入空気量補正手段(6m、70、80等)と、内燃機関の運転状態に基づいて、絞り量を変更するか否かを判定可能な第1判定手段と、絞り量を変更すると判定された場合、内燃機関の運転状態に基づいて、複数種類の吸入空気量補正手段のうちいずれか一の吸入空気量補正手段を選択し、選択された一の吸入空気量補正手段によって、吸気量を補正させる制御手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構をスロットル弁の開成動作に併せて進角動作を行う際の、過給圧の急激な変化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、排気弁と吸気弁との少なくとも一方の開閉タイミングを制御する可変バルブタイミング機構と、排気エネルギにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを有する過給機と、タービンの上流と下流とを迂回するバイパス通路と、バイパス通路に設けた過給圧逃がし弁とを備え、過給圧逃がし弁を制御して内燃機関の出力を制御する内燃機関の制御方法であって、アクセル開度を検知し、アクセル開度が開であることを検知した場合には前記開閉タイミングを進角させ、かつ過給圧逃がし弁を開き、前記開閉タイミングの進角量がアクセル開度に応じた目標進角値になった時点で、過給圧逃がし弁を過給圧が目標過給圧になるまで制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブタイミング可変装置にあって、最遅角時期や最進角時期が予め設定された本来の時期から変動してしまうことを抑制することにある。
【解決手段】バルブタイミング可変装置は、クランクシャフト11に駆動連結されるスプロケット30とカムシャフト13と一体に回転するベーンロータ60とスプロケット30に螺合されるボルト80が貫通孔45に挿入されることによりスプロケット30と締結されるハウジング40とを含み、スプロケット30に対するベーンロータ60の相対回転位相を変更することにより機関バルブのバルブタイミングを変更する可変機構20を備え、この可変機構20は複数のベーン62のうち少なくとも1つがボルト80及びスプロケット30のいずれか一方に当接してスプロケット30に対するベーンロータ60の相対的な回動を規制することによりバルブタイミングをその可変領域における最遅角時期又は最進角時期とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動を圧縮着火燃焼によって適切に行うことができ、圧縮着火燃焼の実行領域を拡大できる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関3の始動制御装置では、内燃機関3の始動が要求されたときに、圧縮着火燃焼(HCCI燃焼)に必要な始動時HCCI空気量が気筒Cに存在しているか否かを判定する(図13、図14のステップ71〜74)。始動時HCCI空気量が気筒Cに存在していると判定されたときには、始動要求後の排気行程において、排気弁7の閉弁タイミングを早め、気筒Cに存在していた空気を圧縮するとともに、筒内燃料噴射弁19から気筒C内に燃料を噴射し、点火プラグ17から火花を発生させることにより、圧縮された空気の一部を用いて排気行程燃焼を実行する。そして、その直後に圧縮着火燃焼を実行することにより、内燃機関3を始動する(図15のステップ83、84、図18)。 (もっと読む)


【課題】イニシャライズ処理の実行に際して機関バルブのバルブ特性が大きく変化するとき、その変化が機関運転に及ぼす影響を小さく抑える。
【解決手段】位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置を実際の駆動位置に対応させるイニシャライズ処理においては、アクチュエータ15のLo端からHi端への移動が行われる。このイニシャライズ処理の実行条件には、エンジン1に対する加速要求の増加量が判定値a以上という条件が含まれる。エンジン1に対する加速要求の増加量が大きい状況下では、エンジン運転の変動が大きくなる関係から、イニシャライズ処理でのアクチュエータ15の上記移動に伴って吸気バルブ9の最大リフト量及び作動角が大きく変化したとしても、その変化によるエンジン運転の影響が際だつことはない。言い換えれば、イニシャライズ処理でのアクチュエータ15の上記移動によるエンジン運転への影響が相対的に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施する場合に、冷間時における暖機性能を維持しつつ、DPF再生処理時にNOxを低減しつつ過早着火が生じることを抑制することができるエンジンの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】第1の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射と所定の噴射量で燃料を噴射するパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、気筒内の未燃燃料の量に基づいて所定の噴射量を減量して行い、第2の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、所定の噴射量のままで行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒が暖まっていない機関冷間時に、冷間ヘジテーションの発生を抑制しながら、機関バルブの開閉タイミングを変更することにより、内燃機関からの未燃燃料の排出を抑制しつつ、冷間ヘジテーションの発生を抑制することのできる可変バルブシステムの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる可変バルブシステムの制御装置である電子制御装置100は、排気浄化触媒45が活性化温度まで暖まる前に排気バルブ41の開閉タイミングを変更する冷間制御を実行する。電子制御装置100は、燃料が霧化し難い状態にあるときに冷間制御による開閉タイミングの変更を制限する一方、空燃比センサ67のセンサ素子が活性化し、同空燃比センサ67の検出値に基づいて燃焼に供された混合気の空燃比を推定することができるようになったときには、前記制限を緩和して空燃比センサ67の検出値に応じて開閉タイミングを制御する冷間制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時のバルブタイミング制御を適正に実施する。
【解決手段】エンジン11は、油圧式の可変バルブ機構18と油圧調整装置(OCV31)とを備える。ECU40は、現在のバルブタイミングを維持するための保持制御量を用いて油圧調整装置の制御量を算出し、その制御量に基づいて油圧調整装置により油圧を調整して可変バルブ機構18を駆動する。また、エンジン11の運転中に所定の実行条件が成立したことを条件に保持制御量の学習を実施する。特に、ECU40は、エンジン停止から再始動要求までのエンジン停止時間を計測し、そのエンジン停止時間と保持制御量の学習値とに基づいて、再始動要求後であって学習実行条件が成立するまでの期間で用いる保持制御量を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサの検出値が目標空燃比に収束するように内燃機関の出力を制御する制御手段と、気筒毎に、クランク角センサの検出値に基づいて、トルクを算出するトルク算出手段と、運転状態に応じた第1目標空燃比を設定する第1目標空燃比設定手段と、第1目標空燃比を吸気弁のバルブタイミングに応じた所定量だけ変化させて第2目標空燃比を設定する第2目標空燃比設定手段と、内燃機関の出力を第1目標空燃比に収束するように制御しているときの気筒毎の第1トルクと、第2目標空燃比に収束するように制御しているときの気筒毎の第2トルクとに基づいて、気筒間の空燃比のばらつきを検出する空燃比ばらつき検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射型の燃料噴射弁と、燃料跳ね上げ用のキャビティがその頂面に形成されたピストンとを備えた内燃機関において、ファーストアイドル時における燃焼安定性や排気浄化触媒の昇温性の向上を実現する。
【解決手段】 シリンダヘッド2の燃焼室壁2aには、両吸気ポート6a,6bの外縁に沿うかたちで、シュラウド41,42が形成されている。シュラウド41,42は、燃焼室壁2aの中心Pを基準にして、吸気ポート6a,6bの開口部の外周に沿って反時計周り側に形成されている。そのため、低リフト時において、吸気ポート6a,6bから燃焼室5に流入した吸入空気は、シュラウド41,42に遮られることにより、時計回りのスワール流を生成し、燃料噴霧を点火プラグ15の近傍に滞留させる。 (もっと読む)


【課題】高温再始動時のノッキングの発生を好適に抑制することのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエーター30により駆動されて吸気バルブ8の作用角を可変とする可変動弁機構6を備えるエンジン2において、ECU72は、印加電圧のスイッチング制御によるアクチュエーター30の電流量調節により作用角の調整を実施する。そしてECU72は、アイドルストップ制御によるエンジン2の自動停止から規定時間が経過するまでの期間に、吸気バルブ8の作用角をエンジン停止時の通常の作用角よりも拡大する、作用角の拡大制御を実施するとともに、そうした作用角の拡大制御の実施中であることを条件に、スイッチング制御における印加電圧のスイッチング周波数を通常の周波数よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室20の混合気を燃焼室20での圧縮によって着火させる自着火燃焼制御時に失火が生じると、次回の燃焼サイクルにおいて燃焼を再開させることが困難となること。
【解決手段】イオン電流検出部62によって検出されるイオン出力値の最大値に基づき、完全失火が生じたと判断された場合、その直後の圧縮行程において、筒内噴射弁52から燃料噴射させ、点火プラグ36に放電火花を生じさせる処理を行う。一方、上記イオン出力値の最大値に基づき、部分失火が生じたと判断された場合、上記処理に加えて、吸気バルブ42が開弁するまで筒内噴射弁52及びポート噴射弁28の双方の燃料噴射を禁止させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】過給機が作動している運転状態で可変バルブタイミング機構が作動してバルブオーバーラップが生じている場合の燃焼状態の安定を図ることを目的とする。
【解決手段】可変バルブタイミング機構と過給機とを備える内燃機関において、過給機が作動して運転状態が過給領域にあり、かつ可変バルブタイミング機構により排気弁と吸気弁とが同時に開いている場合に実施する内燃機関の点火時期補正制御方法であって、非過給状態において可変バルブタイミング機構が作動している運転時にシリンダ内に残留する吸入空気量と過給状態における運転時にシリンダ内を通り抜ける新気の通過量との差を演算し、前記差に非過給状態において可変バルブタイミング機構が作動している運転状態に応じた点火時期補正量を乗じた積に基づいて点火時期補正量を演算し、演算した点火時期補正量により点火時期を補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、ノックを抑制する制御に伴う弊害を小さくすることを目的とする。
【解決手段】外部EGRガス生成気筒の排気ガスのみを外部EGRガス生成気筒以外の気筒を含む複数の気筒の吸気側に還流させる外部EGRの実行中にノックが検出された場合に、そのノックの発生要因を判定し、ノックを抑制することのできる複数の方法のうちの何れを優先して実行するかをノック発生要因に基づいて決定し、その決定されたノック抑制方法を実行するノック抑制手段を備える。内部EGR量の過多がノック発生要因であると判定された場合には、外部EGRガス生成気筒の空燃比をリッチ側に補正することによってノックを抑制する方法を優先する。一部の気筒の空気量の過多がノック発生要因であると判定された場合には、一部の気筒の点火時期を遅角することによってノックを抑制する方法を優先する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の減速の際に触媒の過昇温抑制を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUの制御により、可変動弁装置がその開弁特性を変更可能な弁体(吸気弁、排気弁)を対象にして、開弁特性を操作することができる。触媒の過昇温(OT)の危険性が大きい場合、機関回転数の低下度合(減速度)を抑制するようにバルブタイミングを制御する。開弁特性24のように、通常時に比して、大作用角・高リフトでのポンプ損失低減をするとともに吸気弁を閉じる時期を遅くすることで圧縮仕事を小さくする。内燃機関の減速時に、機関回転数を、通常(Base)の場合に比して、相対的に緩やかな傾きで減少させる。これにより、通常(Base)の場合に比して、触媒供給ガス量を相対的に緩やかな傾きで減少させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼モードにおいて、気筒内の温度を適切に制御し、圧縮着火による燃焼時期のばらつきを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置1は、圧縮着火燃焼モードにおいて、吸気行程の終期から圧縮行程にかけて排気弁13を開閉することによって、排気通路5に排出された排ガスを、高温ガスとして気筒C内に再度、吸入する。さらに、低温ガス供給機構80,90によって、高温ガスを冷却するために、高温ガスよりも温度が低い低温ガスを気筒C内に供給する。また、取得された燃焼時期パラメータTEXによって表される燃焼時期が早いほど、低温ガス供給機構によって供給される低温ガス量GAIR2を減少側に制御する。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,481