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Fターム[3G092DA03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸排気弁 (8,805) | バルブタイミング、リフト可変、切替(時) (2,434)

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【課題】経時的な機関構成部品劣化や燃焼室内のデポジット付着による、各気筒間における機械圧縮比のバラツキを検出しうる手段を有する内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、吸気および排気を複数の気筒のうちの一部の気筒において休止するように制御しうる休止手段を有し、新気吹き抜け時に、複数の気筒の各気筒に対して、休止手段により他の気筒を休止させて2つの異なる機械圧縮比による機関運転を実行し、実行された各機関運転における吸入空気量を検出するという第1の学習用機関運転を実行し、各気筒ごとに、新気吹き抜け時における2つの異なる機械圧縮のうちの一方の機械圧縮比による機関運転の際の吸入空気量と他方の機械圧縮比による機関運転の際の吸入空気量との差分を算出し、各気筒ごとに算出された吸入空気量の差分のバラツキを各気筒間における機械圧縮比のバラツキとして学習する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、気筒間のA/Fインバランスを正確に検出することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、クランク角センサ40の出力に基いて回転変動を検出し、回転変動に基いて気筒間のA/Fインバランスを検出するインバランス検出制御を実行する。また、インバランス検出制御の実行時に燃料中のアルコール濃度が所定値B以上である高い場合には、可変動弁機構38を駆動することにより、各気筒のトルクを低減する。これにより、燃料中のアルコール濃度に応じてトルクが増加する分だけ当該トルクを低減し、トルク(回転変動)をガソリン使用時と同等のレベルに保持することができる。従って、リーンインバランス発生時の回転変動と正常時の回転変動とを十分に異ならせることができ、リーンインバランスを高い精度で安定的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の暖機に際して、内燃機関の冷間始動直後から、燃焼の安定性を確保しつつ、PM排出量を効果的に低減することのできる内燃機関の制御装置、及び内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室22内に燃料を直接噴射するインジェクタ21と、点火プラグ36と、吸気バルブ31の開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構33と、排気管35に設けられた三元触媒38と、を備えている。ECU50は、エンジン10が冷間始動された場合に、可変バルブタイミング機構33により吸気バルブ31と排気バルブ32との開弁期間のオーバーラップ量を増大させるとともに、インジェクタ21によりエンジン10の吸気行程及び圧縮行程に燃料を噴射させ且つ圧縮行程での燃料噴射量を吸気行程での燃料噴射量よりも多くし、点火プラグ36による点火時期を遅角させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度に基いて水蒸気露点温度を算出し、当該算出結果に基いて凝縮水を適切なタイミングで除去することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、EGR機構38、アルコール濃度センサ52等を備える。ECU60は、燃料中のアルコール濃度Eに基いて水蒸気の露点温度Tを算出し、排気温度指標THWが露点温度Tよりも低い場合には、EGR機構38を強制的に作動させる。これにより、アルコール燃料を用いることで凝縮水が発生し易い場合でも、空燃比センサ48が被水するのを抑制し、被水による素子割れ等からセンサを保護することができる。また、排気温度指標THWが水蒸気の露点温度Tよりも低い場合にのみ、EGR機構38を強制的に作動させるので、運転性能への影響を最小限に抑制しつつ、凝縮水を効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する火花点火式エンジンの制御装置において、圧縮着火燃焼を行う運転領域を拡大する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が所定の運転領域にあるときには、気筒内の混合気を圧縮着火させる圧縮着火モードでエンジン本体1を運転する。制御器はまた、圧縮着火モードにおける所定負荷以上の運転領域では、圧縮着火燃焼の燃焼期間が圧縮上死点以降となるように、燃料噴射弁による主噴射の時期を設定すると共に、当該主噴射よりも前に前段噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつ過渡運転時におけるNOx排出量を効果的に低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、コンプレッサ出口における吸入空気の温度を検出する吸気温センサ42と、EGR通路16を通じて吸気側に流入する外部EGR量を制御するEGRバルブ162と、吸気弁22および排気弁23の開閉弁タイミングを変更して排ガスの一部を燃焼室に流入または残留させることで内部EGR量を制御する電動VVT機構26および油圧VVT機構27と、を備え、インジェクタ17の燃料噴射量を増大させるときの吸入空気の温度に基づいて外部EGR量と内部EGR量との比率を調節する。すなわち、吸入空気の温度がより高いほど、現に要求されるEGR量のうち外部EGR量が占める比率をより小さくしつつ、内部EGR量が占める比率をより大きくするよう調節する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロータリエンコーダ等、回転軸が一定回転角度回転するごとにパルス信号を出力するセンサから出力されるパルス信号に基づいて回転軸の回転角度を計測する回転角度計測方法等に関し、回転軸の回転角度を高精度に計測する。
【解決手段】 回転軸の回転速度を模擬した模擬データを取得し、その模擬データに基づいて、回転軸が一定角度回転するごとに出力されるパルス信号間の時間間隔を表わす時間データを算出し、その時間データに応じた計測遅れ角度を表わす遅れ角度データを算出することにより、回転速度と計測遅れ角度との対応関係を作成しておき、実際の計測において、回転軸の回転に伴うパルス信号から回転角度を算出し、その算出された回転速度を上記の対応関係に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が冷間時であって始動時の場合に、効率よく燃料を吸気ポートに吹き戻すことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、燃焼室9に開口する吸気ポート10と、吸気ポート10を開閉する吸気バルブ15と、燃焼室9を形成する気筒2内に燃料を噴射する燃料噴射弁7と、開弁特性を変更可能なように吸気バルブ15を駆動する動弁機構17と、を備えている。そして、燃料噴射弁7の制御又は動弁機構17の制御を通じて、燃料噴射弁7が噴射する燃料と吸気バルブ15との間の衝突を避けるように、燃料噴射弁7の噴射条件及び、吸気バルブ15の開弁特性の少なくともいずれか一方を設定する一方で、内燃機関1が冷間時であって始動時の場合には、燃料噴射弁7が噴射する燃料と吸気バルブ15とが衝突するように、噴射条件及び開弁特性の少なくともいずれか一方の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティーの悪化の範囲を広げることなく、機関冷間時のバルブタイミング可変制御を実施することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関冷間時には、吸気バルブのバルブタイミング可変制御を原則禁止する一方で、触媒の昇温のために燃料噴射量の増量を行うAI制御の実行中であることを条件に、機関冷間時のバルブタイミング可変制御を例外的に許可するようにした。 (もっと読む)


【課題】EGR制御の開始および終了時に作動音を生じることなく、かつEGR制御中に排気バルブを正確なタイミングで駆動できる内燃機関の排気再循環制御装置を提供する。
【解決手段】排気バルブ34は、EGR制御の非作動時には、動弁カム軸41に固定された排気カムロブ42eと排気ロッカーアーム44eとが係合した状態で駆動されると共に、EGR制御の作動時には、可変カム部材50および排気カムロブ42eの両方が排気ロッカーアーム44eと係合した状態で駆動される。制御部100は、内燃機関10の運転状態がEGR作動領域マップ101のEGR作動領域Dにある場合には、可変カム部材50を排気ロッカーアーム44eに係合させる。可変カム部材50による排気バルブ34の開弁期間T中にEGR作動領域Dを外れた場合には、開弁期間(T)が終了して排気バルブ34が全閉状態となるまで待機してから可変カム部材50を非係合状態とする。 (もっと読む)


【課題】過給機を搭載した内燃機関において冷態始動時に圧縮S/Lモードを実行した際に、過給機の作動を抑制しつつ、内燃機関のアイドル回転数の安定化が可能な内燃機関の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置(34)は、過給機(18)を有する内燃機関(12)を搭載した車両(10)の冷態始動時に、圧縮スライトリーン制御を行った際のエンジン回転数を制御することを特徴とし、特に、吸気管(14)の吸気圧を検出する吸気圧検出手段(62)と、内燃機関をトルクアシスト可能なモータジェネレータ(28)と、吸気圧に基づいてエンジン回転数が所定の目標値になるように、モータジェネレータのアシストトルク値を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備える内燃機関において、運転状態に基づく目標機械圧縮比を変更する場合に排気性状の悪化を抑制する。
【解決手段】内燃機関は、今回の燃焼サイクルにて燃焼室に封入される気体には、前回の燃焼サイクルにて排出されずに残留する残留ガスが含まれている。燃焼室において混合気が燃焼したときの異常燃焼の発生を検出し、目標機械圧縮比および目標吸入新気量のうち少なくとも一方の目標値を更新する学習制御を行うように形成されている。学習制御において異常燃焼が生じたときに目標機械圧縮比を小さく更新すると共に、目標機械圧縮比を小さくしたときの残留ガスの収縮量を推定し、残留ガスの収縮量に基づいて目標吸入新気量を減少する更新を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御およびEGR制御のオンオフに伴うトルク変動を運転者に感じさせないようにする内燃機関の排気再循環制御装置を提供する。
【解決手段】制御部100は、エンジン回転数Neおよびスロットル開度THをパラメータとするEGR作動領域マップ101に基づいて、EGR制御の作動非作動を切り替えるアクチュエータ61を制御し、自動二輪車1の減速時等に燃料カット条件が満たされると燃料噴射をカットする。燃料カット条件は、車速V、エンジン回転数Neおよびスロットル開度THで規定される燃料カットマップで規定されると共に、エンジン回転数Neが低側所定値NeLを下回ると燃料噴射のカットを終了して燃料噴射を復帰するように設定される。EGR作動領域マップ101のEGR作動領域Dを構成するエンジン回転数Neの最低値Ne1を、燃料カット条件の低側所定値NeLよりも高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキが作動した場合に乗員に加速感を与えることを抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(50)は、内燃機関の吸気2弁のうち一方の吸気弁が他方の吸気弁に対して遅閉じになるように吸気2弁の位相を制御した状態で内燃機関に対するエンジンブレーキの作動要求を検出した場合に、第1の制御および第2の制御をこの順に行う制御部(54)を備え、第1の制御において制御部は、エンジンブレーキの作動要求が検出される前に比較して内燃機関の吸入空気量が減少してゼロより大きい値になるように吸入空気量を制御し且つ吸気2弁の位相が遅角するように吸気2弁の位相を制御し、第2の制御において制御部は、吸気2弁の位相が進角するように吸気2弁の位相を制御してから吸入空気量がゼロになるように吸入空量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において、目標バルブタイミングになるようにカム軸2Fの回転位相を制御する。
【解決手段】クランク軸16Fと、カム軸2Fとブレーキ軸131とに接続され、カム軸とブレーキ軸の間に所定の減速比をもつ遊星歯車減速機60が内蔵され、該減速機がクランク軸によって駆動されることにより、バルブタイミングを調整する調整機構1を備え、始動時において、時刻t2でブレーキ軸を停止状態として、クランク検出信号からカム軸の位相を推定可能な状態に設定すると共に、調整機構1を進角側に駆動するのを開始し、クランク検出信号と減速比とから、推定によるバルブタイミングを演算し、算出された推定によるバルブタイミングが目標バルブタイミングに到達した時刻t3ときに、ブレーキトルクを調整して、バルブタイミングを演算された目標バルブタイミングに設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の機械圧縮比を変更可能とする可変圧縮比機構を備える内燃機関において、機関負荷が極低負荷領域にある場合においても、より簡易な構成で且つ確実に燃費の向上を図ることを可能とすること。
【解決手段】本発明の火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構と、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構とを具備し、機関低負荷運転時には機関中高負荷運転時に比べて機械圧縮比が高圧縮比化され、機関低負荷運転時であっても機関負荷が極低負荷領域内にあるときには機関低負荷運転時に比べて機械圧縮比が低圧縮比化される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低中速運転時において車両の駆動力を確保しつつ吸気管の振動による異音の発生を的確に抑制することができる。
【解決手段】車両1は内燃機関10と第2のモータジェネレータMG2とを駆動源としている。内燃機関10は、吸気バルブの開閉タイミングを変更する吸気側バルブタイミング変更機構と、排気バルブの開閉タイミングを変更する排気側バルブタイミング変更機構とを備えており、これら変更機構は吸気バルブ及び排気バルブのバルブオーバーラップ期間VOLを変更する。電子制御装置50は、内燃機関10の低中速運転時において機関負荷率KLが所定値KL1以下のときにはバルブオーバーラップ期間VOLを増大する増大制御の実行を禁止するとともに第2のモータジェネレータMG2により車両1の駆動を補助するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】自動停止要求発生後、エンジン回転速度の変動を抑制し、かつ再始動性を確保可能な範囲に吸気管圧を制御し、その吸気管圧を維持可能な内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】自動停止要求の発生に応じて燃料噴射を停止して内燃機関を停止させるとともに、再始動要求の発生に応じて内燃機関を再始動させるアイドルストップ制御部と、自動停止要求の発生時における内燃機関の吸気管圧が、所定圧よりも高圧側である場合に、内燃機関の吸気量を制御する吸気系の制御量を、吸気量がほぼ0となるように設定し、吸気管圧が、所定圧よりも低圧側である場合に、吸気管圧が所定圧となるまでの間、吸気系の制御量を、自動停止要求の発生時よりも吸気量が増大する側に設定し、その後、吸気量がほぼ0となるように設定する吸気量制御部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】制御軸が規制部材に当たるときの衝撃をより好適に抑えることのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御ユニット203は、規制部材に当たるまで制御軸3を移動させる際に、制御軸3の目標位置が減速開始位置に達すると制御軸3の動作速度を減速させる。駆動制御ユニット203は、規制部材に当たるまで制御軸3を移動させるに際して、その移動開始以前に駆動制御ユニット203に対して通電停止が発生していたときには、制御軸3の可動限界位置から離れる方向に減速開始位置を補正する。 (もっと読む)


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