説明

Fターム[3G092DC03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | その他の吸排気系統 (4,805) | 吸気絞り弁、スロットル弁 (1,894) | アクセルと機械的に連動していないもの (1,108)

Fターム[3G092DC03]に分類される特許

81 - 100 / 1,108


【課題】エンジン回転を停止させる際にオルタネータの特性変化の影響を受けずにエンジン回転停止クランク角を精度良く目標のクランク角範囲内に制御できるようにする。
【解決手段】実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷を制御するエンジン回転停止制御の開始前でエンジン11の燃焼停止後(燃焼停止中)に、オルタネータ33に所定の発電指令値を出力して負荷トルクを発生させるトルク発生制御を実行して、このトルク発生制御を実行したときの所定タイミング毎のエンジン回転速度に基づいてエンジン負荷トルクを算出し、このエンジン負荷トルクに基づいてオルタネータ33のトルク特性の変化によるトルクずれを補正するためのトルクずれ補正量を算出する。そして、エンジン回転停止制御を実行する際にトルクずれ補正量を用いてオルタネータ33の基準負荷トルクを補正することでオルタネータ33の発電指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】失火を抑制し、安定した燃焼を実現することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、車両に搭載され、気筒と、吸気弁と、排気弁と、点火プラグと、排気ガス畜圧手段と、吸排気弁制御手段と、を備える。排気ガス畜圧手段は、気筒から排出された排気ガスを溜める。吸排気弁制御手段は、燃料供給の停止時に吸気弁及び排気弁を閉弁した状態から燃料供給の復帰をする場合、吸気弁を開弁して燃料を含む新気を気筒内に供給する前に、排気弁を開弁して排気ガスを気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁リフト量及びスロットル弁開度をともに変更する際に、吸気弁リフト量制御及びスロットル弁開度制御をより適切に実行し、吸入空気量の制御精度を高めることができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 吸入空気量を変更することなく吸気弁リフト量LFT及びスロットル弁開度THを変更するときは、リフト量下限値ALTHAREAの変化速度を制限することにより、吸入空気量制御の応答性が高いリフト量LFTの変化速度を低減する。リフト量LFTの変更による吸入空気量変化と、スロットル弁開度THの変更による吸入空気量変化とのバランスをとり、吸入空気量を一定に維持しつつリフト量LFT及びスロットル弁開度THをともに変更する制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】可変バルブやターボ過給機を搭載した内燃機関においても、過渡時の吸気管温度挙動を精度良く推定できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気管に流入するガスの流量(dGafs/dt)と、吸気管から流出するガスの流量(dGcyl/dt)と、吸気管圧力Pinと、吸気管圧力の時間変化率(dPin/dt)に基づき、吸気管温度の過渡挙動を推定する。そして、その推定した吸気管温度の過渡挙動に基づいて過渡期間におけるノック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気を過給する過給機20を備え、ガソリンと水素燃料とを選択的に使用可能なデュアルフューエルエンジン1において、あまり過給効果を期待できない低回転域(a2)でガソリン使用時のノッキングを抑制する一方、水素燃料を使用するときのエンジン出力を確保する。
【解決手段】エンジン1の低回転域においてガソリンを使用するとき高負荷側(b1)では、ミラーサイクル化等により作動室の有効圧縮比を低下させ、ノッキングを抑制する。一方、低負荷側(b2)では相対的に有効圧縮比を高くして、混合気の着火性、燃焼安定性を確保する。また、水素燃料を使用するときには、過給効果の期待できない低回転域(a2)の全域で相対的に高い有効圧縮比とすることによって、エンジン出力の確保を図る。 (もっと読む)


【課題】車両などに搭載する内燃機関において、ノッキングを検出した場合に、点火時期を遅角させることで、ノッキングの発生を回避するものであるが、点火時期を遅角させるために、燃焼が緩慢になり、燃費が低下するといった不具合を生じた。
【解決手段】排気ガスの量を制御するウェイストゲート弁を備えて排気ガスにより駆動されるタービンとタービンにより駆動されて吸入空気を圧縮するコンプレッサとを備える過給機と、排気ガスの一部を還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置と、過給される吸入空気量を制御するスロットル弁とを備える内燃機関において、排気ガス再循環制御の実施中に発生するノッキングを検出し、ウェイストゲート弁を閉じ側に制御し、かつスロットル弁を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】EGR制御を実施している場合に、アクセルペダルが戻されると、還流された排気ガスはインテークマニホルド内部に残留しているので、残留する排気ガスに対する新気の吸気量が不足することになって、失火の可能性が高くなることがある。
【解決手段】スロットル弁をアクセル手段で制御するとともに、排気ガスの一部を吸入空気に混合するための排気ガス再循環装置を備える内燃機関において、排気ガス再循環装置を制御中であり、かつアクセル手段がスロットル弁を閉じる方向に制御される場合に、最終的に収束する内燃機関の負荷率を予測して目標値に設定し、内燃機関の負荷率が前記目標値に達するまでの間に前記目標値を下回らないように吸入空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気タービン式過給機とEGR装置とを備えた過給機付き内燃機関において、減速状態から加速する場合の加速応答性やエミッションを改善する。
【解決手段】排気タービン式過給機17を搭載したエンジン11において、触媒16の下流の排気管15と、コンプレッサ19の上流の吸気管12との間に、触媒16を通過した排出ガスの一部をコンプレッサ19の上流の吸気管12に還流させるEGR装置29を設ける。コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21には、該吸気管21内を大気に開放する大気開放管35を接続し、この大気開放管35に大気開放バルブ36を設ける。EGR実行中にスロットルバルブ23が閉じられて減速状態となったときに、大気開放バルブ36を開放して、コンプレッサ19とスロットルバルブ23との間の吸気管21に残留するEGRガスを大気開放管35から大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR機構を備えた火花点火式の内燃機関において、EGR機構の作動時におけるノッキングの発生要因がEGRガスの流量低下に因るものか否かを判別可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、EGR機構が作動する運転領域でノッキングが発生した場合に、ノック制御及びスロットル制御が実施された後の吸気管圧力を取得し、取得された吸気管圧力を予め定められた規定値と比較することにより、ノッキングの発生要因がEGRガスの流量低下にあるかを判別するようにした。 (もっと読む)


【課題】スライディングモード制御系において、希に制御入出力がハンチングする問題の実効的な解決。
【解決手段】スライディングモードコントローラ51が演算する非線形入力Unlを、Unl=−(SB)-1Jσの形に改めた。ここで、Sは切換超平面を構成する行列、Bは状態方程式における入力行列、Jは非線形入力Unlの算出にあたり乗ずるゲイン、σは切換関数である。これにより、切換関数σが0に近い即ちプラントの状態が切換超平面Sに近い値域で上下したとしても、非線形入力Unlが急激に増減せず、ハンチングの引き金とならない。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比エンジンを備えた車両において、ノッキングの発生及び燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】車両の制御装置は、バッテリから電力が供給されるアクチュエータを用いて、混合気の圧縮の程度を示す圧縮比を変更することが可能な車両の制御装置である。車両の制御装置は、圧縮比変更手段及び制御手段を有する。圧縮比変更手段は、エンジントルクの大きさに応じて圧縮比を変更する。制御手段は、エンジントルク及びエンジン回転数を制御する。制御手段は、必要駆動力が変化した場合において、バッテリ電圧に基づいた上限の動作線を求め、必要駆動力が変化する前のエンジン動作点から必要駆動力が変化した後のエンジン動作点に移行する実際のエンジン動作点の経路を、上限の動作線を超えないように設定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用触媒を急速に昇温する。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備する。機械圧縮比は機関低負荷運転側では最大機械圧縮比に維持される。機械圧縮比が最大機械圧縮比に維持される機関低負荷運転側において排気浄化用触媒を昇温すべきときには実圧縮比が低下せしめられ、この実圧縮比の低下作用は吸気弁7の閉弁時期を吸気下死点から離れる方向に移動させることによって行われる。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比エンジンを備えた車両において、燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】車両の制御装置は、バッテリから電力が供給されるアクチュエータを用いて、混合気の圧縮の程度を示す圧縮比を変更することが可能な車両の制御装置である。車両の制御装置は、圧縮比変更手段及び制御手段を有する。制御手段は、必要駆動力が変化した場合において、変化前のエンジン動作点から変化後の必要駆動力に対応するエンジン動作点たる目標動作点まで所定の経路に沿って実際のエンジン動作点を移行させる。ここで、所定の経路が、目標動作点におけるエンジントルクよりも大きなエンジントルクとなるエンジン動作点を経由する場合には、圧縮比変更手段は、実際のエンジン動作点におけるエンジントルクが目標動作点におけるエンジントルクよりも大きくなるまで、実際の圧縮比を大きくしない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過渡運転時でも吸気系の応答遅れを補償した目標スロットル開度を設定しながら目標スロットル開度の振動を抑制できるようにする。
【解決手段】要求吸入空気量Mt をベース系統の規範モデル31でモデル後要求吸入空気量BMtsm に変換し、そのモデル後要求吸入空気量BMtsm を実現するように吸気系モデルの逆モデルを用いてベース系統の要求スロットル開度BTAを算出する。一方、要求吸入空気量Mt を高応答系統の規範モデル33でモデル後要求吸入空気量HMtsm に変換し、そのモデル後要求吸入空気量HMtsm を実現するように吸気系モデルの逆モデルを用いて高応答系統の要求スロットル開度HTAを算出する。この後、ベース系統の要求スロットル開度BTAから高応答系統の要求スロットル開度HTAまでの範囲内で且つ動作量が少なくなるように目標スロットル開度TAt を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、冷間始動時にアルコール混合燃料を筒内に直接噴射する場合に、空燃比フィードバック制御を安定化させ、THC排出量を低減できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料中のアルコール濃度が上記E%より低い場合や、冷間始動時でない場合、エンジン10は通常処理がなされる。一方、冷間始動時において、燃料タンク40内のアルコール濃度が約20%よりも高い濃度として予め定めたE%以上の場合、運転動作線を高トルクかつ低エンジン回転数側に変更する制御を実行する。これにより、筒内に流入する新気量を増加させ、充填効率を上昇させて圧縮端温度を上昇させることができる。したがって、燃料の気化を促進でき、未気化燃料を低減できるので、空燃比フィードバック制御を安定化させて全炭化水素(THC)排出量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を使い分けて効率的な過給を行いながら、過給条件を変更する際にエンジントルクが変動するのを防止する。
【解決手段】エンジンの低速寄りの回転域に設定された小型ターボ領域(A2)で、小型ターボ過給機35のみを用いた過給を行い、これよりも高負荷側に設定された2段ターボ領域(A3)で、大型・小型ターボ過給機25,35をともに用いた2段過給を行う。上記小型ターボ領域(A2)から2段ターボ領域(A3)への移行時には、まず上記大型ターボ過給機25のタービンバイパス通路40およびコンプレッサバイパス通路41の両方を開放した状態で、大型ターボ過給機25のコンプレッサ27をアシスト駆動手段(30)により回転駆動させ、その後コンプレッサ27の回転速度が所定値以上に上昇した時点で、上記大型過給機25のコンプレッサバイパス通路41を遮断する。 (もっと読む)


【課題】2機のターボ過給機を用いて過給を行う際に、付与されるアシスト力をできるだけ低く抑えながら十分な過給圧を確保する。
【解決手段】本発明のターボ過給機付エンジンには、過給容量が相対的に大きい大型ターボ過給機25と、過給容量が相対的に小さい小型ターボ過給機35とが設けられており、上記大型ターボ過給機25には、そのコンプレッサ27の回転をアシストするアシスト駆動手段(30)が設けられている。エンジンの低回転・高負荷寄りに設定された2段ターボ領域(A3)では、上記アシスト駆動手段(30)の作動により上記大型ターボ過給機25のコンプレッサ27が回転駆動されるとともに、ここで加圧された吸気が上記小型ターボ過給機35のコンプレッサ37に導入されることにより、上記大型・小型ターボ過給機25,35の両方によって過給が行われる。 (もっと読む)


【課題】加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせる制御装置において、大きな駆動力アシストを付与できない場合にも加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジン走行中に加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせるハイブリッド車両1の制御装置である。PCM3は、エンジン5の駆動力による走行中に加速運転と判定され、且つ、検出されたバッテリ11のSOCが45%未満のときに、バッテリ電力アシストを制限するとともに、燃料噴射弁により気筒25の吸気行程から圧縮行程に亘って噴射される水素燃料の圧縮行程噴射割合を増大させる。 (もっと読む)


【課題】過渡状態において、実際に燃焼室に供給される新気量が、都度の目標スロットル開度、目標EGR開度及び目標VCT位相に応じた定常状態における新気量からずれることによる排気特性悪化の改良。
【解決手段】電スロディレー処理により設定されるディレー時間内において、アクセル操作量に基づき、基本となる目標スロットル開度(ベース目標スロットル開度)や目標EGR開度、目標VCT位相等を算出する。そして、これら目標値に基づき、各アクチュエータの都度の制御量に応じて定まる定常状態における新気量と、過渡状態における実際の新気量とのずれ量(過渡新気ずれ量)を予測する。そして、過渡新気ずれ量に基づき、目標スロットル開度補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間の移行中にスロットル弁を絞る場合に、その移行中に内燃機関のトルク過渡応答性が低下するのを抑制する。
【解決手段】応答速度判定工程において判定される吸気閉弁時期可変機構の応答速度が所定速度以上であることが確認される前では(ステップS56の判定がNOであるとき)、各気筒サイクルにおいて、遅閉じ範囲内および早閉じ範囲内のうちのいずれか一方の範囲内で吸気弁を閉じ(ステップS55)、応答速度が所定速度以上であることが確認された場合には(ステップS56の判定がYESであるとき)、機関運転状態に応じて遅閉じ工程、早閉じ工程および運転領域移行工程を実行する(ステップS60)。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,108