説明

Fターム[3G092DC03]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | その他の吸排気系統 (4,805) | 吸気絞り弁、スロットル弁 (1,894) | アクセルと機械的に連動していないもの (1,108)

Fターム[3G092DC03]に分類される特許

101 - 120 / 1,108


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】内燃機関の要求トルクが、第1所定トルク以上である状態から、該第1所定トルク以下に設定された第2所定トルクを超えて低下するときに、機関速度が所定量以上低下する可能性を判定し、前記可能性が所定レベルよりも低いと判定したとき(ステップS66の判定がNOであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動するようにし(ステップS68の進角遷移モードMTR-Aにし)、前記可能性が前記所定レベル以上であると判定したとき(ステップS66の判定がYESであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲に留まるようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に付帯する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)システムをスライディングモード制御するものにおいて、EGRカットの開始とともに排気管内圧力が過剰となる問題を有効に回避する。
【解決手段】状態変数を参照して線形入力及び非線形入力を反復的に演算するスライディングモードコントローラ51と、EGRガスの還流を停止するEGRカットの実行開始時に、スライディングモードコントローラ51が算出する可変ターボのノズルベーン42に与えるべき非線形入力にノズルベーン42を開く側に操作するためのオフセット量を加算した新たな非線形入力を得、その新たな非線形入力がスライディングモードコントローラ51で算出されるような状態変数を逆算して状態変数を書き換える補正制御部52とを具備する制御装置5を構成した。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間の移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】機関運転状態が第1運転領域と第2運転領域との間で移行するときに、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間で移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動する運転領域移行動作が生じるようにするとともに、運転領域移行動作の実行中を判定したとき(ステップS53〜S55のいずれかの判定がNOであるとき)、ガス流量制御弁を第1所定開度に制御し(ステップS56,S57)、運転領域移行動作の終了を判定したとき(ステップS53〜S55の全判定がYESであるとき)、ガス流量制御弁を前記第1所定開度よりも大きい第2所定開度に制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】機関運転状態が第1運転領域から第2運転領域へ移行するときに、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動する運転領域移行動作が生じるようにするとともに、動力伝達装置による機関速度低下動作(シフトアップ)の要求が有ると判定したとき(ステップS73の判定がYESであるとき)において、前記運転領域移行動作終了の判定がなされている場合(ステップS74の判定がNOである場合)に、機関速度が低下するように動力伝達装置を制御する(ステップS75)。 (もっと読む)


【課題】可変動弁エンジンにおけるトルク応答性の高いポテンシャルを十分に引き出しつつ、あらゆる運転状態で効果的にシャクリを防止することが可能な、エンジントルク制御手段を提供する。
【解決手段】加減速中に発生可能な最大トルク軌道と目標トルク軌道の相対的な関係を考慮しつつ、シャクリやトルクリニアリティー等の車両性能に関わる律束条件を基に、目標トルク軌道を加減速期間中に適宜変更する。すなわち、車両に搭載されるエンジンの制御装置であって、加速や減速等の過渡運転時における実現可能な最大トルク軌道を予め算出し、算出された最大トルク軌道と目標トルク軌道の差からなる余裕代に基づいて前記目標トルク軌道を決定することを特徴とするエンジン制御装置である。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習フラグFがF=1すなわちロック位置学習を実施中である場合、アクセル開度が0%から変化したか否かを調べる(S1,S2)。そして、アクセル開度が0%から変化した場合、ロック位置学習フラグFを0にクリアしてロック位置学習を終了させ(S3)、燃料噴射量を設定時間だけ増量させる(S4,S5)。これにより、ロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関出力を安定させることができる内燃機関システムの制御方法及び内燃機関システムを提供する。
【解決手段】内燃機関2のエンジン回転数が、等スロットル開度において内燃機関2のトルクが最大となる機関速度よりも低く設定された第1速度Nよりも低いときに、エンジン回転数の上昇に応じて、吸気弁28及び排気弁32の開閉位相の変更を、第1率A1で増加させ、エンジン回転数が、第1速度Nより高く設定された第2速度Nよりのときに、エンジン回転数の上昇に応じて、吸気弁28及び排気弁32の開閉位相の変更を、第1率A1より小さい第2率A2で増加させ、エンジン回転数が第1速度Nと第2速度Nの間であるときに、エンジン回転数の上昇に応じて、吸気弁28及び排気弁32の開閉位相の変更を、第1率A1よりも小さく第2率A2以下である第3率A3で増加させる。 (もっと読む)


【課題】走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度の変動を打ち消す制振制御が実行される車両において、排気が還流されることにより内燃機関の燃焼状態が不安定になることを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
排気還流装置44と車両の走行速度SPDを検出する走行速度センサ46とが備えられた車両において、走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度SPDの変動を打ち消すように走行速度センサ46の検出結果に基づいてスロットルバルブ34の開度であるスロットル開度θを制御する制振制御が実行されるときには、排気還流弁43を全閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも早期に吸気管圧の減圧作用を生じさせることができ、ブローオフバルブを用いない場合であっても過過給の発生を抑えることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機制御装置40は、エンジン制御装置41からのスロットル開度及び吸気管圧力の情報に基づいて、吸気管圧上昇推定値を演算し、電動機14をフィードバック制御する。電動機制御装置40は、検出されたスロットル開度の時間微分値を算出する。電動機制御装置40は、スロットル開度の時間微分値が負の値であることを確認した場合には、現在の吸気管圧力から吸気管圧上昇推定値を算出する。電動機制御装置40は、算出された吸気管圧上昇推定値が所定の閾値を超える場合は過過給と判断し、吸気管圧上昇推定値が所定の閾値を上回った値に応じて、吸気管圧の減圧制御を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気制御の精度を向上させることができるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の吸気管5に設けられたインテークスロットルバルブ4と、吸気管5に排気管3を連通させるためのEGR管6に設けられたEGRバルブ7とにより前記エンジン2の吸気制御を行い、その吸気制御における吸気酸素濃度あるいはEGR率を少なくとも前記エンジン2の体積効率を基に決定すると共に、その体積効率を、前記エンジン2の運転状態ごとの体積効率が予め記憶された体積効率テーブルから読み取るようにしたエンジン2の吸気制御装置1であって、前記EGR管6に設けられ該EGR管6を通るガスの流量を検出するEGR流量検出手段8と、前記エンジンの運転状態が定常状態のときに、前記EGR流量検出手段8の検出値に基づいて前記体積効率テーブルの体積効率を学習補正する学習補正手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】公知の吸気管長切換機構を備えた内燃機関にEGR機構を設けると共に、EGRの応答性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気チャンバ内に設けられるロング通路開口端とショート通路開口端を分岐吸気通路に連通させてロング通路とそれより短いショート通路を形成する連通路と、ロング通路を開放するロング位置とショート通路を開放するショート位置の間で変位可能な切換弁とを備えた内燃機関において、EGR通路をスロットル弁下流側で切換弁上流側の位置で吸気通路に接続すると共に、EGR弁が開弁状態から閉弁側に制御される場合に切換弁がロング位置にあるとき、ショート位置に制御する、あるいはアクセルペダルが戻されたことでスロットル弁が閉弁側に制御されたとき、EGR弁を開弁状態から閉弁側に制御し、切換弁をショート位置に制御する(S10からS16)。 (もっと読む)


【課題】エンジンシステム以外の他システムから、トルク連続性を確保するトルク要求があった場合には、エンジンの発生トルクが不連続とならないようにトルク制御を行う。
【解決手段】エンジンシステム以外の他システム(例えば、自動変速機システムやVSCシステム)から、トルク連続性を確保するトルク要求があった場合には、エンジンの発生トルクが不連続となるトルク制御(燃料噴射カット)を実行せずに、それ以外のトルク制御(例えば吸入空気量調整や点火時期調整)を用いて要求トルクを実現する。このような制御により、トルクダウンの際のトルク不連続性を避けることができる。これによって、例えば、パワーONアップシフト中にトルクダウンを実施する際に、エンジンの発生トルクの連続性を確保することができ、ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低温下であっても良好な機関始動性を確保することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、S10においてモータリング処理を実行し、S13において、モータリングされているときの内燃機関の回転速度に対応する目標吸入空気量を取得する。その後、S14に進み、検出した吸入空気量と、S13で取得した目標吸入空気量とを比較して、インテークマニホールドやサージタンクにおける流路抵抗が増大しているか否かを判定する。そして、流路抵抗が増大していると判定した場合、スロットルバルブのスロットル開度を増大補正する吸入空気量補正始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドル状態における吸入空気量をより適切に制御し、機関回転数を目標回転数に安定的に維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 要求吸入空気量GAIRCMDが比較的小さいゲージ圧制御領域では、吸気弁の目標リフト量LFTCMDが下限リフト量LFTMINに設定される。アイドル運転状態において、機関回転数NEが目標回転数NOBJと一致するように要求吸入空気量GAIRCMDを補正する回転数フィードバック制御が実行されるとともに、吸気ゲージ圧PBGAが目標ゲージ圧PBGACMDと一致するようにスロットル弁開度を制御する吸気圧フィードバック制御が実行される。下限リフト量LFTMINが増加するほど吸気圧フィードバック制御の応答速度が低下するように制御される。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを有する過給機を備えた火花点火式の内燃機関において、ウエストゲートバルブの開弁に起因する失火の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ウエストゲートバルブ(WGV)44を備える内燃機関10において、ノッキングの回避を目的としたWGV44の開弁要求を取得した場合に、WGV44を目標開度に動作させるとともに、燃焼室14内のA/Fを一時的にリッチ側に制御する。A/Fの制御は、好ましくは、燃料噴射量の増量によって行う。また、WGV44の制御は、好ましくは、該WGV44が徐々に開弁されるように、開弁速度に制限を設ける。更に好ましくは、該開弁速度は目標開度に応じて可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両の制御装置に関し、排気ガス再循環弁が開固着状態であると判別された場合に、再循環排気ガス流量の過多による燃焼悪化を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気通路44と吸気通路14とを接続する高圧排気ガス還流通路(HPL)62の開閉を担うEGR弁68と、吸入空気量を調整するスロットルバルブ52とを有する内燃機関12を動力源として備える。EGR弁68が開固着状態にあると判別された場合に、吸気圧力と排気圧力との差圧がほぼゼロとなるように、内燃機関12の負荷とエンジン回転数とで規定される当該内燃機関12の動作線を、発電機16の作動による内燃機関12の負荷調整とスロットルバルブ52の開度調整とを用いて調整する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生したときの再始動性を向上させる。
【解決手段】エンジン運転中に自動停止要求が発生した時点で、燃料カットを開始すると共に、スロットル開度を全閉位置に切り替える。その後、再始動要求が発生すると、その時点で、スロットル開度をアイドル回転制御時のスロットル開度よりも大きい再始動時スロットル開度まで開いて、再始動制御期間中の吸入空気量をアイドル回転制御時の吸入空気量よりも増加させると共に、燃料噴射を再開して、スタータを使用せずに燃料噴射のみでエンジンを再始動させるスタータレス始動を実行する。これにより、エンジン回転速度が再始動完了判定値を越えた時点で、再始動完了と判断して再始動制御を終了し、スロットル開度を通常のスロットル制御時の目標スロットル開度に戻す。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御の終了時におけるロックアップクラッチの解放前後の加速度の変動を抑制できる車両用駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関と、補機と、スロットルバルブと、ロックアップクラッチ付きの流体伝達装置を有する自動変速機とを備えた車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、補機の駆動負荷は可変に設定可能であり、減速時に、スロットルバルブの開度を所定開度として燃料の供給を停止するフューエルカット制御、および、係合状態とされていたロックアップクラッチをフューエルカット制御の終了時に解放状態とするクラッチ制御(S40)を実行し、更に、フューエルカット制御の終了前にスロットルバルブの開度を所定開度よりも大きな開度とするポンピングロス低減制御(S20)と、フューエルカット制御の終了後に、終了前と比較して駆動負荷を増加させる駆動負荷制御(S90)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関においてEGR通路をガスが逆流することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路と、前記EGR通路の接続部より上流側の吸気通路に設けられたスロットル弁と、前記EGR通路を介して排気の再循環が行われ且つ機関負荷が所定負荷以下である運転条件下において、前記スロットル弁の開度を所定開度以上の開度まで開弁する要求を伴う制御要求があった場合に、当該制御要求における目標の機関負荷よりも軽負荷且つ目標の機関回転数よりも高回転数の運転状態となるように前記内燃機関の制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,108