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Fターム[3G092DF06]の内容

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【課題】機関弁が開弁する不具合が発生することを好適に防止可能な内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の加熱装置100Aは内燃機関の燃焼室に対して設けられる機関弁1を閉弁方向に付勢するスプリング3と、荷重伝達経路上、スプリング3と内燃機関のシリンダヘッド20のうち、スプリング3よりも燃焼室側の壁部Wとの間に位置するように設けられる磁石5と、荷重伝達経路上、磁石5と壁部Wとの間に位置するように設けられる電磁石6と、を備える。そして、所定の条件下で機関弁1を駆動するカム10のうち、ベース円部10aが機関弁1に対応する場合に、磁石5に対してスプリング3が短縮する方向に磁力が作用するように電磁石6に通電する。 (もっと読む)


【課題】改質後燃料の温度低下抑制を図る。
【解決手段】燃料の性状を改質する触媒を有した改質器40を備え、改質器40で改質した改質後燃料を内燃機関の排気ポート22(排気経路)に噴射し、排気ポート22内に噴射した改質後燃料を、排気バルブ32により開閉される排気口22aから燃焼室12へ流入させる。これによれば、改質後燃料の排気口22aまでの流通経路(改質後配管45)が、雰囲気温度の高い排気管の近傍に位置することになる。よって、改質後配管45内で改質後燃料が冷却されることを抑制できる。しかも、改質後燃料は燃焼室12へ流入するまでの間に新気と混合することがないので、新気により改質後燃料が冷却されることを回避できる。以上により、改質後燃料が冷却されることを抑制でき、着火性悪化の懸念を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程にあるときに、シリンダ8のヘッド部に設けられた逃がし弁22を開弁して気筒6の燃焼室7を貯留容器20に連通させる。 (もっと読む)


【課題】専用のヒータを設けることなく凝縮水の発生あるいは凍結を抑えることのできる内燃機関のブローバイガス処理装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の吸気通路とクランクケースとを連通するブローバイガス通路を介して同クランクケース内のブローバイガスを吸気通路に排出して処理する。吸気通路におけるブローバイガス通路が接続される部分より吸気流れ方向下流側の部分にはコンプレッサが取り付けられる。吸気通路における上記コンプレッサの吸気流れ方向上流側と吸気流れ方向下流側とを連通するエアバイパス通路と、同エアバイパス通路の通路断面積を変更するエアバイパス弁とを備える。吸気通路における上記ブローバイガス通路が接続される部分の温度(接続部分温度TCN1)が下限温度TL1より低いときに(S105:YES)、エアバイパス弁を開弁する(S107)。 (もっと読む)


【課題】バイパスラインを有する予混合式ガスエンジンを安定して運転する。
【解決手段】予混合式ガスエンジンシステム100は、燃料ガスと空気とを混合した混合ガスが供給される予混合式ガスエンジンと、制御装置300とを備える。ガスエンジンは、燃焼室111と、燃焼室111への混合ガスの供給量を調整するスロットル弁150と、混合ガスを圧縮してスロットル弁150へ供給する過給機170と、スロットル弁150へ供給される混合ガスの一部を過給機170の吐出経路から過給機170の給気経路へバイパスさせるバイパス弁160とを含む。制御装置300は、ガスエンジンの負荷に応じてスロットル弁150前後の圧力差の目標値を可変に設定して、スロットル弁150の開度が所定範囲内に維持されるようにバイパス弁160の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】上死点の燃焼室容積を変化させて機械圧縮比を可変とする可変圧縮比機構を備える内燃機関であって、残留排気ガス量を比較的正確に推定して、点火時期による燃焼の悪化を抑制可能とする。
【解決手段】前回サイクルの燃焼後に排気上死点の燃焼室に残留する今回サイクルの残留排気ガス量BR(k)を、前回サイクルの残留排気ガス量BR(k-1)と前回サイクルの燃焼室内新気量Q(k-1)と前回サイクルの排気行程における機械圧縮比E(k-1)と前回サイクルの燃焼空燃比AF(k-1)とに基づいて算出し(ステップ204及び206)、算出された今回サイクルの残留排気ガス量に基づき(ステップ208)今回サイクルの点火時期の補正量CA(k)を決定する(ステップ209)。 (もっと読む)


【課題】排気タービン式過給機を搭載したエンジンにおいて、省スペース化及び低コスト化の要求を満たしながら、ターボラグを小さくできるようにする。
【解決手段】蓄圧タンク37内に空気貯蔵量を増加させる活性炭を封入し、吸気管12のうちのコンプレッサ19よりも下流側から蓄圧タンク37へ空気を導入する導入通路38と、この導入通路38を開閉する開閉弁39を設けると共に、蓄圧タンク37から排気管15のうちの排気タービン18よりも上流側へ空気を供給する供給通路40と、この供給通路40を流れる空気の流量を調整する流量調整弁41を設ける。そして、エンジン11の急加速要求時に、燃料噴射量を増量補正すると共に、蓄圧タンク37から排気タービン18上流側へ空気を供給する過給アシスト制御を実行することで、排気タービン18上流側で排出ガス中の未燃成分を燃焼させて、排気タービン18の回転速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ロック機構をロック状態に早期に移行させることのできる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、進角側圧力室および遅角側圧力室に供給される油圧に基づいてクランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相を目標位相に変更するバルブタイミング可変機構を備える。進角側圧力室および遅角側圧力室の油圧が低いときには上記相対回転位相を最遅角位相でロックするロック状態になる一方、同油圧が高くなるとロック状態を解除した解除状態になるロック機構を備える。運転スイッチがオフ操作されてからクランクシャフトの回転が停止するまでの期間において、上記相対回転位相を最遅角位相側に変化させる第1態様での油圧調節(S102)と、上記相対回転位相を最遅角位相から離間する側に変化させる第2態様での油圧調節(S103)とを併せて実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のショックを低減する。
【解決手段】エンジン10のクランクケース20内のガスをエンジン吸気系に循環するガス循環系に設けられ、クランクケース20内のガスのエンジンシリンダ12への循環量を制御する制御バルブ40を有する。エンジン停止処理におけるエンジンの停止に先立ち、PCVバルブ40を閉じ、停止前エンジン10へのクランクケース20内ガスの循環を停止することで、エンジンシリンダ内への給気量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、特定気筒の排気ガスの全量を吸気系に還流させることのできる内燃機関において、EGR率、過給圧、タービンへの排気ガス供給量などを機関状態に応じて柔軟に調節することを目的とする。
【解決手段】タービン駆動気筒群(#1〜#3)の排気ポートとターボチャージャ16のタービン18の入口とを接続するタービン上流通路(排気マニホールド22)と、還流ガス生成気筒(#4)の排気ポートと吸気マニホールド12との間を接続する排気還流通路34と、排気還流弁36と、排気還流通路34とタービン上流通路との間を連通する上流連通路38と、上流連通路開閉弁40と、排気還流通路34とタービン18の下流側の排気通路24との間を連通する下流連通路42と、下流連通路開閉弁44と、排気還流弁36、上流連通路開閉弁40および下流連通路開閉弁44の各々の開閉を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気経路に設けられる触媒の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガス燃料を供給するガス燃料供給手段(310,320,330)及び液体燃料を供給する液体燃料供給手段(410,420,430)を有する内燃機関(200)の制御装置であって、内燃機関の排気経路に設けられた触媒(123)の温度を検出する触媒温度検出手段(124)と、触媒温度検出手段において検出された触媒の温度、若しくは触媒の昇温速度、又は触媒の温度及び触媒の昇温速度の両方に基づいて、ガス燃料供給手段によって供給するガス燃料及び液体燃料供給手段によって供給する液体燃料の供給割合を夫々決定する燃料割合決定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダー側壁に排気口を開けたり、特別な調節排気バルブを設ける構成以外の手法によって、構造や制御の大幅な改造無しに、圧縮行程より爆発行程を長くできる直噴4サイクルエンジンを実現する。
【解決手段】排気動作をするバルブをシリンダーヘッドに設けて、圧縮行程の過程に設定した調節排気動作のタイミングで、カムシャフトに設けた調節排気カムの動作で排気バルブを開閉駆動するため、シリンダーヘッドに有する既存の排気バルブを既存のカムシャフトに増設した調節排気カムによって開閉駆動する。 (もっと読む)


【課題】気筒内のEGRガスなどの所定ガスの量を精度良く推定することができ、その結果として、推定したガス量に基づいて内燃機関を制御することにより、良好なドライバビリティを確保しながら、排ガス中の有害物質を低減することができる内燃機関の筒内ガス推定装置を提供する。
【解決手段】気筒3a内に存在するEGRガスの量を推定する内燃機関3の筒内ガス量推定装置1であって、気筒3a内の筒内圧PCYLTを検出する筒内圧センサ5と、気筒3a内にEGRガスが存在しない状態において非燃焼時に気筒3a内に発生する圧力を、基準圧Pmodelkとして推定するモータリング圧推定手段2と、を備え、検出された筒内圧PCYLTと推定された基準圧Pmodelkとの偏差に基づき、気筒3a内に存在するEGRガスの筒内EGR率を推定する筒内ガス量パラメータ推定手段2を、さらに備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも早期に吸気管圧の減圧作用を生じさせることができ、ブローオフバルブを用いない場合であっても過過給の発生を抑えることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電動機制御装置40は、エンジン制御装置41からのスロットル開度及び吸気管圧力の情報に基づいて、吸気管圧上昇推定値を演算し、電動機14をフィードバック制御する。電動機制御装置40は、検出されたスロットル開度の時間微分値を算出する。電動機制御装置40は、スロットル開度の時間微分値が負の値であることを確認した場合には、現在の吸気管圧力から吸気管圧上昇推定値を算出する。電動機制御装置40は、算出された吸気管圧上昇推定値が所定の閾値を超える場合は過過給と判断し、吸気管圧上昇推定値が所定の閾値を上回った値に応じて、吸気管圧の減圧制御を行う。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、排気通路に備えたセンサの測定値に基づいて行われるEGR制御を、内燃機関のより広い運転領域において実行可能にする技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に備えられた排気浄化手段と、前記排気浄化手段より下流側の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを接続するEGR通路と、前記EGR通路を介して前記吸気通路に流入する排気の流量を調節するEGRガス量調節手段と、排気が前記EGRガス量調節手段に到達するタイミングを調節する調節手段と、排気の所定の特性を測定する測定手段と、前記測定手段による測定値に基づいて前記EGR通路を介して前記吸気通路に流入する排気の流量を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記内燃機関の回転数が所定の閾値より速い場合、排気が前記EGRガス量調節手段に到達するタイミングが遅くなるように前記調節手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】アルコールとガソリンとを任意の割合で混合した燃料を使用可能な内燃機関のOBDシステムのMIL誤点灯の頻度を低減させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、アルコール含有率検出手段と、燃料噴射量補正量決定手段と、還元ガス流量決定手段と、還元ガス流量調節手段と、許可手段とによって、燃料中のアルコール含有率から燃料噴射量の補正量を決定し、決定した補正量に基づきPCV還元ガス流量を決定し、決定したPCV還元ガス流量が調節可能な流量よりも小さいときに、自己故障診断(OBD)システムが燃料噴射系の異常をユーザに通知することを許可することができる。よって、アルコールとガソリンとを任意の割合で混合した燃料を使用可能な内燃機関のOBDシステムのMIL誤点灯の頻度を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】LPL−EGR装置(LPL通路)及び空燃比センサを備えた、空燃比センサの劣化・破損等が起こり難い、空燃比センサの暖機がより早期に開始される内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関を、その始動時に、ターボチャージャ16前のガス温度が上昇し始めるまでの間、EGRガス(排気ガス)がLPL通路20を流れるようにEGR弁22及び排気絞り弁17が制御され、その後、空燃比センサ16の暖機が開始される内燃機関として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料改質システム付き内燃機関に関し、改質ガスの生成を行わない場合であっても、燃焼悪化の抑制を図ることのできる燃料改質システム付き内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】分岐管30により取り出された排気ガスは、熱交換器24を経由し、改質ガス導管34を通って吸気通路14内に流入する。一方、排気ガス導管40より取り出された排気ガスは、排気ガス導管40を通って吸気通路14内に流入する。排気ガス導管40は、熱交換器24の下流側の排気通路22から分岐しているため、熱交換器24の上流側の排気通路22から分岐した分岐管30を通る排気ガスよりも相対的に低温の排気ガスを吸気通路14内に供給できる。したがって、改質ガスの生成を行わない場合でも燃焼悪化の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】各気筒ごとに異なる排気ガスの還流量を供給することにより、各気筒ごとに適切な量の排気ガスを還流させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】複数の気筒を有し、排気ガスの一部を各気筒に再循環させるエンジンシステムにおいて、各気筒ごとに設けられ、各気筒の筒内にEGRガスを直接供給するEGRガス噴射弁70,71と、EGRガス噴射弁70,71の開閉タイミングを制御するECU81とを備え、ECU81が、エンジン10の運転条件に応じて各気筒に必要とされる要求EGR量を算出し、そのEGR量となるようにEGRガス噴射弁70,71の開閉タイミングを制御する。 (もっと読む)


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