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Fターム[3G092EA02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 減量、減少、開度減少 (1,689)

Fターム[3G092EA02]に分類される特許

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【課題】ニトロ系窒素化合物が内燃機関の燃料に添加されているか否かを判定する。
【解決手段】本発明は、内燃機関10の燃料の性状を判定する燃料性状判定装置1に関する。この燃料性状判定装置1は、排気中のNOx量を検出するためのNOx量検出手段64と、排気中のN2O量を検出するためのN2O量検出手段66と、前記NOx量検出手段による出力および前記N2O量検出手段による出力に基づいてニトロ系窒素化合物が燃料に添加されているか否かを判定する添加剤判定装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】開き方向に荷重が作用する第1分割面24Aの面圧を高める。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピンが嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23と、を備えており、クランクピンへの組立性のために、クランクピン軸受部21の中心を通る分割面24A,24Bに沿って、ロアリンクアッパ31とロアリンクロア32とに分割構成される。両者は、2本のボルトによって一体に締結される。ロアリンク4の側面に凹部40を凹設し、この凹部40を、クランクピン軸受部21の両側に位置する第1分割面24Aと第2分割面24Bのうちで、分割面を開く方向に荷重が作用するコントロールピンボス部23側の第1分割面24Aのみを横切るように、ロアリンクアッパ31からロアリンクロア32にわたって延在させる。 (もっと読む)


【課題】筒内温度センサによる筒内温度の検出に基づくのではなく、別な手法で気筒間温度ばらつきの抑制が実現できる内燃機関システムを提供する。
【解決手段】複数の気筒20を有する機関本体を構成する壁体に設けられた冷却液循環用冷却流路31と、壁体の気筒に隣り合う気筒周辺壁体部内に配置されるとともに気筒周辺壁体部の壁体温度を検出する複数の壁体温度検出センサ81と、壁体温度検出センサからの温度検出信号に基づいて各気筒周辺壁体部の温度差を所定値内に維持するために、気筒周辺壁体部の壁体温度に影響を与える物理量を調整する壁体温度制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機とバルブオーバーラップ量を調整可能な可変動弁装置を備えた内燃機関で、実吸入空気量ITACに基づいてバルブオーバーラップ量を設定すると、非過給域から過給域への加速過渡期に、吸気負圧が大気圧近傍で、バルブオーバーラップ量が掃気重視の設定に切り換わらず、過給圧の立ち上がりが遅れる。
【解決手段】非過給域から過給域への加速過渡期には、加速過渡期用吸入空気量sITACを用いて実吸入空気量ITACを増加させることで、実吸入空気量ITACにかかわらず、バルブオーバーラップ量を掃気重視の設定へ向けて増加させる。 (もっと読む)


【課題】大量パージの実施に伴う排気再循環量の減少に拘らず、好適に機関制御を行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、機関回転速度と機関負荷とに基づいて点火時期のノック限界点のベース値を算出するとともに、吸気中に導入されるパージ空気量に応じた補正をそのベース値に対して行って点火時期のノック限界点を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料の濃度変化をより高い精度で空燃比制御に反映させる。
【解決手段】炭化水素燃料とアルコールとを混合した混合燃料を機関燃料として利用可能な内燃機関を制御する制御装置において、濃度センサの出力に応じて、混合燃料中の単一成分の濃度を、検出濃度として検出すると共に、濃度センサの濃度検出位置から燃料噴射弁まで間の燃料配管の容積に応じて、燃料噴射弁から噴射される直前の混合燃料中の単一成分の濃度の推定値を、推定濃度として算出する。検出濃度が、単調増加又は単調減少を開始したと認められる第1変化点から、内燃機関の排気ガスの濃度が単調増加又は単調減少を開始したと認められる第2変化点までの間の燃料の積算噴射量を、燃料消費量として算出する。燃料センサから燃料噴射弁までの容積と燃料消費量との差に応じて、燃料噴射弁から噴射される燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用可能な内燃機関において、ヒートロスによる熱効率の悪化を抑制すること。
【解決手段】本内燃機関の燃料制御装置は、第1燃料(CNG)と、第1燃料より圧縮着火性の高い第2燃料(軽油)とを混合して使用可能な内燃機関の燃料制御装置であって、第1燃料及び第2燃料が燃焼される燃焼室内の圧力を取得する燃焼圧取得手段と、燃焼室内における燃料時の最大圧力に基づいて、使用燃料中における第1燃料の割合を変更する燃料制御手段と、を備える。本構成によれば、燃料噴射系に対し燃焼圧に基づくフィードバックをリアルタイムに行い、使用燃料中における第1燃料の割合を適宜変更することで、ヒートロス及びそれに起因する熱効率の悪化を抑制することができる。また、燃焼速度が大きくなりすぎないように燃料噴射を制御することにより、燃焼時の騒音を抑制し、NOx等の排出量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】非精製の廃油と石油系燃料油との混合油を使用して、ディーゼルエンジンを長期にわたり安定して運転可能する燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】石油系燃料油と非精製の廃油との混合油を燃料としてディーゼルエンジン12に供給するディーゼルエンジンの燃料供給制御装置であって、ECU44の混合比設定手段で設定された混合比に基づいて廃油量調節手段38及び石油系燃料油量調節手段40を制御して第1の燃料タンク32から燃料混合手段36への廃油の供給量及び第2の燃料タンク34から燃料混合手段36への石油系燃料油の供給量を調節する構成にした。これにより、ディーゼルエンジンを長期にわたり安定して運転でき、廃油の使用比率を大幅に増加できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン10が低負荷状態で運転される場合にエンジン10の運転に要求される燃料量が少なくなることと、燃料噴射弁24の通電時間の許容下限値が存在することとに起因して、パージ制御によって燃料蒸発ガスのパージを十分に行うことができなくなること。
【解決手段】燃料噴射弁24から噴射される燃料及びパージ制御によってパージされる燃料蒸発ガスによってエンジン10の運転に要求される燃料を燃焼室43に供給すべく燃料噴射弁24及びパージバルブ42を通電操作する処理を行う。こうした処理が行われるエンジンシステムにおいて、燃料噴射弁24の通電時間が許容下限値を下回ると想定される場合に、燃料噴射弁24の燃料噴射圧の目標値を低下させる。そして、実際の燃料噴射圧を上記目標値に制御すべく燃料ポンプ30を通電操作する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が劣化温度以上にまで上昇してしまうことを抑制する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、機関排気通路内に配置された排気浄化触媒20とを具備し、機関低負荷運転時には機関高負荷運転時に比べて機械圧縮比が高くなるように機関負荷に応じて目標機械圧縮比が設定せしめられ、実際の機械圧縮比が該目標機械圧縮比になるように可変圧縮比機構が制御される。機関負荷が高負荷から低負荷に変更されたときに排気浄化触媒の温度が所定温度以上である場合には変更後の機関負荷に応じて機械圧縮比の上限値を設定し、機関負荷に応じて設定される目標機械圧縮比が上限値よりも高い場合には目標機械圧縮比が上限値に変更せしめられる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機付ディーゼルエンジン1において、EGRガスを導入しているような特定の運転状態における、煤の排出低減とNVH性能の向上とを共に達成する。
【解決手段】エンジン1が低回転側でかつ部分負荷である所定の運転領域にあるときに、EGR量制御手段は気筒11a内にEGRガスを導入し、噴射制御手段(PCM10,インジェクタ18)は主噴射と前段噴射とを実行する。噴射制御手段は、所定の運転領域内における相対的に低負荷の領域(領域D)では、主噴射の噴射量に対して所定の噴射割合となる前段噴射を実行する第1噴射モードで燃料噴射を実行すると共に、相対的に高負荷の領域(領域E)では、第1噴射モードよりも前段噴射の噴射割合を減らす一方で、主燃焼が継続するようなタイミングであって、噴射した燃料噴霧がキャビティ外に至るようなタイミングで、燃料を噴射する後段噴射を行う第2噴射モードで燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料を利用してシリンダボアの腐食の原因となる高濃度硫酸の発生を抑制し、簡単な構造で且つ効率よくシリンダボアの腐食を防止することができるディーゼルエンジンのシリンダボア腐食防止システムを提供する。
【解決手段】硫黄濃度の異なる燃料が収容された複数の燃料タンク2a,2bと、インジェクタ8と、インジェクタ8と接続された主配管14と、燃料タンク2a,2bにそれぞれ接続された複数の副配管13a,13bと、副配管13a,13b内を流れる燃料の流量を調整するバルブ3と、シリンダボア11内に発生する液状物の露点温度データを燃料中の硫黄濃度ごとに格納した露点温度データベース4と、シリンダボア11表面の温度情報を出力する出力器6と、シリンダボア11内の圧力変化範囲を格納した圧力範囲データベース16と、液状物中の硫酸濃度を制御するために燃料中の硫黄濃度を調整するための制御装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】トルク低下を伴う点火時期リタードによらずに、加速時の吸気弁閉時期の変化に伴うノッキングを回避する。
【解決手段】内燃機関の機械的圧縮比(公称圧縮比)を変化させる可変圧縮比機構と、吸気弁閉時期を変化させる可変動弁機構と、によって、有効圧縮比の可変制御が可能となっている。加速時には、目標機械的圧縮比が低下するとともに目標吸気弁閉時期が下死点よりも進み側から下死点よりも遅れ側へ変化するが、可変圧縮比機構や可変動弁機構の作動遅れにより遅れて変化する。実吸気弁閉時期が下死点付近の所定範囲にある間に、燃料増量補正を行い、ノッキングを回避する。 (もっと読む)


【課題】組成変動の大きい燃料ガスを使用しても安定したエンジンの起動を確保する。
【解決手段】セルモータと、燃焼用空気中に燃料ガスを供給する燃料ガス供給装置と、エンジン回転数を検出する回転数センサーと、前記燃料ガス供給装置による燃料ガス供給量を制御する制御手段を有するガスエンジンの始動制御方法である。セルモータによる初期クランキング期間(T1)中、前記燃料ガス供給装置による燃料ガス供給量を所定の変更範囲(W1)内で順次増加させ、あるいは順次減少させ、初爆が生じた時の初爆回転数値(Ns)を前記回転数センサーにより検知し、制御手段に入力する動作を実行する。初期クランキング期間(T1)でエンジンが起動しなかった場合に、前記初爆回転数値(Ns)に対応する燃料供給量、たとえば燃料制御弁開度(Qs1)により、再度クランキングを実行する。 (もっと読む)


【課題】 給気、および/または、再循環されたガスに加湿を行う新規な手段を有する過給型2行程式大型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャーと、排気ガス再循環回路と、給気を加湿する加湿ユニット(12')と、再循環ガスを加湿する加湿ユニット(29')とを有する過給式大型2行程内燃機関であって;前記ターボチャージャーは、排気ガスによって駆動されるタービン(6)と、前記タービンによって駆動されて、エンジンの各シリンダに該シリンダの掃気ポート経由で給気を供給するコンプレッサー(9)とを備え;前記再循環ガスを加湿するための前記加湿ユニットが、少なくとも部分的に水で満たされる領域(42、42')を有する水容器(40、41)であって、前記水が熱交換器(34)から供給される水であり、加湿すべきガスが前記領域内に満たされた水の中を通過するように構成される水容器(40、41)を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの性状が時間とともに変化するバイオガスなどの場合であっても、ガスエンジンを安定して運転できるように空燃比を制御する空燃比補正制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスFと空気Aとを混合した混合ガスMが供給される予混合式ガスエンジン1の空燃比補正制御方法が提供される。空燃比補正制御方法は、温度センサ13によってガスエンジン1の燃焼室2から排出される排気ガスEの温度を測定するステップと、排気ガスEの温度に応じて空燃比を設定するステップと、空燃比の現在の設定値に従って燃料ガスFの供給量を調整するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】要求EGR率または要求EGR量が急減する場合において、EGR率の制御の遅れによる燃焼不安定の問題を回避する。
【解決手段】排気通路4におけるタービン52の下流側と吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側とを接続する外部EGR通路21と、吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側に設けられた吸気絞り弁35とを具備する内燃機関0において、要求EGR率または要求EGR量が減少しその変化量が所定以上のとき、吸気絞り弁35を全開に制御して、吸気中の新気の割合を速やかに増大させることとした。 (もっと読む)


【課題】直噴インジェクタと吸気通路インジェクタとの間の燃料噴射比率を内燃機関運転状態に応じて調節する内燃機関燃料噴射制御装置において、アルコールなどの易揮発性の燃料成分の濃度変化によりベーパの発生程度が異なる場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】アルコールの濃度Cohに基づいて選択したマップ(S158,S160)により燃料に含まれるベーパ量Vpを推定し(S162)、このベーパ量Vpに応じて始動時における直噴インジェクタを主体とする燃料噴射期間に対して加算する遅延時間DTinjを算出している(S164〜S168)。このことでアルコール濃度Cohの変化が生じて燃料供給系に発生するベーパの程度が異なった場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関において振動の低減及び排気ガスの性状の改善を行う。
【解決手段】機械的に制御されて主燃料を供給する主燃料系と、電気的に制御されて副燃料を供給する副燃料系と、主燃料系及び副燃料系に共通に設けられ、主燃料及び副燃料を前記気筒内に噴射する燃料噴射弁26とを備え、主燃料の噴射と副燃料の噴射とを異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】大きい充填差に起因するトルク飛躍を十分に補償し、また、特にNOxのエミッションを低減する。
【解決手段】希薄燃焼可能な内燃機関のトルク特性を制御するための方法であって、内燃機関が、少なくとも1つの吸気弁160の少なくとも一行程200を変更するための行程変更装置220と、充填量を変更するための充填量変更装置100、特にスロットルバルブと、点火装置120とを備え、切換段階(t,t)で弁行程変更装置220が、少なくとも1つの吸気弁160の行程200を変更する方法において、従来技術の欠点を克服した内燃機関の制御装置および方法を提供する。 (もっと読む)


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