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Fターム[3G092EB01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 演算処理 (1,415) | 平均、加重平均、なまし処理 (170)

Fターム[3G092EB01]に分類される特許

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【課題】レーザ着火エンジンにおいて、着火時、着火位置における当量比を算出することができるレーザ着火エンジン及び、このエンジンを用いて混合気の混合状態を調整することができる混合気の調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ着火エンジンは、混合気が燃焼室内で燃焼する気筒と、前記混合気の燃焼により動力を発するピストンを含むエンジン本体部と、前記燃焼室内の混合気の着火のために混合気にレーザ光を照射させるレーザ光照射部と、レーザ誘起ブレークダウン分光法を用いて前記混合気の着火位置及び着火時における発光を、前記レーザ光による着火毎に受光して分光分析を行う分析部と、前記分析部の分光分析の結果を用いて、前記混合気の着火位置における前記混合気の当量比を着火毎に算出する演算部と、を有する。算出した前記当量比の情報に基いて、混合気の混合状態を混合調整部で調整し、混合状態が調整された新たな混合気を前記気筒に供給する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置の動作状態を正確に判定することが可能な可変動弁装置の制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置20は、バルブタイミングを中間角位相に固定する位相固定機構40を備える。電子制御装置91は、位相固定機構40の動作状態が位相固定状態であることが確定しているときの位相変動幅を測定したものを固定判定値とする。そして、測定した位相変動幅と固定判定値との比較により可変動弁装置20の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循による内燃機関の作動不安定性、燃料消費の上昇、炭化水素排出の増加、快適性の悪化避ける
【解決手段】排気ガス再循環路8を通して給気部3の中へ送り戻されると云う内燃機関2の運転のための方法において、次の諸ステップ、燃焼室圧力信号から、内燃機関2の作動の質に関する尺度を示す作動不安定性の値(σpmi)を求めること;前もって定められている作動不安定性の値の限界値[=基準値](σpmi_min、σpmi_max)からの、求められた作動不安定性の値[=実際値](σpmi)のずれに応じて、補正値を決定すること;再循環される燃焼排気ガスの量の調節のための操作値に補正値を適用すること;を含んでいる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGR弁の全閉位置(EGRガス流量が最小となる開度)を精度良く学習できるようにする。
【解決手段】アイドル運転中にEGR弁26の開度を所定開度(例えば設計上の全閉位置)から所定ステップ量ずつ増加させてエンジン回転変動(例えばエンジン回転速度の標準偏差)を算出する処理をEGR弁26の開度が所定値以上になるまで繰り返した後、EGR弁26の開度を所定開度から所定ステップ量ずつ減少させてエンジン回転変動を算出する処理をEGR弁26の開度が所定値以下になるまで繰り返す。このようにしてEGR弁26の開度を増加及び減少させたときにエンジン回転変動が最小となるEGR弁26の開度のうちの最大値を全閉位置として学習する。或は、エンジン回転変動が最小となるEGR弁26の開度のうちの最大値と最小値の平均値を全閉位置として学習しても良い。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンを始動させる際の消費電力量を低減する。
【解決手段】エンジン始動装置(100)は、可変動弁機構(116)を有するエンジン(11)と、該エンジンに連結された回転電機(12)と、エンジンを始動する際に、エンジンをクランキングするように回転電機を制御し、更に、エンジンが完爆した後もエンジンのクランキングを継続するように回転電機を制御する制御手段(20)と、を備えるハイブリッド車両(1)に搭載される。エンジン始動装置は、エンジンの始動中に制御手段が、エンジンの吸入空気量を変更するように可変動弁機構を制御する場合、可変動弁機構に起因するエンジンの吸気弁の進角量に応じて、回転電機に係るクランキングトルクを減量するトルク減量手段(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダー内への点火プラグからの放電期間は固定であるのに対して、シリンダー内の燃焼期間はエンジンの回転数が高回転になるほど進角するため放電期間と燃焼期間が重なることになる。放電期間中は内燃機関の燃焼によって点火プラグに発生するイオン電流を検出できないためエンジンの高回転時にプレイグニッション又は/及びポストイグニッションが判定できない。
【解決手段】イオン電流検出回路によって検出されたイオン電流の波形の傾き又は/及びイオン電流検出時間を算出する演算部を有し、燃焼判定部はイオン電流波形の傾き又は/及びイオン電流検出時間の算出結果に基づいてプレイグニッション又は/及びポストイグニッションを判定し、燃焼判定部によってプレイグニッション又は/及びポストイグニッションと判定された場合には、その後の燃焼サイクルにおける燃料噴射量を増加する。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサによる測定データを用いて精度良く空燃比または/およびEGR率を計算することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】演算処理装置20が、筒内圧センサ5の出力に基づいて、上記列挙した燃焼状態量のうちから、空燃比またはEGR率についての感度が異なる少なくとも2種類の燃焼状態量を算出する。その一方で、算出対象とする少なくとも2種類の燃焼状態量と空燃比およびEGR率との間の関係を、予め実験等を行うことにより特定しておき、この関係を参照できるように演算処理装置20内のメモリに記憶しておく。次いで、演算処理装置20が、予め記憶した燃焼状態量と空燃比およびEGR率との間の関係に基づいて、算出した燃焼状態量の値から、筒内圧センサ5が取り付けられた気筒における空燃比または/およびEGR率を計算する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置を提供する。
【解決手段】燃料ヘッダー25から燃料供給弁26に気体燃料を供給する燃料供給管29の圧力を検出する圧力センサ51と、ガスエンジン10におけるサイクル位相を検出するサイクル位相検出センサ41と、圧力センサの圧力信号とサイクル位相検出センサの位相信号を入力して、燃料供給弁26の閉弁期間における燃料供給管29の圧力に基づいて燃料供給弁の異常を検知して異常信号を出力する異常発信装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル媒煙フィルタ及びEGRバルブのガス入口とガス出口との圧力差、及び排気ラインを通る排気ガスの温度を精度よく測定できるエンジンシステム及びそのデータ処理方法を提供する。
【解決手段】エンジン100と、排気ライン130と、排気ガス中の粒子状物質を捕集するディーゼル媒煙フィルタ120と、ディーゼル媒煙フィルタ120のガス入口とガス出口との圧力差を測定する第1差圧センサ180と、ディーゼル媒煙フィルタ120に流入する排気ガスの温度を測定する温度センサ121、122と、クランクシャフトが設定された回転角だけ回転するたびに、温度センサ及び第1差圧センサのデータを入力し、入力されたデータを処理し、制御に反映させる制御部と、を有するエンジンシステム。
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【課題】冷却制御装置に関し、エンジンの冷却水温の制御性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジン10の燃焼形態の変化を検出する検出手段1aと、電力供給を受けて作動しエンジン冷却水の流量を可変制御するウォーターポンプ4と、検出手段1aで検出された前記燃焼形態の変化に応じて前記流量を変更する変更手段1cと、を備える。前記燃焼形態としては、例えばリーン燃焼やストイキ燃焼といった燃焼形態を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、個々の気筒の検出環境に影響されることなく、気筒間の空燃比ばらつきを正確かつ安定的に検出することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、点火時期統一制御により各気筒の点火時期を揃えた状態で、筒内圧に基いて各気筒の燃焼割合MFBを算出し、燃焼割合の最大変化率CSを気筒毎に算出する。また、全気筒のうちで最大変化率CSが他気筒と最も異なる特定気筒の最大変化率CSoneと、他気筒の最大変化率CSを平均した平均最大変化率CSaveとを算出する。そして、これらの比率(CSone/CSave)であるパラメータKが所定の閾値αよりも大きい場合には、A/Fインバランスが異常であると判定する。これにより、気筒間にセンサの検出感度や検出環境のばらつきが存在する場合でも、A/Fインバランスを正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン電流の挙動に基づいて、EGR経路の異常を判定し、これに対応した制御動作を実現する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御するスイッチング素子Qと、スイッチング素子をON/OFF動作させると共に適宜なタイミングでEGR制御を実行する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出して制御装置ECUに供給する信号検出回路IONと、を有して構成される。点火放電後に発生するLC振動波を、電流信号Voに基づいて特定し、LC振動波の収束タイミングが、その運転状態における正規タイミングより早いか否かに基づいてEGR経路の異常を判定する判定手段(ST2〜ST7)と、EGR経路の異常が判定されると、その後の燃焼制御内容を変更する変更手段(ST8)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動タイミングがクランク角に対して可変である駆動系を有する内燃機関にて高精度なノック判定の機会を増加でき、効率的な内燃機関運転を可能とするノック判定装置及びこの内燃機関ノック判定装置を用いた内燃機関ノッキング制御装置。
【解決手段】高ノイズ状態では(S116でNO)、7kHzモード(S126)となり通常時モード(S118)に比較して吸気バルブ着座ノイズの周波数帯域に対する重み付けを他の周波数帯域に対して相対的に低下させる。このことで高精度なノック判定を継続できる。高ノイズ状態が可変動弁機構によるものでない場合には7kHz帯域の重み付けを高めても高ノイズ状態が解消されないので、このときに初めて、吸気バルブ閉弁タイミングをずらす重畳回避モード(S138)に移行する。このため高ノイズ状態で重畳回避モードにいきなり移行せずに高精度なノック判定の機会を増加でき、効率的な内燃機関運転ができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な手法を用いながらも高い精度で排気系の温度を推定することが出来るようにする。
【解決手段】 エンジンの運転状態に応じて排気系の特定部の温度の定常値である定常温度TingasSTA,TtcsurfSTAを演算する定常温度演算手段114,134と、定常温度TingasSTA,TtcsurfSTAを用いた一次遅れ処理を行なうことで遅れ処理後温度TingasF,TtcsurfFを演算する一次遅れ処理手段115, 135と、遅れ処理後温度TingasF,TtcsurfFに基づいた加重平均化処理を行なうことで加重平均化処理後温度Tingas,Ttcsurf_waveを演算する加重平均処理部116, 138と、加重平均化処理後温度Tingas,Ttcsurf_waveに基づいてターボチャージャの特定部の温度の推定値である推定温度Tingas,Ttcsurfを演算する推定温度演算手段117, 137とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】気筒間の回転速度変動の差を平滑化する回転速度変動補正に要する時間を短縮する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、学習実行条件が成立している場合(S400:Yes)、前回、回転速度変動が所定値を超えたときの各気筒に対する最終指令噴射量を読み出す(S404)。燃料噴射制御装置は、学習中止条件が成立していない場合(S406:No)、予め設定されている気筒グループから、燃料を噴射する噴射グループと、燃料を噴射しない停止グループとを順番に設定し(S408)、噴射グループに対してISC補正を実行し(S410)、ISC補正による噴射量の増加分の合計から停止グループの各気筒に配分する噴射量を算出する(S412)。燃料噴射制御装置は、全ての噴射グループのISC補正学習が終了すると(S414:Yes)、算出した噴射量の配分量を各気筒に指令噴射量として反映させる(S416)。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火を用いて運転され、直接噴射と可変弁駆動を用いて作動するオットーエンジンの複数の燃焼室の中で行われる複数の燃焼プロセスの間の差異の均等化を図る。
【解決手段】個々の燃焼室毎の実際値が個々の燃焼室毎のセンサ40、42の信号に応じて形成され、又個々の燃焼室毎の実際値の基準値からのずれが制御値に処理加工され、その制御値を用いて燃焼室の吸気弁28の弁リフトが変化される、均質燃焼室充填と圧縮着火で運転され、燃料直接噴射と可変弁駆動で作動するオットーエンジン10の複数の燃焼室の間で、燃焼を特徴付ける特性パラメータの個々の燃焼室毎の実際値を均等化するため、燃焼を特徴付ける特性パラメータとして個々の燃焼室毎の充填気交換損失が反映されているメルクマールpmi_ZVが形成され、制御値として燃焼室12の吸気弁28の弁リフトが変化される。 (もっと読む)


【課題】気筒内のEGRガスなどの所定ガスの量を精度良く推定することができ、その結果として、推定したガス量に基づいて内燃機関を制御することにより、良好なドライバビリティを確保しながら、排ガス中の有害物質を低減することができる内燃機関の筒内ガス推定装置を提供する。
【解決手段】気筒3a内に存在するEGRガスの量を推定する内燃機関3の筒内ガス量推定装置1であって、気筒3a内の筒内圧PCYLTを検出する筒内圧センサ5と、気筒3a内にEGRガスが存在しない状態において非燃焼時に気筒3a内に発生する圧力を、基準圧Pmodelkとして推定するモータリング圧推定手段2と、を備え、検出された筒内圧PCYLTと推定された基準圧Pmodelkとの偏差に基づき、気筒3a内に存在するEGRガスの筒内EGR率を推定する筒内ガス量パラメータ推定手段2を、さらに備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転領域の変化に伴う一時的な偏差の増大を抑制する。
【解決手段】制御出力とその目標値との偏差に基づいて制御入力を反復的に演算するサーボコントローラ51と、内燃機関またはそれに付帯する装置の現在状況に関する指標値に応じたマップ項を前記制御入力に加味する入力補正部52と、所定の条件が成立したときに、サーボコントローラ51が参照する制御出力の目標値または偏差をなまし処理する目標補正部53とを具備する制御装置を構成した。入力補正部52は、前記制御出力と前記制御入力との入出力特性関係を示すマップを予め記憶し、なまし処理を施した目標値と本来の目標値との差分をキーとして当該マップを検索することで、マップ項の補正量を知得してマップ項を補正する。 (もっと読む)


【課題】急激な外乱の発生時に引き起こされるハンチングを予防可能とする。
【解決手段】内燃機関またはこれに付帯する装置に係る制御出力を目標値r2に追従させる制御を実施するものにおいて、急激な外乱が発生する状況を察知した場合、サーボコントローラが参照する、制御対象となる制御出力の目標値r2またはその偏差をなまし処理し、目標値r2の変動に伴う制御入力の変動、換言すれば操作部の操作量を抑制するようにした。 (もっと読む)


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