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Fターム[3G092FA13]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 耐久性、耐衝撃性向上 (219)

Fターム[3G092FA13]に分類される特許

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【課題】 エンジン停止中に少ない電流で吸気バルブの開閉タイミングを変更可能なバルブタイミング調整装置を提供する。
【解決手段】 S103では、エンジン停止時のクランク軸角度、カム軸角度、油温、および水温を検出する。S104では、カム軸角度、油温および水温に基づいて現在のカム軸角度から目標とするカム軸角度に変更するために必要なカムトルクを算出する。S105では、クランク軸角度、カム軸角度、油温および水温に基づいて位相調整部でのフリクショントルクを算出する。S106では、算出されたカムトルクおよびフリクショントルクからモータ出力トルクを算出する。S107では、算出されたモータ出力トルクから通電デューティ比を算出する。S108では、算出された通電デューティ比に応じた電流がモータに通電される。これにより、少ない電流で吸気バルブの開閉タイミングを変更することができる。 (もっと読む)


【課題】動作の確実性及び耐久性が改良された2ステージターボチャージャ又は機械的コンプレッサを含む冷却システムを提供する。
【解決手段】第1のターボチャージャステージ20により吸入された空気中の水分量を推定するステップと、第1のターボチャージャステージ20と第2のターボチャージャステージ30との間に配置された第1の熱交換器22により放出される空気の第1の露点温度Tdew1を推定するステップと、第1の露点温度Tdew1を、第1の熱交換器22から放出される空気の推定温度T2と比較するステップと、第2の温度T2が第1の露点温度Tdew1よりも低い場合に、第2の温度T2を第1の露点温度Tdew1よりも高温に上昇させるために空気バイパス24及び/又は冷却媒体質量流量制御ユニット62を作動させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ロアリンク4のクランクピン軸受部21の変形による潤滑不良を防止する。
【解決手段】ロアリンク4は、クランクピン2が嵌合する略中央のクランクピン軸受部21と、一端部のアッパピン用ピンボス部22と、他端部のコントロールピン用ピンボス部23とが、薄板状のベースプレート部26より軸方向両側に張り出している。ベースプレート部26は、機関運転中にクランクピンから受ける最大のクランクピン荷重F2の方向を含めたクランクピン軸受部21の周囲に延在している。ベースプレート部26の両側面よりクランクピン軸方向に張り出したリブ41を設ける。このリブ41は、一端がクランクピン軸受部21に接続し、クランクピン荷重F2の方向に対し、ロアリンク4に対するクランクピン回転方向Rと反対方向・上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の軸受構造において、二股軸受部分の変形を抑制し、かつ二股軸受を有するリンク部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】軸受部120a、120bが二股状に対向して配置された二股軸受部を有する第1部材100と、二股軸受部120a、120bの間に配置される軸受部13aを有する第2部材13と、を備え、二股軸受部120a、120bと軸受部13aとを、連結ピン26で連結するリンク機構の軸受構造であって、連結ピン26は、少なくとも軸受部120a、120bの一方では内側連結ピン26aと外側連結ピン26bとが同軸状に配置される二重構造となっており、外側連結ピン26bは、第1部材100の軸受部120a、120bに挿通された状態で内周側に内側連結ピン26aが圧入されて直径が拡大することによって、第1部材100の二股軸受部120a、120bに圧入固定された状態となっている。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の耐久性の低下を抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(2)に開口して新気を導入する第1ポート(3A)と、この第1ポート(3A)を開閉する吸気弁(5A)と、この第1ポート(3A)に燃料を供給し得る第1燃料供給装置(31)と、燃焼室(2)に開口して水分を含んだガスを導入する第2ポート(3B)と、この第2ポート(3B)に配置され燃料を水素に改質する改質触媒(7)と、この改質触媒(7)に燃料を供給し得る第2燃料供給装置(32)と、第2ポート(3B)を開閉する改質弁(5B)とを備え、膨張行程もしくは排気行程中に改質弁(5B)を開いて燃焼ガスを第2ポート(3B)に噴き戻させ、改質触媒(7)を加熱すると共に、この加熱した改質触媒(7)に第2燃料供給装置(32)から燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】弁停止機構の劣化を軽減すること。
【解決手段】トリガFC検知部が、所定のフューエルカット実施条件に基づいてフューエルカットの開始および解除を判定し、開始要求および解除要求を出力し、弁停止制御部が、トリガFC検知部から開始要求を受けた場合には、弁停止機構に弁の停止を行わせ、解除要求を受けた場合には、弁停止機構に弁の停止解除を行わせることとしたうえで、解除要求を受けてから、実際に弁停止機構に停止解除の動作を開始させる前に開始要求を受けた場合には、かかる解除要求に基づく弁の停止解除の動作を、弁停止機構に行わせないようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダーの外側に拡張された燃焼室内壁の表面積の増加による冷却損失量の増加を補償する手段を提供する。
【解決手段】 主シリンダー1の外側に拡張された燃焼室3の部分に、第二排気茸弁9が設置される。バルブ・カバー7は、副シリンダー4内を往復運動し、第二排気茸弁9の底面を覆う。ピストン2の上面に面して第一排気茸弁10と吸気茸弁11が設置される。第二排気茸弁9が開弁して、高温で高圧の燃焼ガスが流失し始めた後に、第一排気茸弁10が開く。すると、第一排気茸弁10の温度が低下し、ノッキングが発生し難くなり、圧縮比を増加できる。すると、前記ピストンの仕事量が増加する。この増加した仕事量が燃焼室内壁の表面積の増加による冷却損失量の増加を補償する。 (もっと読む)


【課題】低圧制御と高圧制御との切り替えに伴う油圧の変動によってバルブタイミング変更機構のベーンがハウジングに衝突してしまうことを抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100が制御する内燃機関には、収容室25をロータ23から径方向に突出しているベーン24によって区画することにより進角用油圧室26と遅角用油圧室27とを形成したバルブタイミング変更機構200が設けられている。電子制御装置100は、オイル循環システム400を制御して需要部におけるオイルの需要が少ないときにオイルの循環量を低減させる低圧制御を実行し、オイルポンプ40の駆動負荷を低減させる。電子制御装置100は、高圧制御と低圧制御との切り替え前後にあっては、ロータ23を可動限界位置まで回動させないようにロータ23の回動範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】カムとバルブスプリングとによってバルブを動作させる内燃機関用の動弁装置に関し、バルブの作動抵抗を不要に増大させることなくバルブの円滑な作動を確保可能にする。
【解決手段】バルブガイド14とバルブステム8との間に磁気粘性流体18を封入する。バルブステム8に関し磁気粘性流体18の外側には電磁石20、22を配置し、磁気粘性流体18を通りバルブステム8の軸線と直交する方向の磁界を電磁石20、22に発生させる。 (もっと読む)


【課題】スタータ1のピニオンギヤ2をエンジンのリングギヤ3に噛み合わせるためのリレーRY1と、スタータモータ4を動作させるためのリレーRY2との各々をオンさせるための回路に異常が生じて、ピニオンギヤ2がリングギヤ3に噛み合ったままになってしまうことやモータ4が動作したままになってしまうことを、少ない追加要素で防止する。
【解決手段】スタータ1を制御するECU11は、上記各リレーRY1,RY2をオンさせるトランジスタT1,T2に加えて、トランジスタT3を備えており、該トランジスタT3は、バッテリ電圧VBのラインと、リレーRY1,RY2のコイルL1,L2の上流側端部同士の接続点Pcとを結ぶ電流経路に設けられている。そして、ECU11では、3つのトランジスタT1〜T3をオンすることで、両リレーRY1,RY2をオンさせてスタータ1を機能させる。更に各端子J1〜J3の電圧V1〜V3から異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンとリングギヤとの噛み合わせを適正に実施し、かつドライバの始動要求を迅速に満たす。
【解決手段】ECU40は、所定の自動停止条件が成立した場合にエンジン2の燃焼を停止してエンジン自動停止し、自動停止条件の成立後、所定の再始動条件が成立した場合にピニオン14からリングギヤ25に動力伝達してエンジン20を再始動する。また、ECU40は、エンジン自動停止に際してエンジン20の回転降下が生じる回転降下期間において再始動条件が成立したと判定された場合に、リングギヤ25に向けてのピニオン14の移動を開始してから、ピニオン14からリングギヤ25への動力伝達が開始されるまでの動力伝達前期間において、エンジン20の燃焼を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃焼圧がシリンダヘッドを介してシリンダブロックに作用するときの可変圧縮比機構のシリンダブロック側サポートの変形を抑制する。
【解決手段】可変圧縮比機構のカムシャフトがシリンダブロックの側壁下部に設けられたシリンダブロック側サポートのカム挿入孔51とクランクケースの側壁上部に設けられたクランクケース側サポートのカム挿入孔とにより支持され、シリンダブロック側サポートが、複数の気筒軸線が位置する垂直平面と略平行な平面P2を境として、シリンダブロック2と一体の基部50aと、分割部50bとに分割され、分割部がボルトBLによって基部へ固定される内燃機関において、ボルトは、基部を貫通してシリンダブロックに螺合され、シリンダブロックの冷却水通路WJは、シリンダブロックのボルトが螺合するネジ穴と干渉しないように、少なくとも部分的に基部の直上側までの深さとされる。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータから制御弁に付与される駆動力が微小変動するような状況を少なくし、電動アクチュエータの構成部品の磨耗や劣化の進行を抑制する。
【解決手段】電動アクチュエータ12によって駆動される制御弁10は所定の開度に付勢されている。その開度を制御する制御ユニット21は、制御弁10の目標開度と検出された開度との偏差に応じてアクチュエータ12を操作する。該偏差の絶対値が所定値よりも小さいという条件を少なくとも含む所定の必要条件が成立している場合に、アクチュエータ11への電源供給を遮断し、目標開度又は検出された開度と上記所定の開度との偏差の絶対値が所定値以上である場合には、アクチュエータ11の電源供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックをクランクケースに対して相対移動させる可変圧縮比機構を備える内燃機関において、可変圧縮比機構に使用されるカムシャフトが偏心シャフトと偏心孔を介して偏心シャフトに取り付けられる複数の同心部分とを具備し、複数の同心部分の少なくとも一つは大幅に強度低下させることなく偏心シャフトに強固に取り付けられるようにする。
【解決手段】可変圧縮比機構に使用されるカムシャフトは、偏心シャフトSAと偏心孔58a,58a’を介して偏心シャフトに取り付けられる複数の同心部分58,58’とを具備し、偏心シャフトの少なくとも一方の端部側に取り付けられる同心部分58’は、偏心シャフトの端部に螺合される螺合部材BTにより発生する偏心シャフトの軸線方向の押圧力によって偏心シャフトに固定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の皿ばねを備えるピストンにおいて、皿ばねどうしのずれを抑制できるピストンを提供する。
【解決手段】 ピストン10は、ピストン基部20と、ピストン移動部30と、ピストン基部20とピストン移動部30との間に形成される収容部70と、収容部内に収容されるとともに複数重ねられるリング状の皿ばね50と、複数の皿ばね50間に設けられる第1,2の保持器41,42とを備える。第1,2の保持器41,42は、皿ばね50間に挟まれる挟持部81と、挟持部81と一体に形成され、挟持部81を挟む両皿ばね50の外周側面52aまたは内周側面53aに亘って形成されるずれ止め部82からなる複数の駒体80と、駒体80を環状に連結する連結部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変バルブリフト機構制御環境に応じたモータの駆動条件がシステムに及ぼす影響を把握してシステムを保護すると同時に最適な機構制御を行うためのモータ制御装置および方法を提供する。
【解決手段】可変バルブリフト装置と連動するモータを制御するモータ制御方法は、バルブリフト測定値とバルブリフト目標値を利用して可変バルブリフト装置制御のためにモータに対する制御有無を決定するステップ、モータを制御するためにエンジンルームの温度と予め定められた基準温度とを比較するステップ、エンジンルームの温度が基準温度を超過する場合、エンジンルームの温度に対応する第1ファクターを決定するステップ、および予め定められた基準信号値に第1ファクターを適用してモータに対する駆動信号値を決定するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、カムの強度・剛性を高く維持すると共に、機構の複雑化・肥大化を抑制することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カムシャフトと同期して回転する別体のカムピースと、カムピースの外周面に形成され、リフト部又はベース円部として機能する第1カムロブ、及びベース円部又はリフト部として機能する第2カムロブと、カムピースの両側面を貫通しカムシャフトの周長よりも長い周長を有する貫通孔とを備える。さらに、貫通孔にカムシャフトが挿入された状態で、カムピースの重心とカムシャフトの軸線との距離を変更することにより、第1カムロブをリフト部として機能させると共に第2カムロブをベース円部として機能させる第1モードと、第1カムロブをベース円部として機能させると共に第2カムロブをリフト部として機能させる第2モードとを変更する制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックをクランクケースに対して相対移動させる可変圧縮比機構を備える内燃機関において、燃焼圧がシリンダヘッドに作用して取付ボルトを介してシリンダブロックに作用しても、シリンダブロックの下部から外側へ突出するように一体的に形成された可変圧縮比機構のための軸受サポートの塑性変形を抑制可能とする。
【解決手段】シリンダブロック2には、シリンダブロックの端面2aにシリンダヘッド3を固定するための取付ボルトSRが螺合するネジ穴SHがシリンダ軸線方向に形成され、端面からネジ穴と取付ボルトとの螺合長中心SCまでの距離D1は、端面から軸受サポート50の軸孔中心51aまでの距離D2より長くされている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ可能な車両用のベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機の少なくともエンジンからの入力側あるいは駆動輪への出力側で油圧制御されるクラッチにより係合・開放され、ベルト式無段変速機用のオイルポンプがエンジンで駆動され、クラッチ圧およびベルト挟圧の制御に利用される。この油圧制御装置では、車両走行中にアイドルストップ許可判定がされた場合に、当該判定と同時に、クラッチ圧を少なくとも駆動伝達不能とする値まで低減制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】非精製の廃油と石油系燃料油との混合油を使用して、ディーゼルエンジンを長期にわたり安定して運転可能する燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】石油系燃料油と非精製の廃油との混合油を燃料としてディーゼルエンジン12に供給するディーゼルエンジンの燃料供給制御装置であって、ECU44の混合比設定手段で設定された混合比に基づいて廃油量調節手段38及び石油系燃料油量調節手段40を制御して第1の燃料タンク32から燃料混合手段36への廃油の供給量及び第2の燃料タンク34から燃料混合手段36への石油系燃料油の供給量を調節する構成にした。これにより、ディーゼルエンジンを長期にわたり安定して運転でき、廃油の使用比率を大幅に増加できる。 (もっと読む)


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